【君、花海棠の紅にあらず・全49話】37・38・39話のネタバレとあらすじと感想|利用された無二の友

こんにちわ( ¨̮ )/みるこ(@miiirumu)です!

みるこ
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この記事では、

「君、花海棠の紅にあらず(きみ、はなかいどうのべににあらず)」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

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君、花海棠の紅にあらずの登場人物

  • 商細蕊:京劇役者
  • 程鳳台:商人、妻は范湘児、姉は程美心、妹は察察児
  • 范湘児:富豪の娘、夫は程鳳台
  • 范漣:范湘児の弟、恋人は曽愛玉
  • 程美心:程鳳台の姉、夫は曽万釣
  • 察察児:程鳳台の妹
  • 姜栄寿:京劇協会の会長、商細蕊の養父 商菊貞の兄弟弟子
  • 姜登宝:京劇役者、父は姜栄寿
  • 鈕白文:梨園協会所属
  • 商菊貞:商細蕊の養父
  • 鄭原木:商会の会長
  • 曽愛玉:范漣の恋人
  • 蒋夢萍:商細蕊の姉弟子、夫は常之新
  • 常之新:范湘児の従兄、妻は蒋夢萍
  • 曽万釣:司令官、妻は程美心
  • 曹貴修:父は曽万釣

【全49話】「君、花海棠の紅にあらず」あらすじ・ネタバレ・感想

「君、花海棠の紅にあらず」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第37話「命懸けの抵抗」

日本兵と衝突した商細蕊(シャン・シールイ)に謝罪する雪之誠(シュエジーチョン)。戦争を嫌い軍人になりきれない雪之誠は兄から罵られていた。侯玉魁(ホウ・ユークイ)は再び舞台に立つが、台詞を変え日本軍への抵抗を示す。気づいた日本兵は侯玉魁の息子に危害を加え、劇場内が騒然となる中、侯玉魁は吐血する。後日、日本軍の坂田大佐と共に観劇する程鳳台(チョン・フォンタイ)を見た商細蕊は驚きを隠せず…。

