
こんにちわ〜みるこです。
今日も良い日になぁれ!ってことで、扶揺ネタバレ感想(16・17・18)いきます。
全話まとめはここから
収録されているDVDはこれ(1−22)
「扶揺(ふーやお)〜伝説の皇后〜」あらすじとネタバレ感想

前回までのあらすじ
雅蘭珠の換顔術を使って国公府に入り込んだ扶揺は摂坤鈴を見つける。だが皇太子に止められ待つことに。
宗越が治療したはずの太淵国王が崩御。斉震は御水の力を得て王座を手に入れようとする。
だが偽 軒轅旻が現れて、御水も出来ず計画は失敗。
一方扶揺は小七の居場所を見つけるものの、裴瑗に先を越されてしまう。
祝賀の宴に小七を連れき扶揺をおびき出した裴瑗は…
第16話 新王暗殺計画
扶揺は裴瑗の罠にかかるが、また皇太子に助けられる。そして木に吊るされていた小七を救い出した。3人で狩場をさろうとした時、幻生殿 殿主 非煙が現れる。彼女の狙いは皇太子だった。
扶揺は小七を戦北野に託して皇太子のもとに戻る。皇太子は枯れ葉で出来た巨大な人形に踏み潰されそうになるが扶揺が止めに入る。非煙は扶揺見て攻撃をやめ去った。彼女は帝非天の復活を望んでいる。
偽軒轅旻を演じる皇太子は扶揺を気絶させ祝賀の席に戻る。皇太子は国公に暗殺されかかったと言いだし、斉震は即位したので天が難題を与えたと切り抜ける。皇太子は芝居をして、救ってくれた娘が国公の家のものだったので宮中に迎えたいという。
宇文紫(扶揺)が覇者の星を持つと知った斉震は彼女を養女にして利用することに。扶揺は偽軒轅旻とグルなのでは、と疑われるが切り抜ける。国公府で与えられていた侍女 時嵐が皇太子の送り込んだ仲間だとわかった。
宮中では新国王の妃選びが急がれていた。どの権勢の息がかかった娘が王妃になるか、関心が集まる。
扶揺は国公府から逃げ出したいが、逃げれば宇文紫に関わるものが処罰される。そこで寝殿に石油を撒いて宇文紫が焼死したように見せかけ宗越の手を借り逃げ出した。だが宗越は怪我をする。
第17話 御鱗台を開く鍵
斉震の毒矢を受けた宗越は宮中の隠し通路まで逃げ込むが動けなくなってしまう。この日は、秘宝 竜鱗甲の在り処がわかる日で、宗越は偽軒轅旻との約束があった。
扶揺は宗越から約束の品を預かり、隠し通路を抜け偽軒轅旻の部屋へ。そこに国公府に入った刺客は偽軒轅旻の仕向けたもの、と疑った斉震が押し入ってくる。偽軒轅旻は扶揺を布団で隠し、情事の最中を装って難を逃れた。
宗越から託されたのは御鱗台を開ける鍵だった。衛兵がいて外に出られない扶揺は仕方なく偽軒轅旻に協力することに。
謀反を疑われ王宮から軍を引き上げた斉震。国公府に戻るがまだ火事は鎮火しておらず、雲痕も刺客を取り逃がし怒りに震える。
扶揺と偽軒轅旻は王宮地下の隠し通路を抜けて御鱗台の前に出る。そして鍵をかざすと御鱗台の上に竜鱗甲が現れた。扶揺はそれをみるとなにかに取り憑かれたようになり御鱗台の上へ歩いていく。扶揺の体は御鱗台の上に浮かび上がった。
驚く偽軒轅旻だが、扶揺が首から下げている五色石を見てすぐに状況を理解する。天権国皇太子は五色石を持つ少女を探し、帝非天の復活を食い止める任務を担っていた。
竜鱗甲が扶揺の体に施された封印を解こうとしている。天権国皇太子は、封印を解けば運命が変わり、解かなければ命に危険が及ぶ、と葛藤するが…
扶揺が目覚めると偽軒轅旻の寝所にいた。偽軒轅旻は扶揺の見る不思議な夢と石の関係、そして封印について教えるという。だが偽軒轅旻が身につけている玄霊真葉を一ヶ月以内に奪うことが出来たら、という条件付きだ。
扶揺は雅蘭珠に頼み顔を変えてもらう。そして焼け落ちた国公府の正殿に戻り、火事から生き延びたふりをした。
第18話 入宮の決意
火事のことを不審に思った斉震は、雲痕に宗越を見張るよう言う。雲痕は宗越の手伝いをしている最中に、宗越の左手から血が滴るのを見てしまう。だが斉震には報告しなかった。
雲痕が何かを感じているのと同じく、宗越も雲痕の手に残る古傷を見て彼が弟だと確信する。その夜、宗越の部屋を訪れた雲痕はなにか話をした様子だが…
紀羽将軍から鷹羽封という緊急の封書が届く。それを見た戦北野は建物の屋根に登り故郷に思いを馳せる。そこに雅蘭珠もやってきて、昼間 扶揺を助けに行くと騒いだことを謝った。二人は故郷の歌を歌う。
太淵国王 偽軒轅旻による朝議が始まる。偽軒轅旻は退屈そうに振る舞い、すべて国公 斉震を頼れとしか言わない。
朝議が終わると、総管 曹成がやってきて章鶴年が軍費の申請をし国王が承諾したと耳打ちする。
宮女として王宮に入る扶揺だが、その前に幽掖庭で生娘であるか検査されるらしい。その頃、町で扶揺が入宮するという話を耳にした戦北野は彼女を攫いに行く。幽掖庭に向かっている途中の宮女が攫われたため、騒動になる。
戦北野は森の中で扶揺と話をする。扶揺が目的のために入宮するのだと言うと、戦北野は聞き入れた。そして太淵を離れるため、因縁の摂坤鈴を扶揺に預けたいと言い出す。扶揺は必ず戻り、酒をおごれと言った。
身悶え宗越先生
小難しいこと言ってるようでいて、その実、特にその小難しい部分は内容に反映されないし関係ないっていう駄作の特徴…が…いやまあ話はそれなりに見れるし大丈夫!ね!宗越先生!
鳴り物入りで登場した戦北野こと東華帝君は、なんだか今の所かっこいいところが一つもない。川で溺れて、間違えて人攫いして、部下の使い方も間違っている気がする。うむ…雅蘭珠ちゃんはその間抜けっぽい所が良いのかい?
国公府を燃やすために扶揺が用意した生成済みの石油もあれどこから手に入れたんだろうな?ファンタジーだから何でもいいのよ!気にしないで!といいつつ気になる。あんなにどっさり用意する必要あったんだろうかな。
とにかく、今わかっている情報で行くと5州に5つ秘宝があって、それをうんちゃらかんちゃらすれば扶揺の封印が解けると。摂坤鈴もその一つだけど、摂坤鈴だけじゃ作用しないとかいう話か?で、ラブロマンスがしたいから扶揺を後宮にとりあえず入れたいと。
永遠の桃花キャストが結構出ているので(宗越も)かぶるところはあるけど、まあまあ面白く見れていると思う。前回に続きやっぱりお気に入りは宗越先生。弟の雲痕に出生のことを教えたんではないかって描写があったしこれからどうなっていくのかな。そもそも雲痕を養子にした経緯が不明である。
斉震に恨みがあって、もしわいが宗越の立場なら、治療と見せかけてジリジリ苦しみながら死んでいくように毒でも盛ると思う。ヘヘ…苦しみぬいて死ぬに死ねないやつな。次!