【白華の姫】4・5・6話のあらすじとネタバレと感想|3人の貴公子

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みるこ
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この記事では、

「白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

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登場人物まとめ一覧

  • …西啓…
  • 容楽(ヨウラク)/漫夭(マンヨウ):西啓の公主、北臨では攏月楼の女店主 漫夭に扮する
  • 容斉(ヨウセイ):容楽の兄 西啓の皇帝
  • 皇太后:西啓の皇太后、容斉の母
  • 容毅(ヨウキ):先の皇帝
  • 蕭煞(ショウサツ):容楽の侍従
  • 蕭可(ショウカ):蕭煞の妹 医者
  • 泠月(レイゲツ):容楽の侍女
  • 蓮心(レイシン):容楽の侍女
  • 攏月(ロウゲツ):間者 漫夭に仕える
  • 小荀子(ショウジュンシ):容斉の侍従
  • …北臨…
  • 宗政無憂(ソウセイムユウ):第7皇子 黎王
  • 宗政允赫(ソウセイインカク):皇帝
  • 宗政無郁(ソウセイムイク):第9皇子 陳王 無憂と仲良し
  • 宗政筱仁(ソウセイショウジン):皇太子 無憂と敵対
  • 傅筹(フチュウ):北臨の大将軍
  • 項影(コウエイ):傅筹の侍従
  • 常堅(ジョウケン):傅筹の侍従2
  • 余世海(ヨセイカイ):尚書 皇太子と手を組む
  • 余文杰(ヨブンケツ):将軍 余世海の息子
  • 昭蕓郡主(ショウウン):無郁を慕う
  • 孫雅璃(ソンアリ):中書監 孫継周の娘
  • 孫継周(ソンケイシュウ):無憂の師
  • 沈魚(チンギョ):香魂楼の芸妓 官吏の娘
  • 苻鴛(フエン):元皇后
  • 雲貴妃(ウンキヒ):皇帝の愛妻、無憂の母
  • 秦永(シンエイ):無憂の師 養民変法と山河志の生みの親 処刑されている
  • 范陽王(ハンヨウオウ):皇帝の弟 宗政玄明
  • 無相子(ムソウシ):無隠楼の楼主
  • 羅植(ラショク):将軍
  • 楊惟(ヨウイ):臣下
  • …宸国…
  • 鎮北王(チンホクオウ):寧千易 宸国の皇族
  • 宸帝(シンテイ):幼帝 10歳
  • …その他…
  • 雪狐聖女(セツコセイジョ):蕭可の師匠 美魔女らしい

【白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜】あらすじ・ネタバレ・感想

「白華の姫」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第4話 ネタバレ

宗政無憂に「沈魚と引き換えに手を切り落とせ」と要求され容楽は「茶道が得意なんですけどしょうがないですね^^」と承諾。無憂の侍衛 冷炎から借りた刀を容楽が勢いよく振り下ろすと、すんでのところで無憂が止める。無憂は一笑し去っていった。

容楽は沈魚を身請けし攏月楼に連れ帰る。そして、さっそく山河志について尋ねた。沈魚は「父は編纂に携わったが、山河志の行方はわからない」と詳しいことは知らないらしい。

公主府。

総管 秋怡は厨房に蓮心を閉じ込め火を放つ。公主府は大騒ぎになり、蕭煞は泠月を部屋に残して蓮心を探しに向かった。その間に秋怡は「巡回中に煙が見えた」と言ってやってきた余文杰を屋敷に引き入れる。

屋敷に入った余文杰は刺客が襲ってきたと芝居をうち、公主の部屋に侵入。泠月が容楽だと勘違いし辱めようとする。そこへ容楽が戻り、余文杰を花瓶で殴って撃退。蓮心を助けてから駆けつけた蕭煞は、兵士の前で余文杰に鉄拳制裁。容楽は頭痛に襲われ倒れてしまった。

皇宮。

翌日、皇帝に容楽、蕭煞、皇太子、余世海、余文杰が呼ばれ事件のことを聞かれる。余文杰は「公主を守りたい一心だった」と言い訳し、刺客に罪をなすりつけた。蕭煞は激怒し「北臨の礼儀を疑う」と北臨皇帝に詰め寄る。そこへ余世海が「刺客を捕まえて尋問した、宸国の刺客だった」と犯人をでっち上げたため、追求することができなくなってしまった。

蕭煞は北臨の侍衛とは連携が取れないため、西啓の侍衛と入れ替える事を要求。北臨皇帝は承諾。そして余文杰は「杖刑と2階級降格」と言い渡される。

公主府。

容楽を襲った刺客は泠月と蓮心が閉じ込めていたが、蕭煞が始末したらしい。蕭煞は襲われた泠月のことを気にかける。

公主府の侍衛はすべて西啓のものに入れ替えられ、秋怡も追い出しすっきり。

皇宮。

北臨皇帝の弟 范陽王 宗政玄明がやってきた。皇帝は事件の黒幕が皇太子と余世海だと気がついていたが、北臨の恥を晒すことになるため追求しなかったと話す。宗政玄明は「無憂を跡取りにしたいのでは」と指摘。しかし皇帝は亡き雲貴妃の遺言「無憂が可愛いなら成長しても爵位を与えるだけにしてほしい」という言葉に縛られていた。

