こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
この記事では中国ドラマ「尚食〜美味なる恋は紫禁城で〜」について、
全話のネタバレに加え、中国ドラマオタクの管理人が感想や考察を好き勝手言いながら書きなぐっております( ੭ ˙ᗜ˙ )੭
簡潔でわかりやすくツッコミどころは全力で٩( ᐛ )و をモットーに突き進んでまいります(孤独なヲタクなので話しかけてください)
【全40話】「尚食」あらすじ・ネタバレ・感想

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WOWOWオンデマンドで配信中
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情報解禁後に追記します
第16話「皇后の決断」あらすじとネタバレ
侍医たちによる懐妊の診断に納得のいかない張皇后は、宮中を追放された侍医 盛寅の診察を受けたいと洪熙帝に訴えるが、洪熙帝は皇后の訴えに耳を貸そうとせず、郭貴妃も皇后のわがままをなじる。そんな時、皇太子・朱瞻基が盛寅を宮中へ連れ戻し、再び皇后を診察させる。太医院の処方薬と盛寅の処方薬は、正反対の性質を持つものであった。後宮内で始まった皇后と郭貴妃の対立に、姚子衿ら尚食局の面々も巻き込まれていくことに。
街。
朱瞻基は姚子衿を連れて街へ。
錦衣衛を使って医院(薬剤店?)に忍び込んだ。
婦人の気血を整えるという貝を探しに来たらしい。
総出で探し姚子衿が鍵のかかった箱の中から見つけ出した。
錦衣衛の之虎はうっかり棚を倒してしまう。
朱瞻基は倒れてきた棚から姚子衿を守った。
お叱りを受けた之虎は棚を支えたまま半時そのままでいろと罰を受ける。
乾清宮。
皇后は「盛寅に診察を続けさせてほしい」と乾清宮の前で懇願した。
郭貴妃は皇后に外套をかけて気遣うふりをする。
皇后は必死に訴えた。
このままでは3日もすれば息絶える
15で嫁ぎ20年、3人の息子と一人の娘、まだ死ぬわけに行かない
その主張も聞き入れられず、郭貴妃は「私なら命に変えても子供を守ります」と皇后(張氏)を批判した。
洪熙帝は懐妊の辛さに耐えられない皇后のわがままだと思っている様子。
皇后は居室に強制送還される。
皇后の居所。
外では呉妙賢がひざまずいて健気さをアピール中。
そこへ朱瞻基が戻ってきた。
呉妙賢は朱瞻基へのアピールが終わりさっさと帰る。
錦衣衛が抱えていた麻袋の中からは盛寅が出てきた。
盛寅は処方により血の流れを止めてしまっているためこのままでは3日ともたないと診断した。
朱瞻基は「何があっても味方、母を守る」と約束。
皇后は盛寅の処方を信じる決断をした。
処方薬を服用した皇后は出血を繰り返す。
そこへ洪熙帝と郭貴妃が駆けつけた。
盛寅は自ら御前に出て「治らなければ命で償うと誓約書を書いた、そこにいる戴院判に同じことができるか」と言い切る。
その時、皇后が出血により元気になったと胡善祥が知らせた。
司膳司。
姚子衿はひと晩中厨房で料理をしていたようだ。
皇后のために血を補う薬膳を作っている。
そこへ殷紫萍がやってきた。
姚子衿は「過去のことを今日話したい」と告げる。
皇后の居所。
胡善囲と蘇月華は皇后のお膳を届け食事の世話をする。
皇后は故郷の味である胡辣湯を気に入った。
食事の後、胡善囲は蘇月華を呼び出し叱る。
皇后に胡辣湯の薬剤の配合を聞かれたが答えられなかったのだ。
そのため蘇月華ではなく別の人間が作ったと勘付かれてしまった。
折角のチャンスを無駄にしたと叱られる。
皇后の居所。
皇后は大切にしていた糸繰りを壊してしまう。
