双花伝(そうかでん)16話17話18話のネタバレあらすじと中国ドラマオタクの感想|全60話

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では「双花伝~運命を分かつ姉妹~(そうかでん)」のネタバレを掲載しています。

全話のネタバレに加え、中国ドラマオタクの管理人が感想や考察を好き勝手言いながら書きなぐっております( ੭ ˙ᗜ˙ )੭

完結でわかりやすくツッコミどころは全力で٩( ᐛ )و をモットーに突き進んでまいります(孤独なヲタクなので話しかけてください)

双花伝の登場人物

  • 花木槿かもくきん…双子の姉、小五義、六子の帥、父譲りの頭脳と善良な魂で道を切り開く
  • 花錦繍かきんしゅう…双子の妹、小五義、六子の1人、武術が得意、紫の瞳を持つ
  • 原非白げんひはく…双子、謝梅香と原青江の息子
  • 司馬遽しばきょ…双子、原非黛、謝梅香と原青江の息子、暗宮の主
  • 段月容だんげつよう…南国豫王の息子、紫の瞳を持つ
  • 于飛燕うひえん…潘正越の息子、小五義、六子の1人、妓楼で育ち六子の1人として原家へ
  • 宋明磊そうめいらい…明風揚と原青舞の息子、本名 明煦日、小五義、六子の1人
  • 姚碧瑩ようへきえい…明鳳卿の娘、小五義、六子の1人
  • 斉放さいほう…花木槿と花錦繍の幼馴染、六子の1人だが1人だけ金谷真人に育てられる
  • 張之厳ちょうしげん…江州侯府
  • 青江せいこう…原家当主
  • 青舞せいぶ…原青江の妹、明風揚に嫁ぐ
  • 謝梅香しゃばいこう…原青江の側室、原非白と司馬遽の母
  • 非清ひせい…原青江の息子
  • 非煙ひえん…原青江の娘
  • 非珏ひかく…原青江と肱月国女皇 阿史那古麗雅の息子、視力が弱い
  • 非雲ひうん…原青江と連夫人の息子
  • 非流ひりゅう…原青江の息子
  • 連夫人…原青江の妻、意地が悪い
  • 史慶陪しけいばい…原青江の側近
  • 陳玉嬌ちんぎょくきょう…原家隠密
  • 韓修竹かんしゅうちく…原家参謀
  • 沈昌宗しんしょうしゅう…原家副将
  • 林卒延りんそつえん…名医
  • 柳言生りゅうげんせい…原家幕僚、うんこ野郎
  • 謝三娘しゃさんじょう…原非白の乳母
  • 謝素輝しゃそき…謝三娘の息子、原非白の側仕え
  • 花斌かひん…双子の父、将苑と商訓を花木槿に託す
  • 花斌の妻…双子の母
  • 金谷きんこく真人…神出鬼没のおじいさん、原青江に予言を授ける
  • 竇英華とうえいか…原家と争う竇家当主
  • 宣姜せんきょう…原家副将
  • 潘正越はんせいえつ…原家将軍
  • 明風揚めいふうよう…明家当主、謝梅香を捨て原青舞をめとる
  • 明鳳卿めいほうけい…明家の生き残り、復讐のために生きる
  • 明煦日めいくじつ…明風揚と原青舞の息子、原青江の甥
  • 張徳茂ちょうとくほう…明家密偵
  • 段剛だんごう…南国豫王、南国皇帝の弟、段月容の父
  • 段光義だんこうぎ…南国皇帝
  • 夕顔せきがん…花木槿と段月容が拾った娘
  • 初画しょかく…小五義と同じ訓練生
  • 香芹こうきん…訓練生、親が紫園で働いているため態度がでかい
  • 原奉定げんほうてい…訓練生
  • 青媚せいび…暗宮隠密、原家の暗宮を守っている
  • 軒忠けんちゅう…東庭皇帝
  • 連皇后…軒忠の正妃、連夫人の姉
  • 張貴妃…軒忠の側室
  • 世顕せけん…張貴妃の兄
  • 軒復徹けんふくてつ…軒忠と連皇后の息子、第3皇子、西庭皇帝
  • 軒復昱けんふくいく…軒忠の息子、第4皇子、東庭皇帝
  • 王皇后…軒復徹の正妃
  • 麗貴妃…軒復徹の側室
  • 軒本復けんほんふく…軒復徹の長子、母は王皇后
  • 軒本緒けんほんしょ…軒復徹の次子
  • 本孝ほんこう皇子…麗貴妃の息子
  • 王浣灕おうかんり…王皇后の姪
  • 淑儀しゅくぎ公主…軒復徹の娘
  • 軒本斉けんほんさい…軒復徹の息子
  • 阿史那古麗雅あしなこれいが…肱月国女皇、原非珏の母
  • 果爾仁かじじん…原青江と女皇を巡って争ったことがある、原非珏の側近
  • 君樹涛くんじゅとう…君家寨の長老
  • 君翠花くんすいか…君樹涛の娘

