扶揺|22・23・24話|あらすじ ネタバレ感想

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こんにちわ〜みるこです。
今日も良い日になぁれ!ってことで、扶揺ネタバレ感想(22・23・24)いきます。

全話まとめはここから

収録されているDVDはこれ(23-44)

「扶揺(ふーやお)〜伝説の皇后〜」あらすじとネタバレ感想

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前回までのあらすじ

淑夫人として後宮に入った扶揺。他の妃嬪たちも権力者の娘で、笑顔の裏に陰謀がある様子。

自らの出自を知った雲痕は葛藤する。斉震の娘 斉韻も帰ってきて彼の苦悩は増すばかり。

宗越は不治の病だった斉韻が生きている事を不審に思って、竜鱗甲をまとっているのでは?と疑う。

鏡に映ることを事前に阻止しようと萃梁殿に忍び込んだ扶揺は仙是美に捕らえられてしまった。

第22話 天権国の王妃

扶揺が行方不明だと報告を受けた偽軒轅旻は元宝(ペットのハムスター)に命じて探させる。元宝のおかげで扶揺は檻から出られるが、白狐と戦闘になり助けを呼んでくるよう元宝に言った。

夜伽に召していた唐芷蓉を気絶させ偽軒轅旻は萃梁殿へ。扶揺を捕らえた人物は、太淵国先王の姉妹で天権国に嫁ぎ徳王妃となった軒轅暁だった。

そこへ水霊鏡を手に入れようと高普若がやってきたので、扶揺と偽軒轅旻は軒轅暁を連れて逃げる。高普若は鏡を持っていってしまった。

怪我をして体内の気を損傷してしまった扶揺。偽軒轅旻は彼女を助けるために気を与え、命を張って軒轅暁から摂坤鈴を取り返す。幽鬼が出たと騒ぎになったため酔衍居にも衛兵がやってくるが、簡雪の機転で助かった。

深手を負った偽軒轅旻を見た、護衛 江楓は「扶揺は災いになりかねない」と忠告する。どうやら偽軒轅旻には婚約者がいるようだ。

翌日、扶揺と簡雪が歩いているところへ、夜伽をした事になっている唐芷蓉と偽軒轅旻がいちゃいちゃしながら歩いてくる。扶揺は思わず嫌味を言ってしまい偽軒轅旻に怒鳴られた。そして唐芷蓉のために酔衍居を移るよう言われる。

義理の娘である宇文紫をこけにされ、唐伯年の娘を寵愛していると知った斉震は憤る。唐伯年が裏切らないとは限らない、そう疑念を持ち始めた。

第23話 水霊鏡の剣舞

扶揺が偽軒轅旻への想いを簡雪に話すと、それが好きということだと指摘される。そこへ偽軒轅旻がやってくる。

二人きりになると偽軒轅旻は、扶揺ほど個性的で賢い女はいないと褒める。だが結局男は頼りにしてくれる優しい女を選ぶ、と突き放した。

寒衣節の日。邪魔になるので消えてくれとまで言われた扶揺に、簡雪が侍女の着物と佩玉を渡す。仕方なく王宮から出ていこうとする扶揺を江楓が呼び止めた。

江楓は、偽軒轅旻が誰かを守るために怪我をしたのは初めてだということ、今後の策略や偽軒轅旻の安否にも影響がでるが、それを背負ってでも扶揺を守ろうとしていることを話した。

宴の席に出席することにした扶揺は、たまたま席を外していた燕驚塵と出くわし正体がバレてしまう。燕驚塵は未練たらしく、結婚は間違いだった、君を一生一途に愛するなどとのたまうが扶揺はきっぱりと断る。

宴の席では高普若が目立とうと、水霊鏡を使った剣舞を見せると言う。

唐芷蓉は何かと目立ちたがりな高普若を陥れるため、侍女に命じて酒に毒を入れさせた。ちょうどそこを通りかかった扶揺は、毒の入った酒瓶にぶつかり衣を汚してしまう。

高普若の剣舞が始まった。だが直前に毒酒を飲んだ彼女は気分が悪くなり、手から剣がすっぽぬけて真っ直ぐ偽軒轅旻のほうに飛んでいってしまう。暗殺だと騒ぎになるが、総管 曹成が酒を調べると毒が入れられていたことがわかる。

