【鬼谷子・全52話】10・11・12話のネタバレとあらすじと感想|会盟の勝者

こんにちわ( ¨̮ )/みるこ(@miiirumu)です!

この記事では、

「鬼谷子・聖なる謀」について

全52話のネタバレを全話とあらすじ一覧と管理人の感想を最終回まで掲載していきます。

鬼谷子の登場人物

  • 王禅…主人公、父は王錯、史太晧に育てられる
  • 姮娥…史太晧の娘、王禅と兄妹のように育つ
  • 今淑…韓の公主、韓王の妹
  • 史太晧…魏の朝臣だった、学堂を開き王禅と姮娥を育てる
  • 健于…優男、王禅と姮娥の友人、学徒
  • 許弋…巨漢、王禅と姮娥の友人、学徒

【全52話】「鬼谷子 —聖なる謀-」あらすじ・ネタバレ・感想

「鬼谷子」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第10話「天子の権杖」


ついに始まった葵丘の会盟。楚王は自分の勝利は確実だと考え、悠々と遅れてきた魏王を責める。そしてそれに追随する韓王と趙王であったが、趙王は突然の知らせに顔を真っ青にする。それは趙の都が魏軍に包囲されたという知らせであり、ここから魏王の容赦ない反撃が始まる。その後ろにはもちろん魏王を知恵で助ける王禅の姿があった。自国の存亡を賭け繰り広げられる駆け引きを制し、権杖を手に入れるのは一体誰なのか…。

ネタバレ「天子の権杖」

葵丘。魏王は権杖に礼をする。

「清廉潔白な政治と民の平穏の実現は諸侯がともに担うもの、我らに必要なのは権力ではない責任だ

対局を見据え欲を捨てともに天下を担おう」と呼びかけた。

楚王は激怒。

「今日は私を盟主に選ぶ日だ!」と食って掛かる。

魏王は楚王や韓王、趙王から侮辱される。

そんな中、王禅は要所要所で声を上げ、気付かれないように会盟を導いていく。

そして「他の諸侯の意見を聞くべき」と進言した。

韓王は魏の5都市と1郡を交換していたが誓いを反故にし、楚の味方につく。

楚王が魏の領土を半分渡すと約束したのだ。

魏は趙とも5都市を交換していた。

しかし、楚王は魏のもう半分の領土を渡すと言って取り込んでいる。

調子に乗った韓王は「人質から解放された時の様子を再現しろ」と魏王に迫った。

魏王は韓の人質から解放されるとき、韓王に靴を履かせるという侮辱的な扱いを受けている。

その時、魏が趙に攻め込んだと急報が入った。

すでに趙の都 邯鄲を包囲しているという。

さらに韓王も都を包囲されていると知らせを受けた。

趙王と韓王はうろたえて慌てふためく。

魏王は趙と韓の都を守るための要所を、土地交換により手に入れていたのだ。

形勢逆転は逆転し、魏王の猛追が始まる。

うろたえて謝る趙王、逃げ出そうとする韓王。

魏王は韓王の前に立ちはだかり、

「20年前私はお前に剣で脅され履物をはかせた

生きるためには尊厳を捨てる、それも王たるものの宿命だ!

