扶揺|31・32・33話|あらすじ ネタバレ感想

https://monosirii.com/wp-content/uploads/2018/09/animal_usagi-min.pngみるこ

こんにちわ〜みるこです。
今日も良い日になぁれ!ってことで、扶揺ネタバレ感想(31・32・33)いきます。

全話まとめはここから

収録されているDVDはこれ(23-44)

「扶揺(ふーやお)〜伝説の皇后〜」あらすじとネタバレ感想

https://monosirii.com/wp-content/uploads/2018/09/animal_usagi-min.pngみるこ

前回までのあらすじ

斉震はついに謀反を起こす。

斉韻は野望のために唐芷蓉を暗殺し、扶揺を王妃役として指名した。そして大婚の儀当日。謀反を起こした斉震に立ち向う扶揺と偽軒轅旻。

二人は見事斉震を打ち負かす。場外に逃げた斉震は宗越と雲痕に捕らえられ処刑されそうになるが、雲痕がためらい生き延びることに。

偽軒轅旻は扶揺の封印を一つ解き開放した。

小七と再会した扶揺は新たな旅を始める。

第31話 民を救う聖女

仏蓮聖女は天権に行き、疫病に効果のある羽木の葉を手に入れさらに大切な用事があるので、扶揺を皇宮まで連れていくと話す。だが仏蓮聖女は疫病に倒れてしまった。

仏蓮聖女は扶揺に紫鳳腰牌(身分証)を渡して璇璣国第2公主だと名乗った。そして天権の皇太子の婚約者であるとも。天権は各国の使節を呼び大切な議論を行うが、璇璣代表の仏蓮聖女が行かなければ罰を受けてしまう。扶揺は変わりに天権へ向かう。

天権の街についた扶揺と小七。長孫平戎とその兵士が薬草を無断で採取した女性を処分しようとしているところに出くわす。扶揺が戦い女性を守ると、徳王 長孫迦が出てきて場を収めた。扶揺は長孫迦と長孫平戎に仏蓮聖女だと思われる。

町でばったり宗越に出会った二人は使用人として屋敷においてもらうことに。宗越はすぐに薬剤を調達してくるように言う。扶揺は仕方なく上陽宮に忍び込む。

上陽宮には偽軒轅旻がいた。扶揺は彼に詰め寄り五色石を返してもらう。偽軒轅旻は天権皇太子の幕僚 元昭詡だと名乗った。二人は酒を飲みいい雰囲気に。

皇帝は体が弱く、皇太子は不在、ここ数年の天権は長孫迦と長孫平戎が動かしていたらしい。長孫平戎は長孫無極が皇太子になるとは認めず、その座を奪うことを画策している。長孫平戎は長孫迦に協力を依頼する。

皇后 元清旖と長孫迦の間にも過去のしがらみがある様子。長孫無極は長孫迦を見ようともしなかった。

第32話 五州の危機

扶揺は宗越から皇太子の話を聞く。少年期から頭角を現し血を流すことなく様々な難題を解決してきたらしい。

皇后の宴に呼ばれ、偽軒轅旻こと皇太子こと長孫無極は母に再会する。皇后 元清旖は長孫平戎の謀反を心配し、仏蓮聖女が都に来ているのだから早く婚儀をと急かした。長孫無極は婚儀を遅らせたいと話す。

長孫平戎は護衛 徐来から長孫平戎が密会していた女性が仏蓮聖女(扶揺)だったと知らされる。長孫平戎は仏蓮聖女を娶るため宗越の屋敷へ。この動きを知った皇后 元清旖も仏蓮聖女を奪われまいと手を打つ。

キスをしたあの日から長孫無極が気になって仕方ない扶揺。森を歩いていると長孫無極がやってくる。扶揺は長孫皇族の祭祀場に連れて行かれ、そこで一角の鹿 牧霊の王 農耕の神 と言われる貴重な霊体を見る。そして長孫無極に迫られるが逃げてしまった。

各国の使節が集められ会議をしている。仕切りは徳王、太淵の簡雪もいる。徳王は各国で起きる異変について話し始めた。太淵では豪雨、天煞の砂漠では何か怪しい動きが、地底墓の看守である毒蜂も現れ、璇璣では火山が噴火。

