🔥瓔珞(エイラク)|43話・44話・45話あらすじ・ネタバレ感想|スピード出世

こんにちわ( ¨̮ )/みるこ(@miiirumu)です

「瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」43・44・45話のあらすじとネタバレ感想を書いていくので未視聴の方はご注意を!

それでは、登場人物をちょっと整理してからネタバレ感想書いていきます!

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全話まとめはここから

【瓔珞・全70話ネタバレ】🔥1分でわかるあらすじネタバレ感想|放送中止の恐れあり

「瓔珞」45話までの登場人物まとめ

  • 魏瓔珞ぎえいらく…富察皇后の復讐をするため妃嬪になる。スピード出世中。
  • 乾隆帝けんりゅうてい…賢しい瓔珞を表面では嫌っていたが、あっという間に手のうちに落ちる。
  • 富察傅恒ふちゃふこう…厳しい戦を勝ち抜き瓔珞をもらおうと帰ってくるが時既に遅し。
  • 輝発那拉ホイファナラ・皇后…自分を苦しめたものを始末し、皇后に上り詰めた。
  • 純貴妃じゅんきひ…皇后の息子を始末した。瓔珞が脅威となる前に排除したい。息子を帝位につけたい。
  • 愉妃ゆひ…元・愉貴人。瓔珞に辛辣で純貴妃に従順だが…?
  • 嘉賓かひん…元・嘉賓の妹。高慢ちきで高飛車。
  • 舒嬪じょひん…今は亡き高貴妃に協力していた。出世してる。
  • 慶貴人けいきじん…数年経っても変わらず純真な心の持ち主。
  • 青蓮せいれん…富察府の小間使いだったが、傅恒に気に入られそばに仕えている。

「瓔珞」あらすじ・ネタバレ・感想まとめ

「瓔珞」第43話 寵愛と嫉妬

貴人になった魏瓔珞には数人の侍女と太監があてがわれ、その中にはかつての侍女仲間の琥珀や珍珠がいた。 
琥珀は昔の同僚の魏瓔珞に敬意を払わず、明玉に注意されると“寵愛を得ていない妃嬪を恐れる必要はない”と開き直る。 
一方、魏瓔珞は皇太后の話し相手を務めるため、寿康宮へ日参する。そこでは毎日のように乾隆帝と出くわしたが、乾隆帝は魏瓔珞に見向きもしない。 
だが魏瓔珞が風邪を理由に寿康宮へ行くのをやめた途端…。 