【全60話】「双花伝~運命を分かつ姉妹~」あらすじとネタバレと感想

「双花伝」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第16話「幼なじみとの再会」ネタバレ

原青江(げん・せいこう)の屋敷に忍び込んだ斉放だったが、陳玉嬌(ちん・ぎょくきょう)らに囲まれてしまう。さらに木槿を人質にしようとするが、斉放に気づいた木槿は追っ手からかくまう。斉放は、木槿たちが原家でのし上がったというウワサを信じて木槿に刀を突きつける。その頃、その様子を遠くから見つめていた原青江は、侵入者が斉放だと知る。非白に救出された木槿は、斉放との関係を聞かれ…。

紫棲山荘。

斉放が紫辰閣に侵入。

陳玉嬌たちに阻まれ逃げ出す。

そこで偶然 花木槿と再会した。

斉放は「陥れたのは原青江だと竇英華が言っていた」と話す。

きらびやかな服を着た花木槿を見て、双子が原家で汚い手を使ってのし上がったという噂も信じてしまった様子。

花木槿は「自分の目で善悪を見極めなさい」と叱り、自ら人質となって斉放を逃した。

報告を受けた原青江は金谷真人が「斉放を飼いならせるのは六子の長のみ」と話していたことを思い出す。

その六子の長に、原非白も原非珏も思いを寄せている。

しかし原非珏はいずれ肱月に戻って王位を継がなければならない。

原青江は原非白と花木槿が結ばれるよう仕向けることにした。

その頃、司馬遽は花錦繍が父のものになったと知りショックを受ける。

しかし双子であることを明かすわけにも行かない。

司馬遽は自分のせいで花錦繍を絶望させてしまったと後悔した。

湖。

花木槿は原非珏に連れ出され湖へ。

花木槿の木像と玉佩を贈ろうとするが、玉佩はどこかに落としてしまったようだ。

その頃、柳言生はこりもせず花錦繍に近づく。

そこへ原非白が現れ助ける。

逃げ出した柳言生は原青江を見つけ「庭の花が満開ですよ」と二人の元へ向かわせた。

花錦繍を助けた原非白は、兄の気持ちを考え「どんな事があっても守る、信じてほしい」と話す。

その話を花木槿が聞いてしまった。

庭に原青江がやってくる。

原青江は岩の裏から出てくるよう命じ、花木槿と原非白が姿を見せた。

原青江は花木槿を原非白の側室にすると勝手に決める。

紫辰閣。

原青江は花木槿だけを部屋へ呼ぶ。

そして花斌の娘だと知っていたので苦労を与えたと話す。

息子への忠誠を誓わせるため「生生不離」という従わない女に飲ませる毒を飲むよう迫った。

不貞を働かない限り何も起こらないらしい。

原非白が覇者となれば解毒薬を渡すという。

花木槿は生生不離を飲む条件を出した。

1花錦繍を大切に

2解毒薬はいらないので解放してほしい

3竇英華の命がほしい

4柳言生に死を

4番目だけは「上り詰めたときに命をやる」と条件をつけられるが、花木槿は生生不離を飲んだ。

感想:暴政を憎む原家

原青江が極悪じゃねえか╰( ^o^)╮どないなっとんじゃ。

息子が可愛いからって嫁に変なもの飲ませないで╰( ^o^)╮おどどど╰( ^o^)╮

なんだよ結局竇英華も原青江も同じ穴のムジナなんじゃん。

あの老いぼれ爺さんからどうやって覇権を奪うか過程の問題じゃん。

それにしても、視聴者置いてきぼりで小五義女子たちはどんどん身ぎれいになっていきますな。

花錦繍は妾になるのを一度拒否したのかと思いきや、次に出てきたときには夫人っぽくなってるっていう…どないなっとんじゃ╰( ^o^)╮