跪け!」と怒鳴りつける。

楚王は「武力で諸侯を脅迫し、辱めた」と魏王を捕らえさせようとする。

その時、使用人に化けていた魏の兵士が楚王たちを包囲した。

「憤怒とはなにか見せてやる」

魏王はそう叫び、韓王の左足を剣で突き刺す。

韓王は「従う、反抗はしない」と泣いてすがった。

楚王が連れてきた兵は10万、対して魏王は20万。

一歩も引かない姿勢を見せる魏王を燕王がなだめようとする。

しかし魏王は「楚王の切り札は燕の鉄騎だ」と裏を読んでいたことを明かす。

その鉄騎も斉が阻み、すぐにでも燕の都を攻め落とせる状況にあるという。

さらに中立を保っていた秦が堤防を崩して楚に洪水を起こしたと知らせが入った。

秦王は「魏が絹工芸で手にした金を、秦の堤防建設費にあててくれた、その恩返しだ」と話す。

窮地に陥った楚王だが、まだ負けを認めない。

国から向かわせている兵士を合流させ戦をしようというのだ。

魏王は目先の利益しか見ず田畑を桑畑に変えたことで、30万の兵士の兵糧は半月しか保たないと指摘。

魏は田畑を保ち質素に暮らしてきたため1年は食わせることができるという。

さらに「楚の兵士をひとり殺せば1金の褒美、妃や子を殺せば田を与えると魏の兵士に約束した」と話した。

そこへ捕らえられた楚の太子が連行されてくる。

追い詰められた楚王は権杖にひざまずいて頭を下げた。

魏王は楚王の尻を権杖で力いっぱい殴りつける。

「天子に変わり懲らしめる!」

勝利を手にした魏王に全員がひれ伏した。

楚王は「権力と欲望には誰も勝てない」と魏王に忠告して去っていく。

会盟は終わった。

魏王は王禅に権杖を握らせる。

上を魏王が、下を王禅が、権杖にひび割れが入り2つに折れてしまった。

魏の都 大梁。魏王一行を民が出迎える。

許弋酒館。その夜、宴は大盛りあがり。

周。姫呈は「なぜ楚王を助けなかったのか」と姫元伯の行動に疑問を抱く。

姫元伯は魏王がトップに立つことで標的となり、他の諸侯を利用して魏の力を削ぐ計画を立てていた。

姫元伯は子布を拷問して兵法書のありかを探る。


感想:ヴィダルサスーン

大興奮で見てたんだけども、魏王の髪がファサァ…ってなったところに全部持っていかれた。

悲しい悔しい。

さて、魏王が勝利しましたが…?それは姫元伯の思惑通りで、トップに立ったものは下から足をすくわれる未来が待っていると。

刈首営岡目八目作戦ですかね。

個人的な展開いっすか?ウッス!

姫元伯が王禅と学友を続けるうちに惜しくなっちゃって、刈首営が天下をゲットした後、座敷牢で飼ってほしいなと思いました。

なんか王禅は獣感があるんだよ、いう事聞かないペット飼ってる姫元伯の絵を見たくない?

「王禅は生かす、私の唯一の良心だ」とかなんとかって…へけっ!

第11話「忘れ得ぬ私怨」


葵丘の会盟で見事に勝利を収めた魏王であったが、刈首営の黒幕、姫元伯の正体をつかむことはできなかった。そして、得体の知れぬ敵が実は近くに潜んでおり、自分たちの行動はすべて見透かされているのではないかという疑いを持ち始める。一方、史太皓は王禅に、魏王を支えるために仕官することがお前の宿命なのだと説き、男女の情は志を揺るがすからと、コウ娥を突き放し恋心を捨てるよう命じる。

