扶揺|40・41・42話|あらすじ ネタバレ感想

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こんにちわ〜みるこです。
今日も良い日になぁれ!ってことで、扶揺ネタバレ感想(40・41・42)いきます。

全話まとめはここから

「扶揺(ふーやお)〜伝説の皇后〜」あらすじとネタバレ感想

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前回までのあらすじ

第40話 開かない城門

扶揺を守っていた黒衣たちは無残に殺された。扶揺は死を覚悟し剣を首に当てる。だがそこへ戦北野がやってきて彼女を救い出した。

砂漠で行き倒れていた長孫無極。無極を探すよう扶揺に言われた元宝は彼のもとにたどり着き、力を分けて目覚めさせる。無極は目覚めるとすぐに扶揺のことを心配し、助けに戻るよう元宝を向かわせた。

戦北野の兵営で目を覚ました扶揺。扶揺は眠っている間に、無極が砂漠で苦しんでいる夢を見ていた。そのことを戦北野に話す。無極の心配と、平戎の毒、さらに姚城の民に裏切られた心の傷により扶揺は深く傷つき、危篤状態に。

戦北野は扶揺を助けるため摂坤鈴を使い、扶揺の夢の中に侵入した。これにより絆が生まれた二人は生死をともにすることになる。

翊王 長孫平戎のもとに無極の訃報が届く。徳王 長孫迦がいたので嘆くふりをするが内心ほくそ笑んでいる。徳王が去ると、平戎は次に始末するのは徳王だと話した。

扶揺と戦北野は夢の砂漠をさまよい歩いている。そして、太淵を去ってからの経緯を話し始めた。

戦南城の動きを察知した戦北野は、紀羽に命じて他の部隊と連絡を取らせようとした。だが戦南城により阻まれ、紀羽は戦北野の母の密書を持って葛雅に逃げた。葛雅は戦北野の母の故郷であり、戦北野の今は亡き祖父の軍が駐屯している場所だ。

そこで紀羽は氷原部族の黒風騎に助けられる。だが彼らは祭祀のために生贄がほしいだけだった。戦北野も合流し追い詰められたところで地面が割れ毒蜂が飛び出した。地下に落ちた戦北野は、かつて祖父の持っていた蒼竜在野剣を抜いた。それにより氷原部族に認められ、黒風騎が従うようになった。

戦北野は祖父の遺志をつぎ、黒風騎を従え、かつての葛雅軍が抑え込んだ夯蛟隠軍を鎮圧すると言う。

扶揺が戦北野からこの話を聞いている時、雅蘭珠、宗越も合流し、小七とともに紀羽から同じ話を聞く。

第41話 生と死の間

扶揺の夢の中に幻生殿の殿主 非煙が現れる。彼女は帝非天の復活を目論む人物だ。そのため扶揺を利用しようと、「忠誠心」を渡せば助けると取引を持ちかける。だが扶揺は、そんな生き方は絶対にしないと突っぱねた。非煙は面白いので助けてやる、と消える。

扶揺と戦北野は夢の中から戻ってくる。その後行動を起こせずにいた扶揺だが、戦北野に言われ姚城へ。民は膝をついて詫びる。扶揺は官印と町を鉄成に託した。

翊王 長孫平戎は葛雅砂漠を捜索し皇太子の遺体を見つけたと報告する。だが遺体は石化病に侵され伝染る危険があるので、葛雅で火葬にすると皇帝に指示を仰いだ。皇帝は信じられないようだが、この機会に翊王と徳王を争わせると言い出す。そして太監に命じて無極の遺体を確かめさせる。

宗越のもとに、皇太子が死にすでに納棺されたという密書が届く。筆跡も護衛のもので宗越は信じたくないと言うが、崩れ落ちる。それを聞いてしまった扶揺は真相を確かめるため飛び出していく。

扶揺とその後を追った戦北野は無極の葬儀に潜り込む。皇帝が遣わした太監の指示で棺が開けられ、その中には石化した無極がいた。生きる気力を失う扶揺を戦北野は元気づける。

