【紳士探偵L・全24話】19・20・21話のあらすじとネタバレと感想|山頂の迷宮

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みるこ
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この記事では、

「紳士探偵L~魔都・上海の事件録~」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

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登場人物まとめ一覧

  • 羅非(ルオ・フェイ):元警官、探偵として警察に協力する
  • 秦小曼(チン・シャオマン):女性初の刑事として着任する
  • サボイ:刑事部長、主人公2人の上司
  • 葉常青(イエ・チャンチン):刑事
  • ベンジャミン:監察医、羅非の友達
  • 霍文斯(フオ・ウェンスー):精神科医、警察に協力
  • キャプテン:巨大組織のボスだった、羅非に捕まり刑務所へ
  • 汪蘇蘇(ワン・スースー):サリバンアパートの管理人

【全24話】「紳士探偵L~魔都・上海の事件録~」あらすじ・ネタバレ・感想

「紳士探偵L」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第19話

汪蘇蘇(ワン・スースー)のもとにパーティーの招待状が届いた。差出人は著名な探検家で大富豪でもあるチャーリー王(ワン)。蘇蘇にエスコートを頼まれた羅非(ルオ・フェイ)は、チャーリーが所有する、いわくつきの“名画”目当てで同伴を決める。その“名画”は単なる風景画などではなく、財宝の在りかが描かれているというのだ。

ネタバレ「山頂の迷宮 前編」

探検家で大富豪 チャーリー王のパーティーの招待状が届いた。羅非と監察医 ベンジャミンは汪蘇蘇(ワン・スースー)のエスコート、秦小曼は刑事部長サボイの奥方代理として山の上のお屋敷へ向かう。

山の上のお屋敷へはゴンドラに乗ってしか行けない。

羅非と秦小曼はチャーリーの助手 林在重(リン・ザイチョン)に通された。羅非の目当ては、チャーリー王が大金をはたいて買ったという宝のありかが書かれた絵画だ。

チャーリー王は招待客の前で資産を投じた美術財団の設立を発表。その責任者はチャーリー王の右腕である林在重(リン・ザイチョン)だと発表する。

この発表にチャーリー王の弟 王大山(ワン・ダーシャン)は兄に詰め寄り怒り狂った。チャーリー王は資産を弟に残す気はないらしい。

その夜、嵐でゴンドラが故障し動かなくなったため招待客は屋敷に泊まることになる。

11時27分、チャーリー王の執事が部屋を訪れると、中から兄が弟を叱る声が聞こえてきた。執事は中を確認せず立ち去る。

翌日、林在重が死んでいるチャーリー王を発見した。招待客全員が容疑者とされ帰宅できなくなる。ゴンドラの故障も直っていない。

羅非はチャーリー王の書斎で女性の写真を見つけた。

感想:山の上のお屋敷

イメージ上の山の上のお屋敷と違って笑ったわ。ゴンドラで昇るってめちゃくちゃ不便だな。関係ないですけど、私地面につかない乗り物全部怖くて想像すると無になる。できる限り乗りたくないものである。行ける場所は新幹線で行くのが良いでござる。

さてなんか宝探しの絵画の話になりました。舞台は上海の街ではなく山の上のお屋敷。しかもゴンドラが壊れて出ることができない。盛り上がってまいりますた!

しかしなあ、あと5話で終わりなんだけど…?

第20話

窒息死したチャーリー王(ワン)のくるぶしには注射の痕が。大富豪の死は病死を装った殺人であると判明し、羅非(ルオ・フェイ)は正式に殺人事件として捜査を開始する。事情聴取を進めるなか、チャーリーの助手・林在重(リン・ザイチョン)に疑惑の目を向ける羅非。“名画”が事件のカギだと睨んだ彼は、絵の隠し場所を探し出そうとするが…。

ネタバレ「山頂の迷宮 中編」

屋敷に会った道具で監察医ベンジャミンは解剖を行う。チャーリー王の死因は足首から空気を注射さたことによるものだった。

羅非と秦小曼、刑事部長サボイはアリバイ調査を行う。

アリバイのはっきりしなかった劉弁護士は、女と密会していただけでシロ。

林在重(リン・ザイチョン)は毎夜チャーリー王と勉強会をしていたが、事件の日は中止になっていたと話す。

手がかりは名画にあると気づいた羅非は屋敷を捜索。その途中、見張られていると気づくが、捜索を継続した。

屋敷の見取り図から隠し部屋を見つけ、その入口が屋上テラスにあると突き止める。隠し部屋には金庫があり、素朴な風景画が入っていた。

隠れて様子を見ていると、二人をつけていた陳双(チェン・シュアン)が現れる。2人に捕まった陳双(チェン・シュアン)は、昨夜チャーリー王に名画を売ってくれと頼んで断られたこと、諦められずもう一度尋ねるとチャーリー王が死んでおり、首にかかっていた鍵を外し持ち去ったと白状する。

