【ミーユエ・全81話】5・6・7話あらすじとネタバレと感想|イケメンが出てこない日々

こんばんわ~!みるこです!

ミーユエ〜王朝を照らす月〜のあらすじとネタバレ感想の記事です。

今回は5話から!

莒姫きょきの捨て身の策でユエたちの命が助かり、威后いこうによって墓守をさせられるため田舎に送られたものの自然の中でのびのび暮らしていたユエが後宮に戻ることになったところからの続きです。

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ミーユエ|第5話「再び王宮へ」あらすじ・ネタバレ

ミーユエとビじゅう葵姑きこと共に宮中に戻るが、下働きのように暮らす日々を送り、ビシュはミーユエを妹としてかわいがった。宮中の学問比べで実力を示した黄歇こうあつの姿に心を奪われたビいんは、彼に接近するが相手にされない。

ミーユエ第5話のあらすじネタバレ

サクッとネタバレ
後宮に戻ったユエ。

威后いこうにいびられいんに嫌われるがしゅは相変わらず優しく接してくれる。

後宮の公主たちは年頃でその興味は将来有望な若者たち。

いんも例に漏れず黄歇こうあつのことを好きになってしまうが全く取り合ってもらえない。

そんな時葵姑きこの目が眼病に侵されユエは薬草を探しに南后なんこうの庭に忍び込むが黄歇こうあつが捕まったため自分も自首する。

これ幸いと威后いこうに処罰されそうになったところを、威后いこうに目の敵にされさらに二人に恩を売っておきたかった南后なんこうによって救われる。

同盟国となった5つの国のどこにしゅを嫁入りさせるか威后いこうは気がかりで、しゅやユエお年頃の娘たちもまたなんだかざわついていて。
細かくネタバレ

  1. 後宮に戻って早速下働きを命じられ威后いこうにいじめられるユエ
  2. じゅうは雲夢台に住み葵姑きこが世話をするが墓守のときと同じく与えられるものはごくわずか。
  3. 前と変わらずユエに優しく接するしゅ公主。
  4. あいかわらず憎まれ口を叩くいん公主にユエはあなたは目が悪いのね〜とからかう。
  5. 王宮で催された学問比べで見事勝利した黄歇こうあついん公主は一目惚れ。いつもの策で取り入ろうとするが侍女のせいで嘘がバレる。
  6. 葵姑きこは過労が重なり眼病に。
  7. ユエは薬草を使って自分が葵姑きこの目を治すと探し回るがなかなか見つからない。黄歇こうあつ南后なんこうの特別な庭にならあるかもしれないと忍び込むことを提案する。
  8. 宝官という名前のシェパード登場、南后なんこうは珍しいものがお好き。
  9. 黄歇こうあつとユエは忍び込んでいた所を犬を散歩させていた侍女に見つかり、黄歇こうあつだけが捕まってしまう。
  10. 結局ユエも自首し威后いこうの思う壺になりかけたところで南后なんこうが「私に知られず庭の花をとってこられるか?とからかったのだ」と助け舟を出し事なきを得る。南后なんこうは二人に貸しを作るつもりらしい。
  11. 威后いこうは娘であるしゅに最高の婚礼をと躍起になっている。

うーん南后なんこう浅黒い、浅黒いのに青みピンクの口紅…うーん

舞を練習しまくって怒られるのはちょっと可愛そうだないんちゃん。公主なのだから習い事は見る目を持てばいいと言うのはわかるけどこの子は一生懸命なのはいいとこだと思う。性格ひん曲がってるけど。

今回は公主たちがいっぱい出てきた!公主も公子もあれだけいながらみんな無能なのかい?王様ってのも大変だな。

帰ってきて早々にさあ階段を磨きなさい!っていじめを受けるあたりもう定番過ぎて面白いけど四人で仲良く一匹の魚を分け合っていたあの場面を思い出すとなんかもう涙が出てくるよ。最近涙もろくて…

