【永遠の桃花・全58話】10話・11話・12話のあらすじ・ネタバレと感想|夜華様と添い寝

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

今回は、10話から!

墨淵ぼくえん擎蒼けいそうを封印してから7万年、その封印が解けそうになっているころ白浅はくせんには婚姻のゴタゴタが発生していて…からのつづきです。

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2017年の作品なので、どこの配信サイトでも無料で見放題(`・ω・´)ゞネタバレ読むよりやっぱり本編。

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DVDは全3巻

永遠の桃花〜三生三世〜あらすじとネタバレと感想

「永遠の桃花」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第10話「二度目の封印」

ネタバレ

白浅はくせんの父・白止はくし折顔せつがん上神とともに天界へ破談を申し込みに来る。しかし狐族との関係を得たい天君は破談を受け入れない。

そこへやってきた夜華やかを見て、墨淵ぼくえんと瓜二つの姿に驚いた折顔は白浅の相手に良いのではと考え始める。

白止と折顔以外にも王族たちが集まり宴を催していると、そこへ鎖妖塔さようとうから少辛しょうしんを連れ出した桑籍そうせきがやってくる。天君は狐族への償いとして二人共この場で死ぬことを命じるが、既のところで折顔が止める。

場を収めるため天君に提案があると名乗り出た連宋は、狐族への誠意として皇太子であり跡継ぎの夜華と白浅を婚姻させることが良いのではという。夜華と白浅がお似合いだと考えていた折顔はこの案を後押しし、新たに夜華が白浅の婚約者となった。

桑籍皇子は北海水君はっかいすいくんに降格され、北の地への追放となった。

夜華の正室が決まったことで素錦そきんは涙を流す。「私の気持ちを知っているわよね」と詰め寄るが夜華にとっては誰でも同じことらしい。素錦は夜華の母である楽胥らくしょに泣きつくが、天涯孤独で後ろ盾もないあなたを天君は妃にはしない、執着を捨てるようにと言われてしまう。

白鳳九はくほうきゅう東皇鐘とうこうしょうのある川辺に来ると少仙を呼び出し、鈴ではなく笛を合図に使うよう言われたと嘘をついて鈴をだまし取ってくる。そしてそのまま青丘へ叔母である白浅の誕生日を祝に帰ってしまう。

お調子者の白鳳九は白浅に狐の姿にされてしまう。そのまま崑崙虚こんろんきょへ出かけた白浅の後を付いていくと彼女は思い出にひたるように一人酒を飲んでいた。

白浅は自分だけが知る仙術が記された書物を白鳳九に預け、彼女を眠らせると一人擎蒼けいそうのもとへ向かう。

墨淵の教えてくれた封印の術で再び擎蒼けいそうを封じることができたものの、最後に反撃され、白浅は容色と仙力を失ったまま人間界に落とされてしまう。意識を取り戻した白浅は記憶をすべてなくしていた。

夜華様素敵なんだけど

白浅が人間界に落とされちゃったってことは一体いつ会えるの?

どの俳優さんもビジュアル面がずば抜けていて最高なんだけどまだまだ絡みがないのがなあ…前回、白浅とお兄ちゃんでディリラバ(子)をあやしてたところは普通に子供が生まれた夫婦みたいだったけど、こういうのが見たいんです!

なんかこれからまだ悲しい目に合うんでしょ…?たまんねえな!

あと白浅ちゃんはホウ・レン・ソウを徹底しましょうね、誰にも何も言わないからいつも大変なことになっているのを学びましょうね!

第11話「人間となった白浅」

ネタバレ

東華帝君とうかていくん崑崙虚こんろんきょ白鳳九はくほうきゅうをみつける。そばにあった書物には擎蒼けいそうを封印する仙術が書かれていた。東華帝君は白浅はくせんの秘密に気がついた様子。

東華帝君は白浅が擎蒼けいそうの封印の解ける時期を知りながら誰にも言わず一人戦ったと司命星君しめいせいくんに話す。だが、司音が白浅だったことまではわかっていない。

白鳳九は司命星君に白浅の婚姻や東皇鐘の話を聞き、少辛しょうしんを懲らしめたいので天宮に連れて行ってとねだる。天宮で出くわした少辛に白鳳九は剣を向けるが、東華帝君が止めに入る。

