双花伝(そうかでん)37話38話39話のネタバレあらすじと中国ドラマオタクの感想|全60話

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では「双花伝~運命を分かつ姉妹~(そうかでん)」のネタバレを掲載しています。

全話のネタバレに加え、中国ドラマオタクの管理人が感想や考察を好き勝手言いながら書きなぐっております( ੭ ˙ᗜ˙ )੭

完結でわかりやすくツッコミどころは全力で٩( ᐛ )و をモットーに突き進んでまいります(孤独なヲタクなので話しかけてください)

双花伝の登場人物

  • 花木槿かもくきん…双子の姉、小五義、六子の帥、父譲りの頭脳と善良な魂で道を切り開く
  • 花錦繍かきんしゅう…双子の妹、小五義、六子の1人、武術が得意、紫の瞳を持つ
  • 原非白げんひはく…双子、謝梅香と原青江の息子
  • 司馬遽しばきょ…双子、原非黛、謝梅香と原青江の息子、暗宮の主
  • 段月容だんげつよう…南国豫王の息子、紫の瞳を持つ
  • 于飛燕うひえん…潘正越の息子、小五義、六子の1人、妓楼で育ち六子の1人として原家へ
  • 宋明磊そうめいらい…明風揚と原青舞の息子、本名 明煦日、小五義、六子の1人
  • 姚碧瑩ようへきえい…明鳳卿の娘、小五義、六子の1人
  • 斉放さいほう…花木槿と花錦繍の幼馴染、六子の1人だが1人だけ金谷真人に育てられる
  • 張之厳ちょうしげん…江州侯府
  • 青江せいこう…原家当主
  • 青舞せいぶ…原青江の妹、明風揚に嫁ぐ
  • 謝梅香しゃばいこう…原青江の側室、原非白と司馬遽の母
  • 非清ひせい…原青江の息子
  • 非煙ひえん…原青江の娘
  • 非珏ひかく…原青江と肱月国女皇 阿史那古麗雅の息子、視力が弱い
  • 非雲ひうん…原青江と連夫人の息子
  • 非流ひりゅう…原青江の息子
  • 連夫人…原青江の妻、意地が悪い
  • 史慶陪しけいばい…原青江の側近
  • 陳玉嬌ちんぎょくきょう…原家隠密
  • 韓修竹かんしゅうちく…原家参謀
  • 沈昌宗しんしょうしゅう…原家副将
  • 林卒延りんそつえん…名医
  • 柳言生りゅうげんせい…原家幕僚、うんこ野郎
  • 謝三娘しゃさんじょう…原非白の乳母
  • 謝素輝しゃそき…謝三娘の息子、原非白の側仕え
  • 花斌かひん…双子の父、将苑と商訓を花木槿に託す
  • 花斌の妻…双子の母
  • 金谷きんこく真人…神出鬼没のおじいさん、原青江に予言を授ける
  • 竇英華とうえいか…原家と争う竇家当主
  • 宣姜せんきょう…原家副将
  • 潘正越はんせいえつ…原家将軍
  • 明風揚めいふうよう…明家当主、謝梅香を捨て原青舞をめとる
  • 明鳳卿めいほうけい…明家の生き残り、復讐のために生きる
  • 明煦日めいくじつ…明風揚と原青舞の息子、原青江の甥
  • 張徳茂ちょうとくほう…明家密偵
  • 段剛だんごう…南国豫王、南国皇帝の弟、段月容の父
  • 段光義だんこうぎ…南国皇帝
  • 夕顔せきがん…花木槿と段月容が拾った娘
  • 初画しょかく…小五義と同じ訓練生
  • 香芹こうきん…訓練生、親が紫園で働いているため態度がでかい
  • 原奉定げんほうてい…訓練生
  • 青媚せいび…暗宮隠密、原家の暗宮を守っている
  • 軒忠けんちゅう…東庭皇帝
  • 連皇后…軒忠の正妃、連夫人の姉
  • 張貴妃…軒忠の側室
  • 世顕せけん…張貴妃の兄
  • 軒復徹けんふくてつ…軒忠と連皇后の息子、第3皇子、西庭皇帝
  • 軒復昱けんふくいく…軒忠の息子、第4皇子、東庭皇帝
  • 王皇后…軒復徹の正妃
  • 麗貴妃…軒復徹の側室
  • 軒本復けんほんふく…軒復徹の長子、母は王皇后
  • 軒本緒けんほんしょ…軒復徹の次子
  • 本孝ほんこう皇子…麗貴妃の息子
  • 王浣灕おうかんり…王皇后の姪
  • 淑儀しゅくぎ公主…軒復徹の娘
  • 軒本斉けんほんさい…軒復徹の息子
  • 阿史那古麗雅あしなこれいが…肱月国女皇、原非珏の母
  • 果爾仁かじじん…原青江と女皇を巡って争ったことがある、原非珏の側近
  • 君樹涛くんじゅとう…君家寨の長老
  • 君翠花くんすいか…君樹涛の娘