高普若は、毒を入れたのは唐芷蓉だと主張するが…

第24話 一瞬の素顔

唐芷蓉の侍女が呼ばれ、彼女は扶揺こと宇文紫が酒に毒を入れるのを見た、その証拠に着物に汚れがあると言い出す。簡雪は宇文紫を守ろうとし、偽軒轅旻もこの話はまただと切り上げようとするも、高普若が水霊鏡を使い過去を見れば犯人がわかると言い出した。

6刻しか生きられない午子虫と鏡を使うことで、そのものの過去を見ることができる。鏡に映ると正体がバレてしまう扶揺は焦る。だが偽軒轅旻が元宝を暴れまわらせ鏡を壊し、元宝を驚かせた罰として萃梁殿に扶揺を閉じ込めると言い出したため問題は有耶無耶になった。

衛兵に連れて行かれる扶揺は、うっかり割れた鏡に映ってしまう。その一瞬を見逃さなかった裴瑗と斉震。燕驚塵は裴瑗を押さえつけた。

偽燕驚塵は数日留守になるという。扶揺は江楓から巾着袋をもらい、それがあれば萃梁殿でも安全だと言われる。だが、扶揺は萃梁殿に入ってすぐ何者かに攫われた。

裴瑗は燕驚塵と扶揺を気絶させ柱に縛り上げていた。侍女 阿烈もいる。裴瑗は裂散魂を取り出し、どちらか1人が生き残れると言った。燕驚塵は扶揺に飲ませると承諾するが、すきを突いて自分が飲む。

燕驚塵が扶揺を守ったことに憤慨し、裴瑗は扶揺を殺そうとするが、その後ろから阿烈に刺され致命傷を負う。裴瑗はやっと顔の傷をつけた犯人を知った。阿烈は扶揺も殺そうとするが、燕驚塵がかばったため裴瑗が刺殺した。

扶揺の顔を見た斉震は不思議に思っていた。なぜ2つの顔を持つのか。とりあえず、宇文紫の一族は皆殺しにしているので問題は露見しない。斉震は家職になにか頼み事をした。

自由に暮らすことを望む斉韻は逃げ出そうとするが、今度は倒れてしまう。宗越が呼ばれ、斉韻はなにかに庇護され生きているが持病が治ったわけではなく、今回それが再発したといった。

一気に始末された玄元派

話の都合で邪魔になったのか、裴瑗姉さん燕驚塵阿烈が一気に始末されたwwwこんな展開になるなら、二度と戻らないであろう山で決着つけといたらよかったのに。いやまてよ、お父ちゃんが逆恨みして暗殺しに来そうだな。

というわけで、太淵国編は佳境に入った感じがしております。斉震に関わる問題を処理して、封印を解けば、次に待つのは戦北野と雅蘭珠が旅立っていった天煞国ですね。

水の国、氷の国、ときてこの展開の遅さで最後まで回れるのかね。今回宗越先生の出番が少なくてつまんなかった。弟に反発されてちょっと傷心ぎみなのが可愛いのに。斉韻のことが大事な雲痕はお兄ちゃんが信用できないのか部屋に二人きりにさせるのが不安な様子。まあ十数年のあいだ素性がわからなかったのに、突然「おにいちゃんですよ!」ってこられても困惑するわな。そもそも宗越がイケメンじゃなかったら、その場で切り捨てられそうである。

地味に気になるのは簡雪。秀才という触れ込みだったので仲間だろうとは思ったけど、偽軒轅旻を殿下呼びするってのはどういう筋の関係者なんだろうか。彼女はこの後も出てきそうだな。

天権国の情報がなにもないので、偽軒轅旻の知り合いが突然出てきても置いてきぼり感が強く、???となってしまう。太妍ちゃんでしょ、軒轅暁お母さんでしょ〜?それから軒轅暁が言ってたけど、天権国王に愛されて二人の子供がいる女性がいるんでしょ?子供のうちの1人は偽軒轅旻かな?

わからなくなってきたので続き!

次回、25・26・27話はここから!

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