更新中!清越坊の女たち(せいえつぼう)全35話のあらすじとネタバレと中国ドラマオタクの感想|当家主母

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では「清越坊の女たち(原題:当家主母)」について、全35話のネタバレ一覧・あらすじ全話・管理人の感想を最終話まで掲載していきます。

目次

「清越坊の女たち」あらすじネタバレ一覧

1話2話3話

4話5話6話

7話8話9話

10話11話12話

13話14話15話

16話17話18話

19話20話21話

22話23話24話

25話26話27話

28話29話30話

31話32話33話

34話35話

基本情報

原題当家主母
英題
監督王晓明、国浩
脚本文雨、李斌斌、李丽
製作年2021年
話数全35話
出演蒋勤勤、张慧雯、杨蓉、茅子俊、徐海乔、李逸男、王雨
ジャンル古装
時代清朝 乾隆年間

あらすじ

清(しん)朝乾隆(けんりゅう)帝の時代。

江南(こうなん)きっての織物名家・任(じん)家に身を寄せ、緙絲(こくし)の職人となった沈翠喜(しんすいき)は、その腕を買われて当主の任雪堂(じんせつどう)と結婚し、織物工房「清越坊(せいえつぼう)」を立派に切り盛りしていた。

しかし、雪堂は没落した名家の令嬢・曽宝琴(そほうきん)との愛を貫き、山塘(さんとう)街にある別宅に住まわせ子供を作る。

そんな中、汚職官僚の不正事件に巻き込まれた雪堂が命を狙われて行方不明に。

翠喜は当主不在の任家を守るため、宝琴が産んだ息子・秀山(しゅうざん)を後継者として引き取り、女主人として汚職官僚と闘う道を選ぶ。

強い責任感と覚悟からどんなときも厳格に振る舞い、弱みを見せない翠喜。

しかし実は、心の奥底に孤独を抱えていた。

そんな彼女を理解してくれたのは、秀山の家庭教師となった余命わずかな青年・魏良弓(ぎりょうきゅう)で…。

登場人物

  • 沈翠喜
  • 任雪堂

U-NEXT様の第1話特別公開

配信とDVD情報

情報公開後に追記します(っ’ヮ’c)

【全35話】「清越坊の女たち」あらすじ一覧とネタバレ全話と感想

第1話「嵐の前触れ」あらすじとネタバレ

公式あらすじ

清(しん)朝乾隆(けんりゅう)帝の時代。蘇州(そしゅう)では、伝統技法を用いた織物“緙絲(こくし)”の生産が盛んに行われていた。蘇州で有数の織物工房・清越坊(せいえつぼう)では、女主人の沈翠喜(しんすいき)が才腕を振るい、立派に切り盛りしていた。ある日、翠喜は怒り心頭に発し、夫・任雪堂(じんせつどう)の外出先である山塘(さんとう)街の一室に踏み込む。そこには雪堂と将来を誓い合ったという幼なじみの女・曽宝琴(そほうきん)がいた。一方、雪堂の異母弟・任如風(じんじょふう)は、賭場で広州(こうしゅう)から来たという商人と出会うが…。

