【東宮】46・47・48あらすじとネタバレ感想|あなたトトロっていうのね

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みるこ
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この記事では、

【東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜】全55話について

あらすじとネタバレ感想を書いていきます!未視聴の方はご注意ください。

東宮ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

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「東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜」あらすじ・ネタバレ・感想

第46話 最愛の人

ネタバレ

皇宮。皇帝と明月が話をしている所へ、高如意が血を補う薬を持ってきた。気遣う芝居をするが、皇位に追い払われる。皇帝は「朕と侍医以外が与えたものを口にするな」と厳命した。

街中。兵士を避けながら街へやってきた顧剣をアドゥは目撃する。後を追うが見失ってしまった。

皇宮。李承鄞は「鳴玉坊で明月のことを探っていた男が高于明の執事の遠縁だった」と報告。刺客事件に高于明が関わっていると勘ぐらせたいようだ。しかし皇帝は小楓と刺客との関係を疑っている様子。

その夜、目が覚めた小楓は小屋を抜け出し森の中へ。必死に歩くが、気を失い倒れてしまった。夢の中に現れたのは「顧小五」と名乗る男。顧小五に虎が襲いかかった所で小楓は飛び起きる。顧剣に助けられた小楓は小屋に戻っていた。

顧剣は小楓のためにホタルを捕まえてくる。そして西州での思い出を話した。小楓は「あなたを信じてる、病が治ったら私を皇宮へ送って」と頼む。

皇宮。裴照は孫二(高于明の執事の遠縁)を捕まえ尋問。そして皇帝と李承鄞に報告する。「高于明の屋敷へ明月の衣を届けたと話した、高于明は「陳征の娘か」と呟いたらしい」皇帝は高于明を調べるよう命じた。李承鄞の策に気がついている様子の皇帝は「刺客の本当の狙いは誰だろう」と意味深なことをいう。

高家。孫二を始末しそこねた高于明は頭を抱えている。その夜、裴照は孫二の身代わりの男を密かに始末させる。そして孫二は高家の刺客に始末させた。

翌日、李承鄞は高于明を訪ね「刺客の足取りがつかめず皇太子妃も戻らない」とすがった。高于明は「中原を憎んでいる人物が皇太子妃をさらったのでは」と憶測を話す。

皇宮。その夜、皇帝は明月の部屋へおもむき、生い立ちを尋ねた。明月は「幼い頃、事件に巻き込まれ両親をなくした。大勢の男に屋敷を襲われ母は「父を憎むものの仕業だ」と話した」と告げる。

森の小屋。熱が下がった小楓は皇宮に帰ると言い出す。顧剣は「李承鄞に疑問をいだいているはず、君は自分をごまかしているだけ、私から逃げないのはやつに会いたくないからだ」と言う。小楓は図星をつかれ うずくまって泣き出してしまう。

顧剣が小屋を出ているとき、羽林軍が小屋を見つけ捜索する。小楓は戸惑いながらも鳴り矢を空に放った。顧剣が現れ小楓を連れ去る。

羽林軍から逃げた2人は滝の前までやってくる。小楓は混乱するうちに顧剣を顧小五だと勘違いしてしまった。顧剣は否定しない。「顧小五は私の最愛の人よ、私も愛してる」小楓は完全に勘違いし、顧剣に身を寄せる。

小屋に駆けつけた李承鄞は「皇太子妃は自ら刺客と逃げました」と報告を受ける。激怒した李承鄞は「次に抗えば首に縄をつけてでも連れ戻せ」と命じた。

皇宮。趙瑟瑟が何度も訪ねてきたと知った李承鄞は彼女を訪ねることに。その報告を受けた趙瑟瑟はとても嬉しそうだ。

感想:不穏な空気

小楓ちゃんが顧小五=顧剣という最悪の方式を生み出してしまいました。

これで小楓が顧剣にすがれば、李承鄞の野郎はなにをするかわからないぞ。ほんまに…ほんまになあ…

はー!さてさて暗くなっても仕方ないんで、ちょっと気になることがあって、なんか小楓ちゃん太った?1話から比べるとだいぶ顔が丸い気がするんだが?撮影のストレスもあるんだろうけど、顔に肉が付きやすいタイプなのかね。

中国古装ドラマの女優さんは体の線が出ない衣装ばかりだから、体の肉は隠せるけど顔ばっかりはなあ。

第47話 兄の遺志

ネタバレ

皇宮。趙瑟瑟のもとへ向かっていた李承鄞だが、門の前で足を止め太皇太后の宮殿へ。太皇太后は小楓がお菓子を作ってきてくれたと嬉しそうに話し、李承鄞をなだめた。

その頃、小楓は森の中で顧剣と話をしている。顧剣が「西州へ帰ろう」というので、小楓は「都に来てからの記憶しかないと気がついた、身を引く時が来たのかも知れない」と受け入れる。

