🔥瓔珞(エイラク)|64話・65話・66話あらすじ・ネタバレ感想|

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

「瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜」(原題:延禧攻略)

64・65・66話のあらすじとネタバレ感想を書いていくので未視聴の方はご注意を!

それでは、登場人物をちょっと整理してからネタバレ感想書いていきます!

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「瓔珞」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

「瓔珞」64話までの登場人物まとめ

  • 魏瓔珞ぎえいらく…円明園から帰って大変な目にあったけど、なんとか復活
  • 順嬪じゅんひん…なんだか可哀想な人。生涯監禁だって。
  • 輝発那拉ホイファナラ皇后…私の手は汚させないわよ!!!
  • 明玉めいぎょく…黄泉の国へ
  • 乾隆帝…嫉妬でどんどん!

「瓔珞」あらすじ・ネタバレ・感想まとめ

「瓔珞」第64話 停戦協定

ついに化けの皮がはがれた順嬪、正気を失ったと見なされ麗景軒に一生 監禁される。
一方、難を乗り切った瓔珞だったが、だまされたことを知った皇太后から激怒される。
そこへ葉天士が瓔珞の懐妊を知らせて一転、瓔珞はおとがめなしとなり、乾隆帝と改めて愛を確かめ合う。
そんな中、寵愛を取り戻した瓔珞のもとを皇后が訪れる。
瓔珞が皇后の座に興味のないことを知ると、子を犠牲にしないことを条件に休戦協定を結ぶのだった。

サクッとネタバレ

逆上した順嬪じゅんひんは「道連れにしてやる」と乾隆帝に襲いかかる。

傅恒ふこうが割って入り、彼は肩に怪我をした。

順嬪は監禁される。


二人きりになった瓔珞と乾隆帝は、お互いに気持ちを確かめ合うため順嬪を利用したのだ、と言い争う。

乾隆帝は図星のようだ。

拘束して尋問すればすむものを、わざわざ皇族の恥を晒す形で公にしようとした。

瓔珞はさらに言う。

順嬪を寵愛したのは私に嫉妬させるため。

その証拠に、順嬪への下賜品はすべて装飾品。

私に見せるためだと言う。

乾隆帝は言い訳をするが、突然瓔珞が咳き込み始めた。

乾隆帝は慌てて侍医を呼ぶように命じる、その横で瓔珞は笑っていた。


皇太后は瓔珞が嘘をついたと怒りが爆発している。

瓔珞は殺されそうな勢いだったが、乾隆帝が母上のために嘘をついたとかばう。

怒りが収まらない皇太后の目の前で瓔珞は倒れてしまう。

侍医が呼ばれ診察を受けると、懐妊し3ヶ月だと判明した。

皇太后はまだ収まらない様子だが、仕方がなさそうに去る。


乾隆帝は懐妊を喜ぶ。

瓔珞は軟禁されている間に餓死しそうだったと話す。

そして子供が男の子なら、将来お産をしなくてすむと話した。


袁春望は連行され、皇后の立場は危うくなる。


瓔珞は監禁されている順嬪に会う。

順嬪は「息子を人質に取られたが逃げ出して獣の罠にかかり死んだことを知った」だから復讐をするため乾隆帝に襲いかかり、一族を罰するように仕向けた。

順嬪はすべて瓔珞のためにお膳立てさせられたという。

結果的に瓔珞はすべてを手に入れ、最後の切り札まで隠していた。


瓔珞は最後に、夫について尋ねる。

順嬪は、いないと答えた。

きれいな顔でいることが良いことだとは限らない、翻弄されるだけ、順嬪は悲しそうだ。


杖刑を受ける袁春望に小全子が会いに来る。

小全子は瓔珞の態度ですぐに策に気が付き相手の懐に入ったのだと教える。

そして「これで全て借りは返した、今後は赤の他人」という瓔珞の伝言を袁春望に伝えた。


行き場のなくなった袁春望は、承乾宮の前で膝をつく。

袁春望のことが好きな珍児は必死で皇后に助けを求める。

すると皇后は、別の場所で跪かせるように言った。

延禧宮の前で膝を付き続ける袁春望。

今度は皇后がやってくる。

皇后は瓔珞に、所詮卑しい出なのだから自重しろと言う。

だが瓔珞には、皇后が休戦を申し入れたいのだとわかっていた。

瓔珞は、決して紫禁城の子供に手出ししないことを条件に休戦を受け入れる。


10年後!