【全60話】「双花伝~運命を分かつ姉妹~」あらすじとネタバレと感想

「双花伝」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第37話「それぞれの居場所」ネタバレ

非白(ひはく)は、木槿(もくきん)が段月容(だん・げつよう)と夕顔(せきがん)の3人で仲良く過ごす姿を見せつけられ、胸を痛める。そこに自分の居場所はないと分かった非白は軍営へ戻ることを決める。その頃、明鳳卿(めい・ほうけい)は宋明磊(そう・めいらい)が思いどおりに動かず、原(げん)家の人間のような振る舞いをしていることに激怒するが、宋明磊は自分を道具のように扱う叔母が許せなかった。その様子を陰から見ていた錦繍(きんしゅう)は、宋明磊の秘密を知ることになる。

君莫問の屋敷。

段月容が夕顔を連れて現れる。

原非白の前で「我が家は3人家族」と仲睦まじい姿を見せつけた。

原非白は耐えられず立ち去ってしまう。

花木槿は段月容を問いただした。

段月容は「ああ、わざとやったさ!」と憤りをぶつける。

「君にとって僕は何なのか…解毒剤ももらえないのにあいつばかり…」

西都。

肱月から明鳳卿が戻った。

復讐の実行を求められた宋明磊は今までの恨みをぶつける。

明鳳卿は10歳の宋明磊の体に恨みを刻むため、犠牲となった明家360人分ムチを振り下ろした。

宋明磊は怯え友情や愛情を渇望したという。

初めて反抗した宋明磊は「私のやり方で復讐をする」と伯母を黙らせた。

その一部始終を花錦繍と原奉定が見ている。

有州。

その頃、斉放は有州で君記の分店を作り商売の拡張に成功していた。

花木槿はその手腕を褒め、斉放を君記の副番頭に任じる。

東都。

竇英華は張之厳と原非白と手を組んだことに激怒。

戦場では原家軍が勢いづいていた。

さらに疫病が流行しているという。

竇英華は病人を殺して原家軍の陣営に投げ入れるよう命じた。

これにより原家軍に疫病が蔓延してしまう。

運の悪いことに原非白もかかってしまった。

江州。

張之厳は通商令により税収が2倍になったと喜んでいる。

花木槿は張之厳から宝石の注文を受け、利益度外視で提供した。

張之厳は花木槿の真意を怪しみ調べさせることにする。

そこへ原非白が疫病に罹患したと情報が入った。

疫病を治すには肉蓯蓉という薬草が必要だ。

それは肱月でしか採れないものらしい。

花木槿はショックを受けて倒れてしまう。

君莫問の屋敷。

張之厳が見舞いにやってきた。

花木槿の背後を調べ、君莫問が花西夫人であること、通商のためにやってきたことなどを問い詰める。

花木槿は「商いのためだった、騙すつもりはない」と告げた。

張之厳は花木槿を気に入り「私の女になれ」と迫る。

花木槿は「ただの女と、税収増大の支柱どちらが大事かな」とうまく切り替えした。

そこへ悠悠が来て、花木槿の代わりに張之厳に仕えると申し出る。

張之厳は悠悠を屋敷に連れ帰った。

原家陣営。

林卒延と韓修竹は原非白のために肉蓯蓉を手に入れる。

そのおかげで原非白は回復した。

しかし手に入ったのは一人分。

まだまだ苦しんでいる兵士がたくさんいる。

江州侯府。

花木槿は「肉蓯蓉を手に入れるため肱月に行きたい」と張之厳に申し出る。

ただ行くだけではなくぶどう酒の商売も成功させると豪語した。

肱月の酒を取り寄せて薄利多売で売る。

常用の酒となれば税収が増えることに。

さらに江州で醸造し販売すれば通商が拡大する。

張之厳は肱月行きを許可した。

花木槿は肱月行きを段月容に知らせる。

段月容は生生不離の毒により弱っている花木槿を心配して止めた。

しかし花木槿は聞き入れない。

商売を大きくすることが、段月容の気持ちに唯一報いる方法だと考えているのだ。

同じ頃、宋明磊も明鳳卿とたもとを分かつため肱月行きを決める。

感想:戦の場面

今気づいたけど、このドラマ戦の大規模ロケがないね。

ある程度の人数は出てくるけど、城門の前にどかーんと騎馬に歩兵にってシーンはなし。

意外に低予算…?