乾隆帝の時代。

蘇州には最も伝統的な技法を用いた緙絲という織物があった。

緙絲は鑑賞と装飾の両面に優れていた。

そんな時代に緙絲の制作に励む1人の女性がいた。

封建思想と戦い、緙絲の技術学校創設に奮闘した。

山塘街。

蘇州で有数の織物工房 清越坊の女主人 沈翠喜が侍従を引き連れ山塘街を慌ただしく抜けていく。

その様子を見た男たちは沈翠喜のことを噂した。

「童養媳(息子の妻にするために買ってきた女児)として任家に入り、その才能を認められ当主である任雪堂の正妻となった、男よりもやり手で己の力で道を切り開いた」

到着したのは立派な屋敷。

そこは夫 任雪堂が妾を囲っている屋敷だ。

門を開けさせると侍従 書硯が現れた。

沈翠喜は書硯を縛らせ屋敷に乗り込んでいく。

部屋の中では妾 曽宝琴が愛の崑曲を披露していた。

任雪堂はうっとりと見入っている。

歌い終えると歩み寄り「今春に抱く思いは昨春と変わらない」という一節を繰り返した。

沈翠喜は一部始終を部屋の外で聞き、たまらず部屋に飛び込んだ。

曽宝琴を殴りつけ、任雪堂の嘘に激怒する。

「学友と会うはずでは!?」

曽宝琴は沈翠喜にむかって膝を付き「侍女として置いてください」とすがった。

沈翠喜はさらに激怒。

任家の侍女はみな清廉潔白であり、楽戸(官妓)だったものなど家に入れることはできない。

それを聞いた任雪堂は沈翠喜を殴ろうと手を振り上げた。

「私を殴るの?」

そう問われ手を引っ込める。

のぼせ上がった2人は愛し合っているので許してほしいと主張。

沈翠喜は「官吏が買春、その世話しても罰を受ける」と激怒した。

話を聞いていた曽宝琴は「離れ離れでは生きる意味がない」とハサミを手にする。

沈翠喜はその手をはらってハサミを取り上げた。

「ここで死ねば任家の罪になる」と激怒する。

女達が噂している。

清越坊の女主人が夫の浮気現場に踏み込んだ。

何年もこどもが生まれないのだから、外で作ろうとするのは当たり前だ。

沈翠喜が立ち去ると、任雪堂もそれを追って屋敷を出た。

1人残された曽宝琴を侍女 如意が心配する。

曽宝琴は「命で脅しても引き止められなかった」と悔しさをにじませた。

そして沈翠喜への恨みを募らせる。

賭博場。

任雪堂の異母弟 任如風は賭け事の真っ最中。

しかし掛け金がなくなってしまった。

そこへ張飈という商人が現れ、金を貸すという。

任雪堂は侍従 書墨が止めるのも聞かず金を借りて賭け事に没頭した。

任家。

任如風が屋敷へ戻るとなにか様子がおかしい。

そこへ母 陳暁紅がやってきて「曽宝琴を囲っているともっぱらの噂なのよ」と教えた。

任如風は兄夫婦の会話を盗み聞きすることに。

部屋の中では任雪堂が妻に話題を振っていた。

「生糸の値段を抑える方法が見つかったとか」

近頃、生糸の値段が高騰しているらしい。

沈翠喜は「同業者と相談し部外者との商いを禁止して組合を作る」と話した。

その組合長は任雪堂だ。

説明を終えた沈翠喜は曽宝琴のことを持ち出した。

任雪堂は「幼なじみだから見殺しに出来ない、特別な存在」と言い訳をする。

沈翠喜は激怒。

官吏である任雪堂が楽戸をかくまっているとしれたら罰を受けるからだ。

任雪堂は「身請けしているので問題ない」と言う。

さらに、体裁を気にするなら楽戸の話はするなと沈翠喜を黙らせた。

翌朝、任雪堂は沈翠喜の侍女 巧児を呼び止める。

巧児は「頭がいたいと言うので煎じ薬を届ける」と教えた。

巧児は煎じ薬を持って主の部屋へ。

しかし沈翠喜はいらないという。

巧児は「優しく接して取り戻すのです」と侍女らしからぬ助言を口にした。

沈翠喜は巧児を叱りつけ部屋の前で膝をつかせる。

そこへ侍女 林舒芳が来た。

沈翠喜は林舒芳に「帳簿を届けて」と命じる。