ネタバレ「忘れ得ぬ私怨」

養蚕場。魏王は「楚王は刈首営ではない」と断言。

会盟は思惑通りに進んだが先が見通せない、と臣下たちに注意を促した。

許弋酒館。王禅は「もし戦になってたら命を捧げた」と話す。

それを聞いた健于は「復讐は忘れて英雄になったほうがいいぞ」と史太晧の思いを汲んだ。

その夜、4人は友情に乾杯する。

王禅は史太晧との出会いを思い出す。

塩城に史太晧が現れ王禅と出会う。

王禅は「母さんを泣かせた」と史太晧のもとに乗り込んでいく。

殴りかかるが返り討ちにあい、あごを外された。

史太晧は「痛みとは恐怖心を克服させてくれるもの

痛みを経験するほど人は強くなれる」と1つ目の教えを授ける。

幼い王禅はその場で弟子入りを志願した。

その後、鍾萍が姫呈に殺され、王禅は史太晧のせいだと恨みを持つ。

史太晧は「お前に力を与えることができる、生きて力を蓄えればいつか必ず復讐できる」と王禅を説得した。

史太晧の部屋。

史太晧は部屋で王錯に語りかけている。

「王禅は大王の補佐が宿命、刈首営の犠牲にはしない」

そこへ王禅が入ってきた。

史太晧の話を聞いていた王禅は感謝を示す。

しかし史太晧は「お前の無事を祈ったのは親子の情ではない、手駒を失うからだ」と冷たい態度を取った。

そして「魏の宰相として国に欠かせぬ人間になれ」と命じる。

王禅は「それは父上の夢、私は自分のやり方で復讐する」と言う。

学堂。講義が始まった。

史太晧は「国と国の関係性を決めるのは何か」と質問する。

そこへ王禅がやってきて「相互に利益があるか、強いほうが上に立つんだ」と史太晧の教えに背いた。

王禅は池に油をまいて火を付ける。

「人間関係は水と油、人も国も同じ」

史太晧は何も言わず席を離れる。

刀鍛冶屋。王禅は依頼していた刀を取りに来た。

焼入れが必要だと知ると、自らの血を剣にかけ焼入れをする。

剣を手に入れた王禅は「もう一人前の男」とご満悦。

その様子を史太晧はそっと見守っていた。

史太晧の部屋。史太晧は王禅を呼び出す。

かつて鍾萍に立てた誓いのことを話した。

それは「誇りと自由を取り戻させ成功に導く」というもの。

史太晧は、仕官をすることと姮娥への思いを断つよう命じる。

史太晧は姮娥を危険に巻き込まないため、見合いをさせ遠くにやる気だ。

周の王宮。祝賀が行われる。

周の太子は「私ならあの場で全員殺していた」と天子の前で堂々と話す。

王后 姫雯は「太子は酒に弱く妄言を吐いた」と謝った。

太子は王后に叱られ「天子になりたいなら従順さを身に着けなさい」と言われる。

史太晧の屋敷。見合いの話を知った姮娥は父を問い詰める。

王禅も見合いに協力したと言われショックを受けた。

姮娥は「健于が好き」とその場をごまかした。

史太晧の部屋。史太晧は王禅を呼び出し「お前から突き放し思いを断ち切らせてやれ」と話す。

王禅は従った。

韓の王宮。韓王は魏王に刺された傷を手当せず、悶え苦しんでいる。

そこへやってきた今淑は兄の足を手当した。

「今必要なのは自責ではなく奮起、韓にはあなたが必要です」


感想:いっときの休息

大仕事が終わって、それぞれの後日譚が描かれました。

いや、この言い方だとまるで話が終わったようだな。

史太晧が王禅に冷たくするのは、愛する者の傷を残さないためでしょ?

わかりやすいじいさんだなあと思うと同時に、不器用さが可愛いなと思ったりする。

教師期待効果じゃないけど、どっちかというと期待して愛情かけたほうがいいと思うぞ。

今淑公主はもっと腹黒いと思ってたんだけど違うの?絶対お兄ちゃん排除して王になり、中原を手に入れてやろうと思ってない?

第12話「いざ、立たん」


刈首営に捕らわれていた子布は拷問に耐えかね、兵法書が沼沚の地に隠されていることを白状してしまう。ついに情報を得た刈首営は兵法書を入手すべく行動を始めるが、それは史太皓による計画の一環だった。まもなく史太皓の屋敷に刈首営が襲撃するも、待ち伏せていた配下たちがそれを撃退。屋敷の周辺には長年、王禅と兵法書を守るために多くの義士が潜んでいたのだ。史太皓は王禅を「若き主」と呼び…。