サクッとネタバレ

輝発那拉ホイファナラ皇后は、瓔珞の住まいを延禧えんき宮に決める。

瓔珞の入内に反対しなかったのは「おもしろいから」、純貴妃が図に乗っているからちょうどいい好敵になる、そして「誰の味方もしない」と珍児ちんじに話した。


純貴妃は愉妃と碁を打ちながら、瓔珞の話をしている。

純貴妃が「あの者と親しかったのでは?」と尋ねると、「女官のくせにあれこれ指図して、煙たい存在だった」と話す。

愉妃は瓔珞を排除したいのなら良い策があると純貴妃に持ちかけた。

…しかし、鐘粹しょうすい宮を去る愉妃はにらみつけるように宮の方を見ていた。


瓔珞は荒れ果てた延禧宮に入った。

付けられた女官の中には、琥珀こはく珍珠ちんじゅもいる。

琥珀は瓔珞を名前で呼び、敬おうとしない。

明玉がそれを咎めると「寵愛されない貴人を恐れる必要はない」と大口をたたく。


明玉が琥珀のことで怒っていると、瓔珞は「わざと送り込まれたのだ」と指摘する。

同じ長春宮に仕え、卑しい時代を知っているものなら瓔珞の悪口を言いふらすという寸法だ。

だからこそ動じてはならないと瓔珞は明玉に言う。

皇后様の庇護はもうない、何事にも慎重にならねば…と。


しかし明玉の不満は募る一方だ。

琥珀の態度は不遜で、宮は雑草がそこら中に生え東殿は廃屋も同然、届く食事は冷たく、手当は催促しなければもらえない。

そう喚き立てる明玉を見て瓔珞は笑い出す。

「純貴妃におびえていた頃は縮こまっていたのに、ようやく本来の明玉に戻ったのね」と額を小突いた。

復讐のために当面は我慢だと明玉に言い聞かせた瓔珞。

皇太后の褒美がなければ今頃飢えていたと、礼を尽くしに出かけることに。


瓔珞は毎日のように皇太后のもとに出向き、あの手この手で楽しませている。

少年の変装をして民間の雑書を聞かせると皇太后は大笑いする。

そこでは乾隆帝とも顔を合わせるが、瓔珞の方には見向きもしない。

皇太后のもとに日参していた瓔珞だが、風邪を引いたので明日は休みだと言い出す。

乾隆帝は瓔珞が寿康宮に現れないため気になっている様子。


延禧宮では琥珀が瓔珞に傲慢な態度で接している。

瓔珞は「その態度は不敬だ」と咎めるが改めない。

琥珀は「そんなに気に入らないなら飲まないで」と薬の入った茶碗を取り上げ去ろうとするが、そこに瓔珞のことが気になった乾隆帝がやってきて尻を蹴り上げられる。

乾隆帝は「この者を80回の杖罪にし、辛者庫しんじゃこへ」と命じた。


琥珀に世話を任せ、不遜な態度を乾隆帝に見せることで処罰させる。

怠け者は罰を受けるという見本を見せることで瓔珞は従者たちを従わせる。

全ては瓔珞の策だったのだ。


翌日、乾隆帝は寿康じゅこう宮を訪れる。

後ろを向いた舒嬪じょひんのことを瓔珞だと思った乾隆帝は「風邪は治ったか」と声をかける。

しかし、目当ての人物でなかったことに驚き、舒嬪が瓔珞と同じ物語を暗記してきたので披露すると言っても心ここにあらずだ。

乾隆帝は「用があるから」と去っていく。

入れ違いで皇太后が出てくる。

皇太后は大笑いしながら「一声も発さず陛下の心を奪うとは、やっとあっぱれな女が現れた」と言った。


乾隆帝はそのまま延禧宮に向かう。

門の上の東屋あずまやに通じる階段から降りてきた明玉は「魏貴人は花の香を楽しみたいので上で休んでいる」と話す。

乾隆帝は上に向かうと、東屋に置かれた寝台で休んでいる瓔珞を小突いた。