思雲陵。

雲貴妃の命日。皇帝は陵墓にやってくる。先乗りしていた皇太子は「雲貴妃にはお世話になったので(媚)」とそれらしいことを言って印象アップに励む。そんな息子を軽くあしらって陵墓に入った皇帝は、母の亡骸に語りかける無憂の姿を見た。

無憂の母 雲貴妃は宸国の前皇帝の娘 符鴛が皇帝の酒に薬を盛ったため、その犠牲になったらしい。無憂は間接的に父が殺したようなものだと恨んでいる。

攏月楼。

容楽は攏月から報告を聞く。「秋怡は郊外の屋敷で殺されており、余家が口封じをしたものと思われる。余家が現在住んでいる屋敷は秦家のものだった。秦永が設計した屋敷だが、今では要塞のように改造されている。何かしらのつながりがあるはず」そこへ侍女が来て、無憂の訪れを告げる。

容楽は無憂に茶を入れ、碁を打ち話し相手になる。そこへ刺客が現れるが、護衛 冷炎が1人で倒し、二人は何事もないような顔で碁を打ち続けた。

無憂は刺客からかばった際、容楽の体に触れるが嫌悪感がない(?)ことに驚く。そこへやってきた無郁も無憂の様子を見て「平気になったのですか?!女子に触れるように!?」と驚いてみせた。

攏月楼からの帰り道、夜の街で1人になった容楽は刺客に襲われる。そこを偶然船で通りかかった将軍 傅筹は容楽を助けた。容楽は負傷し意識を失う。

感想:貴公子3人目

3人目の貴公子が登場しました〜!貴公子って風貌じゃないけども。

これで容斉、アゴ、傅筹と3人揃ったけど話がぜんぜん進みませんな。個人的にはさっさと山河志を手に入れて、お国に帰って皇太后を始末してお兄ちゃんと平和に暮らしてほしい。室生犀星の詩の世界のように。

しかしOPEDのネタバレを見るとそんな簡単な話にはならない様子。実はファンタジーでした~って展開もありそうだ。寵姫の秘密と同じ匂いがするぞ…クンクン

第5話 ネタバレ 英雄の凱旋

東郊客桟。将軍 傅筹は意識を失った容楽を介抱するため東郊客桟へ。傅筹がうなされる容楽の手をそっと握ると、彼女は安心して眠った様子。

一方、入浴中の無憂のもとへ無郁が女を連れてくる。容楽に触れられたなら他の女も大丈夫だろうというのだ。しかし無憂は母が殺された瞬間がフラッシュバックしパニックになった。

皇太子府。

余世海は無憂に刺客を差し向けたのが、皇太子と息子 余文杰の仕業だと知る。しかも天仇門という江湖の闇の組織に依頼したらしい。余世海は急いで攏月楼に暗殺の罪をなすりつける工作をさせる。

東郊客桟。翌朝、目覚めた容楽は傅筹に礼を言う。傅筹が琴で奏でていた曲について、深い解釈を示した容楽。傅筹はそんな容楽が気に入った様子。

孫府。孫雅璃は病になった父 孫継周に付き添っている。そこへ無憂と無郁がやってきた。無郁は孫継周を慕っており、孫継周も無郁のことを理解している。孫継周は娘の孫雅璃と無郁を結婚させたいらしい。そこへ傅筹が凱旋したと知らせが入る。孫雅璃は微笑んだ。

皇宮。

傅筹は南境の反乱を平定し大将軍となった。策を考えた無憂には南境の3州が与えられることに。しかし傅筹が北臨皇帝を見る目はなにか含みがある様子…

謁見が終わり、皇太子は傅筹を取り込もうと声をかける。だがあっさり断られた。

攏月楼。

東郊客桟を出て攏月楼に到着した容楽。そこへ官兵が現れ連行されてしまう。

公主府。蕭煞は容楽が捕らえられたことを二人の侍女に報告。そこへ病がちな容楽を皇后が見舞うと知らせが入った。容楽の不在がバレないように、先に見舞いに来た昭蕓郡主を気絶させて流行病だと噂を流す。

牢獄。

捕らえられた容楽は攏月・沈魚と再会。攏月の調べによれば、攏月楼の者にはあらかじめ毒が盛られており、刺客は周到に用意していた様子。さらに沈魚は牢の中で病になってしまっていた。容楽は「余世海は暗殺の濡れ衣を着せる気だ、だが身分は明かせない」と苦悩する。

西啓。

攏月たちが捕らえられ、容楽が姿を消したと容斉に報告が入る。

牢獄。

余文杰はでっち上げた供述書に拇印を押させる。攏月と沈魚は はりつけにされムチで打たれた。容楽が始末されそうになった時、皇太子は容楽の美貌に気が付き、楽しんだ後に殺すことに。そこへ無郁が助けに現れた。

