【如懿伝・全87話】|31・32・33話あらすじ・ネタバレ感想|高晞月

こんにちわ( ¨̮ )/みるこ(@miiirumu)です

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この記事では、

【如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~】

31・32・33話のあらすじとネタバレを紹介していきます。

未視聴の方はご注意ください。

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登場人物一覧まとめ(ネタバレなし)

  • 烏拉那拉ウラナラ青桜せいおう…冷宮を出て嫻妃に戻る。烏拉那拉皇后の姪。父は那爾布ナルブ。弘暦と幼馴染。
  • 愛新覚羅あいしんかくら弘暦 こうれき…乾隆帝。父は雍正帝、養母は熹貴妃ききひ。青桜のことを想っている。
  • 皇太后…鈕祜禄ニオフル氏。弘暦の養母。皇后と争ってきた。
  • 烏拉那拉皇后・先帝皇后…雍正帝の正妻。第3皇子 弘時の養母。如懿の叔母であり、皇太后にはめられて死んだ。
  • 富察琅嬅フチャろうか…乾隆帝の皇后。今最も勢いのある富察家の娘。
  • 高晞月こうきげつ…慧貴妃。父は高斌こうひん
  • 蘇绿筠そりょくいん…純妃。
  • 金玉妍きんぎょくけん…嘉妃。朝鮮出身。
  • 珂里葉特海蘭ケリェテハイラン…海貴人。
  • 葉赫那拉エホナラ意歡いかん…舒貴人。皇太后の間者。
  • 黄綺瑩こうきえい…儀嬪。水銀中毒により退場。
  • 白蕊姫…玫嬪。死産し出家。
  • 陳婉茵ちんえんいん…婉答応。
  • 李玉りぎょく…養心殿の太監(イケメン枠)
  • 惢心ずいしん…青桜の侍女(後宮の良心)
  • 阿箬あじゃく…慎常在から貴人へ、さらに嬪まで位が上がるが…。青桜の侍女だった。如懿を裏切り、皇后派閥に合流した。乾隆帝の側仕えになる。
  • 茉心ばつしん…高晞月の侍女。
  • 星旋せいせん…高晞月の侍女。
  • 蓮心れいしん…富察琅嬅の侍女。皇后の思惑で王欽と結婚させられるが、如懿に救われた。
  • 素練それん…富察琅嬅の侍女。皇后のため暗躍。
  • 張廷玉ちょうていぎょく…朝廷の高官。
  • 凌雲徹りょううんてつ…冷宮の侍衛。如懿の手助けになる。
  • 衛嬿婉えいえんえん…四執庫の女官。野心を見せるが海蘭に阻まれ花房送りになる。

