こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では、
「紳士探偵L~魔都・上海の事件録~」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。
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登場人物まとめ一覧
- 羅非(ルオ・フェイ):元警官、探偵として警察に協力する
- 秦小曼(チン・シャオマン):女性初の刑事として着任する
- サボイ:刑事部長、主人公2人の上司
- 葉常青(イエ・チャンチン):刑事
- ベンジャミン:監察医、羅非の友達
- 霍文斯(フオ・ウェンスー):精神科医、警察に協力
- キャプテン:巨大組織のボスだった、羅非に捕まり刑務所へ
- 汪蘇蘇(ワン・スースー):サリバンアパートの管理人
【全24話】「紳士探偵L~魔都・上海の事件録~」あらすじ・ネタバレ・感想

第13話
上海租界を連続不審火が襲っていた。火災は3週連続で日曜に発生していたが、サボイ刑事部長は記者会見で事件性はないと説明。しかし、その会場にいた羅非(ルオ・フェイ)は連続放火を主張する。たまらず会見を終了したサボイは、羅非に事件の捜査を一任する。助手の秦小曼(チン・シャオマン)を引き連れ羅非は、3件目の火災現場へ向かう。
ネタバレ「連続放火 前編」
上海租界を連続不審火が襲っていた。火災は3週連続で日曜日に起こっている。羅非と秦小曼は捜査に向かった。
焼け跡にはウォッカの酒瓶がわざとらしく落ちている。羅非は放火だと断定。
王積富(ワン・ジーフー)は悪夢を見て飛び起きた。夫があまりに怯えるので夫人は「次に狙われるのはうちです」と警察に相談する。
糸口が見つからない羅非は新聞に広告を出して情報を集めた。秦小曼は地道に聞き込みし情報を集める。
秦小曼は警察に相談に来た王夫人のもとへ。屋敷の中には火除の呪いと、人を捕らえる罠が所狭しと仕掛けられている。
その帰り道、占い師に扮した羅非が秦小曼を呼び止めた。羅非は未解決の事件の話を秦小曼にしながら、王家を見張る。
その夜、王嘉徳(ワン・ジアドー)はわざと喧嘩して夫人を追い出した。
屋敷の明かりが消え異変に気づいた羅非たちはすぐに助けに。王嘉徳(ワン・ジアドー)は何者かに襲われるが死んでいなかった。
秦小曼が犯人を追うと、強力な鎮静剤を落としていった。鎮静剤にはロットナンバーがあり、それは霍文斯(フオ・ウェンスー)の診療所でしか手に入らないものだ。
霍文斯(フオ・ウェンスー)から話を聞き出す羅非だが、守秘義務だと言われる。
感想:次は放火事件
羅非と霍文斯(フオ・ウェンスー)と監察医ベンジャミンで仲良く事件解決する話が見たい。正直、秦小曼がいらない…
タイプの違う三人で揉めながら、サボイに反発して事件解決していくの。で、みんなキャプテンに恨みがあるから最終的に敵討ちするの。
まあ、そうも…行かない…中国ドラマ^^
さてさて、放火事件は何のために行われているのか!
第14話
犯人が落としたアンプルに入っていた薬品…それは霍文斯(フオ・ウェンスー)心療所で処方された物だった。カルテの中から選びだされた容疑者は、大学の助教授、火災現場から5人の命を救った消防士、有名画家の3人。彼らを見張ることを提案する秦小曼(チン・シャオマン)に対し、羅非(ルオ・フェイ)は犯人の次の標的を推理すると宣言し…。
ネタバレ「連続放火 中編」
羅非は霍文斯(フオ・ウェンスー)から患者のカルテを受け取る。その帰り、霍文斯は「舞踏会に秦小曼を連れていきたい」と羅非に話して動揺させた。
鎮静剤が処方され、中でも怪しい人物は3人。
1人目は化学科の助教授 陳順昌(チェン・シュンチャン)実験中に羅非たちが捜査に出向くと「秘密は漏らしていない殺さないで」と怯える。
2人目は消防隊員の杜金保(ドゥー・ジンバオ)夢遊病者で眠ったまま火災現場にたどり着き、5人を助けて表彰された。
3人目は有名画家 江城(ジャン・チョン)妄想性障害がある。火の絵ばかりを書いている。
3人に見張りをつけ、羅非は自宅で金庫の解錠方法を研究。
日曜日がやってきた、1人目の大学教授は生徒と秘密の恋愛をしていただけで犯人ではなかった。3人目の画家はモダンな雰囲気が壊れないよう密かに麻雀に通っているだけだった。
最後の1人杜金保(ドゥー・ジンバオ)の家には灯油と木綿、さらに放火場所に印がついた地図が張られていた。
秦小曼が杜金保(ドゥー・ジンバオ)のことを羅非に報告。次の標的は映画館だったが、目をそらす作戦だと気づき王積富(ワン・ジーフー)の家に急ぐ。
王積富(ワン・ジーフー)の家は燃え、現場にいた杜金保(ドゥー・ジンバオ)が逮捕された。
しかし羅非は真犯人が別にいると言う。4件とも被害者の1人は10年前に仕事をやめている。その仕事場は龨旗銀行(フイチー)だ。
10年前、羅非が解決できなかったダイヤモンドの盗難事件。その事件が起きた龨旗銀行(フイチー)へ向かう。
感想:面白くなってきた!