そういえばワキガ王の体質は先の楚王からもらったのか威后いこうからもらったのか…?まさかどっちも?香を焚きしめても消えないワキガで思い出した、小学生の時強烈なワキガなのに髪の毛は強烈にマシェリが香る女がいたな。元気かな。

ミーユエ|第6話「合従連衡」あらすじ・ネタバレ

弟の樗里疾ちょりしつを伴い、秦王は視察と嫡公主を娶るため楚を訪れた。楚では、六国の同盟により秦に対抗する合従の手はずが整おうとしていた。一方、ミーユエと葵姑きこは道端で、重傷を負った張儀ちょうぎという男を助ける。

ミーユエ第6話のネタバレあらすじ

サクッとネタバレ
泰王とその弟・樗里疾ちょりしつは五国と楚の同盟を阻止し敵情を視察、さらに嫁取りもしようということで仲良く楚国へでかけていく。

葵姑きこの目もすっかりよくなりたまには冉に会おうと王宮を抜け出したところで怪我をした男を拾う。

男は張儀ちょうぎ、身なりから盗みを疑われたが志のある男らしい。

ユエはあまりに粗末な身なりを見て着物を縫ってあげる約束をし養生するように言う。珍しく街へ出かける許可を得たしゅ公主はユエを連れて抜け出し市を楽しむが楚が滅ぼした越の国人が公主の身分を知り襲いかかる。

運良く居合わせた泰王に助けられ面識を持つ。泰王という身分は知らず嬴駟えいしに恋心を抱くしゅ

無能王は泰王が楚を訪れていることを知り屈原の言うままに「会う約束はするが会わない」という先延ばし作戦に出る。
細かくネタバレ

  1. 泰では王・嬴駟えいしが王后の命日を偲んでいた。
  2. 斉・燕・趙・魏・韓の五国と楚が同盟を結ぶと知り、泰王は楚国を視察し五国同盟を妨害さらに空位になっている皇后を迎えるため嫁取りに出かけるのであった。
  3. いん公主は今日も元気に黄歇こうあつにアタックして振られる。
  4. 葵姑きこの目の調子はよくなった、薬がきいた。
  5. 末の弟・冉に会うため後宮を抜け出したユエと葵姑きこは道すがら大怪我をした男を拾う。男の名前は張儀ちょうぎ。身なりが貧しいため盗みを疑われ処罰されたらしい。
  6. 王宮で暮らしていても葵姑きこは刺繍をし生活の足しに、余った分を鄭さんに渡し冉を育てていた。(お父さんに似なくてよかったね…)
  7. 花をつんでいたしゅが蛇に噛まれたがたまたま通りかかったユエが手当をし事なきを得る。これによりちょっとユエを見直した威后いこうは着物を与え礼儀作法を習わせることにする。
  8. 舞の衣装を見に織坊があるマチに出かける事になった二人は抜け出して市を楽しむことに。
  9. しかし高い身分がモロバレで越人に襲われる。そこにちょうど泰王とその弟樗里疾ちょりしつが通りかかり助けられ面識を持つ。
  10. 戦国の世で情勢は不安定だが無能王でも屈原がいる限りは大丈夫そう。
  11. 靳尚きんしょうは泰王の息のかかった間者。

どうして中国ドラマの相手役はみんなおじさんなんですかお母さん

さーて泰王が登場したことにより雑多な回になりました。中身があったようでなかったでござる。

今後の展開に大きく関わってくる張儀ちょうぎが登場しました!歴史に詳しい人なら名前を聞いただけで展開を予測できたりするんだろうか?ちょっと知りたいけど知りたくない。

今回ユエがしゅを蛇から助けたことできちんと威后いこうがとりなしてくれていたのはびっくり。一応嫁にもやる気でいるし自分を脅かす敵ではなくなったのでゆるゆるなの?