第31話 亡霊騒動

けい貴妃・高晞月こうきげつ阿箬あじゃくの声を聞き、人目もはばからず取り乱して怯える。

しかし高晞月の他には、誰も阿箬の亡霊を見たものはいない。

侍医・斉汝が診察し「乱心ではなく恐れから取り乱しているだけ」と言われる。

その様子を江与彬こうよひんが物陰から見ていた。


高晞月の妄言は増すばかり。

乾隆帝が戻れば自分が叱られると皇后は苛立つ。

嘉嬪かひん金玉妍きんぎょくけんに誘われ高晞月を見舞う皇后。

室内は御札や魔除けが所狭しと置かれ異様な雰囲気だ。

高晞月は痩せこけ「指示したのは皇后なのになぜ自分が恨まれるのか」と口走る。

皇后は激怒し、金玉妍は高晞月の頬を叩いた。


同じ頃、如懿も見舞いにやって来る。

門を入ったところで遊んでいた皇后の娘・璟瑟けいしつは高晞月の太監に「蛇が見たい」と話している。

それを聞いた如懿はすぐに冷宮での事件を思い出した。


侍女・素練は高晞月の様子を見て、乾隆帝に皇后の悪事が露見することを恐れる。

そして金玉妍にいい方法はないかと聞く。


乾隆帝が戻り、如懿はすぐに蛇のことを報告。

太監は連行され、冷宮に放たれた毒蛇・食事について高晞月に命じられやったと白状する。

高晞月の悪事が明るみになる。

しかし乾隆帝は表立った罰を与えず「重病のため咸福かんふく宮に幽閉、侍医に見せるな」と命じた。

高晞月の父・高斌こうひんは有能な大臣でその娘を処罰するわけにいかない。


高晞月を追い詰める亡霊作戦には江与彬も関わっていた。

斉汝が送ったよもぎには、幻覚作用のある薬が混ぜられていたのだ。


凌雲徹りょううんてつに出くわした如懿は、衛嬿婉えいえんえんの仕事を軽いものにしたと教える。


体調が回復した海蘭。

乾隆帝はその祝いにと海蘭を夜伽に選ぶ。

だが腹に出来た妊娠線を見て動揺し「養生しろ」と何も言わず帰す。


衛嬿婉と出くわした如懿は、彼女が長春宮に花を届けると言うので一緒に連れて行く。

長春宮には妃に昇格した嘉妃・金玉妍がおり皇后と話をしている。

如懿は「海蘭の出産について不可思議なことがある」とわざと口にして金玉妍を動揺させる。

衛嬿婉は姚黄(牡丹)の花を皇后に届け、話題はその花のことに。

牡丹は百花の王といわれるため皇后のものと金玉妍は言う。

そして如懿が着ている服の刺繍が牡丹だと見咎めた。

感想:妊娠線に怯む乾隆帝

あからさまにドン引きしてた、こっちがドン引きだよ。

妊娠線って誰でもできるものじゃないのかあ。

産んだことがないしそんなマジマジ見たこともないのでわからない。

でもお腹にいた証なのに…ねえ…いいよね男は、体になんのダメージもなく自分の子孫が得られるんだぜ。

そして突然顔面ローラーが出てきたw

こんな時代からあるの?

