🦌晩媚(ばんび)と影|13・14・15話あらすじ・ネタバレ感想|真の主

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では【晩媚と影(ばんびとかげ)〜紅きロマンス〜】(原題:媚者無疆)全36話のあらすじとネタバレと感想を最終回までまとめていきます。感想とネタバレ全開(´・ω・`)なので、未視聴の方はご注意ください。

「晩媚と影」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

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晩媚と影 〜紅きロマンス〜
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DVD情報

DVDは全2巻シンプル版は5000円

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シンプル版

「晩媚と影」あらすじ一覧とネタバレと感想

第13話 己の使命

窓から落ちそうになった晩媚を長安は助けようとした。しかし阮娘が投げた剣が首に当たり意識を失ったため助けられなかったのだ。長安は謝家を再興させるため、阮娘と別れ姽嫿城に入ったという。

越太傅に呼ばれた李嗣源は晩媚の拷問を見せられる。血管から入れた針が体中を傷つける拷問だ。見えないふりをして黙っていた李嗣源だが、我慢できず晩媚の方へ。自ら問いただすが、意図を察した晩媚は口を割らない。拷問が行われる部屋で炊かれているのは、随金香という珍しいもので、血と交じることにより肉が腐るという。晩媚は拷問を受け続けた。

李嗣源は姽嫿城に戻る。彼岸殿に行くと螢蟲が晩媚の姿を表す。自身の気持ちを自覚した李嗣源は、晩媚を救うよう月影に命じる。月影は城主・姹蘿に、晩媚救出を願い出るが聞き入れられない。

阮娘によって眠らされ、摘星楼に留められていた長安は驚きの真相を聞く。長安は則天武后が残した無字詔に記された正当な後継者・李氏の子孫だった。謝家が犠牲になったのは殿下を狙ったからだ、とその恩を話すが…

感想:真の主

真の主って最初の方に出てきたけど、これは長安のことなんでしょ。最終的に結ばれるのかはわからないけど、ヒロインの相手役が全くの一般人だと面白くないもんね。血筋って大事ね。

第14話 生死の間

月影は晩媚を牢から救い出そうとするが、越太傅に先を読まれ周りを囲まれる。なんとか月影の機転で逃げ出した。

吹杏楼で碁を楽しんでいた姹蘿は、従者が宝石箱に触れたことに激怒する。その宝石箱は姹蘿の母の形見だった。姹蘿は謝家に嫁ぐことを約束されていたが、眉毛が逆だっていることを不吉と捉えられ破談に。役に立たなくなった姹蘿に叔父夫婦は暴力をふるい、死人の花嫁として棺桶に生きたまま入れた。それを藍禾に助けられ姽嫿城に入ったという。そして姹蘿は叔父夫婦、謝家に復讐をした。

長安は無字詔むじしょうの行方を尋ねる。それは姹蘿の持つ宝石箱の中だと阮娘は答える。阮娘が越太傅の使いに応対しているすきに長安は摘星楼を出た。

晩媚を助けた月影だが、その目的は九命を手に入れることだった。李嗣源から顔の傷が治る薬を預かっていたにもかかわらず、晩媚の目の前で捨ててしまう。月影は晩媚が自ら死ぬよう仕向けるが、「裏切ったものを償わせるまでは」死ねないと生きる決意をする。

月影は晩媚に疫病をばらまくための蟲毒を入れ、奴隷として次の任務につかせた。口も聞けず、片足は動かず顔には大きな傷がある。そんな晩媚を老婆が拾い、面倒を見てくれる。

姽嫿城に戻った長安は、晩媚の生死がわかるまで処分されない。長安を気に入っている流光は最高級の薬で長安を治療するよう言う。

感想:復讐

復讐がたくさんあって大変だな。「憎い」という感情はあっても、めんどくせえなで終わっちゃうからこの人達のバイタリティ見習っていきましょう!

晩媚は完全に長安に裏切られちゃったと思ってるもんな。その状況で体ボロボロはちょっとかわいそうである。つらい。

第15話 死の町

月影は李嗣源の命に背き、疫病をばらまくための蟲毒を晩媚の体に入れ任務につかせた。李嗣源は憤る。月影に唯一の解毒薬を渡し必ず連れ帰るよう言った。

20年前、南疆は定嬗門が支配していた。そこから派生した血蓮教の信者だった越軽涯は、定嬗門を潰し血蓮教の教祖になるため、蟲毒を撒いて、解毒薬を飲んだ自らの血を人々に与えることで信望を得た。李嗣源は同じことを月影にさせようとしている。

越軽涯は教祖となった後、藍若という男を血蓮教の代理として立てた。李嗣源は、越太傅の右腕であるその男を殺すよう月影に言う。

任務に出た月影、長安はそれについて行く。しかし二人を刺客が襲った。助かりはしたが解毒薬の入った箱が壊れてしまう。

李嗣源は都に出向いていた。晋王とともに琴を楽しむという名目だが、斉威の帰順をお膳立てするためのものだと知った李嗣源は、奏者をすり替える。奏者が刺客となり晋王を襲ったことで帰順は罠ではないかという疑念が生まれる。晋王の命で李嗣源と越太傅は帰順を受け入れる地へ、だがそれは罠だった。

罠にはめられ穴に落ちた李嗣源と越太傅は過去の話をする。越太傅は心法を得るため藍禾に近づいた、しかしその後藍禾は先王の寵姫となった、焦った越太傅は彼女を生贄として血の池に沈めた。李嗣源は「復讐をするのは私だ」と本性を見せるが、二人は協力し罠から脱することに。

疫病が蔓延した陵城では子供が生贄にされようとしてる。そこへ藍若がやってきて、一心に祈れば助かると子供を開放する。

晩媚が疫病を持ち込んだ、と街には人相書きがはられ指名手配されている。老婆は晩媚を逃した。

感想:おばあちゃん

おばあちゃぁ〜ん!!!おばあちゃん子なので私これだけはだめなんです、どんな人が死んでもいいしなんとも思わないんだけど、おばあちゃんだけはだめ。許さん。でも解毒薬がないんじゃ助からないよね…?

復讐だ復讐だって何がしたいのよ!一般人巻き込んで!という気持ちになってきた。何目線だ?一騎打ちで戦いなさいよ!意気地なし!!

次回!16・17・18話はここから!