【東宮】10・11・12話あらすじとネタバレ感想|このもやもやをどうしてくれよう

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みるこ
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この記事では、

【東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜】全55話について

あらすじとネタバレ感想を書いていきます!未視聴の方はご注意ください。

東宮ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

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「東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜」あらすじ・ネタバレ・感想

第10話 命がけの狩り

第5皇子・李承鄞は柴牧を伴い朔博国へ向かう。

朔博王に謁見すると「豊朝皇帝は丹蚩を滅ぼすつもりなので手を貸してほしい、見返りに丹蚩の領土の半分を、水が乏しい砂漠において貴重な氷原を与える」と話す。

李承鄴は、朔博に嫁いだ丹蚩王・ティダールの長女が死んだため、両国の関係が悪化したことに付け込む。だが王の甥であるリドゥンに阻止されてしまった。

交渉が決裂し帰路についた二人をリドゥンが追ってくる。そして10万の兵を出す代わり、勝利すればその功績を天子に伝えてくれと頼んできた。リドゥンは王になりたいようだ。

第2皇子・宣徳王・李承鄴は、李承鄞が戻り王の幕舎までの道を絵師に書かせていると報告を受ける。

李承鄞は丹蚩までの道を見事に再現した。さらに朔博から10万の兵を出す契約も取り付けてきたと知ると、李承鄴は顔を歪める。

始末しようと思っていた弟に手柄を横取りされた李承鄴は「一ヶ月後に丹蚩を攻めるが、お前は安護府を守ってくれ」と遠ざけた。

李承鄞、顧剣、裴照が話をしている。裴照は軍にまじり李承鄞を丹蚩へ連れて行くと提案。顧剣は小楓のことを気にかける。

李承鄞は戦になれば、小楓を連れて逃げると話す。顧剣は自分が行ったほうが小楓は逃げる気になると張り合った。

宣徳王・李承鄴は戦の最中に弟を始末してしまおうと考えているようだ。


小楓は顧小五が戻ると信じ待っている。その日、偽物の白眼狼を捕らえ朔博にやってきたものがいたが小楓に見破られ罰を受けた。どうやら偽物の白眼狼が出回っているらしい。

小楓を連れ出すため、李承鄞は白眼狼を仕留めて丹蚩へ戻った。小楓は喜ぶ。だが李承鄞は足に何針も縫う大怪我をしている。

どうして小楓は李承鄞に惚れたのか

顧剣への失恋から、李承鄞に惹かれるのが早すぎないか?

失恋の痛手に加えて、ふたり旅で危険な目に会い吊り橋効果でドッキドキ!だって年頃の女の子だもん(ハァト)こうですかぁ?おばちゃんなんでよくわかりません。

どっからどう見ても顧剣のほうがいいし、顧剣なんて小楓ちゃんにマジぼれなんだから押しに押して、ていうかもう裸で迫ればいける気しかしないんだが、なぜそこで押さないのよ小楓ちゃん。

どの中国ドラマ見てもそうだけど、2番めの男選んでれば悲劇にも会わず幸せに生きていけるんだよな。これが運命…そんな言葉で片付けるのってなるけども。

とりあえず今の所李承鄞は移り気だし、人から聞いたことを鵜呑みにするし、若いからか判断力があまりついていないし、パパ上も言っていたけど軽率なところがあるし、小楓ちゃんを平気で騙すし。いいとこないやん。