翠っぽかったので翡翠かな。

最初何を顔面に当ててんだ…?と不思議に思ってた。

まさか出てくると思わないし。

しかし如懿はコロコロする必要がないほどシャープである。

如懿伝の中で一番頭逝ってるのって誰だろうと考えた結果、全く悪事を働いているという感情を持ち合わせない皇后だなと思いました。

優しくて情に厚くて献身的だけど私は弱いところもある女なの…といいつつ裏でやってることが一番えげつない。

しかもそれは全部他者がそうさせたことで、自分は全く悪くないと思ってそう。

第32話 身代わり

皇后が身につけるべき牡丹の刺繍を指摘された如懿は「お優しい皇后なら些細なことで気を悪くしない、着物は後で届けるので皇后が処分を」と去る。

不機嫌になった皇后は衛嬿婉に花を下げるよう言う。

だが衛嬿婉は太監・趙一泰ちょういったいにぶつかり鉢を落としてしまった。

趙一泰は衛嬿婉を叩き、皇后も外で続けろという。

衛嬿婉は許しを請うがその拍子に「嫻妃は慈悲深い」と口にしてしまった。

皇后の怒りを買った衛嬿婉。

嘉妃・金玉妍は彼女に「桜児おうじ」という如懿の幼名をもじった名前をつけ、宮に連れ帰りいじめる。


金玉妍は玉氏の世子に恋をしていたが、命じられて否応もなく清朝に嫁いだ。

そこで金玉妍は息子を跡取りにし世子の役に立とうと思っている。

いつも手に握っている数珠は世子からの餞別だった。


皇太后は「如懿の父・那爾布ナルブの死は高斌こうひんの仕業」と報告を受ける。

だが如懿には知らせず、使い所が来るまで黙っておくことに。


金玉妍は純妃・蘇绿筠そりょくいんから「桜児は陛下を誘惑した」と教えられる。

金玉妍は使用人たちに桜児をいじめろと指示した。

衛嬿婉がまたいじめられていると知った凌雲徹は如懿を頼る。

如懿は自らとよく似た風貌の衛嬿婉に名前をつけ腹いせにいじめていると気づいたが「機を見て助ける」とだけ言った。


端午節に長春宮へ集まった妃嬪たち。

金玉妍は妃嬪の前で桜児をいじめる。

如懿は「同じ文字を使うなら引き取ってもいいか」と申し出るが金玉妍はあっさり断り、皇后も嫌味を言う。


その帰り道、如懿は海蘭から「衛嬿婉は陛下を誘惑した」と聞く。

如懿は凌雲徹がフラれた理由がわかり怒り出す。


蘇绿筠は男児を出産。

乾隆帝はたいそう喜ぶ。

二人の仲睦まじい様子を見た皇后は、焦るあまり多量の薬を服用し鼻血を出す。


慧貴妃・高晞月はやせ細り、もう寿命はないと涙を流す。

さらに高晞月の住まう咸福宮で疥癬かいせんが発生し、侍女・星旋せいせんは命を落とす。

その頃、乾隆帝は侍医・斉汝から高晞月の命はもう2日ほどしかもたないと聞いていた。

感想:疥癬と乾癬

疥癬って乾癬とは違うの???と思って調べてきました。

疥癬はダニによって引き起こされる感染症で、皮膚の表皮に疥癬トンネルを掘りその中に卵を産み付けて幼虫から成虫に成長するんだそうな…うっ…

50度以上に10分で死滅するらしいけど、魔女鍋するわけにいかないし命を落としてもおかしくなかったんだろうなこの時代。

侍女であれば献身的に看病してもらえるわけもなく。

星旋は高晞月が嫁いだ最初のときからいた侍女なので思い出深い。

ちなみに、乾癬は皮膚が赤く盛り上がりかさぶたのようになって粉が舞うような皮膚炎だって。

しかい衛嬿婉はどこに行ってもいじめられるな。

私には出来ないし誰かが助けてくれると常に思ってる感じがするあたりムカつくのもわかる。

凌雲徹は惢心ちゃんのほうがいいですよ。

でも惢心ちゃん引く手あまただしなあ。

第33話 末期の報復

慧貴妃・高晞月の余命が幾ばくもないと知った如懿は咸福宮を尋ねる。

如懿は高晞月に「斉汝の薬により長年体を蝕まれていた」と教える。

さらに、皇后から送られた腕輪に零陵香れいりょうこうが入っている話をし、高晞月の腕輪からそれを取り出してみせた。

高晞月は「ただ子が欲しかっただけ、すべてを捧げなんでも率先してやったのに」と皇后の裏切りに憤る。

高晞月はすべてを如懿に話すと言うが、如懿は「知るべき人に話して」と去った。

高晞月は這いずりながら「陛下に会わせて」と願う。

如懿はそれとなく、高晞月を見舞うよう乾隆帝に勧める。


礼服を着た高晞月は3年10ヶ月ぶりに乾隆帝と再会。

皇后と金玉妍に関わる、すべての罪を話す。

「皇后は蓮心を王欽に嫁がせ籠絡、如懿が呪ったせいで皇子が死んだと皇后は思い、冷宮に蛇を放つよう指示、さらに焼死させよとも。食事に言及したのは嘉妃、だが細工を命じたのは皇后」

高晞月は腕輪のことも乾隆帝に話す。

だが乾隆帝は優しい皇后がそんなことをするはずがない、と受け入れない。

そして斉汝に薬を指示したのは乾隆帝なのかと問う。

乾隆帝は否定し、死後は諡号しごうを下賜すると話し出す。

高晞月は脱力し呆れ、来世は平凡な家に嫁ぎ支え合って暮らしたいと言った。

乾隆帝は去っていった。


高晞月は乾隆帝の座る座布団に疥癬を仕込んでいた。

陥れたのが陛下であれば天に召される、そうでなければ少し苦しむだけと笑う。


乾隆帝はすぐに如懿のもとへ行き腕輪を外す。

高晞月は唯一残った侍女・茉心ばつしんに古董房の仕事を見つけていた。

「誰が私を陥れたか忘れてはだめよ」高貴妃はこの世を去った。


高晞月が死に向かうよう陥れたのは皇太后だった。

養心殿で乾隆帝と皇后と如懿が話している。

皇后は高晞月の死に涙を見せる。

そこで如懿は「高晞月は死の間際、本心を明かした」と発言し皇后を動揺させる。

乾隆帝はその様子を見逃さなかった。


皇后は如懿の腕に腕輪がないと気がつく。

乾隆帝は対の腕輪だったので付けていると悲しみを思い出すから外したと言う。

さらに永璜の母であり、皇后の侍女であった哲妃も追贈すると乾隆帝は言う。

皇后は悪事に気づかれたのではないかと不安に陥る。


乾隆帝は疥癬にかかる。

一緒にいた如懿もかかったが軽症らしい。

感想:高晞月の罪は何か

彼女の罪は何だったのだろう。

もちろん皇子を殺したことや、如懿を亡き者にしようとしたこと、数えればきりがない。

彼女は一方的に如懿を敵とみなし、皇后にすり寄ったわけだが、それも皇后に洗脳され利用する為仕向けられたことのように思える。

高晞月に関して、如懿とは比較にならない頻度で「子供がほしい」というシーンが出てきた。

如懿と会った最後も子供が欲しかっただけと発言する。

愛する人の子供がほしい、というニュアンスよりは孤独に苛まれているようなそんな感情を受けた。

父・高斌は娘のことを気にしているような感じもなく政治的な道具としてしか対応しないんじゃないだろうか。

なんだか「愛されなかった子」という感じが高晞月からはすごくする。

皇后の母親もだいぶきつめの毒親だけど、それでも娘のことを気にかけている。なんだかもやもやしているけど悲しいなあ。

さて!乾隆帝の疥癬は痛快ですね!!!

いやーこいつはもっと痛い目見るべきだよ。

皇子だった頃のほうがまだ人間らしかったけど、歳を重ねるごとにひどくなってるしこれ爺になったらどうなるのよ。

次!「献身と思惑」

次回、34・35・36話はここから!