🔥瓔珞(エイラク)|61話・62話・63話あらすじ・ネタバレ感想|

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

「瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜」(原題:延禧攻略)

61・62・63話のあらすじとネタバレ感想を書いていくので未視聴の方はご注意を!

それでは、登場人物をちょっと整理してからネタバレ感想書いていきます!

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「瓔珞」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

「瓔珞」61話までの登場人物まとめ

  • 魏瓔珞ぎえいらく…後宮に復帰!でも変な女が増えていて苦戦
  • 明玉めいぎょく…海蘭察との婚姻で複雑
  • 輝発那拉皇后…山猿 順嬪を排除しようとしてたのに瓔珞が邪魔してガチギレ中
  • 舒妃じょひ…皇子を産んだものの亡くなったらしい、でもめっちゃ元気
  • 嘉妃かひ…こっちも昇格。めきめき出世。
  • 順嬪じゅんひん…皇后も恐れをなす山育ちの強敵。瓔珞と仲良くなりたいと言うけど…?
  • 乾隆帝…瓔珞が気になってしかたない
  • 富察傅恒ふちゃふこう…せっかく戦地から戻ったのに、ほぼ出番なし

「瓔珞」あらすじ・ネタバレ・感想まとめ

「瓔珞」第61話 悲しみの花嫁衣装

瓔珞は自分の果たせなかった夢を託すように、明玉のために婚儀の支度に精を出す。
海蘭察と傅恒も婚礼を楽しみにしている。
ある時、明玉は、体内の銀針が心の臓に達し、命が絶えようとしていることを順嬪に知られてしまう。
順嬪は明玉に祝儀の品を贈るが、そこには明玉へのメッセージが込められていた。
一方、順嬪は、かつて瓔珞が傅恒に贈った香り袋に施した蜻蜓の刺繍を利用して、瓔珞をめぐる傅恒と乾隆帝の心をかき乱そうとしていた。