徳王は皇后が飲まされている丹薬の調合を調べ、それが長期間服用すると死に至るものだと知る。皇后は争わせないために黙っていた、というが無極はもういない。徳王は謀反を起こす決意をした。

第42話 死の森

翊王 長孫平戎は天煞国王 戦南城とも通じていた。平戎を討ち仇を取ろうと忍び込んだ扶揺と戦北野は天煞の兵士に囲まれてしまう。戦北野と扶揺は煙幕を焚いて逃げ、小七たちと合流した。

天煞国王 戦南城は天権皇帝に言われ戦北野の無実を五州に告げる。だが黒風騎を得たことも情報が入っており、私兵を持てば斬首の法律があると笑う。

またもや戦南城の罠にはめられた戦北野は、私兵を持ったと謀反を疑われ、天煞にいる関係者の処刑が始まり、母静太妃は幽閉されてしまった。15日以内に戻らなければ先王に殉死させるという。

戦北野は祖父に天煞の地形を教え込まれた。そしてモグラ族である小七は、天煞に向かう森の中で修行をしたことがある。一行は森を通る危険なルートで天煞を目指すことになった。

途中、天煞の兵士が待ち伏せしており戦北野は雅蘭珠を助けるため摂坤鈴を崖下に落としてしまう。雅蘭珠は怪我をしたため鉄成とともに帰された。

今度は戦北野が底なし沼にはまってしまう。人喰いありが押し寄せる中、紀羽将軍は戦北野を助けるため左腕を切り落とした。

そして追い込まれる中、扶揺は無極の幻覚を見る。他社を助けようと言わない無極を見て偽物だと見破るが、助けに入った戦北野は黒い煙に襲われ倒れる。

森で意識を失ったはずの扶揺。目覚めると布団に寝かされ、目の前には無極がいる。本物だった。彼は生き延び天煞にいた。

徳王は皇后 元清旖を連れて逃げようとするが、拒まれる。今逃げれば二人との殺されるという皇后の判断だ。皇后は徳王が皇宮に乗り込み帝位を得ることを夢見て逃がす。そこへ皇帝が現れ楽しそうに笑う。

任務:危険な森を抜けろ

なんとかサイヤ剣とか、人喰い蟻とか、底なし沼とか…な!

これはなんのRPGを見せられてるんだ?というお気持ちになりました。さっさと天煞に行きなさいよ!

扶揺はちょっと脳を宗越に見てもらったほうがいいと思う。なんぼなんでも幻覚を見すぎだと思います。白昼夢のときもありがち幻覚の時もあり。最後に出てきたのは本当に本物ですか???

森に入る前には、祖父からみっちり仕込まれた地形!とモグラ族が勝手知ったる土地!という完璧装備だったはずなのに。誰もなんの役にもたってないんですけど、ほんとにいったい何だったんですか…?

モグラ族っていうのは最初からの設定なのかもしれないけど、武術は出来ないはずの小七がバリバリ戦ってて笑っちまったよ。そっちで決めた設定ぐらい忠実に守ってください!

あとねそれからね、天煞の兵士と徐来くんが扶揺と戦北野を囲んで「かんたんには逃げられないぞ!」って言ったのに、次の瞬間戦北野が煙幕ドロン!して即逃げっていう。これはなに?コントなのかな???

扶揺は仇をとってやると言う割に、死んだことは信じていないとかブレブレのブレですし。宗越先生のほうがよっぽど無極ラブじゃないですかね?姫属性強いのは戦北野だけど。

徳王が元清旖に執着するのは、無極が彼らの子供だから?と思っていたけど、よく考えてみたら軒轅暁が見てしまったものと合わなくなっちゃうよね。

元清旖が「なんであの女の子供が皇太子」って言ってたとしたら、無極は彼女の子供じゃない。でもあれが翊王のおかんなら問題ないけど。

頭脳戦がまったくないのがつまらない要因かなあ。今も罠が「罠ですよ!」って言ってる所を頑張って天煞目指して言ってるわけですから…続き!

次回、43・44・45話はここから!

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