皇宮。太医に変装し皇宮に潜り込んだ柴牧は明玉に会う。「傷が治りしだい後宮から離れろ、いつ心変わりするかわからない」と諭すが明玉は聞き入れなかった。そこへ皇帝がやってきた。明玉が手助けし柴牧は部屋を出るが、皇帝は何かに勘付いた様子。

李承鄞は兄であり元皇太子 李承稷の太傅(先生)のもとへ。以前、科挙の合格者が高于明を告発しようと事件を起こし、その事件の再審を李承稷が願い出たため皇帝は廃太子を申し渡した。兄に頼まれた李承鄞は太傅を密かに逃がしていた。

李承鄞は高于明を告発する血書を手に入れる。

森の中。西州へ帰る決意をした小楓だが、アドゥを置いてはいけない。その夜、顧剣とともにこっそり皇宮へ戻る。永娘は「皇太子妃の着替えを手伝えない」と悲しんでいた。そこへ李承鄞がやってきて1人、小楓への思いをはせる。

「永娘のことを思うと胸が痛む、真心で接してくれた唯一の人」小楓は永娘のことを気にかけながら、アドゥと再会。そして「顧小五を見つけた」と顧剣を紹介した。驚くアドゥ。3人は皇宮を出る。

川辺。小楓が眠ったあと、アドゥは顧剣を問い詰める。顧剣は「あと半年の余命、一瞬でも小楓に愛されたい」と話す。

皇宮。血書を目にした皇帝は高于明に問う。高于明は「血書は偽造されたもの」と言いがかりをつけ抵抗した。「徹底的に調べ嫌疑を調べねば」皇帝が指名したのは李承鄞。しかし李承鄞は調べる余力がないと、宗奐そうかんに押し付けた。

感想:どうあがいても絶望

顧剣が助かる方法はないんだろうか…そんな…こんな時代にはっきり余命宣告しなくたっていいでしょ!アドゥがかわいそう。

完全に放置されてる趙瑟瑟もかわいそうだし、勘違いで自分をごまかしてる小楓も哀れだし、これは誰が幸せな話なのよ。

裴照と珞熙もなんか幸せそうじゃないしさあ。

第48話 釜中の魚

ネタバレ

皇宮。血書を眺める皇帝は李承稷の言葉を思い出していた。今、全てがそのとおりになっている(第1話参照)

高家。高于明は掛け軸を書き上げ「宗奐は潔癖なので銭は受け取らない、掛け軸を渡し忠告を。銭は遺族の口止め料に」と命じる。そして血書の出どころを探ることにした。

掛け軸を受け取った宗奐は「并州の2文字を記すべきではなかったな」と笑う。

川辺。顧剣と小楓は魚を取り、幸せな時間を過ごしている。「顧小五!顧小五!」川に向かって叫ぶ小楓。同じ頃、李承鄞も小楓への思いを裴照に語っていた。

小楓は「もうすぐ元宵節なのでミロの店に行きたい、お別れを言ってから去りたい」と顧剣に頼む。

太傅が自害、高于明の手には落ちなかった。

安護府。窮地を察した高于明は息子 高顕のもとへ早馬を出す。高顕は朔博が攻めてきたと嘘をでっち上げ、兵と金を工面させることに。

皇宮。「砂嵐により壊滅状態」報告を受けた皇帝は激怒。朝議では高于明が息子の失敗を詫びる。すべてが高于明の仕組んだ通りに進み、皇帝は兵士と兵糧を約束するしかなかった。

血書に恩師が関わっていた宗奐。日和見を決め込んでいたが説得され、并州での調査を行うことに。

柴牧の隠れ家。李承鄞は「顧剣は元宵節の混雑に紛れて門を抜けるでしょう、小楓は私が連れ帰ります」と柴牧に話している。そして明月のことを気にかける柴牧に冷たい言葉を放った。

丹蚩。「朔博と高顕が結託」趙瑟瑟の父 趙敬禹に皇太子からの密書が届く。

森の中。男装し出発の準備を整えた小楓とアドゥ。顧剣とともに街へ向かう。

皇宮。元宵節で小楓の代わりを務めることになった趙瑟瑟は衣が届くのを待っている。永娘がやってきて「皇太子妃が婚礼でお召になったもの、ご使用後は承恩殿に返却を」と言うと「承恩殿は東宮なのだから返すも何もないじゃない」と反発する趙瑟瑟だった。

感想:第1話

お兄ちゃんが嘆願した再調査がようやくここで行われるとは…皇帝は無能の極み過ぎない?皇帝氏の言うことを聞いて、なんとか裏から高于明を始末してたらこんな事になってないんだが。

思い返しても豊朝の王となるべきは李承稷だったなあ。李承鄞は己を見失いがちですし、謀反のお兄ちゃんも微妙ですし…残りは論外だし。

次回、49・50・51話はここから!

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