扶揺|25・26・27話|あらすじ ネタバレ感想

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こんにちわ〜みるこです。
今日も良い日になぁれ!ってことで、扶揺ネタバレ感想(25・26・27)いきます。

全話まとめはここから

収録されているDVDはこれ(23-44)

「扶揺(ふーやお)〜伝説の皇后〜」あらすじとネタバレ感想

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前回までのあらすじ

萃梁殿で扶揺を捕らえたのは先王の姉か妹の軒轅暁だった。天権国に嫁いだけれどなにか不幸な出来事があって逃げ帰った様子。

偽軒轅旻は扶揺を守るため負傷した。護衛の江楓は、扶揺を近くに置く危険を指摘する。

偽軒轅旻は扶揺を遠ざけようとするが、結局戻ってしまう。

宴の席で唐芷蓉は高普若に毒を盛る。だが侍女の証言で宇文紫こと扶揺のせいにされる。鏡に過去の姿を映して犯人探しをすることになったが、鏡に映ると本性がバレてしまう。偽軒轅旻の助けで事なきを得るが、一瞬鏡に映った時、裴瑗と斉震に見られてしまった。

裴瑗は扶揺をさらい殺そうとするが、燕驚塵が彼女を守る。裴瑗は侍女 阿烈に刺され、裴瑗も阿烈を刺し、燕驚塵は裂魂散を飲んで死んでしまった。

第25話 優しい嘘

斉韻は太淵国の秘宝 竜鱗甲を身に着けていた。軒轅旻は扶揺の封印を解くために竜鱗甲が必要だが、斉韻から奪うことでなにかあってはと気にしていた。宗越は斉韻を治療し、今後も毎日診療に来ると斉震に言った。

目が覚めた扶揺は萃梁殿にいた。側には軒轅暁がいて、献身的に尽くしてくれる。軒轅暁は裴瑗・燕驚塵・阿烈の死体を始末しておいたと話す。そして江楓に渡された巾着袋を示し、これは扶揺のものか?と尋ねてきた。

天権国に嫁いだ軒轅暁は、女の子を産んだ。だがその子の行方は知れず、軒轅暁がお守りに持たせたのが巾着袋だった。扶揺は否定するが、軒轅暁は彼女を娘の漣だと思いこむ。

そこへ扶揺を助けるため宮中に忍び込み、流れ流れて宮女に変装した小七が入ってくる。二人は再会を喜んだ。

国公府に呼ばれた扶揺。だがそれは斉震の罠だった。

小七は扶揺の窮地を偽軒轅旻に知らせる。

呼び出された扶揺は軒轅旻と通じていると疑われる。斉震は忠誠を示すために軒轅旻を殺せと命じた。屋敷に駆けつけていたという軒轅旻の腹を扶揺は刺す。だがそれは斉震が用意した、死期の近い道士だった。扶揺は難を逃れる。

知らせを受けた偽軒轅旻は唐芷蓉を脅し、一緒にいる風を装った芝居をさせ飛び出していく。唐芷蓉は涙を流す。

第26話 仕掛けた罠

宮中に戻った扶揺は偽軒轅旻と再会し、いい雰囲気になるが、軒轅暁に呼ばれてしまい中断する。

軒轅旻は唐芷蓉を寵妃として天下に示した。

偽軒轅旻が唐芷蓉を脅したあの日。上奏文を盗んでいることや斉震と内通していることを問い詰められた唐芷蓉は、庇護を受けており従うしかなかったと話す。偽軒轅旻は唐伯年の上奏文を見せ唐芷蓉を協力者にした。上奏文の内容は、正妻の娘である唐芷蓉の妹を入宮させたいというもの。唐芷蓉は庶子だ。

これに黙っていないのは西平親子だ。高普若は首をつって死ぬと大騒ぎ、父 西平郡王は斉震につめより怒鳴り散らす。相手にしていなかった斉震だが、唐伯年は忠犬ではないと言われ疑念を持ち始める。真意を探るため「水路を用いて単独で都に」と書状をだした。

斉韻は救ってくれたお礼にと宗越に手料理を振る舞う。だがそれは宗越が幼い頃に隣家に住んでいたお兄ちゃんではないのかと疑った斉韻の罠だった。宗越がアレルギーを持つ薬剤を料理に入れ発疹が出るかどうか試したのだ。宗越は症状を抑え込み出ていった。

