【大明皇妃・全62話】52・53・54話のあらすじとネタバレ|弟の苦悩

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では「大明皇妃〜Empress of the Ming〜」(全62話)についてあらすじ全話とネタバレと感想を書いていきます。

ドラマの中で描かれるのは一人の女性の波乱と慈愛に満ちた一生、ドラマティックな人間模様と本格的な歴史考察をお楽しみください。

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大明皇妃の登場人物とキャスト

  • 孫若微そんじゃくび…本名:景若微。靖難せいなんの役の混乱時、若微の両親は孫愚に娘を託した。
  • 胡善祥こぜんしょう…本名・景蔓茵。若微の妹。孫愚に預けられるが混乱の中はぐれてしまい、皇太子・朱高熾と朱高煦に助けられる。胡尚儀の養子として育つ。
  • 朱瞻基しゅせんき…永楽帝の孫。父は皇太子・朱高熾、母は張妍。
  • 孫愚そんぐ…若微の親に救われた過去から、その娘を助け育てる。将軍をしていた。
  • 聶興じょうきょう…靖難の役で都を追われた者の一人。熱血。
  • 徐浜じょひん…靖難の役で都を追われた。若微に寄り添う。
  • 永楽帝えいらくてい朱棣しゅてい。甥であった建文帝を討ち皇帝になる。
  • 朱高熾しゅこうし…永楽帝の長男であり皇太子。慈悲深く体が弱い。肥満体型。
  • 朱高煦しゅこうく…永楽帝の次男。漢王。腕っぷしが強く思い切りがいい。
  • 朱高燧しゅこうすい…永楽帝の三男。趙王。従順に見えて狡猾。
  • 張妍ちょうけん…皇太子妃。弟がいる。
  • 胡尚儀こしょうぎ…尚儀局を管理する役人。胡善祥を引き取り冷たいながらも、愛情を持って育てる。
  • 建文帝けんぶんてい…どこかに逃げ延びたらしいが…?
  • 于謙…科挙に合格した才人、変人。朱瞻基と若微の力になる。
  • 楊士奇…老臣。明のために永楽帝の代から官吏として尽くしてきた。
  • 朱祁鎮…正統帝、朱瞻基と若微の息子。
  • 朱祁鈺…景泰帝、朱瞻基と蔓茵の息子。
  • 王振…朱祁鎮のお気に入り宦官。

大明皇妃のネタバレあらすじ52話から54話まで!


第52話 「皇太后の決断」

一旦は優勢となった明であったが、エセンの弟が命を落としたことによりオイラトが勢いを取り戻し、さらに祁鎮を北京城の前で辱める。自分の息子であり明の皇帝である祁鎮がオイラトに辱められる姿を目にした若微は激しく動揺して倒れ、前線の兵たちも士気を削がれてしまう。兵たちがこの戦は意味がないと感じていることを知った于謙は、伏せる若微のもとを訪れ直訴。母親としてではなく明の皇太后としての決断を迫る。