瓔珞は起き上がり礼をしようとするが、腕を引かれ乾隆帝の膝の上に乗せられてしまう。

乾隆帝が頬に口づけしたため、瓔珞は悲鳴を上げる。

下でそれを聞いていた李玉と明玉は顔を見合わせる。

李玉はお付きの者たちもみなさがらせた。

しかし明玉は複雑な表情だ。


明玉は1人宮の外で泣いている。

そこへ海蘭察はいらんちゃが通りかかった。

明玉は「過ちを犯したの」と話し出す。

自分が巻き込まなければ瓔珞は25才で年季が明けて勤めから解放されていた、なのに純貴妃にいたぶられたのが悔しくてわざと巻き込んだのだと。

海蘭察は「今後困ったことがあれば全力で君を助ける」と励ます。

明玉は海蘭察に抱きつき感謝した。


3日連続で寵愛を受けた瓔珞に妃嬪たちは嫉妬している。

皇后のご機嫌伺いの日に妃嬪が集まるなか、瓔珞だけが遅れているのだ。

慶貴人は「ほかの用で遅れているだけかも」と言うが、舒嬪は寵愛を鼻にかけている、女官出身だから一度きちんと教育すべきと主張する。

しかし皇后は、乾隆帝が誰を寵愛しようと自由、妃嬪たちは尊重しなければならないと話す。


そこへ瓔珞がやってきた。

瓔珞は皇后のために御花園で朝露を集めていたらしい。

皇后は、他に用がなければお開きに、と妃嬪たちを下がらせた。


瓔珞が外に出ると、嘉嬪かひん 金氏がやってくる。

亡くなった(というか嫻妃が殺した)嘉嬪の妹だ。

彼女は瓔珞を見て鼻で笑うと、「どれほどの美女かと思えばこの程度?」と言った。

入内してすぐ貴人に封じられ、2年も立たず宮殿の主に、今では純貴妃の次、舒嬪と同等の寵妃だという。

それを鼻にかけ傲慢だ。

儲秀ちょしゅう宮に住まい、美人で位も高い、瓔珞は彼女が頭角を現せばやり手だと話す。


嘉嬪は侍女の蘭児らんじに「嘉嬪は重病だ、陛下に会えないと息絶えてしまう」と李玉に伝えるよう言う。

寵愛を取り戻そうというのだ。


乾隆帝が儲秀宮に向かっていると道に日よけがしてある。

乾隆帝に問われ李玉が近くにいた太監に尋ねると「魏夫人の提案です」と話す。

暑い日が続くので乾隆帝の通る道にむしろで日除けを作るよう命じられた、使い古したむしろなので費用はかかっていない、侍従たちも日陰で休め助かっている。

そう聞いた乾隆帝は儲秀宮には向かわず延禧宮へ。


目の下に影を作り乾隆帝の訪れを待っていた嘉嬪は、儲秀宮の手前で行き先を変え延禧宮に向かったと聞いて怒り狂う。

乾隆帝が延禧宮にやってくると瓔珞は「暑いので散歩をしてくる」と出かけた後だった。

主人のいない部屋に入った乾隆帝は一枚の絵を見つけ…

感想:ロマンチックだな

門の上の東屋ってなんやの、ロマンチックだなと思ってしまいました。しかしこれも全て復讐のため!?皇后様のため…

真に愛されて救われている女がひとりも出てこない、と思ってしまうあたり毒されているよな。現代日本の考えに染まった頭をぶっ壊してほしい。

「瓔珞」第44話 栄光と後悔

乾隆帝はすっかり魏瓔珞の策にはまり、翻弄されながらも心を捉えられ、延禧宮に足が向くようになるが、それにより瓔珞は妃嬪たちの激しい嫉妬を買うことになる。 
嘉嬪はさっそく瓔珞に濡れ衣を着せ貶めようとするが、企みが発覚して自らの首を絞め、逆に瓔珞は貴人から令妃に昇格する。 
一方、純貴妃と愉妃も瓔珞を追い落とそうと策を練っていた。 
そんななか、金川を平定した富察傅恒は瓔珞が自分のものになると信じて意気揚々と凱旋するが…。 