今までの酷い仕打ちは最低だと思うけど、まあ低い身分とはいえ一応の公主があんな野猿みたいだったら厳しく教育しようとは思いますよね…謎

ミーユエ|第7話「替え玉」あらすじ・ネタバレ

秦の樗里疾ちょりしつは、楚との姻戚関係を結ぶべくキン尚を買収した。キン尚は樗里疾ちょりしつの入れ知恵で、秦からの贈り物と言って南后なんこうに夜光石を贈り、これに心を奪われた南后なんこうは秦と5国のはざまで悩む楚王に策を献じる。

ミーユエ第7話のネタバレあらすじ

サクッとネタバレ
黄歇こうあつのことが気に入ってしまったいんは気を引こうと足を痛めたふりをするが、それを見ていたしゅが蛇が出たと大声を上げたことで黄歇こうあついんをほっぽりだしてゆえのもとへ駆けつける。

しかしユエが黄歇こうあつのことを好きではないと言っていたんだといん黄歇こうあつに吹き込んだことで不機嫌に。

ところ変わって泰は楚国に間者を作ろうと靳尚きんしょうに賄賂を贈り取り込む。靳尚きんしょうは同郷である南后なんこうに夜光石を贈り取り入ろうと企む。

「泰王の宴で偽物の公主を」という南后なんこうの提案を飲んだ大王は、厨房の巨漢の女を公主として泰王に披露するが泰王はひと笑いしたあとこの公主を娶ると宣言してしまう。
細かくネタバレ

  1. 黄歇こうあつの気を引こうとするいん公主だがしゅの機転で邪魔をされる
  2. 邪魔をされたいん公主はユエが「黄歇こうあつのことはなんとも思っていない」と言っていたことを話題に仲を裂こうとする。
  3. 泰王の弟・樗里疾ちょりしつ靳尚きんしょうに賄賂を贈り、南后なんこうを使って楚と泰の友好を結ぶよう持ちかける。
  4. 靳尚きんしょう南后なんこうに泰王より預かってきた夜光石を献上する
  5. 五国も泰も唯一の嫡公主であるしゅとの婚姻を求めている。
  6. 楚王は南后なんこう(靳尚きんしょう?)の入れ知恵で厨房で働く巨漢の女をしゅだと偽り泰王に紹介するが、泰王は大笑いしたあと偽物の公主を娶ると言い出す。
  7. 宴を覗き見して街で助けてくれた人物が泰王だと知ったしゅは恋心を隠しきれない、ユエに頼み込み気持ちを伝えてもらうことに。
  8. 黄歇こうあつ張儀ちょうぎの献策を楚王に渡す約束をする
  9. ユエ黄歇こうあつと共に泰王をたずねた張儀ちょうぎは自分の舌を使って五国の会盟を必ずやぶち壊してみせると宣言。
  10. 泰王は国で開戦の動きありとして急いで戻ることに、ついでに結納品も揃えて後日また楚国に戻る。
  11. 張儀ちょうぎが楚王に献上したのは「玉女論」、アホらしい内容だが色好みの楚王の心を打つにはうってつけだった。

大王ワキガめっちゃひっぱるやん

「今朝より大王の香りを嗅いでおりません!落ち着きませんわ!恍惚を感じます!」

ってすげえ、強烈ワキガなんでしょ?生理的に無理なもんを地位と名誉のために我慢するってほんとにすげえよ。無理。お妃選びの時他の子達オエェエってなってたし。

今回も色んな所でちょっとずつ話が動いてまいりました。

これが集結するのはしゅの結婚が決まったときかな。

泰王のことを「おヒゲを整えたら品があって素敵…」などとしゅさんがのたまってたけど、おっさんやんどうみても。わかんねえ。

あと今日しゅいんのことを姉さまって呼んでて知ったけど、いんが一番年上だったのか。てっきりしゅいん、ユエの順番くらいだと思ってた。

さ~明日は夜光石が肝ですね。