こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!
「瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜」(原題:延禧攻略)
ネタバレ感想もついに最終回までやってきました!
長いバージョンと短いバージョンがあるので、お好きな方を読んでください。
「瓔珞」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )配信
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DVD情報
とうとう最終回!瓔珞の結末は!?
「瓔珞」第70話 最終回 来世への誓い
輝発那拉皇后は「火事の大混乱の中で私の身を案じましたか」と乾隆帝に聞く。
返事を待たず、もう我慢できないと取り乱した皇后は、いかに自分が乾隆帝のことを想い行動したか語る。
その点、瓔珞は己のことしか考えず乾隆帝を利用しているだけだと批難した。
乾隆帝が皇后を連行するように言うと、取り乱し短剣を振りかざして、近づくなとわめく。
富察皇后より、高貴妃より、純妃より、どの妃嬪よりも陛下のことを思っている、涙ながらに皇后は言う。
だが乾隆帝は、文一つで輝発那拉皇后が杭州の軍を動かしたことを指摘。
皇后は、それだけでなく随行している杭州の役人も手の内のものだと話す。
力をつけるため役人たちの弱みを握り言うことを聞くように長年恐れさせてきたのだと。
そして乾隆帝の死後、政権を操るつもりでいたと白状する。だが愛するゆえに殺せなかった。
皇后はそう言うと、短剣で自らの髪を切る。満州族は国葬でのみ髪を切る、正気の沙汰とは思えない行動だった。
乾隆帝は皇后を紫禁城に返すよう命じる。そして和親王 弘昼も連行された。
皇后が落とした短剣を拾った珍児は袁春望に襲いかかる。
十数年も騙されていたと知ったからだ。
だが袁春望に返り討ちにされ短剣が刺さり死ぬ。
袁春望は逆らえず罪を犯したが、関わった役人の名前を言うので許してほしいと平伏する。
瓔珞は笑い出し「策を弄した張本人がなにを」と言った。
瓔珞は過去に袁春望が話したことを思い出し、探らせるため小全子を太行山に行かせていた。
太行山と聞いた皇太后は人払いをする。
瓔珞は暴露する。
袁春望は、銭氏が匪賊をひきつけた時、先帝が隠れた農家の娘が産んだ子供だと。
そして自分だけが恵まれない憎しみから皇太后と乾隆帝を殺そうと策を弄した。
関係がないはずの皇太后は様子がおかしい。
瓔珞は第5皇子に手を出したことを批難する。す
り替えられた虫は、埋葬虫と言い、それは死体を喰らい血や肉を見ると猛毒を発する。
瓔珞は第5皇子を助けるため手を噛まれ毒に侵されていた。
解毒薬はない。
皇太后は先帝に落とし種がいるなどありえないと言う。
くだらぬ嘘を信じて、普通の幸せを捨て太監に身を落とした、そう皇太后が憐れむと、袁春望は半狂乱に。
乾隆帝は肉削ぎの刑をと命じるが、皇太后は慌てて止める。
誰も口にはしないが袁春望は先帝の子らしい。
紫禁城に戻り葉天士の診察を受ける瓔珞。だが手の施しようがないという。
乾隆帝は埋葬虫について調べるように戦地の傅恒に命じていた。
乾隆帝が政務で側を離れると、瓔珞は吐血し気を失う。
瓔珞が目覚めると海蘭察が来ている。
海蘭察が解毒薬を持ち帰り瓔珞の命は助かった。
だが様子がおかしい。
傅恒は解毒薬を作る草を取るため瘴気の深い場所に入り、瘴気に侵されたまま無理をして戦に向かい死んだと話す。
一気に決着をつけるため離脱することが出来なかった、病気であろうとも勝利を求められる。
海蘭察は傅恒の最後の問いを瓔珞に聞かせる。
「魏瓔珞、私は生涯をかけて君を守り抜いた。来世では私を守ってくれるか。」
瓔珞は一人になると、「わかったわ、約束する」と呟いた。
皇后は位を剥奪された。
皇后が1人で食事をしているところへ、瓔珞がやってくる。
皇后は、なぜ乾隆帝に取りなし軽い処分になるよう配慮したのかと聞く。
瓔珞は、辛者庫で行き倒れたとき救われたことがあるから、と答えた。
皇后は、瓔珞が袁春望の策略に気づいていたと指摘する。
理由は和親王を殺すためだ。
姉の復讐を24年間1日たりとも忘れていなかったのだろうと。瓔珞は何も言わない。
海蘭察は牢の中の和親王に毒酒を運ぶ。
これを飲めば紫禁城に帰れると。
病死扱いとして処分されるらしい。
瓔珞は皇貴妃となった。
感想:終わった…
途中からもう涙でまえが見えなくなって…えぎゅぅ…
傅恒の最後の言葉が単純な愛の言葉ではなかったところにもう泣けてきちゃってだめでした。感動をありがとう。
確実に今年のNo.1作品だし、今後これ以上の作品出てくるのか?ってくらい面白かった。はーとうとう見終わってしまった悲しいよ。
12月からチャンネル銀河で放送されるので、また人気が広まると思います!