ネタバレ「命懸けの抵抗」

劇場。商細蕊は日本兵に署名を迫られる。

そこへ雪之誠が現れ兵士を止めた。

別の個室にいた姜栄寿は日中戯曲同好会の同意書に署名してし待った。

雪之誠の兄は軍の出世頭で、雪之誠も軍人だという。

程鳳台が雪之誠の顔にできたアザについて尋ねると、

「私は戦争が嫌いで、兄に軟弱だと殴られた」と話した。

日本兵による度重なる侮辱に加え、小来を殺したものはまだ見つからない、半年前には考えられなかったことだ。

程鳳台の話を聞いて、雪之誠は立ち上がって謝罪する。

第2幕が始まった。

侯玉魁は演目と台詞を変えて日本軍への抵抗を示す。

「見ておれ、私が奸賊をどう始末…」

セリフに気づいた兵士が息子に銃を突きつけた。

それでもセリフを続けた侯玉魁、兵士は息子の足を撃ち抜く。

侯玉魁は舞台の上で血を吐いて卒倒してしまった。

侯家。医者は「薬で様子を見るしか無い、覚悟を…」と息子に告げる。

息子の泣き叫ぶ声を商細蕊は部屋の外で聞いていた。

帰りの車内。

商細蕊は「雪之誠のようにいいやつもいる、しかし横暴で残虐なものも、よく共存できるな」と日本人のことを不思議に思う。

程鳳台は「戦は善良な人間も獣に変えるんだ」と現実を突きつけた。

商細蕊は「公演をしたい、侯先生だけを矢面に立たせられない」と舞台に立つ決意をする。

第一楼。再開した商細蕊の舞台は連日満席になる。

商細蕊は日本兵に仕返しするため、個室の部屋の床が抜けるよう細工をして裏で笑っていた。

司令部。姜栄寿は坂田大佐に正月公演の演目表を渡しにくる。

姜栄寿はトリを務める水雲楼に「戦金山」という演目を用意していた。

坂田は「どんな内容か説明してほしい」と話を聞き、程鳳台と商細蕊に目をつける。

程家。突然やってきた坂田を程美心と范湘児が接待し、気まずい雰囲気になっていた。

そこへ察察児と食事に行っていた程鳳台が戻ってくる。

坂田は「九条優馬少将の部下、坂田英吉大佐」と名乗り挨拶に来たと言って用件を告げようとしない。

すると、程美心は坂田が香炉に興味を示していると気がついた。

程鳳台はあっさり譲ろうとするが、家職に渡す時にわざと手を離して割ってしまう。

坂田は破片を拾い上げながら「京劇は分からなくても興味がある、梨園会館へ連れて行って下さい」と言った。

梨園会館。舞台を兵士が包囲している。

鈕白文は「戦金山を見たら誤解が生じるかも知れない」と演目を変えるよう商細蕊に言った。

しかし聞き入れるはずもない。

そこへ小周子がやってきて「軍人の隣に程鳳台がいる」と知らせた。

舞台を観劇しながら、坂田は「九条少将を助けるため物資を運びたい」という話を始める。

そうとは知らない商細蕊は、日本軍への抵抗を示すため「異国人との戦い」をわざと演じてみせた。

坂田は待っていたとばかりに「彼は我々への抵抗を煽る危険人物」と商細蕊を盾に脅す。

程鳳台は従うしかなくなり、物資の輸送と同行を承諾した。

楽屋。程鳳台は商細蕊の楽屋に怒鳴り込む。

取っ組み合いを団員と杜洛城が止めた。

杜洛城は「梨園春鑑」を程鳳台に託し「いつ渡すかは自分で決めてくれ」と立ち去る。


感想:理解

一方的に批判されるんだと思って身構えてたんだけど、現代的な解釈をしていて驚いた。

輸入されるくらいだから、そういう部分がない作品なのかな?

そういうの部分は想像してくれまちす。

北平陥落から面白いくらいに崩壊が止まらない。

少しくらいいい話を挟んでくれてもいいのに、どれもこれも苦難に続くものばかり。

匪賊で思い出したけど、古大犁は無事に子供を生んだかしら。

第38話「入り混じる真偽」

程鳳台(チョン・フォンタイ)は古大犁(グー・ダーリー)と協力し、日本軍の荷を輸送するために坂田大佐と交渉する。街では商細蕊(シャン・シールイ)と日本人女性との関係をでっち上げた偽りの記事が出回る。そんな中、商細蕊の義兄が水雲(シュイユン)楼を訪れる。日本人女性との記事を見た義兄は商細蕊に激怒し、縁談を強要。一方、姜登宝(ジャン・ドンバオ)は日本の着物を着た商細蕊の写真を入手していた。