サクッとネタバレ

順嬪じゅんひんは瓔珞が血の写経を嫌々やっていると皇太后に吹き込む。

皇太后はそれを信じ瓔珞を遠ざけるようになった。

寿康じゅこう宮を訪ねても追い返されてしまう。


その帰り道、海蘭察はいらんちゃが明玉と話をしたいと言いに来る。

明玉は出来得る限りの冷たい態度で海蘭察を拒絶した。


もうすぐ康煕帝こうきてい(乾隆帝の祖父)の命日。

皇后は円明園に放置されていた康煕帝の琴が粗雑に扱われていると知り、調律をすることに。

法要での一件で乾隆帝と疎遠になっている。

だが、机においてあった琴を第12皇子が落として壊してしまった。

皇后はきつく叱りつける。


皇宮で息子の教育をしている富察傅恒は、その帰り道、順嬪に会う。

息子は富察傅恒に似ず粗雑で乱暴なようだ。

富察傅恒は順嬪の手巾に施された刺繍に目をみはる。

順嬪はそれを見逃さない。


明玉は花嫁衣装を身に着け瓔珞に見せる。

本当は自分で刺繍をしたかったが、母と姉を亡くし運が強すぎるため、やめたのだと瓔珞は話す。

明玉は婚姻を白紙に戻し残りたいというが、瓔珞は私の代わりに幸せになってほしいと願う。


明玉に順嬪から刺繍の見本と金製の道具が ご祝儀として届く。

中にはハサミと鏡。

一方の海蘭察は、富察傅恒から土地証文を貰っていた。

紫禁城に近い住居なら明玉は毎日でも瓔珞に会うことができるという配慮だった。


御花園で話をする富察傅恒と順嬪。

順嬪は「命を救ってくれたことは一生忘れない」と意味ありげなことを言う。


年季が明ける日になった。

起きてこない明玉を瓔珞が見に行くと、彼女は花嫁衣装を着たまま胸にハサミを刺し死んでいた。

報告を聞いた海蘭察は延禧宮へとんでいく。

瓔珞は引きこもり出てこようとしない、かわりに順嬪が出てきて遺言はなかったと話す。

海蘭察は取り乱し順嬪を突き飛ばしてしまう。

そこへ乾隆帝がやってきて、捕縛させる。

順嬪は乾隆帝に、明玉の死について話があると言った。


養心殿に海蘭察と葉天士ようてんしが呼ばれる。

葉天士は銀針のことを話す。

そして、海蘭察は後悔し自分を責めた。


翌朝、瓔珞は延禧宮からいなくなる。

それを聞いた順嬪は、鉢合わせた富察傅恒に失踪を教え、長春宮にいるだろうと吹き込んだ。

瓔珞は長春宮で女官だったころと同じように掃除をしている。

そして富察傅恒が来ると「自分の夢のために結婚を急がせた」と己を責めて泣いた。

順嬪の侍女は、乾隆帝に何かしらの報告をしたらしく、乾隆帝は二人が一緒にいる場面を見てしまう。


養心殿に順嬪がやってくる。

彼女は瓔珞から習った刺繍を額飾りにしたので見てほしいと言う。

そして富察傅恒に助けられたという話もした上で、この図柄と富察傅恒の香り袋の図柄が同じだと話した。

乾隆帝は動揺し順嬪に帰れという。

明玉

大好きだったよ明玉ちゃん。

「瓔珞」第62話 落ちぶれた妃

魏瓔珞は順嬪が明玉に死をそそのかしたことを知る。
怒りに燃える魏瓔珞は、順嬪の宮殿に乗り込んだ。
だが順嬪ははさみで自分の胸を刺すと、魏瓔珞に罪をなすりつける。
順嬪を傷つけたとして皇太后の信頼を失った魏瓔珞は、乾隆帝の命令で延禧宮に軟禁された。
最も可愛がっていた太監にも裏切られた魏瓔珞は、毎日1杯の粥しか与えられず衰弱していく。
一方、乾隆帝と事あるごとに対立していた富察傅恒は突然、順嬪に呼び出される。

サクッとネタバレ

明玉の部屋で順嬪が贈ったご祝儀の品を見た瓔珞。

明玉をそそのかし死へ導いたのが順嬪だと確信する。


順嬪はりゅう女官に「今日は具合が悪いのでお供できない、生姜湯を飲めば大丈夫、お経を刺繍する」と健気な様子を見せ皇太后を心配させる。


瓔珞はまず乾隆帝に会いに行くが、土砂降りの中待っても応じてもらえない。

そして順嬪の宮へ向かう。

順嬪は「病だと知っていたが瓔珞には教えなかった」と話す。

そしてまるで自分には罪がないかのように、明玉の選択は最善だったと言い出した。

そして明玉が自害したハサミを手に取り自分に向けると、順嬪は自害する素振りを見せる。瓔

珞は止めようともみくちゃになり、ちょうど皇太后が来た時、誤って順嬪の左肩の下の方にハサミがあたってしまう。


順嬪は皇太后に、さも瓔珞が自分を害したという言い方をした。

瓔珞は連行され、珍珠も連れて行かれる。


皇太后は順嬪が公主の生まれ変わりだと信じ込んでいる。

順嬪よりも長く信頼を得たはずの瓔珞は、今や見向きもされない。

乾隆帝は事件のことを聞き、すぐに皇太后のもとへ。

皇太后は瓔珞の処分は任せると言った。


順嬪のもとに皇后がやってくる。

皇后は順嬪の手腕に感心し褒める。

瓔珞と皇太后の3年にも及ぶ絆を、たったの3ヶ月で壊してしまったと。

順嬪と皇后は同じ敵に立ち向かうため手を組むことを約束する。


そこへ乾隆帝が。

皇后は、瓔珞は誰かにそそのかされこんな事をしたはずだという。

乾隆帝が瓔珞への処分はどうするのがいいかと順嬪に尋ねると、悪意はないはずだから刑を軽くしてと言った。


皇后は延禧宮の女官 太監をすべて杖刑に。

瓔珞の普段の様子を尋ねられた小全子は「普段から順嬪を罵り排除したいと言っていた」とウソを付く。

小全子は承乾しょうけん宮に行ったらしい。


瓔珞のもとに一人だけ残った女官も袁春望に脅されいなくなる。

代わりに来たのは小全子だった。

彼は風邪を引いた瓔珞に、水のような粥を一杯だけあたえ、きつく当たる。


傅恒と弘昼は政務で対立する。

傅恒は高貴妃の父・高斌を罰するべきではないと強く主張するが、結局乾隆帝は弘昼の話を聞き入れる。

乾隆帝はそこまで熱心になるのは瓔珞のためだろう、と嫉妬を見せる。


傅恒はその帰り道「海蘭察を慰めてくれ」と太監がやってきたので部屋まで行く。

すると、そこには順嬪がいた。

順嬪は、瓔珞が苦境に立たされて死にそうなのは傅恒のせいだと煽る。


小全子は瓔珞に水を与えようとするが、見張っていた袁春望が出てきて阻む。

袁春望は許しを請う瓔珞が見たいのだ。

だが瓔珞がそんなことをするはずもない。

袁春望は今日から何も与えるなと小全子に言った。

感想:意地悪な役のほうが似合うね

眉を吊り上げて怒るくらいの役が向いてると思います(訳:早く退場してください)