さてさて、いつ死んじゃうかわからない花木槿ですが普通に3年生きているしもう数十年くらい生きられるのでは?

あれやこれや問題が勃発していてどうしようもないんだけど、原非白は親父から解毒剤だけ盗み出してこいよ。

それがお前の責任と償いだよ〜( ˙-˙ )

敵がいなくなった途端、花錦繍も出てこなくなっちゃって…一体いつになれば小五義が揃うのかしら。

第38話「中原から来た女神」ネタバレ

錦繍は宋明磊の秘密をさらに探るため、原青江(げん・せいこう)を言いくるめて肱月(こうげつ)へ行くことに。その頃、肱月では女皇の阿史那古麗雅(あしな・これいが)が国難に対し、“大地の心”が見つかれば国を守れると信じていた。そんな中、姚碧瑩(よう・へきえい)のもとに侍女に扮した明鳳卿が再び現れる。2人が話す姿を目撃した女皇は、2人の関係をいぶかしんでいた。一方、木槿も肉ジュ蓉(にくじゅよう)を探すために肱月へと向かっていたが…。

紫辰閣。

原青江は花錦繍に金蝉花という暗いところでしか育たない珍しい花を贈る。

喜ぶ花錦繍は「肱月と西庭の境界にある寺へ行って、お守りを貰い子宝祈願をしたい」と申し出た。

肱月へ宋明磊の秘密を暴きに行きたいようだ。

肱月皇宮。

肱月国女皇 阿史那古麗雅は「大地の心が見つかれば砂嵐に対処できる」と考え事をしている。

その時、怪しい侍女を目撃した。

その正体は明鳳卿だ。

女皇は侍女の正体を調べるよう命じる。

その頃、花錦繍と原奉定は宋明磊を追っていた。

花木槿も肱月を目指し砂漠を渡っている。

その道中、砂漠の民から「砂漠化を少しく止められたのは中原から来た女神のおかげ」という話を聞いた。

姚碧瑩のことだ。

その後、花木槿は明鳳卿に捕まってしまう。

肱月皇宮。

江州での一件から原非珏は過去の夢を見るようになっていた。

その日、思い出のモクの香りはエンジュで、姚碧瑩の好むバラの香りではないと知る。

そしてすべてを思い出してしまった。

姚碧瑩に騙されていることにショックを受ける。

その頃、皇宮に潜入していた宋明磊のもとに密書が届いた。

「贈り物あり、一人で来い」と書かれている。

無憂城。

宋明磊は姚碧瑩の身に危険が及ぶと考え助け出すつもりだった。

しかし待ち構えていた明鳳卿は姚碧瑩が実の娘だと明かし、殺すわけがないと笑う。

明鳳卿は肱月を手に入れようと考えている。

そのため姚碧瑩との母子関係が露呈しても問題ないという。

密書に書かれていた贈り物とは姚碧瑩ではなく花木槿だった。

花木槿は宋明磊が明家の若様だと知り、宋明磊は生きていたことに驚いた。

明鳳卿は宋明磊の過去や復讐が使命であることなどすべてを明かした。

戦闘が始まり、花木槿は謎の老人に手を引かれ連れ出される。

姚碧瑩は流光散が宋明磊の仕業だったと知る。

明鳳卿は拠点をバラさないことを条件に、宋明磊と姚碧瑩を解放した。

姚碧瑩は香芹に見張られていたことも知り「次があれば絶対に許さない」と機会を与える。

砂漠。

花錦繍と原青江は無憂城への入り口を見つけた。

そこにはダリアが刻まれている。

どうやら入り組んだ無憂城の中にある明家の拠点につながっているようだ。

一方、老人と逃げていた花木槿はあることに気づく。

感想:愛の終わり

花錦繍は一瞬でも原青江のことが好きだったのかなあ。

一瞬だけ悲劇のヒロインな自分に酔いしれて愛を錯覚してる感じだったけど、もうそれすら…

隣で寝てる夫の手を払いのける嫁よ٩( ᐛ )و もっとやれ

守ってくれるからってここにしがみついたのが運の尽き。

やっぱりなんとか花木槿を説得して外に出るべきだったな。

というわけで、夫に飽きた花錦繍ちゃん、敵もいなくなり大嫌いな宋明磊の秘密を暴くため紫園を出ました。

原奉定はなぜ花錦繍がいいのか謎(‘∵`)