同席していた雲痕は部屋まで宗越を追ってくる。雲痕はこの期に及んで斉韻だけは助けてほしいと言うので、宗越は一家が惨殺されたあの日、服に隠され脱出した雲痕とは違い、死体の山に埋もれて両親が殺されるのを目撃し、生きたまま他の死体と一緒に埋められた壮絶な経験を話す。雲痕は涙を流した。

軒轅旻は扶揺を呼び出すと、軒轅暁 徳王妃の事を探ってほしいと頼む。だが扶揺は信頼を利用し裏切ることはしないと拒絶した。

斉震が唐伯年に書状を出したと知った偽軒轅旻は、宗越と通じ書状を書き換えさせる。内容は「5万の兵を率いて都に」というもの。

宗越は斉韻の治療に必要な薬草を取りに行くと斉震に申し出る。護衛として雲痕も一緒だ。宗越は雲痕を連れて唐伯年のもとへ。いくら書状が届いたからと言って、兵を挙げろというのは慎重な唐伯年に怪しまれるかもしれない。そこで疑念を消すため宗越は、斉震の養子である雲痕を差し向けた。

第27話 陰謀の真相

雲痕は唐伯年を尋ね計画の日が来たと告げる。まずは5万の兵を率いて昆京へ、残る10万の兵が後を追ってくる。進軍を始めた唐伯年だが、用心のため娘 唐芷蓉の返事を待つことに。

偽軒轅旻は唐伯年が昆京に向けて進軍していることを唐芷蓉に教える。謀反であれば一族誅殺だ。偽軒轅旻は唐芷蓉を王妃に封じ、父を裏切らせた。

雲痕は国公府に戻り、唐伯年が進軍を始め、潜り込ませた間者との連絡も取れなくなったと斉震に報告する。斉震は娘が王妃に封じられたため唐伯年が裏切ったと思い込む。そして次の一手を考え始めた。

偽軒轅旻によって捕らえられた唐伯年。5万の兵は行方しれずということになっている。宗越と雲痕は捕らえられている唐伯年のもとへ行き、15年前の真相を聞く。

文懿世子は類稀な才能を持ち、父 仁宗王は嫉妬心を持った。仁宗王の弟 先帝 軒轅韌と斉震は手を組み文懿世子を罠にはめた。唐伯年は一族の始末を命じられた。全ては竜鱗甲を得るためだった。宗越は斉韻のためでは、と言うが唐伯年は答えなかった。

軒轅旻は斉震と内通している曹成を追い払い、章鶴年に話をする。近く、政変が起こる予兆があるため力を貸してほしいと。

その頃、斉震は天権国 大皇子 長孫平戎と密会していた。斉震の王位について天権皇帝に口利きする見返りに、皇太子の座を争うときは手助けをと。斉震の後をこっそりつけていた斉韻はこの話を聞いてしまう。

天権皇帝は麗王別姫の無能父

オープニングでメインキャストのような扱いで出てくる、麗王別姫の無能父の配役はなにかなと思っていたけど、ここまで来るともう天権皇帝しかないじゃん。やだ〜あのおじさんにいいイメージ一個もないんだけど。

そもそも麗王別姫途中離脱したのも、あのおっさんが嫌で仕方なくなったからで。最後ちょっとだけ!ちょっとだけにして!魅力ある嫌味なキャラならいいけどなんの魅力もないんだもん。

はい!えーと、なんか無駄に設定が多い割には話が進んでおりません。扶揺なんてもうこの後、竜鱗甲が出てくるまで出番ないから主役なのに顔も見せないわよ。今のとこの主役はやっぱり宗越兄弟ですね。

宗越はそれなりに体が大きかったから逃げ出せず、死体の山に埋もれて生き延びたと。まあ知り合いだし死体に埋まってるくらいなら我慢するけど、いやだんだん冷たくなって硬直していくのを肌身で感じるのは嫌だな、まあそれにしたって死体と一緒に生き埋めになるのはいやだなあ。

個人的に嫌な死に方第一位!生き埋め!暗いとこも狭いとこも嫌でござる。

そんなこんなで太淵国編がもうすぐ終わりそうです。すでに30話使いましたがさてどうなる!今後裴瑗ちゃんがもう出てこないのかあ、と思うとちょっと寂しい気もする。

次回、28・29・30話はここから!

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