第11話 2人だけの婚礼

李承鄞は腕試しを、と提案される。そこでハーシと射術の勝負をし、100本の矢で多くのコウモリを撃ち落とせた方の勝ちということになる。

李承鄞は顧家秘伝の技である五珠連環箭を使った。両者とも100匹のコウモリを撃ち落としたが、早かったのは李承鄞。その様子を見た丹蚩王は李承鄞を連れて幕舎へ。

丹蚩王は顧如海の宿敵であった。そのため五珠連環箭を使った李承鄞を怪しみ剣を向ける。

李承鄞は顧剣の生い立ちを借り「顧家の生き残り」だと名乗った。

顧如海と宿敵でありながら公明正大な人柄を信用していた丹蚩王は、小楓との結婚を認め「顧家の恨みを晴らしてやる」と、ともに豊朝と戦うよう言った。

その夜、祝いの宴が開かれ李承鄞はハーシたちと酒を飲む。小楓が迎えに来て天幕に帰ると、李承鄞は小楓を押し倒した。

小楓は「まだ婚姻前」と拒む。李承鄞は草原に連れ出し、2人だけの婚儀を上げた。

二人は旅に出る約束をし、翌日出発することに。だが丹蚩王は「各国に使者を出し盛大な婚儀を行ってからでなくては」と止める。

知らせを受けた顧剣は丹蚩に飛んでくる。そして無理やり小楓を連れ出そうとする。

そこへ李承鄞がやってきて小楓を助けた。

顧剣は李承鄞と小楓を巡って言い争いになる。李承鄞は策があるというが…顧剣は「呼ばれればいつでも駆けつける」と小楓に約束し去った。

小楓の婚儀の話は西州にも伝わる。西州で待機していた豊朝の使者は「皇帝を欺いた」と西州王を非難。豊朝に戻り皇帝に報告するという。

豊朝皇后は、李釅が「宣戦の詔」を持って安護府に向かったと知り荒れている。そこへ右相・高于明が来る。

高于明は「第5皇子が姿を消した、第2皇子の仕業ではない」と話す。皇后は戦で功を立てなければ東宮の座が遠ざかると憤る。

宣戦の詔を持った李釅は安護府に到着。

「白眼狼を仕留めた男と九公主が婚儀を上げる、無防備な婚礼の最中に襲撃を」宣徳王・李承鄴は決定を下した。

え?やっちゃった?

小楓「だめ!まだ婚礼も上げてないのに…(まんざらでもなさそう)」

李承鄞「よしじゃあ婚礼を挙げてしまおう!」

ジュボボボボ^p^

すみません下品で、お育ちが良くないもので…でも小楓ちゃんだってお姫様なのに草原で…

やめような。

えーと、せっかく顧剣が良心の呵責に耐えられなくなって迎えに来たのに、初めてのカレピッピに舞い上がっている小楓ちゃんは拒否してしまいました。

つい先日まであんなに執着して好き好きダーリン言うてたのに何よその変わり身は。ちょっとイライラしてきたのよこのお姫様に。

でもこの周りが迷惑被ろうが知ったこっちゃねえっていうお姫様と、好きな女は手放さねえけど女が悲しもうと親族は殺す!っていうちょっとサイコ入った王子さまお似合いだなって…

似た者同士?…割れ鍋に綴じ蓋…?

第12話

柴牧は李承鄞から、王の幕舎への近道が記された地図を受け取っていた。

とうとう婚儀の日がやってくる。丹蚩の衣装に身を包み2人は婚礼の儀式を受けた。

その頃、第2皇子・宣徳王・李承鄴は、朔博に命じ丹蚩の東を守る部隊に奇襲をかけさせていた。丹蚩王のもとに急報が入るが、王は油断し「西の部隊を動かして迎え撃て」と命じる。

だが今度は手薄になった西に奇襲が。丹蚩王は戦に出ることに。李承鄞は「最前線で戦わせてほしい」と願い出て受け入れられる。

丹蚩には李承鄞の付き人である胡嘯が潜入していた。胡嘯は柴牧の命令で馬の食事に細工をする。

李承鄞は戦が早まったことに動揺。胡嘯に「小楓を丹蚩から連れ出せ」と命じた。そして小楓の腰帯を受け取ると、自分のものは渡さず戦に向かった。

朔博軍と対峙する丹蚩軍、だがそこへ豊朝の30万にもなる部隊が現れた。

顧小五と偽った李承鄞は豊朝軍に合流し、イモイェンとハーシは驚き怒る。

細工をされた丹蚩の馬は口から泡を吐いて死に、馬を失った丹蚩兵は踏み潰されて死んでいった。

急報が丹蚩王と小楓のもとにも。丹蚩王は覚悟を決める。

丹蚩軍は全滅、イモイェンもハーシも死んだ。

胡嘯は小楓とアドゥを拘束。

李承鄞率いる裴照の部隊は一足先に王の幕舎がある陣営に侵入。

李承鄞と対面した丹蚩王は驚く。

この苦しみをお姫様に背負わせるの?

自分のせいで一つの国がなくなった、これはちょっときついすわ。少々わがままでもいい気がしてきたよ小楓ちゃん。

結局、丹蚩に暗殺を依頼したのは宣徳王なの?依頼を受けて実行したのはもちろん丹蚩人かもしれないけど、親玉が一番悪でしょうに。

それをさあ、自分で調べもせず確かめもせず聞きもせず報告だけ受けて「やっぱりそうかじゃあ殺そ」ってあんまりにも短絡的すぎない。

あれだけ丹蚩の優しさに触れておいてさあ、ちょっとは心が揺らいだりシないんですかねこの男はほんとに。

10話足らずでこんなに嫌な気持ちになった中国ドラマ初めてだよ…

次回、13・14・15話はここから!

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