【永遠の桃花・全58話】43話・44話・45話のあらすじ・ネタバレと感想|お前の望みなら何でも

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

今回は、43話から!

天宮に療養にやってきた白浅は過去に洗梧宮で起こった色々を聞く、素錦は挨拶に来たと言いながら嫌味たっぷりだったため白浅に跪かされる、そんな女たちの闘いをしている時に墨淵が目覚めるという話が舞い込んでくる、折顔は夜華に伝えた上で白浅にも教え彼女は嬉し涙を流す、人間界の白鳳九は意図せず皇太子と私通したことになってしまい…あたりからの続きです!

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2017年の作品なので、どこの配信サイトでも無料で見放題(`・ω・´)ゞネタバレ読むよりやっぱり本編。

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DVDは全3巻

永遠の桃花〜三生三世〜あらすじとネタバレと感想

「永遠の桃花」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第43話「切ないすれ違い」

ネタバレ

皇太子と私通したとして牢に入れられていた白鳳九を皇帝は助けに来る。だが帝君は人生の6苦を経験しなければ修練が終えられない。

大切な人がいるという鳳九の発言が気にかかりながら鈴をながめていた皇帝のもとに、宦官に化けた司命星君が飛び込んでくる。呼ばれて行った先で、皇太子と鳳九は同じ湯船に浸かっていた。

あまりのショックに皇帝は予定よりも早く崩御してしまう。

天宮に戻った東華帝君の脳裏には人間界での鳳九との思い出が駆け巡っていた。そっと開いた手のひらには鈴と矢が結ばれた思い出の品が握られている。

東華帝君が戻ってすぐ夜華がやってくる。墨淵を早く目覚めさせるため、神芝草のことを聞きに来たのだ。東華帝君は司音が墨淵を抱いて号泣し、さらには盗んで逃げたことを滑稽だと思ったいたが、修練を経験した今、なぜそんな行動に出たのか少しわかると話した。

白浅は折顔と共に西海にやってきた。身分は伏せて折顔の弟子ということになっている。白浅は疉雍の体に入り込むと、その中で眠っている墨淵を見つけた。墨淵を目覚めさせるには疉雍の病弱な体だけだと7000年はかかってしまう、白浅は結魄灯を使って自分の修為を半分渡そうと考える。

墨淵との再会を終えた白浅は、賓客が来ているという部屋に連れて行かれる。そこにいたのは夜華だった。阿離のことが気まずくて、逃げようとする白浅を壁に押し付け夜華は襲いかかる。しかし墨淵に血を捧げたときの傷跡を見て我に返る。

白浅は神芝草を取りに行き、墨淵を目覚めさせると夜華に言う。墨淵のために命まで捧げるのかという夜華に、白浅はこの機会に関係を解消しようと言い出す。これから墨淵に修為を渡せば天后になる業火や雷に耐えられないし、元は桑籍の過ちで仕方なく天君が定めた縁だったのだから、今度は青丘から破談にすれば道理が通るというのだ。

夜華は白浅に結魄灯を取りに来るように言うと、これで恨みっこなしだと告げた。

壁ドン

ぎゃー!!!って言っちゃった。深夜ですよ。

中国ドラマって直接的な表現は全部ダメなのかなあと思ってたらけっこうぶちゅぶちゅしてんだよね。よくわかんない。香港ならいいの?

しかし流石にちょっと夜華が可哀想になってきたよ?白浅は長いこと生きてるばっかりに旧東華帝君みたいになってないですか?ちょっと残酷なのがまたおもしろいけど。

元がBL小説らしくてもうなにもわからない。

第44話「結ばれた二人」

ネタバレ

西海の客室に戻った白浅のもとに白真がやってくる。白真がうわの空だと指摘すると、白浅は素直に天宮であったことを話す。白真はいつものお前なら笑い話にするはず、だからこれは嫉妬しているなと言い出し、夜華に恋してるんだと教えると去っていった。

青丘に戻った鳳九は悲しみに暮れていた。一方、東華帝君は9割の仙力を失ってしまったらしい。修練を最後まで果たさなかった罰で数年でもとに戻ると帝君はいう。

白奕に見つかった鳳九はお仕置きをされそうになるが、白真が止める。白真は兄妹に子供が1人しかいない今、あとを継ぐのは鳳九かも知れないのだから手加減してくれと話す。鳳九はそれなら叔母上には子供がいる、と阿離のことを話してしまう。

白奕から逃げられるよう白浅のもとに送り出してくれた白真。狐狸堂を出ると人間界から戻った元貞と出くわす。元貞も愛の試練に巻き込まれ早々に自害したため帰ってきたのだ。