徳勝門。

門の下にはエセン率いる大軍。

城門の上では若微が望遠鏡で軍営の様子を伺っている。

天幕から連れ出された息子を目にした若微は、その姿に顔を歪めた。

明軍には朱祁鈺が加わり、弓兵として自ら前線へ向かう。

戦が始まり明軍の総攻撃によってオイラトを撃退した。

オイラトの軍営。

エセンの弟が死んだ。

エセンは「奮起し戦え!総攻撃をしかける」と兵士を鼓舞する。

その頃、チムグは朱祁鎮に手遊びを教えていた。

朱祁鎮は一度見ただけの遊びをすぐに覚えて、チムグよりもうまくこなしてみせる。

明の軍営。

石亨は備倭軍50万の兵が近くにいると于謙に知らせる。

その知らせに驚き喜ぶ于謙。

石亨は「報復のために部隊を率いたい」と願い出て認められた。

その夜、明・オイラトの両者は戦場で息絶えた遺体を拾い集めている。

バヤン・テムルは石亨に酒を投げ、石亨は何も言わずそれを飲み干した。

オイラトの軍営。

チムグは朱祁鎮に食事をさせながら話をする。

「叔父はお前を殺せと、でもこんな馬鹿を殺して何になる?草原にいれば誰も死なずに済んだのに…」

チムグは草原を出た罰だというのだ。

そこへ兵士が来て朱祁鎮が連れて行かれた。

皇宮。

若微は朱祁鈺(母善祥)を呼び、勇敢に攻めたことを褒めた。

褒美を与えると話すが、朱祁鎮の様子がおかしい。

若微は急いで城門へ。

門の下では朱祁鎮(正統帝)が裸にされ、オイラトの兵士に辱められていた。

若微は兵士の前で崩れ落ちる。

明の軍営。

軍営にもオイラトの兵士が朱祁鎮をあざ笑う声が聞こえてきていた。

于謙は側にいた兵士から「この戦は意味がないとみんなが言っている」と聞いて若微への謁見を決める。

皇宮。

ショックを受けた若微は寝台の上で苦しんでいた。

徐浜は丸薬を飲ませ鍼を打ち介抱する。

そして目を覚ました若微に「全て現実、するべきことをしろ」と言った。

オイラトの軍営。

朱祁鎮を辱めた族長たちは気分がいいのか大笑いしている。

この提案をしたのは 太監 喜寧のようだ。

チムグは激怒し、喜寧を殺そうとする。

しかしエセンに止められた。

皇宮。

于謙は若微に謁見。

「ご子息は朱姓を持つただの不運な人であり、その実態はおろかでうぬぼれた子供でしかない」と現実を突きつける。

その違いは龍袍をまとうか否か、というだけ。

于謙は続けて「母として辛いのも分かる、しかし戦士したものの家族はどうなる?」と皇太后 若微に問う。

若微は「間違っていた」と礼をした。

太和殿。

若微は朱祁鎮を廃帝とする決断を下す。

そして親征が軽率だったと認めた。

「精鋭を全滅させたのは正統帝が側近のみを信じ正道を外れたからである!家法に従い廃帝とする!!!」


感想:大きな権力

息子ちゃんが可愛いのはわかる、いや息子が出来たこともないので実際にはわかんないけどもな。

でも母親として子供を守ろうとした時、それよりも多くの人からその行為を批判されたら普通にグラッとしない?

それでも息子を守るほうが意思が強いような気がしてなんか。

国を守る方をとったなら、息子が死んだとしても自分の評判は上がるわけでしょ?どうなのかね。

実の息子を見捨てても国を守った母

実の息子のために国を滅ぼした母

うーん、後者じゃない?

ていうか徐浜は「挫折しなきゃ子供は成長しないさっ^^」って言ってたけど、こんな危ない挫折させるな!?国を巻き込んじまって…?!って引いた。

1個前で感動したのに台無しだよ~。

は!!書いてて思ったんですけど…朱祁鎮が受けた辱めって何…?遠目にしか見せてもらえなかったのでわかんないんだけど。

裸に剥かれてボコられただけ?

辱め…はずかしめ…いやそんな^^ははっ

第53話 「玉座の重圧」


若微は我が子である祁鎮を廃することを決心し、皇太妃・善祥の息子の祁鈺を景泰(けいたい)帝として即位させる。祁鈺はオイラトを追い払うために明の兵権を持つ于謙を取り込もうとするも、失敗。皇帝の命令であっても受けてはならないものもあると言われ憤るのだった。大晦日の晩餐で祁鈺は、若微に祁鎮が戻ってきた場合、彼に帝位を返す旨を申し出る。自分は郕王に戻るか、民となって母と郊外に住まうと言う祁鈺だが…。