10年がたち、皇子たちはすっかり大きくなった。

第4皇子、第5皇子、第12皇子は弓の稽古をしている。

第4皇子は粗暴であまり腕が良くない、愉妃の息子で瓔珞の育てた第5皇子が一番優秀らしい。

承乾宮では珍児が皇后の髪をといている。

するとごっそり髪が抜けてしまい、隠そうとする。

だが皇后は見せろという。

皇后は様々なことに気を配り老け込んでいた。

だが瓔珞は令貴妃れいきひとなり、30を過ぎても黒髪はつややかで目は輝いているらしい。

更に瓔珞は、自分の産んだ娘を皇太后に育てさせご機嫌取りを、昇格した慶妃けいひを取り込むため息子の第15皇子の養母に。

延禧宮は子供のたまり場になっているという。

そこへ第12皇子と袁春望が。

皇子は弓の練習をしすぎて手を痛めていた。

感想:10年

順嬪のくだりはまじで何だったの?ってくらいあっさりと10年経ったよ。

皇子たちの母親が誰だかわかんなくなるから、書いといてほしい。瓔珞が育てた愉妃の息子がエイキ、そんで皇后の産んだ12皇子もエイキ。番号で呼んで!!!そんで、富察皇后の皇子たちは死んでるから…えーと、えーと…

次で整理しましょ。

「瓔珞」第65話 口うるさい皇子

10年の歳月が過ぎ、輝発那拉皇后はすっかり老け込み気難しくなっていた。一方の魏瓔珞は相変わらず深い寵愛を受け、美貌も衰えることなく自由気ままに暮らす。乾隆帝が最も目をかけている第五皇子も魏瓔珞を実の母のように慕い、何かと魏瓔珞を気にかけていた。輝発那拉皇后に仕える袁春望は、この状況に危機感を覚える。袁春望は嫡子である第十二皇子を帝位につけるべく、輝発那拉皇后や和親王に働きかけるのだった。

サクッとネタバレ

才能がない分を努力で補おうとした第12皇子は怪我をしてしまう。

皇后は息子を厳しくしつけすぎているのかと心配に。

袁春望えんしゅんぼうは「他の皇子が候補から外れた今、残るは第5皇子、第12皇子、第15皇子、その誰かが玉座に付くことになる。手を打つなら早く」と皇后を煽る。


侍女・珍児は袁春望に皇后を煽らないよう注意する。

だが皇后が皇太后になれたとしても、他の皇子に平伏する実の息子を皇后が受け入れるはずがないと、袁春望は指摘する。


瓔珞は自由気ままに暮らしていた。

愉妃から託された第5皇子の小言から逃れるため、延禧宮の庭の箱に隠れた瓔珞。

瓔珞は彼を実の息子のように育て、第5皇子も瓔珞を慕っている。

そして第15皇子を産んだ時、お産で死にかけた瓔珞を見て、第5皇子は瓔珞の健康を守ると決意したらしい。

そこへ乾隆帝がやってきた。

明玉に「瓔珞は休んでいる」と言われるが、庭の箱に目を留める。

そしてその上で第5皇子と碁を打ち始めた。

そのまま中にいるわけにも行かず、瓔珞は箱から出る。

乾隆帝は第5皇子にしてやられた瓔珞を見て大笑いする。


瓔珞は2男2女をもうけたが、皇子が1人死に、公主は寿康宮の皇太后のもとに預け、残る第15皇子は慶妃に託していた。

15皇子を産んだ時に生死の境を彷徨い、体が弱くなったことで子どもたちの後ろ盾を求めたのだ。

乾隆帝は瓔珞の気持ちを理解していた。

富察皇后のように途中で倒れたら許さない、養生しろ、と乾隆帝は言う。

瓔珞は長生きすると言った。


皇后のオウムが死んだ。

和親王 弘昼から贈られたオウムだ。

袁春望は皇后が気落ちしていると話す。

皇后の体は弱りきっていた。

肝臓と脾臓が悪く、不正出血まであるという。

心の病を取り除かなければ治らないと侍医はいうが、皇后は嫉妬深いと言われた、と捉え激怒する。

皇后はすっかり気難しく、紫禁城でも噂されるようになっていた。


養心殿で乾隆帝と瓔珞は絵を見ている。

乾隆帝は皇后のことが扱いづらいと瓔珞に話す。

瓔珞は女は一定の年令になると不安定になるものと教える。

二人が仲良く話をしているのを、皇后は外で聞いていた。

だが中に入らず去る。


袁春望は争いを起こすため、和親王にも話をする。

和親王のライバルは富察傅恒だ。

第5皇子が玉座に付けば富察家はさらに繁栄すると言い…


皇后は乾隆帝に「瓔珞の公主たちの婿を選ぶ」という。

花嫁修業をさせ、皇子にも勉学をさせなければならない。

だが瓔珞は遊ばせてばかりいると批判する。

感想:平和な日々

気難しいとか、優しいとか気配りできるとか、寿命を縮めるんだねやっぱり。皇后はもう死にそうじゃん。

平和な日々が続いていたのに、動き出しましたよ袁春望が。

一度はどこにも居場所がなくなったのに、結局皇后の側に戻って内部に入り込んでるし。袁春望の復讐はどこまで続くんだろうか。瓔珞だけが目的じゃないよね、多分乾隆帝?更にその上まで?