サクッとネタバレ

散歩に出かけたという瓔珞えいらくを乾隆帝は待つことにする。

しかし待てど暮らせど一向に帰ってこない。

日が暮れた頃、明玉がやってきて瓔珞は寿康じゅこう宮で皇太后と歓談中だという。

明玉は「なんでしたら他の宮へ…」と勧める。

李玉は怒り、乾隆帝は何も言わず帰っていく。


瓔珞は日よけを作り乾隆帝を宮へ誘導しておきながら、気を引くためにわざと留守にしていたのだ。

宮に戻って寝台に腰掛けた瓔珞は乾隆帝に押し倒される。

怒って帰った、と思わせて寝台に隠れていたようだ。

「よくも小バカにしてくれた」と怒る乾隆帝だが、瓔珞は笑ってのしかかった。


嘉嬪かひんは「ひさしの作るための作業の声がうるさく昼寝の邪魔をされた」と、瓔珞に跪いて詫びるように言う。

瓔珞は反抗すること無く日暮れまで膝をついた。

嘉賓は乾隆帝に泣きながら「魏瓔珞は陛下の寵愛を笠に着て私に楯突くのです」と訴える。

李玉は真偽不明だと止めるが、乾隆帝は瓔珞の夜伽よとぎの札を除くことに。


瓔珞は宮に鞦韆しゅうせん(ブランコ)を作り遊んでいる。

札を除かれたのに詫びにもこない瓔珞のことが気になって乾隆帝は延禧宮に出かけていく。

鞦韆で遊んでいる瓔珞は乾隆帝が来ても気が付かない。

李玉に気がついた明玉が声をかけるが、瓔珞は無視して遊び続けた。


癇癪を起こした乾隆帝を診察しに葉天子やってくる。

乾隆帝が「診察は不要だ」と下がらせようとすると「魏貴人も同じことを言う、膝のひどいあざを放置して歩けなくなる所だった」と李玉に話す。

それが耳に入った乾隆帝は、瓔珞が嘉賓に2刻も仕置を受け、膝の療養をしていたことを知った。


瓔珞に乾隆帝から下賜かし品が贈られる。

李玉は下手に出て「陛下は濡れ衣を着せたと知り悩まれている、しかし面子があるため養心殿へお越しいただけますか」と尋ねる。

瓔珞は菓子を食べながら興味がなさそうにしている。

李玉はさらに「貴人の札を出させても」と言うが、瓔珞は突然咳をして仮病を装った。


皇太后と純貴妃が江南の話をしているところへ乾隆帝がやってくる。

皇太后は「私は江南の美しい景色は見たことがないけれど、今日は済南の美しい絵を手に入れた」と話す。

運ばれてきたのは乾隆帝が詫びの印に瓔珞に贈った絵だった。

乾隆帝は驚くが、皇太后に「譲る」と言われ持ち帰ることに。


瓔珞が東屋で絵を書いていると乾隆帝がやってくる。

瓔珞の腕を掴むと部屋に入り寝台に投げ飛ばした。

弁明しないのは陛下を煩わせないため、皇太后に絵を贈ったのはお好きな絵だったから、と瓔珞はしらばっくれる。

しかし乾隆帝は「朕の気を引き心配させるためだろう」と核心を突く。

瓔珞は笑い出し「わかっていても、私のこの性分は直せません」と口づけした。


延禧宮から出てきた乾隆帝は、瓔珞を令嬪れいひんに封じ、嘉賓かひんを一月の謹慎「女則にょそく」の書写を100回と命じる。

「令」の字は玉の如き美に与えられる封号だという。

愉妃がそう話すと、純貴妃はいよいよ看過できなくなってきたと話す。

しかし自ら手はくださない、瓔珞に最も恨みを持つのは嘉賓ね…と笑った。


富察傅恒が金川を平定したとの吉報がもたらされる。

帰京し富察府に戻った傅恒は母に挨拶をする。

爾晴は無事に男児を産んでいた。

しかし、傅恒は「異常なやり口を知った以上、私は君の夫ではない」と拒絶する。

爾晴は瓔珞が令嬪になったことを傅恒に教え動揺させる。


紫禁城に戻った傅恒は真っ先に瓔珞のもとに向かう。

その途中、目の前からやってきたのは輿に乗った瓔珞だった。


乾隆帝は手柄を立てた傅恒を褒め称える。

褒美を与えようと言われ、傅恒は何を所望しても構わないかと聞き返す。

乾隆帝はその意図を汲み、先手を打って手柄にふさわしい位と宝石を与えた。


富察府に戻った傅恒は書房にこもり涙を流す。

青蓮はそのそばで、火を灯し食事の準備をする。

傅恒は、「厳しい戦を勝ち抜いたのは手柄と引き換えにある人が欲しかったからだ」と話す。

嫉妬の苦しさに涙を流す傅恒を青蓮は見守っていた。

嘉賓の人

姉も妹も同じ人ですよね?すごく印象が違って突然の演技力を見せられた。姉はなんだかんだ優等生タイプだけど妹は自由で甘え上手ってのも面白い。まあ、すぐ消えるだろうけど。