ネタバレ「いざ、立たん」

姮娥は占いに出かける。

王禅は先回りして大師に酒を飲ませ眠らせていた。

姮娥は王禅を大師だと勘違いして思いを語る。

「ある人を好きだと言ったけどあれは嘘、婿選びをしたと聞いて今までにないほど胸が痛くなった。

でも私を守るためにしたことだと知って、痛みは幸せに変わった

心に男女の愛を感じた

そばにいられれば危険も苦労も怖くない」

史太晧から距離を置くよう命じられている王禅は葛藤する。

そして占いの札に「縁があったが結ばれぬ」と書き記した。

王禅は自らの口で「天の定めに従い諦めろ」と言う。

嘯公府。嘯公は「姮娥に求婚しろ」と放蕩息子 西和に命じる。

史太晧は可愛い娘の旦那に嘯公の息子を選んだ。

史太晧の屋敷。それを知った許弋と健于は「これでいいのか」と王禅に聞く。

見合いの日。

西和がやってきて、王禅は「弓術の腕を」と弓を渡す。

一度成功させ調子に乗らせると、次は屋根に登って鳥を射るよう仕向けた。

許弋が下剤を入れた酒を飲ませ、健于ははしごを撤去。

西和は屋根の上でうんこを漏らしそうになる。

許弋の屋敷。西和御一行が怒鳴り込んできた。

困り果てた許弋は王禅になんとかしてくれと泣きつく。

王禅は首をつったように見える仕掛けを用意して、西和たちを招き入れ「お前たちに追い詰められて…」と芝居をした。

そこへタイミング悪く姮娥がやってきた。

姮娥は芝居を信じ込み西和を追い払うと、許弋を抱きしめて泣いている。

しかし王禅の悪巧みだと気付いて激怒した。

結局、見合い話は失敗に終わる。

牢。子布は「沼沚に兵法書がある」と話してしまう。

姫呈は300里先にある沼沚へ向かった。

沼沚への道中には塩城がある。

知らせを受けた健于は「芝居の幕開け、邪魔者を消し去る時が来た」とにやり…

海。王禅と姮娥は祭事を見にやってきた。

王禅が「願いは復讐」と言うと、姮娥は神に王禅の無事を願う。

そして「本当に私を守りたいなら妻にして」とはっきり告げた。

王禅は何も言わずかんざしを贈る。

そして「姮娥にご加護を、生涯幸せであるように」と神に祈り、心のなかで復讐を果たし生きて戻れたら必ず妻にすると誓った。

そこへ刈首営の刺客が現れた。

2人は追いかけ回され、あたりが暗くなったころに屋敷へ戻った。

史太晧の屋敷。屋敷には旅芸人が来ている。

盛り上がっている生徒たち。

突然、旅芸人は史太晧に襲いかかった。

屋敷に侵入した刈首営は王禅たちを取り囲む。

そこへ子布の師兄 姚子英が現れ生徒たちを逃がす。

さらに、待ちぶせていた史太晧の配下も現れ刈首営を始末した。

史太晧は「お前が生まれた日から守り続けてきた忠実な義士だ、みな忠誠心を捧げている」と教える。

史太晧と義士たちは王禅に拝礼し「若」と呼ぶ。

一行は馬を駆り郊外へ。

そこには史太晧たちの隠れ家があった。

史太晧は姫呈の狙いが、王禅の頭の中の兵法書だと教える。

その兵法書は孫武が8年かけて作り上げたもの。

孫武は殺戮を生むようになった兵書を3つ分けて封印した。

1つは王禅の頭の中にある軍略。

兵器と先陣の部は周都にあるという。

残りは沼沚に。

これまでの出来事は子布を使った計画で、姫呈を沼沚に向かわせ復讐をするための準備に過ぎなかった。

史太晧は夜明けとともに沼沚へ向かい反撃を開始するという。


感想:姮娥の嫁入り先

オプエディネタバレでも出てるけど、姮娥の嫁入り先は魏王のとこでしょ?違うの?

妃の格好してたから、嫁入りするなら魏王かなって思ったんだけど。

今淑はなんか予告を見る限りかわいそうなことになりそうで今から不安です。

さてさて、休息を挟んで話が動き出しました。

何段階かに分けて用意された計画を子布は精神力だけで乗り越えて実行していくのマジですごい。

決められた日付まで拷問に耐えてからゲロるとか絶対無理だわ。

ていうか、健于さん…そこに大ボスいるんですけど!?

次回、13・14・15話はここから!

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