ネタバレ「入り混じる真偽」

商細蕊は劇場を飛び出し1人で帰路につく。

追ってきた鈕白文は「遼の演目が禁止になったのは昨日のこと」と教えた。

商細蕊は裏でなにか起こっていると察しながら「私のせいで嫌な目に合わせた」と苦悩する。

程家。書斎でそろばんを弾いている程鳳台のところへ范湘児がやってきて「なぜ日本兵がうちに?手を組まないで」と忠告する。

程鳳台は聞き流しながら、連絡があったという曹貴修のことを尋ねた。

程家。翌朝、范漣を呼び出した程鳳台は坂田に強要された物資輸送の件を伝える。

そしてある作戦のため古大犁の返事待ちだと教えた。

書斎に戻った程鳳台は、杜洛城に渡された梨園春艦に目を通す。

そこには「商細蕊料亭での情事」という見出しで、商細蕊が日本人女性と関係を持った話が赤裸々に書かれていた。

水雲楼。商細蕊は鳳乙を抱いて眠っている。

程鳳台は鳳乙を乳母に預け、記事のことを聞いた。

「小百合とは誰だ?日本人の酌婦だと書かれている」

寝ぼけていた商細蕊は飛び起きて、

「私と彼女が寝たとでも!??」

と驚いた。

程鳳台は小説仕立ての記事を読み上げていく。

記事の中には程鳳台もクズ男として登場するようだ。

記事に書かれた内容は、虚構が入り混じりいかにも大衆が好みそうな内容になっている。

程鳳台は「身内に情報を漏らした人物がいるのではないか?」と尋ねた。

商細蕊はふと、邱記者の友人の事を思い出すが教えない。

西洋料理店。程鳳台が商談をしている所へ坂田がやってきた。

坂田は「あれから随分たつのに、まだ北平に?」と遠回しに急がせる。

程鳳台は「入念に準備している」と言ってあっさりかわした。

さらに「曹司令官も息子もろくでなし、金を無心され困っている」と話して、報酬の増額を要求。

「武器を運べば国賊となる、役目を終えたらすぐに外国へ、そのための資金を」

坂田は承諾した。

水雲楼。その夜、商細蕊は小周子の稽古をつけている。

そこへ酔っ払った程鳳台がやってきて祖師様の部屋で眠ってしまった。

気にせず稽古を続ける2人。

そこへ、鈕白文が商家の長男であり、商細蕊の義兄にあたる商龍声を連れてくる。

商龍声は「貫禄が出てきた」と褒め、手合わせを申し出る。

そこへ程鳳台が起きてきた。

鈕白文は商龍声が義兄だと説明し「長男だがもとから役者を目指さず武術を極めた」と教える。

商細蕊は義兄に負けた。

商細蕊の部屋。

義兄は突然 商細蕊を蹴り上げ跪かせる。

「記事の女とはどんな関係だ!」

程鳳台は「虚偽の内容が含まれます」と説明し義兄をなだめた。

「見合いをさせるべきだった、小来が合うと思っていたが…韓家の娘と結婚しろ」

商細蕊がうなずくはずもなく、義兄は怒って殴りかかる。

程鳳台は間に入り、商細蕊を助けて連れ出した。

姜家。姜登宝は新聞社で「商細蕊が日本の着物を着た写真」を仕入れてきた。

父に「利用して追い詰めては?」と提案する。

そこへ「侯玉魁が危篤」と連絡が入った。

侯家。姜栄寿は鈕白文に「昨夜亡くなったが、虚偽を疑われ遺体は軍に没収された、そして今朝戻ってきた」と説明する。

弔問客は少なく、悲しい最後に鈕白文は涙を流した。

そこへ商細蕊が座員を連れて現れ「名優は盛大に見送られるべき」と扁額を贈った。

それは寧九郎の贈った「梨園の最高峰」という言葉が書かれたものだ。

商細蕊は座員を外に出して焼香する。

すると姜栄寿が近づいてきて、同好会の会長を押し付けようと下手に出始めた。

商細蕊はその腹黒さをはねつけ、一喝し屋敷を出る。


感想:小者

姜栄寿も姜登宝も悪いやつじゃないんだろうけど、小者すぎるんだよなあ。ケツの穴切ってもらってこい!

さて、名優侯玉魁が帰らぬ人となりました。こんな時代でなければ、そしていざこざに巻き込まれていなければ、鈕白文の言うように盛大に見送られたことでしょう。

鈕白文は毎回ちょこっと出てきては、うまいこと説明して去っていくから便利屋さんみたいになっていくな。

姜親子は多少なりとも心を言えれ換えたのかと思いきや、商細蕊に会長の座を押し付けようとするし。

最後は平和に終わるんだろうか…

第39話「苦悶」

日本の着物をまとう商細蕊(シャン・シールイ)の写真は、日本軍の命令により日中友好の宣伝材料として新聞に載ることに。程鳳台(チョン・フォンタイ)は憤り、杜洛城(ドゥー・ルオチョン)と口論になる。上演中、舞台荒らしが野次を飛ばし、商細蕊は舞台から引きずり下ろされる。腕力では負けない商細蕊だったが精神的なダメージは大きかった。一方、日本の荷を輸送中の程鳳台一行は匪賊に狙われる。