部屋から出ると罰を受けている巧児と目があった。

巧児は「奥様にも反省が必要、騒ぐのが悪い」と全く反省していない。

林舒芳は「奥様は自分の心のために喧嘩をしたの」と教える。

その頃、商人 張飈が任如風を訪ねてきていた。

張飈は「商いをしに来たが、どこも生糸を売ってくれない」と相談する。

もし手に入れば3倍の値段で買い取るというのだ。

任如風はすぐに食いついた。

しかし賭け事ばかりで先立つ物がない。

そこで母 陳暁紅に話を持ちかけた。

陳暁紅は「学問は全くなのに、遊びだけ立派なのね」と息子の不出来を嘆く。

母に断られ、今度は異母兄のもとへ。

すると「もう18になるのに遊んでばかりではいけない」と諭されてしまう。

そこへ林舒芳が大きな箱を持って現れた。

沈翠喜に命じられた通り、大量の帳簿を届けたのだ。

その多さにひるんだ任雪堂は「お前も切り盛りを学べ」と帳簿を異母弟に押し付ける。

仕方なく帳簿を見始めた任如風は、異母兄が曽宝琴に大量の金を使っていることを知った。

そこで帳簿を母 陳暁紅に見せる。

陳暁紅は「曽宝琴が任家に入れば大変なことになる」と将来を危惧。

逃げ道としてお金を作ろうと、息子の言うことを信じてへそくりを貸した。

任家。

丁番頭が織造局(宮廷の織物を生産する官署)の李照から大量の注文が入ったと知らせに来る。

話を聞いた任雪堂は沈翠喜に相談せず「損をしても商売をしろ」と命じた。

そして早速生糸の仕入れに向かう。

すると馴染みの店では生糸が売り切れていた。

「任如風が買い占めた」

話を聞いた任雪堂はすぐに任家へ戻る。

問い詰められた任如風は「姉上に頼まれてよその商人に売った」と嘘をついた。

さらに「家業に縛れば2人は会えないから仕事を押し付けている」と理由まででっち上げる。

任雪堂は沈翠喜のもとへ。

2人は言い争いになる。

あろうことか任雪堂は沈翠喜が任家のすべてを手に入れ自分には何もないと言い出した。

だから曽宝琴を任家に入れるというのだ。

「承諾できないなら女主人をやめろ」

それだけ言って任雪堂は立ち去った。

憔悴する沈翠喜。

そこへ任如風が不在がちだと知らせが入る。

沈翠喜はなにか企みがあると察知して見張らせることにした。

夜の桟橋。

任如風は張飈と落ち合い生糸の受け渡しをする。

そこへ任家の軍勢を引き連れた林舒芳が現れた。

張飈は「密告したな!」と任如風への復讐を誓い逃げ去る。

祠堂。

連れ戻された任如風は祠堂でひざまずかされている。

そこには沈翠喜と母 陳暁紅の姿も。

駆けつけた任雪堂は「まだ子供なのだから罰はそこまで与えなくても」とのんきなことをいう。

沈翠喜は張飈が海賊だと明かした。

海賊との取引は一家お取り潰しの大罪なのだ。

感想:清越坊の女たち、はじめました

あの瓔珞を手掛けたプロデューサーが蘇州を舞台に女性の一生を描くなんとも恐ろしい匂いのするドラマ見はじめました(っ’ヮ’c)

なんだか怖い匂いがしてたので寝かせてたんだけど、余計に発酵して第一話から半泣きでございます。

えーと最初に一言いいですか?

旦那が今後賢くなることも改心することもぜっっったいにないと思うので早めにないないしたほうがいいと思います(っ’ヮ’c)ゴミ箱どこかなっ

別に運命の恋人とやらと添い遂げればいいと思うけど、世間体を考えてほしいよね。

沈翠喜がいないと商売は続いてなかっただろうし、曽宝琴に貢ぎまくったお金は沈翠喜が稼いだようなもんなんでしょ?そりゃキレるわな。

うーん、もし自分ならどうするか。

店の全権はほぼ持ってると、なら別の女用意して曽宝琴のとこに入りびたりにならないようにして跡継ぎ作らせて取り上げて養育するわ。

そんでそれに店を継がせて実権は握ったまま全員追放で。

どこかのおフランスかしら…?