崑崙虚には疉風を筆頭に懐かしい顔ぶれがそろっている。崑崙虚の霊気が復活したため、弟子たちはそこで墨淵の帰りを待つ。

夜華から言われた通り結魄灯を取りに来た白浅。天宮へ結魄灯を取りに行き、これで青丘との貸し借りが無しになってしまうと思っていたが夜華が届けてくれたため感激している、なにか欲しいものはないか?と夜華に聞く。夜華は最初、なにもないと言ったが、あっさりと去りかけた白浅を見てほしいのは「そなたに他ならない」と告げ、扉を締める。

あっという間に衣を仙術で消され押し倒された白浅。夜華はこれが最後だと白浅の寝顔を見つめる。目覚めた白浅に、もし誰かが自分の目を奪ったらどうすると聞く。白浅はそんなことをされれば関係はそれまでよと告げる。

白浅は素素出会ったときの夢をみるようになっていた。自分の寝殿で目覚めてすぐに夜華のもとへ向かうが侍女に天宮へ帰ったと教えられる。そこへ鳳九が、心に深い傷を負ったことを白浅に見抜かれ涙を流す。

天宮に戻った夜華は神芝草しんしそうを守る4頭の猛獣退治を天君に申し出る。神芝草を奪われないため1人で出向き3日で倒した暁には、譲位が待っている。

西海の白浅は疉風と再会した。はじめは玄女だと疑われたものの、秘密を打ち明けると強く抱きしめられる。青丘の白浅だと名乗ると、七万年もの間よく騙した、素晴らしいと褒める疉風。白浅は疉雍の体の中に墨淵がいることを話す。

3日間、結魄灯の番をしている白浅に鳳九が料理を持ってくる。夜華のことを聞かれ、鳳九にまで恋をしていると見抜かれる白浅。

別れ…え?

痴話喧嘩かよ!!!やっちまったな!仙術って便利ですね。

白浅が事後にケロッとしてたのは良いんですかね?それもそうか花も恥じらう乙女ってわけでもないもんね、見た目は若くて美しいおばあちゃんなんだよね。おばあちゃん…

白浅の血色感薄めメイクがすごくかわいいんだけど、あのリップどこのなんだろう。いつも思うんだけど芸能人の身につけてるものの効果ってすごいよね、こうやってまんまと同じものが欲しくなるんだから。顔面レベルも肌の色も違うんですけどね!がはー!!

墨淵のお目覚めが引っ張られていてすっきりしなーい!早く目覚めて!姫か!

第45話「神芝草を求めて」

ネタバレ

臙脂を連れ戻し玄女を殺すよう命じていた離鏡のもとに情報が入る。玄女は瀛州に臙脂と人間の男を連れ入ったらしい。離鏡は神芝草を欲しているのではないかと考える。

瀛州の洞窟で夜を明かす玄女は臙脂に自分には白浅と比べなにもないと話す。

人間の男こと子闌は臙脂のもとにやってくる。玄女は洞窟で眠ってしまった。子闌は臙脂が翼族の王女だと知った上で最後まで守らせてほしいという。明日になれば自分の正体を明かすとも。

4頭の猛獣が住む洞窟に臙脂は1人で入っていく、しかしその後を追って子闌も、そして玄女も中にはいってしまう。臙脂や子闌では全く歯が立たない。そこへ兵を連れた離鏡が駆けつける。子闌は傷を追った臙脂を外に連れ出す、とそこに夜華がやってくる。

夜華は離鏡と玄女に外に出るよう言うが、玄女は神芝草を手に入れるのだと出ていかない。ぼんやりとし見えない目で夜華が神芝草を手に入れたのを見た玄女は落ちていた剣で夜華に襲いかかる、それを払った瞬間残っていた獣に右腕を噛みちぎられてしまった。夜華は神芝草を手に入れると残っていたものを統べた焼き払った。瀛州は東海に沈みもう神芝草を手に入れる事はできない。

臙脂は膝をついて神芝草を譲ってくれるよう夜華に願う。臙脂が神芝草を持って海岸に横たえられた玄女のもとに戻るが、彼女は離鏡の腕の中で息絶えた。

離鏡は夜華を追いかけ、神芝草を使い墨淵を目覚めさせれば、仙力が増力した擎蒼けいそうは東皇金から飛び出してきてしまうと忠告する。

腕を失ったまま崑崙虚にやってきた夜華は、長衫に煉丹炉を借りたいと申し出る。神芝草と己の修為を使い、血を吐きながら丹薬を作り上げた夜華は、それを十里桃林の折顔に託し倒れた。

折顔は夜華が命を取り留めるかはわからないが、とりあえず見栄え良く…と、年代物のレンコンで義手を作ることに。

お前の望みならなんでも…

命でもって…?くぅ〜!!!たまんねえな!

不思議に思うんですけど仙人でも無くなった腕ははやせないの?食いちぎられたとこ持って帰ってきて折顔にくっつけてって言えば問題なくないと思ってたんだけど、そっかレンコンかあ、れんこん…

玄女はこれで死んだんだよね?わかんねえけど中途半端だなあ…

ここのところ素錦も出てこないし、出てこないとそれはそれで悪役成分が足らなくてつまんないね。

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