双花伝(そうかでん)7話8話9話のネタバレあらすじと中国ドラマオタクの感想|全60話

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!帰ってきました!

この記事では「双花伝~運命を分かつ姉妹~(そうかでん)」のネタバレを掲載しています。

全話のネタバレに加え、中国ドラマオタクの管理人が感想や考察を好き勝手言いながら書きなぐっております( ੭ ˙ᗜ˙ )੭

完結でわかりやすくツッコミどころは全力で٩( ᐛ )و をモットーに突き進んでまいります(孤独なヲタクなので話しかけてください)

双花伝の登場人物

  • 花木槿かもくきん…双子の姉、小五義、六子の帥、父譲りの頭脳と善良な魂で道を切り開く
  • 花錦繍かきんしゅう…双子の妹、小五義、六子の1人、武術が得意、紫の瞳を持つ
  • 原非白げんひはく…双子、謝梅香と原青江の息子
  • 司馬遽しばきょ…双子、原非黛、謝梅香と原青江の息子、暗宮の主
  • 段月容だんげつよう…南国豫王の息子、紫の瞳を持つ
  • 于飛燕うひえん…潘正越の息子、小五義、六子の1人、妓楼で育ち六子の1人として原家へ
  • 宋明磊そうめいらい…明風揚と原青舞の息子、本名 明煦日、小五義、六子の1人
  • 姚碧瑩ようへきえい…明鳳卿の娘、小五義、六子の1人
  • 斉放さいほう…花木槿と花錦繍の幼馴染、六子の1人だが1人だけ金谷真人に育てられる
  • 張之厳ちょうしげん…江州侯府
  • 青江せいこう…原家当主
  • 青舞せいぶ…原青江の妹、明風揚に嫁ぐ
  • 謝梅香しゃばいこう…原青江の側室、原非白と司馬遽の母
  • 非清ひせい…原青江の息子
  • 非煙ひえん…原青江の娘
  • 非珏ひかく…原青江と肱月国女皇 阿史那古麗雅の息子、視力が弱い
  • 非雲ひうん…原青江と連夫人の息子
  • 非流ひりゅう…原青江の息子
  • 連夫人…原青江の妻、意地が悪い
  • 史慶陪しけいばい…原青江の側近
  • 陳玉嬌ちんぎょくきょう…原家隠密
  • 韓修竹かんしゅうちく…原家参謀
  • 沈昌宗しんしょうしゅう…原家副将
  • 林卒延りんそつえん…名医
  • 柳言生りゅうげんせい…原家幕僚、うんこ野郎
  • 謝三娘しゃさんじょう…原非白の乳母
  • 謝素輝しゃそき…謝三娘の息子、原非白の側仕え
  • 花斌かひん…双子の父、将苑と商訓を花木槿に託す
  • 花斌の妻…双子の母
  • 金谷きんこく真人…神出鬼没のおじいさん、原青江に予言を授ける
  • 竇英華とうえいか…原家と争う竇家当主
  • 宣姜せんきょう…原家副将
  • 潘正越はんせいえつ…原家将軍
  • 明風揚めいふうよう…明家当主、謝梅香を捨て原青舞をめとる
  • 明鳳卿めいほうけい…明家の生き残り、復讐のために生きる
  • 明煦日めいくじつ…明風揚と原青舞の息子、原青江の甥
  • 張徳茂ちょうとくほう…明家密偵
  • 段剛だんごう…南国豫王、南国皇帝の弟、段月容の父
  • 段光義だんこうぎ…南国皇帝
  • 夕顔せきがん…花木槿と段月容が拾った娘
  • 初画しょかく…小五義と同じ訓練生
  • 香芹こうきん…訓練生、親が紫園で働いているため態度がでかい
  • 原奉定げんほうてい…訓練生
  • 青媚せいび…暗宮隠密、原家の暗宮を守っている
  • 軒忠けんちゅう…東庭皇帝
  • 連皇后…軒忠の正妃、連夫人の姉
  • 張貴妃…軒忠の側室
  • 世顕せけん…張貴妃の兄
  • 軒復徹けんふくてつ…軒忠と連皇后の息子、第3皇子、西庭皇帝
  • 軒復昱けんふくいく…軒忠の息子、第4皇子、東庭皇帝
  • 王皇后…軒復徹の正妃
  • 麗貴妃…軒復徹の側室
  • 軒本復けんほんふく…軒復徹の長子、母は王皇后
  • 軒本緒けんほんしょ…軒復徹の次子
  • 本孝ほんこう皇子…麗貴妃の息子
  • 王浣灕おうかんり…王皇后の姪
  • 淑儀しゅくぎ公主…軒復徹の娘
  • 軒本斉けんほんさい…軒復徹の息子
  • 阿史那古麗雅あしなこれいが…肱月国女皇、原非珏の母
  • 果爾仁かじじん…原青江と女皇を巡って争ったことがある、原非珏の側近
  • 君樹涛くんじゅとう…君家寨の長老
  • 君翠花くんすいか…君樹涛の娘