まあね人間だからね感情が邪魔して思いきれないけどね。

第2話「任家の危機」あらすじとネタバレ

公式あらすじ

如風と生糸の取引を行った張飈(ちょうひょう)は、近海を荒らし回る海賊だった。清朝では、民間人と海賊との交流・取引はご法度。法を犯せば一家お取り潰しの大罪になるという。翠喜と雪堂は、任(じん)家の危機を救うために奔走する。一方、宝琴は雪堂から如風が大罪を犯したことを知らされると、道連れになるのを恐れて姿を消そうとするが、直前で見つかってしまう。宝琴の自分への愛を疑った雪堂だったが、彼女から衝撃の事実を打ち明けられる。

祠堂。

任雪堂の異母弟 任如風が大罪とされる海賊との取引を行ってしまった。

知らずにしたこととはいえ、このままでは一家お取り潰しになってしまう。

沈翠喜は「系譜から名前を削除するしかない」と主張。

それを聞いた任如風の母 陳暁紅は「一人息子に何かあれば生きていけない」と泣き崩れ意識を失った。

陳暁紅は部屋に戻され医者が呼ばれる。

診察をした医者は言いづらそうに「中風…かな?」と診断した。

その様子を見ていた沈翠喜は、陳暁紅が意識をなくしたふりをしていると気づく。

しかしその場では指摘しなかった。

翌朝、任如風が母のために薬を煎じている。

そこへ異母兄 任雪堂がやってきて説教をした。

すると今度は侍従 書硯がやってきて「曽宝琴の侍女 如意が来て帰ろうとしないので書斎に通した」と知らされる。

話を聞いた任雪堂はすぐに如意のもとへ。

如意は「財源を断たれたのでお金がない」と訴えた。

任雪堂は部屋にあった身銭をすべて渡し伝言を託そうとする。

しかし思い直して自ら山塘街へ向かうことにした。

陳暁紅の部屋。

その頃、沈翠喜は陳暁紅の枕元にいる。

「針を刺しますよ」と脅して仮病を使う陳暁紅を飛び上がらせた。

そして金儲けをしようとした理由を尋ねる。

陳暁紅は任雪堂が曽宝琴のために使った金が記された出納宝を差し出した。

「曽宝琴は任家を手に入れようとするはず、その時に備えようとした」

理由を聞いた沈翠喜は陳暁紅に手を差し伸べる。

任如風が結婚する時渡す予定だった500両を渡すというのだ。

それは亡くなった任家の大旦那が沈翠喜に託したものだった。

沈翠喜は「情けを受けるなら条件がある、曽宝琴の味方をするな、もしそうなれば容赦しない」と睨みを効かせた。

部屋から出ると、任雪堂が外出すると知らせが入った。

沈翠喜は愛人のもとへ向かおうとする旦那を止める。

そして曽宝琴の侍女 如意を睨みつけ「山塘街の者の出入りを禁じる」と追い払った。

さらに旦那に曽宝琴の使った金が記された帳簿を見せる。

曽宝琴はひと月に数百両もの金を使っていたのだ。

陳暁紅は節約をして月に2両ほどしか使わない。

もしこれが世間に知れて任家が資金難だと噂されれば商売にも支障をきたす。

沈翠喜は「もうお嬢様ではなく投獄され楽戸として5年も働いた女、任家と連座する覚悟などない」と現実を教えた。

山塘街。

任雪堂は沈翠喜の言ったことが頭から離れない。

曽宝琴に会うと「一族お取り潰しになるかも知れない」と打ち明けた。

曽宝琴は「何が起きようと一緒にいます」と答える。

しかし深夜、任雪堂の眠っている寝台を抜け出し如意とともに屋敷を出ようと動き始めた。

曽宝琴は何が何でも牢獄での悲惨に日々には戻りたくないのだ。

屋敷の門を開けるとそこには任雪堂の用意した護衛が待ち構えていた。

任雪堂は愛人の気持ちを確かめようとカマをかけたのだ。

「金づるだったのか…」

ショックを受ける任雪堂に曽宝琴はすがる。

「大きな箱の中に手足を縛られ閉じ込められる罰を知っていますか、あの日々には戻りたくないのです」

さらに懐妊して2ヶ月だと打ち明ける。

「1人なら側にいました、しかしこの子がいるのです」

任雪堂は驚くが「傷ついた…君が話すほどに傷つくんだ」と背を向ける。