次は、瓔珞の攻守交代バージョン「如懿伝」を見ていこうかな。
瓔珞の番外編「金枝玉葉」がNetflixで配信中
「瓔珞」50話から最終話までのまとめ(短時間で知りたい人用)
まずは、瓔珞と敵対している妃嬪たちが今後どうなっていくのか。と言っても、ほぼほぼもう雑魚しか残っていないんですけどね。
とりあえず、52話まではネタバレ感想書いているので、その続きあの辺りから始めます!
純貴妃の最期
純貴妃は意外にあっけなく退場していきます。
経緯はこんな感じ…
純貴妃は瓔珞を始末するため愉妃に手を汚させようとします。愉妃は突然体調不良を起こした息子は瓔珞の宮にしかないトリカブトを食べたと主張し、乾隆帝に瓔珞を罰するよう訴えます。これは太医もぐる。
危うく策略にはまりそうになった瓔珞ですが、袁春望がすぐに葉天士を呼んできて適切な治療をしたため、原因はトリカブトではなく大量に食べた人参だったことがわかります。
そして、太医が愉妃に命じられたと白状し、愉妃は純貴妃に命じられたと主張したため、純貴妃は純答応に格下げされます。
さらに!純貴妃の侍女・玉壺を拷問し、家族を人質にして脅すことで、「純貴妃は皇后の息子を死に至らしめた火事の要因を作った」と乾隆帝に白状させます。裏で操っていたのは皇后なのにね。
その晩、幽閉されていた純答応のところにやってきた皇后は、瓔珞がこのために妃嬪になったと教え、恨みを晴らすべく彼女を殺しました。
退場!
愉妃は裏切り者?
一度は瓔珞と打ち解けたかのように見せかけて、純貴妃の命令で策略にはめようとした愉妃。息子を守るために何でもしていたように見えますが、実はすべて純貴妃への報復だった様子。
皇后が自害する要因を作ったのが純貴妃だという話を、愉妃は瓔珞から聞きます。それを聞いた彼女は瓔珞の復讐を手助けするために、純貴妃の側についたと。
最終的に彼女は紫禁城を追い出されます、でもそれが幸せなのかもね。
爾晴さん
もっと上手に立ち回ればいいのに、青蓮を妓楼に売って間接的に殺してしまったことで、傅恒との仲が決定的に壊れてしまった爾晴さん。
実は爾晴、息子を火事で亡くした富察皇后を見舞った時に、乾隆帝と寝て子供が出来たという話をしていたのです。皇后の自害を後押しする形になってしまった…許さん…。
どうにも八方塞がりということで、乾隆帝に直訴しに紫禁城へ行きます。
紫禁城へやってきた爾晴を、瓔珞は皇后の位牌の前に連れていきます。そして自害しろと毒薬を渡し、爾晴は死にます。
でもこれによって順調だった乾隆帝との仲がこじれてしまうんだよ…
嫻妃・皇后
恨みに突き動かされ暗躍してきた皇后ですが、一度は瓔珞と条件付きの平和協定を結びます。
しかしそれを崩したのは袁春望。彼は瓔珞のことを許したと見せかけて近づき、今度は皇后に従順だと思わせておきながら影では色々と悪巧みをしています。
袁春望の策略により、皇后は弘昼と手を組み謀反を起こすことに…
ここから最終回に繋がります。
最終回(第70話)の大体のあらすじ
皇后は謀反を起こし失敗、弘昼も捕らえられます。
乾隆帝はその罪を咎めようとしますが、すべての罪は袁春望にあると瓔珞が証言したことで皇后は助かり、その経緯で袁春望が先帝の子供ではないことが明らかに。
復讐のために動いていた袁春望は、それを聞いて気が狂ってしまいます。
最終的に、瓔珞は皇貴妃に封じられました。
めでたしめでたし…