【全60話】「双花伝~運命を分かつ姉妹~」あらすじとネタバレと感想

「双花伝」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第7話「武挙にかける思い」ネタバレ

東庭皇妃の張(ちょう)貴妃は皇帝からないがしろにされ傷ついていた。張貴妃の兄・張世顕(ちょう・せけん)は、妹に武挙の開催を伝え、これを契機に皇帝の心をつかめと説得する。一方、木槿が花斌の娘だと気づいた柳言生は、姉妹を手中に収めるため新たな策を考えていた。柳言生に襲われ気を病む錦繍は、非白に助けを求めようとするが、自分に気づかず通り過ぎる姿を見て、さらに落ち込む。

皇宮。

東庭皇妃 張貴妃は皇帝に冷遇されている。

兄 張世顕は武挙を取り仕切ることで皇帝の心をつかめと助言した。

しかし武挙は原青江が取り仕切っている。

さらに原青江の息子 原非清と公主の縁談まで進んでおり、勝ち目はないように思える。

だが張世顕にはなにか秘策がある様子。

一方、連皇后は妹である連夫人を案じていた。

原青江を呼び出し「孫 淑琪公主を輿入れさせ、皇家と原家が結ばれれば私の子孫が西営を取り戻す」と話す。

その話は皇帝の耳にも入る。

皇帝は原家と竇家の派閥争いを無意味だと考えていた。

例年通り武挙は原青江に一任することに。

雑役房。

絶好調の花木槿は全自動洗濯機を作成。

その様子を偵察に来た連夫人は双子姉妹を手に入れようと考える。

同じく花木槿を観察中の原非白は弾弓(パチンコ)を見て過去のつながりを思い出した。

西楓苑。

追い詰められた花錦繍は原非白に助けを求める。

しかし司馬遽は暗宮に戻っており、原非白は花錦繍に見向きもしない。

梨蕊閣。

花錦繍は仕方なく原非煙に連夫人の企みを密告した。

「連夫人と柳言生は原非清を殺し西営を取り戻すと話していた」

花錦繍は柳言生に手篭めにされた屈辱を晴らしたいと明かす。

その夜、花錦繍のもとに原非煙の護衛となった香芹が来る。

そして梨蕊閣に来たければ原非煙の玉佩を姚碧瑩の荷物に隠せと命じた。

西楓苑。

末の弟 原非珏が原非珏のもとにやってきた。

原非珏は幼い頃から兄に決闘を挑んできたらしい。

もちろん原非白が勝った。

紫園。

ある夜、泥酔した原非清は宋明磊に過去のことを打ち明ける。

10歳で皇宮に人質として送られた。

皇子たちに女の格好をさせられ辱められた。

河に投げ入れられたときは淑琪公主が助けてくれた。

宋明磊は原非清の境遇を自分に重ね憐れんだ。

梨蕊閣。

原非煙の玉佩がなくなり、姚碧瑩の荷物の中から見つかった。

原非煙は宋明磊と仲睦まじい姚碧瑩が気に入らない。

そこで杖刑を命じ、梨蕊閣から追い出す。

雑役房。

大怪我を負った姚碧瑩は雑役房へ送られた。

花木槿は必死で看病する。

花錦繍は姚碧瑩に心のなかで謝罪し、今後は出世して姉を守っていくと誓った。

庭。

その夜、司馬遽が外に出てくる。

花錦繍と再会し「君と2人の時だけ自分でいられる」と話した。

感想:守れるように強くなりたい

自分だけこんな目に…って思わないの花錦繍ちゃん?今後仲間たちが自分の不幸を知りもせず幸せを手に入れれば憎む気持ちが生まれると思うよ。

めそ(´;︵;`)