それは仁孝皇后(徐皇后)から受け継いだ大切なものだった。
男が耕し女が織る、それは天下の理…
乾清宮。
洪熙帝は体調を崩している。
そこへ游一帆がやってきた。
游一帆は錦衣衛でありながら奏状を提出し大臣の反感を買っていた。
洪熙帝は「大臣に任せておけばいい」と遠回しに忠告する。
退席した游一帆は大臣たちの悪口を耳にする。
その場に飛び込み自ら出した奏状を破り捨てた。
そこへ偶然、陳蕪が通りかかり破り捨てられた奏状を拾った。
司膳司。
届いた食材を巡って女官の争いが起こる。
皇后(張氏)と郭貴妃の担当の女官は食材を奪い合い大騒ぎに。
そこへ孟紫澐が現れ全員全員ひざまずいて反省をと罰を与えた。
永寧宮。
郭貴妃の兄が武定侯に封じられた。
祖母は営国公婦人に母は太夫人となった。
今や郭貴妃の実家は皇后の実家を凌ぐほどである。
郭貴妃は祖母に医者を遣わし手「慎ましく暮らしてほしい」と手紙を書いた。
下賜された人参なども贈る。
行雲草舎。
朱瞻基が書斎に戻ると、胡善祥が琴の弦を交換している。
胡善祥は一曲披露すると言うが朱瞻基は断った。
その日、胡善祥は引き下がらず次々に提案をして朱瞻基の傍にいようとする。
そこへ姚子衿がお膳を届けに来た。
しかし胡善祥がいるため入らず、お膳を置いて立ち去る。
胡善祥が立ち去ると、朱瞻基は窓辺の花瓶に活けられたサザンカに目を留めた。
感想:はてさて
郭貴妃は別に悪巧みをしたわけではない?
懐妊騒ぎは女医のプライドがぶつかった結果、洪熙帝の判断ミスで収集がつかなくなってそこに郭貴妃がちゃっかり乗っかっただけかな。
じゃないと親族に慎ましく暮らしてほしいなんて言わないよね。
よくわかんないけど人間だもの、色々考えるし悩むし間違うしよね。
とにかく皇后様が健康になられてよかったです(σ・∀・)σ
これだけ献身的に仕えてきたのにあの洪熙帝(朱高熾)を見たらいやになっちゃうよねわかるよもうほんとにね女の人ってどうしたらいいんだろうね。
でもねあとちょっとのね我慢だからね、何がとは言わないけど…
さてさて、姚子衿の本名が孫氏だと発覚したわけですがそうなってくると色々あれあれえ?ってことに…
知りたい人は朱瞻基(宣徳帝)で検索してね(σ・∀・)σ
そうなったらなったでその先の展開が見たいけど、どこまで描かれるのかしらね。
第17話「名画の再現」あらすじとネタバレ
夜の厨房で姚子衿は行雲草舎に入る胡善祥の姿と、さらに死ぬ間際「地位を取り戻せ」となじった嫡母のことを思い出していた。梅花湯麺を皇太子・朱瞻基のもとへ届けた子衿は料理を褒められても旬の物には及ばないと否定する。そして妃嬪になるのは嫌だと言い放ち、一生、尚食局の厨師でいると伝え、知らぬ間に大勢を傷つけている朱瞻基を非難して2人は決裂した。朱瞻基は張皇后に言い含められ、胡善祥と関係を築こうとするが……。
司膳司。
姚子衿は窓の花瓶に胡善囲がサザンカを活けていた光景を思い返している。
続けて育ての母 徐氏が死の間際に言ったことを思い出した。
「宮中に入りなさい、本来の地位を奪い返して
成し遂げねば面目が立たない
安らかに死ねない、死んでも浮かばれない」
行雲草舎。
作り直しを命じられた姚子衿は梅花湯麺を作って届ける。
味を褒められるが「旬のものには及ばない」と否定した。
朱瞻基は胡善囲のことを持ち出し「廃后にはできない」と言う。
それを聞いた姚子衿はまず厨師でいたいことを伝えた。
続けて「コオロギの周りは血まみれだ」と皇太子(朱瞻基)が知らず知らずのうちに周りを傷つけているのだと話した。
「妃嬪は嫌だ、殿下のためにも誰のためにも生きたくない」
それだけ言うと頭を下げて立ち去ってしまう。
朱瞻基は憤り「二度と会いたくない」と決別した。