第17話「非白の本心」ネタバレ

非白の側室になることが決まった木槿だが、錦繍と非白の会話が頭から離れない。非白に対して攻撃的になる木槿に対し、言えない苦悩があると話す非白。そして、幼い頃に暴れ馬に乗った少年は自分だと告げる。非白は木槿こそが唯一愛する人だと言うが、目で見たものしか信じないと木槿は頑なになる。一方、体調が悪化する皇帝は、原家と竇家の存在に怯えていた。

西楓苑。

花木槿が原非白の側室となる日がやってくる。

花木槿は寝室に現れた原非白を問い詰めた。

原非白は誤解だと話すが、双子であることも原家の秘密も明かすことができないため説得力がない。

そこで原非白は「暴れ馬に乗った少年は私だ」と花木槿に助けられた過去のことを話す。

「キミが好きだ、守りたい」

しかし花木槿は「自分で見聞きしたものを信じる」と拒絶した。

皇宮。

東庭皇帝 軒忠は肺病が悪化し余命わずかとなる。

そこで、崩御する前に竇英華と原青江を呼び出し排除しようと考えた。

王位を継ぐために必要となる玉璽と遺詔は側近の張に託す。

原青江は原非清の婚儀のため、花錦繍を連れて東都へ向かう。

そこへ軒忠の呼び出しがかかった。

原青江は少数で入場し、于飛燕の兵を城外に隠して警戒することに。

西楓苑。

原非白も父とともに東都へ行くことになる。

見送りに現れた花木槿は原非白を拒絶したままだ。

原非白はそんな花木槿にキスをして「生涯の伴侶として側にいてもらう」とささやく。

さらに母の形見である白玉のかんざしを贈り、それが対になったものだと教えた。

竇家。

竇英華のもとに「原青江が少数の兵を連れて都へ入る」と密書が届く。

竇英華は皇帝の罠に気づき、王都である汴城を手に入れ、原家を滅ぼす作戦に出た。

そのために南国の胡勇将軍を利用することに。

皇宮。

竇英華は原青江より先に皇宮へ入り、第4皇子 軒復昱の手で皇帝を殺した。

そして第4皇子を玉座に座らせる。

原青江は敵の多さを見て退避。

淑琪公主と第3皇子 軒復徹とその家族を脱出させた。

竹林。

胡勇のもとに竇英華から知らせが入る。

「原府で内乱を起こして、潘正越の到着を待て」

原非白のもとに紫園が襲われると情報が入った。

原非白は于飛燕に潘正越の足止めを、花錦繍と宋明磊には先に紫園に知らせるよう命じた。

原非白は兵と合流し紫園へ向かうことにする。

紫棲山荘。

原非珏が花木槿に別れを告げに来る。

果爾仁が帰国を早めたようだ。

感想:毒親

原青江やばい親だな。

自分の理想通りの行動しないからめちゃくちゃキレてるし…こわ(ヽ´ω`)

謝梅香にも勝手な幻想抱いてそう…きも(ヽ´ω`)

花木槿が「謝梅香にも言う事聞かせる薬 飲ませたんですかァ?」って煽ってたけど、まじで花木槿の直感があたってるやばいおっさんってことだったんだな。

もうわかんなあい╰( ^o^)╮

第18話「暗宮の秘密」ネタバレ

肱月(こうげつ)に戻ることになった非カク(ひかく)は、旅立つ前に木槿、姚碧瑩と食事をするが、なぜか水を飲んで倒れてしまう。異変に気づいた木槿が外に出ると、紫園(しえん)は敵襲に遭い、人々は逃げ惑っていた。ついに敵に囲まれ、絶体絶命の木槿のもとに、宋明磊と錦繍が駆けつける。さらに仮面を付けた司馬遽も現れ、地下道に身を潜める。一方、南(なん)国世子の段月容(だん・げつよう)は将軍・胡勇(こ・ゆう)の暴挙に怒りを隠せない。

