【永遠の桃花・全58話】49話・50話・51話のあらすじ・ネタバレと感想|弟さんいましたっけ

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

今回は、49話から!

白浅のために墨淵の目覚めを手助けした夜華は一生分の修為を失ってしまう、夜華が助けてくれたことを知らなかった白浅は墨淵の仙体が夜華の仙気に包まれていたことで彼の思いの深さを知る、夜華に愛を告げた白浅は婚儀の日取りが待ち遠しい、しかし夜華は神芝草を取るため猛獣を殺したので人間界に罰を受けに行かなくてはならなくなり…からの続きです。

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2017年の作品なので、どこの配信サイトでも無料で見放題(`・ω・´)ゞネタバレ読むよりやっぱり本編。

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DVDは全3巻

永遠の桃花〜三生三世〜あらすじとネタバレと感想

「永遠の桃花」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第49話「師匠の帰還」

ネタバレ

婚儀の話をするため狐狸堂に戻った白浅は、兄の白奕に婚儀について口添えをしてくれるよう頼む。白浅が婚姻を急ぐのは、修為が無くなってしまった夜華のため即位の天劫を一緒に受けてあげたいと思っているからだ。白浅は皇太子妃になれば青丘を治めるものがいなくなってしまうので、鳳九に女帝を譲ると宣言する。

天宮に戻った白浅は目が見えぬまま誅仙台まで歩いた記憶が蘇る。不思議に思いながら従者に導かれていくと、夜華が多くの神仙たちを従え盛大に出迎える。

夜華は白浅に人間界で罰を受けなければいけないことを話す。期間は60年、天界では2月だ、婚儀は延期になる。白浅は私は一途なのだから人間界で妻を娶ったりしないでほしい、もしそんなことをすれば狐狸洞に閉じ込めて何をするときも私しかいない生活をさせるから…といちゃこく。

白浅からの伝言で元君に呼ばれていることを知った鳳九は、白真に頼み天宮へ行くことに。鳳九は白奕に禁足を言いつけられているのだ。狐狸洞を抜け出し、無事天宮についた鳳九は、元君から帝君が大難に会うという話を聞かされる。

折顔と白真は疉雍の様子を見に西海へやってくる。折顔が様子を見るとすでにそこに墨淵の元神はいない。仙体は炎華洞にある、折顔は出迎えの準備を急がせる。

崑崙虚の鐘が鳴り響き、天界に墨淵の帰還が知らされる。同じ頃、夜華は人間界へ向かうため忘川水を飲んだ。

白浅は炎華洞に向かう。中に入ると墨淵が目覚め白浅を見ていた。墨淵は白浅が7万年もの間自分の体を守っていたことを聞き涙ぐむ。

狐狸洞で墨淵は、自分と瓜二つのものが現れなかったかと聞く。白浅は天族の皇太子で私の許嫁がその人物だと話す。墨淵は驚きながら、それは私の弟だと話した。墨淵の母が体を悪くしたため、その双子の弟は生まれることが出来なかったが不憫に思った父神が、いつか世に出られるようにと墨淵に託したのだ。

不倫でもしてた気持ちだよ

見てる方はそんな気持ちだよ。

個人的にですよ、個人的に、言うても1人の人間で記憶合体するんでしょ?と思ってたからまさかそんな、弟さんだなんて…

目覚めないほうが良かったんじゃないですか墨淵さん。白浅が夜華との年の差をすごく気にしていたけど、どっちかと言うと墨淵が白浅を想うほうが犯罪チック。

第50話「吉報と凶報」

ネタバレ

帝君が大難に遭うと聞いた鳳九は、東華帝君に抱きつき大難に遭う日まで何でもすると泣く。しかしそこに、鳳九を追いかけてきた白奕が。諦めろと言われるが、そう簡単なものではない。

崑崙虚に戻った墨淵を散り散りになっていた弟子たちが迎える。兄弟子たちは司音をかばい、どこにいるのか定かではないのだと話すが、それを聞いて白浅は自分が司音なのだと名乗り出る。墨淵の仙体を盗んだことも師匠に伝えた白浅を、子闌はお前は身を隠すために女の格好までしていたのか…と憐れむ。ここではただの司音だ。