東華帝君は少辛に司音しいん上仙を知っているかと尋ねる。彼女は墨淵ぼくえんの仙体が青丘にあることも知っているのだ。白鳳九は少辛が口を割らないかヒヤヒヤするが、白浅に恩がある少辛は真実を絶対に話すことはなかった。

白浅が落とされた俊疾しゅんしつ山には金猊獣きんげいじゅうがうろついていた。金猊獣は白浅が神器の扇を持っているのを見て不思議に思う。そこへ夜華やかが金猊獣を退治しにやってくる。

金猊獣の紅蓮業火ぐれんごうかを浴び人形に戻れなくなった夜華は洞窟で体を休めることに。そこへ何もかも忘れた白浅がやってきて、小さな黒蛇の姿をした夜華を家に連れて帰る。

天宮では崑崙虚のない今、各支族にどう誠意を伝えるか天君が頭を抱えている。女は不要と追い出されかけた素錦そきんはそこで、素錦族の自分を天君の側室にすれば、いかに各支族を公平に尊重しているか示すことができると主張する。その見返りに、望めば一つだけ願いを叶えてほしいと申し出た。

白浅は蛇の夜華を熱心に看護するが、薬草も食べ物も頓珍漢なことばかり。雨が振りそうな中、夜華を連れて出かけた白浅。夜華は雨を降らせる神を止めると、蛇の体を抜けて天界へ戻る。

市に出かけた白浅は、目ざとい道士に扇を奪い取られてしまう。そこへ臙脂えんじがやってきた。

少辛ちゃんの手当をしてあげて

前回からボロボロのままじゃないですか!手当してあげて!!

それにしても年の差長髪に悶えまくりよもうどうなってんの、東華帝君かっこよすぎない?がっつり中華顔の東華帝君に異国情緒のディリラバ様の組み合わせがたまんねえ!

ディリラバが7万歳くらいで、東華帝君は一体何歳なんだろう?どう考えても天君のほうが爺だけど彼に君主の座を譲ったのは帝君なんだから…つまり…?

神様の話だから万年が単位になるのは設定上仕方ないにしても、素錦なんかが2万歳年上だから嫌なの!?って迫ってるのはギャグでしかないのでもうちょっとどうにかして。

あとは、あれですね、天族って龍なのね。

第12話「二人の時間」

ネタバレ

白浅はくせんから扇を奪い取った道士は「玉清崑崙扇」という名を口にした。やり取りを見ていた観衆はみな扇が道士のものだと信じてしまったが、そこに現れた臙脂えんじが「この扇の使い方を知っているか?」と道士に問い奪い返す。

風邪と雨を呼ぶ扇子だと天に掲げると雷が道士を打った。道士は驚いて逃げていき、臙脂は白浅が司音に似ていることに気がつく。白浅はお礼にと臙脂に扇を譲ると、あるものをくれるよう願う。

織越しょくえつ皇女は東華帝君とうかていくんに惚れている様子、だが連宋れんそうは「どこから生まれた神仙か父神も知らない」という相手なのだから無理だと止める。

夜華は司音と墨淵が一緒に消えたこと、人間界の娘が神器を持っていたことを不審に思い司命星君に話す。

白浅は臙脂に布団をもらっていた。蛇の体に戻ってきた夜華と二人布団にくるまり眠る。夜華は人形にもどりしがみつく白浅と共にいた。

白鳳九はくほうきゅうは書簡を迷谷めいこくに預け、恩返しの旅に出ると行ってしまう。その書簡が家族に渡ったことで白浅が若水じゃくすいに向かい擎蒼けいそうを封じようとしたことが知れる。折顔たちは行方を探すことに。

男装の麗人・成玉元君せいぎょくげんくんに出会った白鳳九は侍女になれば東華帝君のそばに行けるとその職に付くことに。成玉元君は連宋の想い人らしい。どうにか潜り込んだ白鳳九だが、天君に合うどころか織越皇女にも他の侍女にもいびられることに。

なぜわざわざ人に戻ったの夜華様

邪な心を感じます!感じまーす!!そもそも蛇に戻ってこなくても良かったのにね。気に入っちゃったね。白浅と関わるとみんな好きになっちゃうのね。

擎蒼けいそうが白浅を攻撃した時、容色も奪ったみたいで夜華の目にはそんな絶世の美人には見えていないってことだよね?なのに気になる存在ってか?ははは!大好きな展開だよ、なんといわれようがな!私の本当の心を見てくれる…♡ってな!

現世は疲れるぜよ…

次回、13・14・15話はここから!