徳王は天権皇宮の地盤を支えている羽木が枯れかけていると言う。羽木がなければ五州は崩壊してしまう。そこで穹蒼に助けを求めるため、各国の冊封国地図符と仏蓮聖女が持つ璇璣溶岩が必要らしい。

長孫平戎が連れ出した扶揺は勅令により皇后のもとに通される。扶揺は仏蓮聖女を演じるが、皇太子妃となるからには言動を慎むよう言われ反発してしまう。

宗越が修行をしている洞窟にやってきた長孫無極。宗越がなにかに囚われ苦しんでいたため長孫無極はそれを吸い取り助けた。

子供の頃斉震から逃れた宗越は瀕死だった。その時救ってくれたのが非煙。彼女は医術や気候を教えたが、見返りとして宗越の寿命40年を持っていったという。

第33話 二人の王女

皇后の宮殿に泊まることになった扶揺は、その夜中 部屋を抜け出し徳王と密会する皇后を見てしまう。徳王は木の陰に衣の繊維を見つけ、覗き見をしていたのが扶揺だと知る。

璇璣は金の産出国で、仏蓮聖女を娶れば金山を得るにも等しいらしい。長孫無極は幼き日に璇璣皇宮で出会った王女のことを思い出し、扶揺への想いとの間で葛藤していた。そして納采の儀が行われる皇宮に向かう。

皇宮では各国の使者が冊封国地図符を持ち寄り、穹蒼に献上している。そこへ最後の1人、扶揺扮する仏蓮聖女がやってきた。扶揺は地図符は皇帝陛下に直接渡す、そして天煞国 戦南城の濡れ衣を晴らしてほしいと言った。

だが、長孫平戎は本物の仏蓮聖女と通じており、扶揺が偽物だと知っていたのである。さらに皇后と徳王も秘密を見てしまった扶揺を始末するため、先に地図符を献上するよう言った。

扶揺は図を献上するが他の国のものと交わらない。そこへ本物の仏蓮聖女がやってきて、扶揺のことは知らないと言い張る。そして本物の地図付を献上した。

偽物だとバレた扶揺は、何故か皇帝に呼ばれる。皇帝は、軒轅旻・元昭詡と名乗っていたのは天権皇太子 長孫無極だと扶揺に教えた。そして、扶揺が見ているとはしらず仏蓮聖女の手を取り納采の儀を行おうとする長孫無極を見て涙を流す。

様々な思惑が錯綜する中、皇帝は皇后の薬の時間だと太監に手配をさせた。

謎設定が多い

ファンタジー中国ドラマの悪いところ!

一瞬しか出てこないようなものにもムダに長い漢字の難しい名前があるところ

尺稼ぎのために政治系の後から何も関係ない話を突っ込んでくるところ

最初は練りに練った世界設定だったのに後からだんだんルールがゆるゆるになるところ

ファンタジー名乗るなら「十二国記」くらいの世界を作り上げてほしいもんだわ。恋愛メインで行くんだったら、無駄な設定省いてきれいな空間と常人では不可能な演出を乱用するだけで全然見れる。永遠の桃花はそのバランスがまあまあだったな。

そして無駄に無駄なことは無駄に説明してくれるのに、最初から出てくる「穹蒼」の説明がまったくないんだけど!?なによ穹蒼って。天界か???

皇帝が摂坤鈴を欲しがってる理由もよくわからん。骨董コレクションかな?

案の定、仏蓮聖女ちゃんは裏切りましたね。扶揺の存在を知ってて邪魔なんで排除してやろうとあんなところで疫病キャンプ張って待ち構えていたわけだ。こわい。でも長孫無極が幼少期の少女を思い出していたけど、あの傷だらけの女の子が仏蓮ちゃんなの?子供の頃の…って言ったらだいたいヒロインな展開だよないつも。

目新しさがないけど女性陣がまあまあ美しくて目の保養にはなってます。今やってる花散る…?あれがひどいもんで。

次回、34・35・36話はここから!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です