その夜、兄弟子たちに寝床を占領され寝場所が無くなった子闌が白浅の部屋にやってくる。子闌は臙脂の話を白浅に、どうやら恋したのね?と聞かれるが子闌はさっさと寝てしまう。

墨淵は折顔から、元神が散ったあとの白浅の行動をすべて聞いていた。

一方鳳九は、成玉元君の作戦で体中に嘘の傷を作り東華帝君の同情を煽ろうとする。しかしあっという間にばれて、追い出される。その後、白奕が帝君のもとにやってきて娘を娶る気はないだろうかと聞くが、縁がないと断られる。人にものを頼むことなどしない父が、帝君に頼みごとをしたと知った鳳九は、自分は青丘に恥をかかせたと、帝君に別れを告げ去った。

擎蒼けいそうの復活の兆しに各部族や翼界の兵たちは天族と結託した現状を嫌い、離鏡の元を離れてしまった。残る臣下はたったの二人。離鏡は夜華に助けを求めようと天宮に赴くが不在とだけ伝えられる。

墨淵の恋心に気が付かない白浅は、目の前で来月の婚儀に招待すると話してしまう。墨淵が自分を好いているから様子が変なのだとは露程も思わない。

お茶の入れ物が気持ち悪いほど違和感

ずーーーーーっと思ってたんです、お茶の入れ物がすごい気持ち悪くない?

あの笏ですくって湯飲みに注ぐのもすごいこぼれそうでみるたびヒヤヒヤするんできになっちゃって…海に出向いた時のコップがオウムガイだったりするのでこのお話の中だけの創作なのか、はたまた中国の歴史の中に本当に存在するのか。

茶道っぽいけどそれともなんかまた違って…気になりだしたらやめられない。

しかしなんで東華帝君は鳳九を受け入れられないの?人間界に行く前のほうがよっぽど幸せそうだったのに。こうなると、帝君が大難に遭って混沌に帰る直前に愛を告白するとかそんな悲しい別れが見えはじめ…やだ!

第51話「照歌と白浅」

ネタバレ

白浅は人間界の夜華の様子が見たいと白真に頼む。線香一本分の時間だけだぞ、と言い含めた白真はふと、まだ夜華は10歳なのになにをしにいったのだ?と気になり白浅の後を追う。

10歳の夜華は右腕がなく、ひ弱だといじめられていた。白浅はその夜、寝台に忍び込むと幼子に私達は必ず夫婦になるのよ、他の女を娶っちゃだめよと話す。白浅は数珠を、夜華は佩玉をそれぞれに渡した。その様子を見ていた白真は彼女をからかう。

崑崙虚に戻った二人は入り口で泣きはらしている鳳九を見つける。忘れられないのだと泣く彼女を慰めていると、折顔と墨淵もやってきて、みなで酒宴をすることに。

翌日、鳳九に譲位するという白浅に、それは自分を帝君に嫁がせないためなのか、叔母上も皇太子のことは忘れられないといったのに、と鳳九は味方であると信じていた白浅にそう言われ泣きながら飛び出していく。

擎蒼けいそうが復活すればそれを墨淵が7万年前と同じように封じようとする、しかし司音は絶対にそれを許さず、自らが犠牲になろうとするだろう。そう考えた離鏡は、自らの死を覚悟し、火麒麟に臙脂と子供を託すと若水へ向かった。

墨淵は療養のため7日後から洞窟にこもる。出てくるのは半年か10年か、それを聞いた白浅は梅の花を手折り墨淵のもとへ。しかし、そこでも白浅は夜華の話をしてしまう。

白真と折顔

今回、匂わせがすごくて何も他のことが頭に入ってこなかった。離鏡?だれそれ

白真は折顔に碁で負けるとすねて半月姿を消すというし、白浅にニヤニヤと二人で雪景色を堪能してきたら?とかからかわれてるし、折顔がわざわざ桃の花の蜂蜜を白真のお土産にって頼むし…どうしたこって!?

ありならありでもっと見せてくださいお願いします、でも中国だから出来ないんでしょ?これが限界なんでしょ?えーんえーん…同人誌求む。

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