書硯を見張りに残して曽宝琴は屋敷に閉じ込めた。

任家。

とにかく今は張飈を探し出し、取引のことがばれないようにしなければならない。

任雪堂は沈翠喜の寝室へ向かい「織造局に行って情報を仕入れてくる」と話した。

その夜、2人は同じ寝台に。

沈翠喜は自分から任雪堂に抱きつき、一夜をともにした。

織造局。

任雪堂は織造局の高官 李照に面会。

李照は「海賊が綿を買い漁って市場に流しているらしい」と張飈について匂わせた。

どうやらすでに嗅ぎつけているようだ。

任家に戻った任雪堂は「李照に探りを入れられた」と沈翠喜に話す。

残されて手立ては、役人よりも先に任家が張飈を捕まえてしまう他にない。

半年後。

山塘街の屋敷に幽閉されている曽宝琴は順調にお腹が大きくなっていた。

任雪堂は訪ねてこない。

忘れられることを恐れた曽宝琴は侍女 如意を使うことにした。

如意は任雪堂の侍従 書硯に惚れている。

そこで如意に書硯を誘惑させ頼みを聞いてもらう作戦に出た。

如意は書硯に近づき、庭に咲いたハクモクレンを収穫してもらう。

それをお菓子にすると任雪堂のもとへ届けさせた。

その昔、ハクモクレンが食べられると任雪堂に教えたのは曽宝琴だ。

任雪堂は山塘街へ向かうことにする。

その様子を見ていた沈翠喜は「いい頃合い」と苦しげな面持ちで見送った。

山塘街。

曽宝琴は来訪を予期して崑曲を歌っている。

任雪堂が来ると「傷つけてごめんなさい」と謝罪した。

任雪堂は曽宝琴と生まれてくる子供と一緒に暮らす決意をする。

感想:3人でどうぞ

え、じゃあもう三人仲良く別の土地で暮らしたら…?

普通に勘違いしてたけど沈翠喜はなんだかんだと夫への愛情があるんですね。

てっきりもう冷めちゃってるんだと思ってたからベッド・インしてて頭抱えた。

どうなっちゃうの(っ’ヮ’c)

任家に尽くしてきた沈翠喜への仕打ちはもちろんひどい、だからといって曽宝琴が悪かというとそういうわけでもない。

彼女も生きるために最善の道を選んだわけだし、その手をとったのは任雪堂だし…

なんか…なんかね、これでどクズならまだいいじゃん。

そうじゃなくてちゃんと常識もわかるし優しいし、その優しさゆえに優柔不断っていうのが最高にムカつく( ˆoˆ )

中身がクズなら外身もクズにしてくれ( ˆoˆ )

第3話「妾の本分」あらすじとネタバレ

公式あらすじ

雪堂が半年ぶりに宝琴のもとへ。1人残された翠喜は寝床に入るものの寂しさを拭えず、織機に向かう。そこへ雪堂が帰宅し、妊娠した宝琴を妾(めかけ)として任家に迎え入れたいと告げる。婚礼の準備が進んでいたある日、くすんだ赤色の婚礼衣装は気に入らないと宝琴から苦情が入る。だが翠喜は意地悪をしたわけではなく、宝琴に分をわきまえてほしいだけだった。翠喜の思いを知った雪堂は衣装を手に山塘街を訪れ、宝琴を説得する。

感想:消えたい…

家を支える正妻にも愛する運命の女にもひどいことしといて「消えたい…」は笑った。

クソすぎるでしょ。

ていうか愛する女なら手放せばいいじゃん。

見つけたからって側に置いて妊娠させたのがまず最悪、ただ面倒だけ見て援助者だと名乗り出ずに他で良縁が結べるようにしたらよかったのに。

唯一無二の人間なんていないよ。

代わりなんていくらでもいる。

なんとも女の人が生きづらそうな時代である( •᷄ὤ•᷅)もやもや

えーと、そんなおくずの旦那様が海賊に襲われて生死不明の状態になってしまいました。

内容は全く似てないけど、構成は月に咲く花のごとくをちょっとだけ思い出す感じ。

貧しい生まれのヒロインが自らの力で男社会を生き抜いていくっていうのと、序盤で旦那が死んじゃうっていう。

いやまて、まだ死んだわけじゃない。

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