若微は朱祁鎮(正統帝)の廃帝を決意。

朱祁鈺(母善祥)を景泰帝として即位させる。

朱祁鎮はオイラトの軍営で裸に剥かれたままその知らせを聞いた。

「皇帝を廃されたので死ぬ必要はない」

皇宮。

若微の決断を知らない胡善祥は、息子の嫁を連れて養母であった胡尚儀の部屋に来ていた。

郕王妃をの前で「折檻を思い出すと今でもいらついて身震いがする」と怒りを顕に。

その時、外から騒ぐ声が聞こえきた。

扉を開けると新形が「お祝いを、即位されました!」と喜びに沸いている。

胡善祥は息子からの文を受け取った。

そこには「軍を再建したのでオイラトが潰れる日は近い

先祖の魂に恥じない行いをした

皇后と息子のことを気にかけてほしい

私は死んでも軟弱者の汚名を着せられ人に笑われたくなかっただけで、皇帝になりたかったのではない

万一のときには皇后と息子を頼む、穏やかで優しい皇后には申し訳ないことをしました

無事に戻れば恩に報います」と書かれていた。

胡善祥は「恨んでいない」と伝言を託す。

皇宮。

大晦日、若微のもとに年始の贈り物が届いた。

その中には朱祁鈺から贈られた玉の如意がある。

若微の建康と長寿を願って贈られたと聞いた若微は「皇太妃に陛下の名前で贈りなさい」と言った。

その頃、朱祁鈺は楊士奇たちを呼び出し「オイラトを撃退する詔を出したい」と相談していた。

楊栄は「太上皇がいるので攻撃できない」となだめる。

しかし考えが変わらないため「総指揮権は于謙にあります」となすりつけた。

そこで朱祁鈺は于謙を太子少保に任じ恩を売る。

詔を渡しに来た太監は「戦をいつまで続けるのか」と聞く。

于謙は「太上皇を奪い返しオイラトを潰すまで続く」と答えた。

太監は「于謙はあなたを皇帝とはみなしていない」と朱祁鈺に報告。

「皇太后の一言で全てが変わる」と不安を煽る。

太監の狙い通り朱祁鈺は不安にとりつかれた。

皇太后の宮。

若微は献上されたイノシシ肉で餃子を作っている。

女官たちとはしゃいでいると、そこへ朱祁鎮が来て手伝いをした。

食事の席で朱祁鎮は「兄上が戻れば皇帝の座をお返しする」と願い出た。

若微は激怒。

「兄のほうが適任ならなぜ敵国に捕らわれているのか」

オイラトの軍営。

オイラトも新年の宴を開いていた。

しかし「撤退しなければ全滅する」と抜けるものが出てくる。

エセンは部族の長たちをなだめ「火器には抵抗できない、雪が溶ける前に勝利しなければ撤退する」と約束する。

エセンは次の一手として朱祁鎮を利用することにした。

弟 バヤン・テムルに「首を切って竿にぶら下げれば報復に来る」と手を下す命令をする。

皇宮。

若微は何事もなかったかのように朱祁鈺と餃子を食べている。

朱祁鈺は「兄上に餃子を贈りたい」と口にした。

若微は橋を落として涙を流す。

「皇帝を演じることに疲れたのです…兄上が帰れば郕王に戻ります」

若微は「私の言葉を信じていなかった」と激怒。

朱祁鈺は「母が言うには私は皇太子だったが、あなたが廃したと…先日 文が来て母が私を馬鹿だと罵ったのです」と話した。

朱祁鈺は胡善祥に怯えているようだ。

朱祁鈺の話は止まらず「民となって母と一緒に郊外に行くので見逃してほしい、墓守でもいい」と懇願した。


感想:素質はあった

賢く善良で従順、皇帝の素質は十分にあったけど胡善祥の恐怖によるしつけで威厳と自信が育たなかった?

でも朱祁鎮(正統帝)見てるよりはイライラしなくていいわ〜朱祁鎮は敵陣で酒を飲んで踊り狂っておりますよ母上。

それにしても胡善祥はめんどくさい妹だなあ。

一人っ子なので兄弟のいる感覚がさっぱりわかんないけど、ライバル視しちゃうものなのかな。

さて、朱祁鎮生首の危機!続けて見よ。

第54話 「捕虜の解放」


祁鈺からの申し出に若微は愕然とし皇宮を飛び出してしまう。当てもなく馬車を走らせていると外から何やら声が聞こえてくることに気づく。そこは明が捕らえたオイラトの兵たちの収容所であった。石亨(せききょう)から捕虜はいずれ殺すと聞かされた若微は、捕虜たちにある言葉を声高らかに宣言するのだった。一方、祁鎮とチムグは心の距離を日増しに縮めていた。ある日、祁鎮とチムグが親しげに話しているとエセンが現れ…。