しっかし、瓔珞の作戦に見事にはまっちゃう天子とはどうなのよ。翻弄されまくり。「復讐」の二文字さえなければ少女漫画的展開で胸弾むんですがね。

今回長尺で泣きまくってた傅恒にちょっと引いたwあんたそんな今更やん。お姉ちゃんは絶対後悔するって忠告してたのに、グズグズグズグズさあ。爾晴もどクズだけど、地位と愛情が欲しかっただけなんだからどちらも与えてくれる人のところへ行けばこんなことにならなかったよ。はい。

「瓔珞」第45話 梔子の花

富察傅恒が凱旋すると、宮中では令嬪となった魏瓔珞との噂がささやかれ始めた。 
嘉嬪や皇后は乾隆帝の猜疑心をあおり、令嬪を遠ざけるようにし向ける。 
当初は半信半疑だった皇帝も御花園で話す2人の姿を目の当たりにして純貴妃の言葉に追い打ちをかけられると嫉妬の炎を燃やし、肥桶の臭い消しに使うという理由で令嬪が好きな梔子を延禧宮から運び出させる。 
令嬪が寵愛を受けたのもつかの間、延禧宮は冷宮になり果てたと見えたが…。 

サクッとネタバレ

久しぶりに純貴妃じゅんきひのもとへやってきた乾隆帝。

純貴妃は「傅恒ふこうの戦勝を令嬪れいひんにも伝えないと、きっと喜びますわ」と瓔珞との関係を匂わせる。

乾隆帝はそれを聞いて苛立ち、延禧えんき宮に向かう。

しかし輿こしから降りず、すぐに養心殿に引き返した。


宮中では、傅恒と瓔珞の噂が囁かれるようになった。

嘉賓かひんはそれを知り、これは好機と瓔珞を追い落とすことに。

嘉賓は早速、養心殿に出向き、「己の過ちに気づきお詫びに参上した」と泣きわめく。

乾隆帝に謁見した嘉賓は「嫉妬から令嬪を恨み罰を与えたが、もう二度と争うことはしない」と言う。

すると乾隆帝は「世の女子は誰でも嫉妬するのか?朕の渡りがなくとも平気なら?」と尋ねる。

嘉賓は、女子は誰でも嫉妬をするし、平気なのであればそれは気持ちがないのだと答えた。

さらに傅恒と瓔珞との関係を匂わせる話をし続ける嘉賓に、乾隆帝は「含みのある言葉で令嬪を中傷しているのだろう」と怒鳴る。

嘉賓は跪いて泣きながら「令嬪は不貞を働いております」と言い去っていった。


その夜、乾隆帝は皇后のもとにやってくる。

後宮に流れる噂のことを尋ねると、深い寵愛を受けたため嫉妬を買ったのだろう、今噂の出どころを知らべている、と話す。

瓔珞は潔白だと皇后は言うが、以前深い関係に会ったことも事実だと聞き乾隆帝は、「今後、この話題を口にするものは何人も打ち殺す」と告げた。


まことしやかに囁かれている噂はこうだ。

「令嬪と傅恒は恋仲にあった。しかし傅恒は出世のため令嬪を陛下に差し出した。だが今だに、令嬪と傅恒は深い関係にある」瓔珞はそれを聞き、散歩をしながら今後の対処を明玉と話す。