誰が悪いって?夫人と柳言生だよ。

足の先から一ミリずつスライサーですりおろしの刑に処してください。

失血死しないように傷口は適宜焼きごてで焼いてください。

まあそれにしたって屋敷の主が屋敷内のことを管理できてないのが悪いと思う。

管理を任せた人間が悪事を働いているなら罰を与えるべきなのに放置だし。

原青江としては連家とのつながりにも思うところがあるんだろうけど、それにしたってとばっちりを受けるのは下々のものたちなのに。

「暴政を憎む原家」って出てきたけど原家そのものがやばいじゃん。おこヽ(`Д´)ノ

第8話「忠義の士」ネタバレ

木槿は姚碧瑩のために、猛毒の金不離(きんぷり)を捕まえようとしていた。するとそこに、原青江の四子・原非カク(げん・ひかく)が現れる。一方、錦繍は連夫人から離れるために姚碧瑩を犠牲にして梨蕊(りずい)閣へ行くことに。柳言生は、せっかく手なずけた錦繍を手放すことに疑問を呈すが、連夫人は柳言生がやましいことをしたと気づいていた。宋明磊は、姚碧瑩の代わりに錦繍が梨蕊閣へ行くことに疑念を抱く。

雑役房。

杖刑を受けた姚碧瑩は高熱を出して寝込んでしまう。

同僚のおばさんから「金不離に解毒作用がある」と聞いた花木槿は西楓苑へ。

韓修竹が原非白の薬ために池で飼っているのだ。

池から金の蛇を釣り上げたところで、原非珏に見つかった。

花木槿は「あなたの目ぶどう酒みたいできれいね〜!」と気をそらして逃げる。

栄宝堂。

花錦繍は連夫人に「梨蕊閣に行く」と報告する。

連夫人は引き止めず「私の恩を忘れるな」と忠告した。

連夫人は柳言生がやましい手を使ったと気づいており「連家の名を傷つければ許さない」と忠告する。

宋明磊は花錦繍を呼び出し、姚碧瑩のことについて問いただした。

花錦繍は「恥じるようなことはしない」と嘘をつく。

西楓苑。

部屋を調べていた司馬遽は部屋のろうそくに毒が含まれていると突き止める。

庭。

ある夜、柳言生は再び花錦繍に近づいた。

そこへ司馬遽が通りかかり密会を目撃。

2人を栄宝堂へ連れていき問いただす。

柳言生は「誘惑された」と花錦繍に罪を着せる。

司馬遽は激怒し原青江に報告すると脅した。

西楓苑。

花木槿は西楓苑の梅の花を手に入れるため忍び込んだ。

しかし鶴に襲われてしまう。

捕まってしまった花錦繍は「姉が病気なので梅を売って滋養のあるものを…」と理由を明かした。

韓修竹は「この梅は10年に一度しか咲かない、ここに残って世話をしなさい」と命じる。

原非白が花木槿を気に入っているため、側に置こうと考えたようだ。

しかし姚碧瑩の看病があるため花木槿は雑役房へ戻りたい。

そこで「庭いっぱいに咲かせるので帰らせてください!」と頼み込んだ。

雑役房。

眠る姚碧瑩のもとに明家の生き残り 明鳳卿が現れた。

その知らせは原青江のもとへ。

原青江は明家の残党が尻尾を出すよう、わざと小五義たちを離れ離れにしたようだ。

原青江は原家で行われる武術大会に原氏の子女も兵士も護衛を誰もが参加できることにする。

この大会で勝利すれば朝廷での武挙に参加することができるのだ。

雑役房。

花木槿は姚碧瑩の看病を続けながら珍しい接ぎ木を行い梅の花を咲かせた。

西楓苑に来るよう声がかかるが花木槿は断固として雑役房を離れない。

姚碧瑩はその姿を見て苦しみ、重荷にはなりたくないと考える。

西楓苑。

韓修竹は陳玉嬌から2人が花斌の娘であり、花木槿は天下の比類なき知恵を持つと知らされていた。

原非白のためにも花木槿を手に入れたい。

河。

苦しんだ末に、姚碧瑩は自害を選ぶ。

探しに来た花木槿は水に入った姚碧瑩を助けた。

小五義たちは主に助けを求める。

感想:原青江

原青江は国も家もどうでもいいのか?

謝梅香の仇討ちだけを思って生きてるとすればとんだ迷惑だ…ヽ(`Д´)ノ

花錦繍に玉佩を隠すよう命じたのは香芹だけど、香芹は誰に命じられたんだろう。

原青江が直接命じるわけがないから、紫園の管理者だって言う親に言われたのかな?