汪蘇蘇(ワン・スースー)の発言で、羅非は執事が時計を見た時、時間が早められていたと気づいた。

王大山(ワン・ダーシャン)の部屋に向かうと、ゴミ箱から注射器が見つかる。

王大山(ワン・ダーシャン)は屋上で手首を切り死んでいた。遺書には「負けを認め命を持って償う」と書かれている。

ベンジャミンが王大山(ワン・ダーシャン)の遺体を検死。大動脈瘤があり、先は長くなかったと話す。

チャーリー王も王大山(ワン・ダーシャン)もこの世を去った。財産は財団に帰属する。財団を受け継ぐのは林在重だ。

しかし、林在重(リン・ザイチョン)はすでに山を降りていた。

感想:羅非は名探偵なの?

紳士探偵っていうだけで、別に名探偵でもなんでもないのかい?騙され過ぎでは???

あの写真の女性が林在重(リン・ザイチョン)のお母さんとかじゃないの?そんで王家に恨みを持って復讐のために近づいたとか。絵は関係ないような気がするなあ。と言いながら、絵を目的に近づいた美術ヲタとかだったらコケるしか…

第21話

林在重(リン・ザイチョン)が屋敷から消えた。容疑者の逃亡に焦る羅非(ルオ・フェイ)だったが、在重の犯行を裏付ける証拠はつかめていなかった。そんななか、羅非に閃きが訪れる。きっかけは、王(ワン)兄弟の遠縁で、長年屋敷で働いてきた老人の言葉。彼は、羅非がチャーリーの部屋で見つけた写真を見て、“林(リン)様”と言ったのだ…。

ネタバレ「山頂の迷宮 後編」

林在重(リン・ザイチョン)の追跡をサボイに任せ、羅非たちは捜査に戻る。

王家の遠縁である王老人はチャーリー王の死を嘆き悲しんでいた。羅非が書斎で見つけた女性の写真を見せると、それはチャーリー王の婚約者の林媛(リン・ユエン)だと知らされる。優しく油絵が好きだったが、なぜか王大山(ワン・ダーシャン)と恋仲になり追い出された。

羅非は林媛(リン・ユエン)の指が普通の人よりも太いと気付き、同じ特徴を持ち林媛と面差しが似ている林在重の母親であると推理した。

林在重(リン・ザイチョン)の年齢から林媛(リン・ユエン)が妊娠していた時期についても考察。それにより、チャーリー王が弟になりすまし、殺人を行ったと推理する。

すべては林媛(リン・ユエン)の息子 林在重に財産を譲るための犯行だった。

余命宣告をされたチャーリー王は、弟を排除する計画を立て実行したのだ。

羅非と秦小曼は地下の氷室へ。そこには林媛(リン・ユエン)と林在重がいた。

羅非は事件の真相を語る。

チャーリー王は弟を殺して部屋で一人芝居をし、執事に聞かせ時計をもとに戻す。弟に自分の格好をさせ、部屋を出て劉弁護士に会った。

すべてを弟の犯行に見せかけ、自らは自殺をはかった。

チャーリー王だと思われていた遺体の背中には、昔 王大山(ワン・ダーシャン)に無理強いされた林媛(リン・ユエン)が背中に付けた傷があった。

チャーリー王が大枚をはたいて絵画を買ったのは、そこに描かれた島が思い出の場所だだったから。その美しい思い出が宝物だったのだ。

その後、林在重(リン・ザイチョン)は財団を設立し画廊を開いた。

羅非はキャプテンの動きか活発になっていると気づき、監視してほしいと霍文斯(フオ・ウェンスー)に頼んだ。

霍文斯(フオ・ウェンスー)はキャプテンに金不敗という後継者ができた話を入手。しかしキャプテンの手下に暴行を受けて脳震盪を起こす。

感想:心温まる話

いい話でしたね、ゴミのような親族を排除してしっかり財産も残してくれる。素晴らしい償いと幕引きでございました。

林在重の役者さんがスゴイ可愛い。ちょっと塩っ気のある顔で、でも気品を兼ね備えてる感じ。

最近衝撃を受けた中国イケメンは家族の名においての俳優さんです。ぜひ一度ご覧ください。

次回、22・23話はここから!

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