「瓔珞」第66話 二重の暗殺劇

第四皇子は優秀な第五皇子が乾隆帝のお気に入りであるのを妬み、銃の演習で恥をかかせようと側近の太監を使って第五皇子愛用の銃に細工をさせた。
演習当日、第五皇子は銃の事故によって脚に障がいが残るほどの重傷を負ってしまう。
第四皇子が太監を武備庫に入らせていた記録から第四皇子が第五皇子を暗殺しようとしたのではと疑いがかかるが、第五皇子が演習で使ったのは、愛用の銃が故障したため、新たに借り受けた別の銃だった。

サクッとネタバレ

乾隆帝と共寝をしている瓔珞。

布団を引っ張られたので引っ張り返す。

乾隆帝は皇后から、瓔珞があまりにも自由すぎると小言を漏らされたことを話す。

だが瓔珞はまったく気にしない。

瓔珞は言う、

「公主であれば将来 陛下の駒として異民族や臣下と戦略結婚する。ならば今は楽しく自由に過ごさせたい。唯一の息子 15皇子は生まれたときから体が弱く薬を飲んで育った。だから健康であればいい。」

乾隆帝は言い返す。

「皇子の素行は史書に記される。恥にならぬためにも、親なら優秀な息子の出世を願うべき」

だが瓔珞は、乾隆帝が第5皇子に目をかけていると知っていた。

帝位を継ぐことがないのなら15皇子には楽しい子供時代を過ごさせてほしい。

乾隆帝は、野心がないと呆れる。


第四皇子は皇后に会いに行くが、休んでいるからと取り合ってもらえない。

去り際にふと振り返ると、宮から第12皇子が出てきた。

それを見て第4皇子は無下にされたと憤る。

だがこれはすべて袁春望とそれに協力した珍児の仕業。


これにより、第4皇子はなにかと比較される第5皇子が失態を起こせば、父と母に目をかけてもらえると思い、太監に第5皇子の銃を壊すよう命じる。

乾隆帝が見守る前で、三人の皇子が銃を試し撃ちしている。

第5皇子が銃を撃った瞬間、火薬に火が移り暴発した。

第5皇子は重症と判断され、意識が戻っても歩くことは困難だと言われる。


瓔珞は第5皇子を見舞わず演習場へ向かう。

富察傅恒に話を聞き、第5皇子が半年も前から慎重に準備を重ねていたことなのに事故であるはずがない、と黒幕を探す決意をする。

その後、見舞いに行くと、狸寝入りをしていた第5皇子は目を開けて、悔しさと己のせいで身内が争う恐ろしさを瓔珞に話した。


事件の後、皇子は全員宮中に足止めされている。

第4皇子のもとに珍児がやってきて、皇后から食事の差し入れだと言う。

だが食べようとすると、毒が入っていると慌てて止める。

珍児は、皇后が第12皇子を帝位に付けるため画策したと嘘を話す。


銃の暴発が袁春望の仕業だと気がついた皇后は問いただす。

だが、袁春望は第5皇子付きの太監が武器庫に侵入していたことを話し混乱させる。


養心殿の前で第5皇子は大声を上げる。

母上に毒殺されそうになった、武器庫に太監を行かせたが古い銃を壊すように命じただけ、当日使ったのは新しい銃だったと身の潔白を証言する。

皇后もやってきて、我が子を毒殺するはずがないという。

第5皇子は毒入りの食事は見張らせてある、それを調べれば証拠に、と主張する。

だがそれを届けたはずの珍児は「風邪を引いて寝込んでいる」と証拠を否定され…。

感想:恋は女を狂わせるのね

協力しちゃ駄目じゃん珍児。袁春望に皇后のためになるって唆されてるけど、こいつはそんなやつじゃないぞ。

第4皇子って誰の子供だっけ?と思ってたんですが思い出しました。嘉嬪から皇后が取り上げた子供な。そりゃあ愛情も薄いわ。所詮肉親だよ。

今のところを整理しますと、袁春望の策略により協力者は珍児、第4皇子はエイキに恥をかかせようとしただけ、皇后は何もしていない。袁春望の策略で、第4皇子と皇后が互いを犯人だと思いこむ。これでよき?

次回、67・68・69話はここから!

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