この順嬪の下りいる!?いらなくない!?もう残りは皇后と直接決戦!!でいいじゃん。まあ言うても、彼女が出てきたことにより、傅恒も感情を顕にしたり皆さん本音をぶちまけているのでいいっちゃいいのかなと思いますけども。

小全子は絶対に裏切ってないと思う。袁春望の見張りがある手前どうしようもないけど、全く味方がいない状況でひどい目に合わされるよりは、ぎりぎりで守っている方が安全っていう判断じゃないのかな。

珍珠のことも心配…

「瓔珞」第63話 水桶の中身

寵愛も得られず病で衰弱しきった魏瓔珞は、順嬪から紫禁城に見切りをつけて富察傅恒と駆け落ちすればいいと勧められる。
順嬪は傅恒にも魏瓔珞を救うには駆け落ちするしかないと言い、警備が手薄になる日まで調べてくれるのだった。
その裏で乾隆帝にさりげなく駆け落ちのことを密告していた。
当日の朝、乾隆帝は城門の封鎖を命じ、玉泉山へ水をくみに行く荷車を取り押さえる。
計画どおり水桶の中には魏瓔珞が隠れていると思われたが…。

サクッとネタバレ

袁春望は勝手な判断で瓔珞に制裁を下した、と皇后に詫びる。

皇后は絶対に私の掌中で死なせてはならない、養心殿にあるものを届けろと命じた。


養心殿で乾隆帝は瓔珞が書いたコオロギの絵を見ている。

そこへ李玉がやってきて、瓔珞が侍医を召し長年の菜食で胃に疾患があると報告する。

さらに、以前瓔珞に下賜した琴が円明園に置かれたままになっていたと報告。

乾隆帝が箱を開けると、無残にも弦が切れた状態になっていた。

乾隆帝は怒り、燃やすように言う。


延禧宮から養心殿へクチナシの花が届けられようとするが、順嬪の侍女が奪ってくる。

そして延禧宮に順嬪がやってくる。

順嬪は恩返しのために、瓔珞が逃げる手助けをするという。

傅恒と一緒に自由になれと。


乾隆帝は酒に溺れ自暴自棄になっている海蘭察はいらんちゃを励まし、戦地へ送る。

順嬪は傅恒に瓔珞の耳飾りを見せ「彼女は承諾した、二度も裏切る?」と気持ちを揺さぶる。


傅恒は乾隆帝に謁見するが、順嬪のことは告げない。

その様子を不審に思った乾隆帝は、海蘭察に頼みたいことがあると言った。


小全子は口では辛辣なことを言いながら、こっそりと瓔珞の枕元に食べ物を隠す。


皇后の侍女 珍児は袁春望に気があるようだ。

袁春望は優しい素振りを見せるが、影では嫌っている。


順嬪は瓔珞に、毎朝皇族のために山まで水を汲みに行く荷車が通る、その水桶の中に隠れて宮中を抜け出せと言う。

瓔珞はその中を覗き込むが…


翌朝、順嬪は乾隆帝に二人のことを密告していた。

乾隆帝は門を閉めるように伝令を出す。

養心殿の前に水桶が運ばれてきた。

中を確認すると、小全子が出てくる。

小全子は、誰かが罠にはめようとしているから犯人を探すために桶に入るよう、瓔珞に命じられたと説明する。

そばで見ていた瓔珞もすぐに出てきて、順嬪と言い合いになる。


罪の所在を明らかにするため傅恒が呼ばれる。

傅恒は証拠を掴むため、空の馬車を用意し門の前で待っていた。

順嬪はまだ罪を認めない。

乾隆帝は瓔珞が「感情に任せて人を傷つけるようなことはしない」と信じていた。

そこで海蘭察に命じ、順嬪の過去を調べさせた。

すると、彼女は一度、父の決めた相手に嫁いでおり子供も産んでいるというのだ。

乾隆帝はなぜ言わなかった、と聞く。

順嬪は死ぬつもりで居たところを、傅恒に助けられた。

そのせいで底なし沼に。

そこで瓔珞を利用し復讐しようとした、というのだ。

だが結局、瓔珞は幸運に守られていた。

感想:そ、それだけ…?

もうそれはそれは、乾隆帝を憎みに憎む酷い理由があるんだと思ってたら、復讐したいのは傅恒だったのか。そういや何回も、崖落ちシーンの回想があったね。そんなに意味があったとは。

乾隆帝も一応最初から怪しんでいたみたいだけど、それならもうちょっとなんかしろよ〜、どうしてこう中国時代劇の皇帝は無能なんだろうね。

元気な瓔珞が早く見たいです。でもひょっこり現れた時すっかり元気だったな。

次回、64・65・66話はここから!

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