何にしたってあくどいわ〜

えーと今回の目玉「原非清の辱められ事件」ですが、何を辱められたんだろう…ね…

それであのちょっと大衆演劇の女役みたいなテイストなのかしら…

原非白はビジュアル系バンドでベース弾いてそうだし、原非珏はKPOPにいそうな…どんな兄弟だよ。

第9話「各営の思惑」ネタバレ

非白のおかげで名医・林卒延(りん・そつえん)に診てもらえた姚碧瑩は、危機的状況を脱する。一方、非清は全てを簡単に手に入れる非白に対し、父から冷遇される自分の苦しい思いを宋明磊に吐露する。そして、大業を成し遂げるために宋明磊に協力を仰ぐ。そんな中、栄宝(えいほう)堂に小五義、さらに雑役房で働く女性たちが集められる。するとそこに原青江が現れ、いきなり杖殺を言い渡す。

東雲楼。

宋明磊は原非清に助けを求める。

原非清はすべてを容易に手に入れる弟への嫉妬を語り、2人で大業を成し遂げるなら手を貸すと提案した。

それよりも先に原非白が名医 林卒延を向かわせる。

林卒延は姚碧瑩の体内に奇毒 流光散があると突き止めた。

鍼治療で回復させる。

紫辰閣。

陳玉嬌は「小五義は不調のもの訓練が進まないもの出場しないものまでいる」と原青江に報告。

原青江は小五義を武術大会に出場させるため策を練る。

栄宝堂。

原青江の命令で雑役房で働くものが全員集められた。

そして突然 杖殺を言い渡される。

姚碧瑩が原非煙の下賜品を盗んだので関係者を死罪にすると無茶苦茶な言い分だ。

花木槿は「優れた人材を殺せば損失は甚大」と止めに入る。

原青江は「文武両大会で上位3位以内に入れば許す、負ければ全員死罪」と言い渡した。

姚碧瑩を守るため小五義たちはそれぞれ訓練に励む。

南国皇宮。

病気を得た豫王は「息子に会わせてほしい」と皇帝に懇願。

その場に段月容が呼ばれた。

皇帝は「豫王の身の回りの世話のために」と女を贈る。

贈られた美女 緑水を見た段月容は「私にください」と頼み美女を手に入れた。

段月容は東庭と商いをする皇帝に同行することになる。

雑役房。

小五義は大会に向けて作戦会議中。

宋明磊は原家の情報を仕入れてきた。

原非珏の側仕え 果爾仁は肱月国の女帝に恋をしたが、女帝は原青江を愛してしまった。

果爾仁は原青江に勝負を挑み負けた。

肱月女帝は原青江の息子 原非珏を産んだ。

果爾仁は下僕になって紫園に来た。

原非清と原非煙は亡くなった正妻 秦夫人の子、原非白は原青江が唯一愛した謝梅香の息子。

原非白は10歳のときに母を殺され足を負傷し、それ以来養生しているという。

話を聞いていた花木槿は昔 男の子を助けたと思い出した。

原家には20万の禁軍があり、資産は皇室にも劣らない。

紫棲山荘は紫棲皇宮になると噂されている。

宋明磊のもとに密偵が現れた。

武術大会で褒美が授与される時、原青江の命を狙えというのだ。

密偵は「姚碧瑩が出自と義理の兄が実の兄だと知ればどう思うか」と脅す。

文武両道大会が始まる。

まずは武術大会。

一回戦は乱闘だ。

宋明磊は花錦繍を助け、香芹に引っ張られ舞台から落ちた。

勝ち進んだのは于飛燕と花錦繍だ。

二回戦は一対一の勝負となる。

感想:原家が王になる

金谷真人の予言って一体何なんだろうね。

32文字の真言の意味もわかってないわけで…

それに振り回される孤児たちよ…

このお話の着地地点が見えないので、登場人物がどう動いていくのかすごく興味深いしワクワクする₍₍(:D)⁾⁾私このドラマ好きですわ。

最終回が気に入らないと手のひらクルーしますが。

まあ、大人のいざこざに巻き込まれて振り回される子どもたちの構図は気に入らないかな。

彼らが大人になって、大人にされたことをさらに下の世代にしなくて済むような世の中にするお話がいいです。

全60話もあるのでどのあたりでそうなるかわかんないけど、紫棲山荘が皇宮になるのはガチっぽいな。

すでにドロドロなのに、今度は後継者争い勃発か(ヽ´ω`)

次回、10話11話12話はここから!

双花伝!全話まとめ記事はここから

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