皇宮。

必死に懇願する朱祁鈺に何も言わず若微は部屋を出ていく。

オイラトの軍営。

その頃、エセンに命じられたバヤン・テムルは朱祁鎮を手に掛けようとしていた。

朱祁鎮は「威厳を保ちたい自分でやる、今まで生きていたことこそ間違いだ」と小刀を手にする。

朱祁鎮が刀を振り下ろそうとした時、チムグが矢を放って妨害した。

馬車。

若微は女官の双喜だけを連れて皇宮を出る。

そこに兵士の声が聞こえてきた。

オイラトの捕虜が軍営の中を移動しているのだ。

若微は指揮官である石亨を呼び話を聞く。

「捕虜は5000人、明は戦士したものだけで捕虜はいない

捕虜は討伐後、皆殺しにする」

同じ頃、バヤン・テムルは「丸腰のものを殺したくない」とエセンに話した。

エセンは自ら朱祁鎮を始末することにする。

朱祁鎮はチムグと一緒に天幕で話をしていた。

チムグは「私も一緒に北京城に連れて行ってくれる?」と北京のことに興味津々だ。

さらに朱祁鎮の母に気に入られるかどうかを気にしている。

朱祁鎮は「私の宝だと言うよ」とその気持ちに答えた。

そこへエセンが飛び込んでくる。

チムグは「私のものよ!」と立ちふさがった。

明の軍営。

若微は通訳を呼び捕虜の前へ出る。

「この100年来、中原のものは虐げられ屈辱を受けてきた

しかし明が報復したことはない

ここに決めた、皆を解放する

これは中原王朝の慈悲であることを忘れるな

領土に戻り子孫に伝えよ

未来永劫友好をと伝えろ」

若微の宣言に、オイラトの兵士たちは「感謝します」と礼をした。

オイラトの軍営。

エセンは朱祁鎮を手に掛けようと迫る。

その時、外で騒ぎ声が聞こえてきた。

捕虜が解放され戻ったのだ。

若微の決断は、朱祁鎮(正統帝)の命を救った。

太和殿。

捕虜の解放を知った臣下たちは皇太后 若微を称賛する。

朱祁鈺はその話を影で聞き、顔をしかめた。

于謙の奏上が始まる。

于謙は太上皇となった朱祁鎮(正統帝)を救い出すため使者を送り協議をすべきと進言。

朱祁鈺はオイラトを信用しておらず、使者を送ると同時に攻撃の準備をしろと命じた。

楊士奇は「使者には一介の兵士ではなく重臣を」と進言。

しかし朱祁鈺は聞き入れない。

さらに「近頃、大砲の音が聞こえない、攻撃を続けろ」と命令した。

楊栄は「そんなに焦らなくても地位は安泰ですよ〜^^(意訳)」となだめようとする。

それが逆鱗に触れ、朱祁鈺は大和殿を出ていった。

しかしすぐに戻り「敵が攻撃をやめた途端に離間策か!」と声を荒げた。

楊士奇は于謙を叱責。

「太上皇にこだわるな、皇帝は誰でもいい」と助言する。

楊士奇たち3人は引退し、于謙に明を任せたいようだ。

オイラトの軍営。

明の使者は太上皇解放の条件が書かれた書状を持ってオイラトへ。

しかしエセンは金銀5000万両でなければ要求は飲めないと突き返した。

皇宮。

朱祁鈺はとうとう聖旨を出しオイラトを攻撃させる。

「兵を集結させ敵を潰せ」

直接命じられた兵士は逆らうわけに行かない。

砲撃が始まり、若微も異変を感じ取った。

大砲の攻撃を止めるため軍を出撃させる。

味方に当たることを恐れ砲撃は止まった。

于謙は「柵まで行って戻れ」と兵士に命じる。

戦う気はない。

オイラトの軍営。

砲撃を受けたエセンは「若者の運を試す」と朱祁鎮(正統帝)を利用することに。


感想:母の企み

なんだろ、奸臣 興安が独断で動いてるとは思えないので胡善祥の企みなのかな?

親を殺された復讐から、今度は権力欲ですか?なんか良いキャラクターなのにもったいないよね使い方が。

お姉ちゃんラブキャラでいいじゃん。

まあ、姉妹の確執をその子どもたちに同じように演じさせるって感じの脚本なので仕方がないのかも知れませんけども。

それにしても朱瞻基が早死しないだけで安泰だったよなあ。

なんで死んでしまったのよ~。

次回、55・56・57話はここから!

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