第39話「運命に導かれる愛」ネタバレ

木槿は助けに来た老人に非白への思いを語る。その老人が非白だと気づいた木槿は、もう離れたくないと言い、2人は互いの愛を確認する。その頃、原奉定(げん・ほうてい)とともに宋明磊のあとを追っていた錦繍は、姚碧瑩と明家の関係が気になっていた。すると岩扉が開き、姚碧瑩が姿を現す。一方、無憂城(むゆうじょう)から脱出しようとしていた宋明磊は、ここに“大地の心”が眠っていることを知る。

無憂城。

花木槿は老人が原非白だと気づき「やり直せるなら何も気にしない、添い遂げたい」と素直な気持ちを明かした。

原非白は変装を解き花錦繍に素顔を見せる。

「もう離れたくない…」

砂漠。

姚碧瑩は香芹と共に仕掛け扉の外へ。

すると花錦繍が待ち構えていた。

姚碧瑩は自分を陥れた花錦繍に激怒。

花錦繍は「原非煙を盾にひけらかした、男も手に入れようとして怒りを買った自業自得よ」とあざ笑う。

姚碧瑩は皇太子妃として毅然と花錦繍に立ち向かい追い払った。

その頃、無憂城から脱出しようとしていた宋明磊は大地の心の話を偶然耳にする。

肱月皇宮。

阿史那古麗雅は何も知らせず姿を消していた姚碧瑩を問い詰めた。

皇宮で密かに活動する謎の勢力の存在に気づき、関係を疑っているようだ。

女皇は姚碧瑩の子供 木尹を取り上げる。

無憂城。

花木槿と原非白は無憂城をさまよっている。

その途中、原家の記号を見つけた。

原家にある暗宮の迷宮に刻まれており、原非白は原青江から通る方法を教わったという。

解除に成功し先へ進む。

肱月皇宮。

花錦繍は原青江の側室として女皇に謁見。

「悪の勢力は明家の残党、姚碧瑩は明家の人間だ」と明かした。

女皇は姚碧瑩を呼び出し問い詰める。

果爾仁が守ろうとするも、3日後の処刑が決まってしまった。

しかし女皇は本気で処刑するつもりはないようだ。

姚碧瑩の名声は高く原非珏とも仲がいい。

わざと事を大きくして謎の勢力をおびき寄せる作戦だ。

女皇は大地の心が実際に存在する植物の種だと明かす。

女皇は果爾仁に無憂城のことを話し始めた。

宮中には樹母神と呼ばれる民が神と崇める大木がある。

それを囲んで皇宮が建設された。

樹母神の真下には民を守るための無憂城がある。

その頃、原非白と花木槿は樹母神の真下に到着していた。

そこには石碑があり大元神と木仙女の物語が刻まれている。

それは原家の暗宮にあるものと同じだ。

2人の愛は天の法に触れて木仙女は下界で木に、大元神は肥沃な土に変わった。

彼の心が大地の心だと言い伝えられているらしい。

そこへ女皇と果爾仁が現れ、2人は身を隠す。

女皇 阿史那古麗雅は原青江と出会ったときのことを話し始めた。

原青江は大地の心を求めて肱月にやってきた。

無憂城のトンネルに入ったものは誰も生きて帰っては来なかった。

しかし女皇は原青江とともにトンネルの中へ。

原青江は「死んだものも生き返らせることができる」と聞いてやってきたらしい。

女皇は毒矢にあたり「死ぬ運命なら一日だけ妻にして」と原青江に迫った。

結局2人は無憂城から出ることが出来た。

贈り物として原非珏が産まれたという。

肱月皇宮。

花錦繍は処刑を待つ姚碧瑩のもとへ。

唯一の家族を奪われた恨みを語る。

そこへ無憂城を脱出した花木槿と原非白が現れた。

花木槿は自らが花西夫人だと明かす。

感想:地獄の道をまっしぐら

おーい!戻ってこい花錦繍(っ◞‸◟c)

なんで自ら地獄の道に行っちゃうかなあ、もう破滅するしかないじゃん。

それにしたって姚碧瑩を陥れたのに、わたしのせいじゃない姚碧瑩の自業自得ってよく言ったもんだな?

柳言生から逃れたくて姚碧瑩を売ったんじゃん。

相談すれば小五義が力になってくれたとおもうけど、彼女のプライドは手篭めにされたことを仲間にあかせるほど低くはなかった。

それこそ自業自得じゃない…?

一応紫園で一定の地位を手に入れてるのに、他のやつが気に入らなくて肱月までのこのこでかけてきてこの悪事よ。

原奉定も引いてたな(‘∵`)

次回、40話41話42話はここから!

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