放火事件かと思いきや、羅非さえ解明できなかった10年前の盗難事件が関係してくるという脚本。いいですよいいですよ。
しかしどの犯人もカネに目がくらみすぎでは?過ぎたるは及ばざるが如しですよ。
まあでも大金ほしいかって言われたらほしいよな、それで身を持ち崩すならいらないけども。
第15話
実際に貸金庫を借り、10年前に起こったダイヤ盗難事件を説明して見せた羅非(ルオ・フェイ)。秦小曼(チン・シャオマン)と迷宮入りした事件を再検証するなかで、羅非は1つの推理を組み立てる。しかし、そこには崩せない謎が残った。ダイヤを納めた手提げ金庫は、わずかな振動でも作動する警報器付きで、持ち出すことができないのだ…。
ネタバレ「連続放火 後編」
羅非は龨旗銀行(フイチー)へ向かい、事件の再検証を行う。
銀行の金庫は厳重に警備され、暗証番号は金庫の設定をしたものしか知らない。さらにダイヤモンドは手提げ金庫に入れられ防犯装置がついていた。しかしダイヤモンドは手がかり一つなく煙のように消えてしまったのだ。
羅非は、警備などの仕事にあたっていた被害者たちが協力し、既定の番号で開く金庫の鍵に交換していたと推理。しかし、手提げ金庫についている警報機の謎が残る。動かせば音が出る金庫をどうやって持ち去ったのか。
ひらめきを得た羅非は「27日後に真犯人をつれてくる」とサボイに約束した。
27日後、金庫を開けたのは精神科医 霍文斯(フオ・ウェンスー)だった。なぜ彼がこの事件に関わるのか?真相を語る前にトリックが明かされる。
ダイヤは銀行から持ち出されていなかった。犯人たちは警報機の電池に寿命があることを知り、電池が切れる10年後に持ち出すことを計画した。そのためにネジで固定された金庫の番号札を並べ替え、隣の金庫にダイヤを入れるよう誘導した。番号札がもとに戻されると、中身がなくなってしまったように見えるトリックだ。
10年後にお宝を手に入れるため、被害者の4人は暗証番号の二桁ずつを記憶した。そして、王積富(ワン・ジーフー)は金庫の鍵を所有し、その時を待つ。
霍文斯(フオ・ウェンスー)は被害者の1人を偶然診察し、催眠療法によってダイヤのことを知った。そして自白剤で暗証番号を聞きだし殺した。
被害者の自宅に火を放ったのは霍文斯(フオ・ウェンスー)で、杜金保(ドゥー・ジンバオ)が現場に行くよう仕向け、自宅には自分が犯人だと思いこむよう放火道具を置いた。
霍文斯(フオ・ウェンスー)は逮捕される。
刑務所に入れられた霍文斯(フオ・ウェンスー)。面会した羅非はなにか隠していると感じている。舞踏会の話をしたのは秦小曼に惚れている羅非を動揺させるためだったと言われ、更に動揺する羅非だった。
感想:先生の目的は?
ほんとにダイヤに目がくらんだだけなの?キャプテンとつながってるっぽいけど、まあまだわかんないね。
秦小曼が惚れる形じゃなくて、ちょっと抜けた羅非がうっかり好きになっちゃう展開は面白い。