坤寧宮。
朱瞻基が母を尋ねると、洪熙帝のために縫った衣装を捨てている。
「捨てるならもらう」と申し出ると「皇太子妃(胡善祥)に縫ってもらいなさい」と拒否されてしまった。
胡善祥は縫い物が得意ではない、さらに朱瞻基とは趣味も会わない。
皇后はそれを知った上で「過ちを認めている、機会を与えてあげて」と説得した。
司膳司。
花の鑑賞会が開かれる。
今年も同様に料理勝負が行われるようだ。
皇后が出したお題は「古」
古の料理となると、古の菜譜を持つ蘇月華には誰も敵わない。
話を聞いた殷紫萍は孟紫澐率いるチームの先鋒に名乗り出た。
行雲草舎。
朱瞻基は姚子衿のことを思い出している。
そのそばで本の整理をしていた胡善祥は医術書を一冊そっと持ち出した。
朱瞻基は高台で景色を眺めようと提案。
胡善祥は「知識のない私がいては風流を損なってしまう」と断った。
司膳司。
深夜、姚子衿は花の鑑賞会で出す料理のアイデアとなる絵を書いている。
そこへ游一帆が現れた。
姚子衿はそれに気づいて「手を組もう」という提案を断る。
そして「父子の離間策はやめるべき」と忠告した。
姚子衿は游一帆が朱瞻基を憎んでいることに気づいている。
その場を立ち去った游一帆は蘇月華に絵のことを教えた。
話を聞いた蘇月華は姚子衿の書いた王維の輞川図を盗む。
司膳司。
翌朝、蘇月華は「輞川図を冷菜で表現する」と料理勝負のアイデアを話す。
そこへ殷紫萍がやってきて蘇月華を批判。
蘇月華は知らぬ存ぜぬだ。
姚子衿は怒り狂う殷紫萍に「腹が立つ相手ほど冷静に対応しなきゃ」と話して落ち着かせる。
花の鑑賞会。
勝負の日がやってきた。
蘇月華は瓜などの野菜を彫刻刀で彫り輞川図を再現していく。
その横で姚子衿は形のバラバラなワンタンを作り始めた。
妃嬪の席に輞川図を再現した冷菜が運ばれる。
それが輞川図を模倣したものだと気づいた郭貴妃は「樹の下の僧侶は場違いね」と指摘した。
話を聞いていた皇后(張氏)も眉をひそめる。
食事は冷たく皇太子側妃(呉妙賢)でさえ気に入らない様子。
そこへ姚子衿のワンタンが運ばれてきた。
24節季の野菜をすべて使って、24種類のワンタンを作ったと説明する。
さらに、旬ではない食材もあるため工夫をこらしたという。
皇后(張氏)は安い食材を使って手間と時間をかけた食事に感心した。
そして「良い人材を育てている」と孟紫澐を評価する。
感想:盗みはだめですよ
蘇月華は一体何がしたいの(´·ω·`)敵わないのに思考だけパクったって結果は「惨敗」でしょうよ。
だってその人の思考と技術があってこそ生み出される料理だったんでしょ?
それで僧侶を書き足して郭貴妃に気づかせ批判させた。
郭貴妃はもちろん孟紫澐の手助けをする。
皇后(張氏)は基本公平なので胡善囲の味方をすることはない。
うーん、でもなあ持たざるものの苦しみもわかるんだよな。
料理だけは誰よりも上手で誰よりも優れていて母親は天下の台所をまとめる尚食で、そこにプライド持ってたのに自分よりもすごい才能を目の当たりにしちゃった。
別の場所で認められたほうが蘇月華にとっては幸せな気がする。
第18話「西苑での宴」あらすじとネタバレ
姚子衿の案を盗みモウ川図を再現しようと試みた蘇月華。だが、姚子衿はこっそりと絵に罠を仕掛けていた。王維は仏教を信仰していたが、モウ川図には僧侶は描いていなかったのだ。それを見抜けなかった蘇月華は、第1局の勝負に負けてしまうが、第2局も自分に任せてほしいと胡善囲に訴える。一方、皇太子・朱瞻基は心を開いてくれない姚子衿のことで悩み、西苑で開かれたうたげの席でも、出された料理を素直に食べずケチをつける。
感想:
次回、19話20話21話はここから!