そこへ、富察傅恒が現れた。

明玉はすぐに去るよう話すが、ここで逃げたらさらに噂が広まると瓔珞は傅恒と話をすることに。

誠意を持って接する傅恒に対し、瓔珞はそっけない態度だ。

噂をされて割を食うのは私だ、もう近寄らないで、足を引っ張らないで、雪の日に誓った、今後あなたとは何の関わりも持たないと。


そこへ、純貴妃が乾隆帝を連れてやってくる。

純貴妃が「ただの世間話をしているだけだ」と瓔珞をかばうように発言すると、乾隆帝は、ならばなぜわざわざ説明するのかと言い去っていった。

嘉賓の侍女・蘭児らんじに御茶膳坊で嫌がらせを受けた珍珠ちんじゅが額にケガをしてしまう。

明玉は「なんとかしないと、延禧宮は冷遇に成り下がった」と対抗するよう瓔珞に言う。

しかし瓔珞の頭の中は傅恒に言われたことでいっぱいだった。


そこへ徳勝が太監を引き連れてやってくる。

肥桶の匂いがひどいので、庭にある梔子クチナシの花を借りたいというのだ。

一つ残らず持っていかれた梔子。

瓔珞は「これは警告だ」と話す。


太監の小全子しょうぜんしが盗みを働いた。

瓔珞は「令嬪のためならなんでもする」という言葉を信じ、罪を咎めないことにする。

しかし、盗もうとした品を見て何かに気がついた様子だ。


小全子は嘉嬪の侍女・蘭児と通じていた。

小全子は一つだけ盗んだかんざしを渡し、蘭児から報酬をもらった。


明玉が海蘭察はいらんちゃに会いに来る。

お礼の気持としてお菓子を作ったらしい。

明玉が「忙しそうね」と尋ねると、純貴妃の提案で皇太后への贈り物を用意していると話す。

明玉からそれを聞いた瓔珞は、これは好機の到来!と立ち上がる。


皇太后に贈られた「蘇州そしゅう街」は、純貴妃が幼い頃の記憶をたどり作らせたものだった。

蘇州を模して宮中に作られた街は、民に扮した太監や女官たちで賑わっている。

早速街を散策する乾隆帝と皇太后、皇后そして妃嬪たち。

皇后はせっかく市を立てたなら、金川の戦で亡くなった兵士たちの遺族にさらなる補償が与えられるよう妃嬪も宝飾品を提供しようと言い出す。

純貴妃はせっかくの手柄を横からかっさらわれて不満だ。

しかし、皇太后が賛同したことに反対することも出来ず宝飾品を寄付する。

他の妃嬪たちもそれに続いた。


乾隆帝はどこからか瓔珞の声が聞こえてくることに気がつく。

瓔珞は酒売り娘にふんし蘇州なまりを使って客を呼び込んでいる。

その様子に、皇太后と乾隆帝は面白くてたまらないようだが、妃嬪たちは気に入らない。

蘇州は純貴妃の出身、本人を前にして瓔珞はきついなまりで話す。

慶貴人は「思いついてもなかなか出来ることではない」と褒める。


乾隆帝は瓔珞に釘付けだ。

「どれも江南の酒ではない」と批判するも、酒を一口飲んで、瓔珞にお代を請求されたため玉佩を置いていった。

瓔珞の勝利だ。


その夜、延禧宮にやってきた乾隆帝の前で、瓔珞は陥れようとした妃嬪たちのモノマネをしてみせる。

妃嬪や皇后が発した言葉をほぼ同じように再現してみせる瓔珞を見て、乾隆帝は苦々しい顔だ。

瓔珞は「女子の洞察力は陛下より上です」と全てを見抜いていたことを話す。

「ではなぜ傅恒と御花園で会っていたのだ」と聞かれ、瓔珞は「逃げればまた噂をされるから」と答え乾隆帝は笑い出す。

「皆が言うから真実とは限らない、寵愛を賜るだけでなく私を信じてくださいませんか、でないといくら強くても噂に潰されてしまいます」と瓔珞は上目遣いで語った。

奇妙なオナゴ

後宮に迷い込んだ珍獣だけど、頭のキレは最高峰。なんてかっこいいんだろうね。でもフェミ的には戦うのは女なんだというのが。

瓔珞は傅恒に素直に迫られて多少動揺してたけど、乾隆帝のことはどう思ってるんだろう。復讐のためだと知られたらそれこそ危うくないか?理解が得られれば最高の協力者になるけど、どうせ最後の方までわからないんだろうな。

次回、46・47・48はここから!