無郁は「母上の遺言が生涯有効だと思うな、これは警告だ、次は容赦しない」と皇太子を脅し容楽を連れ出す。

牢獄の外。

無憂が容楽を自ら腕に抱いてきた姿を見て無郁はにんまり。

馬車。

馬車の中で気がつく容楽。無憂に礼を言う。

感想:大将軍ラブ

孫雅璃は大将軍が好きなんだね。わかるよ。私もアゴか大将軍かって言われたら大将軍がいいよ。しかしそんな大将軍は「わかる女」容楽に惚れてしまうらしい…不穏な気配

韓国ドラマがどんどん最先端の価値観を獲得していく中で、中国歴史ドラマはその逆を突き進んでいる。まあそれが良くてみてるんだけども。この感覚に毒されるのは問題だけど、ネタとして見れるなら韓国ドラマも中国ドラマも面白いよね。多様な価値観を持って、それを知って生きていきたいねと思いました。

第6話 ネタバレ 水上の逢瀬

馬車の中で容楽に愛を告白しそうになった無憂だが「そなたは私の得難い対局相手である」とはぐらかしてしまった。容楽を攏月楼に送り届け去っていく。

攏月楼。

攏月と沈魚も無事に攏月楼に戻っていた。攏月は「新たな凧の拠点を用意している、ひとまず公主府に」と容楽に帰宅を促した。

西啓。

容斉は咳き込み手巾に血を吐く。そこへ皇太后がやってきて血の付いた手巾に目を留めるが何も言わない。容斉は「私は元気だ」と容楽に病状を隠した手紙を書いた。

公主府。

公主府に戻った容楽は蕭煞を呼び、刺客から助けてくれた人物について聞く。容楽は恩返しがしたいが、傅筹の足取りはつかめなかった。

容楽は密書をしまった箱に誰かが触った形跡があると話す。容楽は「泠月と蓮心は手際よく刺客を片付けていた」蕭煞は「点穴を突くのを目撃した」と侍女2人を疑う。そこで箱に細工をし犯人を探すことに。

皇宮。

皇后は無憂に孫雅璃を嫁がせたいと考えている。皇宮に遊びに来た孫雅璃に「花見に行くなら容楽をさそって」と頼んだ。

攏月楼の唯品閣が新たな凧の拠点となる。小唯という仲間が加わった。

黎王府。

無憂は3度も攏月楼を訪ねたが漫夭に会えない。そんな兄の様子を見て無郁は「やっぱり好きなのですね〜^^」とからかう。

そこへ北臨皇帝がやってきた。皇帝は無憂に孫家の娘 孫雅璃との婚姻を提案し、尉国への恨みを晴らすことの重要性を説いた。それを聞いた無憂は「南境に根を張る孫家の勢力が目当てですか、戦で国力は低下し民は疲弊した、民を富ませ国を強くするのが先だ」と激怒。

北臨がここまで大きくなれたのは秦永(山河志の著者、無郁の師)の養民変法あってこそ。だが皇帝はその秦永を逆賊と呼ぶ。

皇帝は「半年の間に山河志を見つければ、養民変法の復活を認め誰を娶っても文句は言わない」と約束し去っていった。

公主府。

昭蕓郡主がやってきて「助けてもらった恩は一生忘れません」と容楽を慕う。今度は孫雅璃もやってきて容楽を郊外への外出に誘った。そこへ攏月楼から知らせが入る。

容楽は急いで攏月楼へ。

そこで待っていたのは無郁だった。無郁に剣を突きつけられ、漫夭に合わせろと脅された攏月は急いで容楽に知らせたらしい。

無郁は竹筒に仕込んだ強い酒を温め、容楽に嗅がせると「中山に来る前はどこにいた…」と聞き出そうとする。そこへ無憂が助けにやってきた。

河。

無憂は意識を失った容楽を船に乗せ、河を下る。意識を取り戻した容楽は攏月楼に戻ろうとするが、無憂が引き止めるため1日銀100両で付き合うことに。無憂は土笛を奏で、2人は川下りを楽しむ。

都。夜中にどこかへ向かう泠月と蓮心。蕭煞が後を追うが見失ってしまう。

桟橋。

夜になり二人は船を岸に寄せる。そこでは多くの水死体が回収されている最中で、どうやら船が沈み多くの民が犠牲になったらしい。無憂はその中に李世民と繋がりのある吏部の馬侍郎がいると気がついた。

その様子を見ていた容楽は「無実の民が巻き込まれるなど理不尽」と民が犠牲になったことを嘆く。無憂は「そなたは犠牲にさせぬ」と容楽を見つめた。

2人は馬で都へ戻る。

感想:ときめき

あー!!!話は面白いし、容楽の顔も性格も好み。ただな…ただ…顔が長いんじゃ…のうノブぅ…

結構面白いのに相手役が違うキャストだったら…とめちゃくちゃ考えてしまう。慣れなのか?慣れ???李世民にも慣れただろう?って??

鳳凰伝見てて思ったけど、脚本がクソでもビジュアルが伴ってたら見れるんだよな。逆はどうなのこれ?面白いは面白い。でもモブ顔無郁が素敵に見えてしまうレベルでちょっとつらいです。

次回、7・8・9はここから!

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