ネタバレ「苦悶」

新聞社。薛千山のもとに匿名で写真が送られてくる。

それは商細蕊が日本の着物を着て、軍人と一緒に写っている写真だった。

そこへ、薛千山の娶った日本人妻がやってきた。

程家。曹貴修に伝言を伝えに行っていた范漣が戻ってきた。

曹貴修は依頼を承諾し「古大犁の根城で待つ」と言う。

そこへ、薛千山から電話が入る。

喫茶店。薛千山は程鳳台に写真を見せ「日本側は日中友好の材料と考え掲載しろと言っている、拒否できない」と明朝の新聞に掲載されることを教えた。

水雲楼。程鳳台はすぐに商細蕊を問い詰める。

しかし、商細蕊は「ただ友と芸に興じただけ」と問題点がわからない。

程鳳台は雪之誠の正体が九条優馬少将の弟 九条和馬であると教えた。

程鳳台は杜洛城を呼び出す。

雪之誠のことを聞くと、杜洛城は最初から知っていたと話した。

「雪之誠は4歳の頃おじ夫妻に連れられ欧州へ行ったので本家との交流はない、開戦に伴って強制的に召集されただけだ」

程鳳台はその話を聞き「お前も商細蕊と同類の愚か者だ」と激怒する。

それでも杜洛城は、噂などすぐに冷めるもので問題にならないと持論をぶつけた。

杜洛城が部屋を飛び出すと、そこへ商龍声が。

話を聞いていた商龍声は「細蕊は名家に生まれ好き放題をしていた君とは違う」と立場を指摘。

そして「あの子が本当に名を残したがっていると思うか?違うだろう?」と諭した。

水雲楼。劉漢雲の秘書 王さんがやってきた。

王さんは「軍人との同席は問題、そのうち尾ひれがついて委員の義子が投降したという話になるだろう、南京に来れば守れる」と劉漢雲の考えを伝えた。

商細蕊は義兄 商龍声に相談。

義兄は「悪い話では無いかもしれない」と話し、商細蕊に家の重荷を全て背負わせていると謝罪した。

そこでふと、商細蕊は義兄がいつもどこで何をしているのか気になり尋ねる。

商龍声は「急用」とだけ言ってごまかし「金をくれないか」と言い出した。

商細蕊は疑うこともなくあっさり承諾し、その姿を見た商龍声は目に涙を浮かべる。

第一楼。その日、客席を見ていた大聖は「なにか違和感がする」と不穏な空気を感じ取っていた。

幕が上がり商細蕊が演じ始めると、一部の客が写真や新聞記事をばらまいて騒ぎ始めた。

その熱は他の観客にも伝わり、商細蕊は舞台から放り投げられ頭を打ってしまう。

商細蕊は騒いだ男を返り討ちにし、警察に引き渡した。

しかし「幕の途中で舞台を降りるとは…」と落ち込んでしまう。

絡子嶺。程鳳台は日本軍の物資を輸送中だ。

坂田のつけた見張りが2人いて地理や土地柄、程鳳台の動きを記録している。

そこへ匪賊が現れ、程鳳台たちは捕らわれた。

水雲楼。商細蕊は顔に大きな青あざ、体にも傷を負って治療中だ。

そこへ小周子がきて食事を渡す。

商細蕊は「新聞も買ってこいと言っただろう」と怒鳴りつけた。

小周子は新聞を買っていたが、批判的な言葉が書かれていたため、見せないよう嘘をついたのだ。

数時間後、空気の読めない杜洛城が新聞を持ってやってきて「愛好者を殴る、詰問に答えられず怒りのあまり暴力を!」と見出しを読み上げた。

ショックを受けた商細蕊は吐いてしまう。

小周子は慌てて杜洛城を連れ出し「親友のあなたまで噂に惑わされれば、師匠は孤独になってしまう」と話した。

杜洛城は謝罪して立ち去る。

1人で歩くことも出来ない商細蕊は、小周子と商龍声に抱えられ電話をかけにいく。

程家にかけるが、不在だと言われ取り次がれない。

程家。何度も電話がかかってくると報告を受けた程美心は「受話器を外して、その男からの電話は取り次がないで」と侍女に言った。

古大犁の根城。その頃、程鳳台は坂田の部下の目を欺くため匪賊に捕まった芝居をしていた。

そこへ古大犁の子分がやってきて、程鳳台を殴りつけ連れて行く。

そこで古大犁と再会した。

程鳳台は「数日したら身代金を要求しろ、坂田に払わせるよう言え」と話す。

そこへ曹貴修がやってきて「すぐに発ってもらう」と言い出した。

曹貴修は坂田の要望通り「日本軍のもとへ荷を届けろ」という。

訳がわからない程鳳台が話を聞くと、曹貴修は「父が情報をくれた」と明かした。


感想:不在

いつも運悪く程鳳台の不在時に問題が起こるよなあ。

まあスーパーヒーローでなく対等の関係でいてほしいので、助けに来られても困るんですが。

それがわかってるから商細蕊も程鳳台を頼らず、支配人の范漣に連絡を取ろうとしたんだろうし。お姉ちゃんが邪魔したけど…

程鳳台はうまいこと坂田を騙したつもりだけど、どうやら向こうのほうが上手の様子。

曹貴修と手を組んでうまく行けばいいけど。

しかし、まだ古大犁の子供は生まれてなかったんだな。なんかのイベントと絡めて出産か?

次回、40・41・42話はここから!

全話、ネタバレ一覧はここから!

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