郊外。

于飛燕は竇英華の軍を率いる潘正越の足止めに成功する。

紫園に向かうことができなくなった潘正越は、胡勇に計画の中止を伝える密書を送った。

しかし密書を受け取る前に手柄を独占しようと胡勇は独断で攻撃を開始する。

雑役房。

花木槿と姚碧瑩は、肱月へ帰る原非珏のために宴を開いていた。

すると水を飲んだ原非珏と姚碧瑩が気絶してしまう。

そこへ胡勇将軍が兵を連れて乗り込んできた。

果爾仁が助けに現れ、花木槿は2人を果爾仁に預ける。

そして謝三娘と謝素輝のもとへ。

謝三娘は2人を逃がすため犠牲になる。

南国世子 段月容は胡勇将軍の悪事に気づいてすぐに紫園へ向かった。

そこで、逃げ遅れた侍女や雑役房のおばさんたちを助ける。

暗宮。

紫園山荘の人々は裏山の暗宮に逃げ込んだ。

人々を暗宮へ呼び込んだ司馬遽の前に青媚が現れた。

青媚は暗宮で生まれ原青江の命令で東営に仕えているという。

暗宮には紫園の宝物があり、それを原家と司馬家が代々守っているが、人々を中に入れては警備ができないと苦言を呈した。

花木槿は花錦繍と再会し喜ぶ。

2人はそれぞれ苦しみを抱えているが、手を取り合った。

胡勇には潘正越撤退の知らせが届く。

困った胡勇は原青江の愛娘である原非煙を生け捕りにすることに。

すると柳言生は「花木槿をおとりにして原非煙を逃がす」と言い出した。

花木槿は死を覚悟でおとりになると決断する。

謝素輝に白玉のかんざしを渡し、原非白に返すよう頼む。

そしてもう一つ、原非煙に「柳言生に死を」と願った。

双子は柳言生に襲いかかり、花錦繍が自らとどめを刺す。

花木槿は「悪夢は終わった、これからが始まり」と妹に寄り添った。

汴城。

竇英華は軒忠の第4皇子 軒復昱を東庭新皇帝として即位させる。

原青江が兵を動かせば謀反となってしまう状況だ。

そこで原青江は第3皇子 軒復徹を西庭皇帝として擁立し、聖旨を遵守することにした。

裏山。

花木槿は少数の護衛とともに暗宮を出る。

敵兵が花木槿に気を取られている間に、宋明磊は原非煙を逃した。

安全な場所まで連れていくとすぐに花木槿もとへ向かう。

追われている花木槿を助けるが、矢を受け崖から落ちてしまった。

花木槿は胡勇に捕まり軍営に連れて行かれる。

仲間の初画も胡勇に捕らえられていた。

そこへ南国世子 段月容が現れ「世の中の女子はみ〜んな私のもの」と2人を連れて行く。

段月容は花木槿に七夕の夜に出会っていたこと、原非煙ではないと気づいて助けたことを明かす。

花木槿は段月容が胡勇の謀反とは無関係だと伝える約束をした。

感想:目立たない主人公

花木槿が一応主人公なはず…なのにどうしてこんなに影が薄いの?

主人公の証として出てくる善良な男に惚れられまくってるけど、それにしても武術ができるわけでも原家に大きく貢献するわけでもない(´·ω·`)謎

ちょっと登場人物多すぎてあっちこっち飛びまくってるのもよくないよなあ。

これなら原家に生まれた双子の娘が明暗分かれて天下を巻き込み大バトルのほうが面白かったんじゃないかと思ってしまう。

でも書いてるときって、それが最善だと思っちゃうんだよねわかるわかる(σ・∀・)σ

次回、19話20話21話はここから!

双花伝!全話まとめ記事はここから

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