【鳳凰伝】22・23・24話あらすじとネタバレと感想|改めまして火様紅と申します

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みるこ
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この記事では、

「鳳凰伝〜永遠の約束〜」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

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登場人物まとめ一覧

  • 葉凝芝ようぎょうし(何泓姗/ハー・ホンシャン)…主人公。雑技団の看板娘。「如懿伝」
  • 魏広ぎこう(徐正溪/シュー・ジェンシー)…相手役。頭脳明晰な皇后の謀臣。「独孤伽羅」「賢后 衛子夫」
  • 鄭淑君ていしゅくくん(曹曦文/ツァオ・シーウェン)…梁の皇后。絶大な権力を持つ。「如懿伝」
  • 朗坤ろうこん(黎耀祥/ウェイン・ライ)…尚官局司正。皇后の犬だが…?
  • 龐貞ほうてい(刘敏/リウ・ミン)…皇帝の姉。野心あり。
  • 龐通ほうつう…皇帝。
  • 班鈴児はんれいじ…宮女。
  • 龐宇ほうう…広定王。
  • 厳寛げんかん…元国師。
  • 羅英らえい…葉凝芝の母。鳳祥鳴雑技団の座長。
  • 阿嬌あきょう…葉凝芝とともに育った姉妹のような仲間。
  • 阿俏あしょう…葉凝芝とともに育った姉妹のような仲間。
  • 楊彪ようひょう…うんこ野郎。
  • 厳正げんせい…厳寛の弟。
  • 火様紅かようこう…皇后の心悸の病を治した侍医。

【全41話】あらすじ・ネタバレ・感想

第22話 敵か味方か

あらすじ

葉凝芝(ようぎょうし)は皇帝・龐通(ほうつう)に皇姉・龐貞(ほうてい)の元で情報を探っていることを報告。その頃、新たに龐貞の協力者として現れた厳寛(げんかん)の弟・厳正(げんせい)は葉凝芝、魏広(ぎこう)、朗坤(ろうこん)が間者ではないかと疑いの目を向ける。また、謎の太監について調べていた皇后は自ら朗坤の故郷を訪問し、彼が山の上に建てた隠れ家を見つける。そこで全てを悟った皇后は…。

ネタバレ

牢獄。厳寛は弟の厳正を仲間にするよう皇姉に言う。

凝芝は皇姉のもとで情報を探っていると皇帝に報告した。皇帝は皇姉のことも気になるが、凝芝が魏広に会っていることのほうが気がかりらしい。

凝芝は楼閣の上で魏広と話をしている。凝芝が皇姉の事を信じないよう忠告すると、魏広は「皇姉の話には多くの矛盾がある」と父の死の真相を教えた。さらに「朗坤は見かけほど極悪非道ではない、裏の顔がある」と指摘する。

厳寛の弟 厳正は2人が話す様子を盗み見ている。そして魏広と葉凝芝に加え朗坤も疑わしいと皇姉に話した。広定王が朗坤を疑う理由を尋ねると「直感」と答え、厳正は一月くれれば3人を始末すると言う。

永徳宮。「朗坤の正体を知りたい」と考えた皇后は、花長使に調査をさせる。四脚太監については何もわからなかったが、ある町で「朗坤は毎年レンガを買いに来る」という情報を手に入れた。皇后は祭祀に行くと偽って、その街に向かう。

皇帝と酒を飲む凝芝。酔いつぶれてしまった皇帝を寝台につれていくと、凝芝は引き寄せられ寝台の上に。「約束なさいました、無理強いせぬと」必死に拒む凝芝に「妻と共寝して何が悪い!」と皇帝は怒り出す。「朕への思いは恩返しか」と魏広のことも疑う皇帝に、凝芝は「魏広も私も全ては梁のためを考えています」と訴えた。

とある町。皇后はレンガの店に出向き話を聞く。「家を建てて、レンガは山道に敷くと言っていた」その話を聞き、皇后は階段を探すことに。兵が見つけたレンガの階段を登ると、そこには花の咲き乱れる民家があった。中には豪華な調度品が置かれている。皇后はその部屋を見て涙を流した。

皇宮に戻った皇后は朗坤を呼び出す。そして心悸の病を治した火様紅という名医の話を持ち出した。「人を心配させず、安心させる。いい人だった」

しかし、皇后の病は治せたが、陶妃と淑妃の病は治せなかったため、それを皇后の陰謀だと捉えた2人は火様紅を陥れる。火様紅の字を真似て恋文を書き、宮中に噂を流したのだ。皇帝は2人の妃の話を信じ罰を与えた。火様紅は辺境の兵役に送られる途中、狼山に捨てられる。

感想:よかったやってないって

よかったよかった、純潔だそうです。これはまだハッピーエンドが見える展開だ。大丈夫だ。

突然出てきた厳寛の弟 厳正なんかどこかで見たことがあるような…今やってる「大明皇妃」に出てない?気のせい?

それにしても朗坤おじさんが皇后の想い人とは…もうちょっとイケメンでも良かったのでは?

第23話 忠実な家来

あらすじ

皇后の前でついに自分が医者の火様紅(かようこう)だと認めた朗坤(ろうこん)。かつて、皇后を病から救った彼は、皇后の政敵に命を狙われ、生き延びるも容貌が変わり、別人になりすまして生きてきたのだった。一方その頃、葉凝芝(ようぎょうし)は皇姉・龐貞(ほうてい)の協力者だった北応(ほくおう)王が火薬庫の地図を持っていたことを思い出す。だが、一足先に班鈴児(はんれいじ)に地図を横取りされ…。

ネタバレ

狼山。火様紅を助けるため山に入った皇后。狼に襲われている火様紅のもとに駆けつけるが、すでに喰われた後だった。皇后は凄惨な現場を見ることが出来ずその場を去る。

永徳宮。「火様紅は生きて目の前にいる」皇后の言葉に朗坤はうろたえる。皇后は朗坤の目が火様紅と同じだと感じ、18年も重用したと話す。そして山で見つけた隠れ家のことも教えた。「この世で私に尽くしてくれるのは、火先生をおいて2人とおらぬ」朗坤は火様紅であることを認めた。

瀕死の火様紅を助けたのは皇太后。そして師匠のもとへ送られ治療を受けた。だが顔を狼に喰われ元に戻らなくなる。皇后は「なぜ傲慢に振る舞うの?」と聞く。朗坤は「賭場と妓楼で鍛え、悪人になろうとした。そうしなければ敵に立ち向かえないから」と答えた。皇后は感謝を示すため跪拝、朗坤も頭を下げる。

狼山。凝芝は「皇姉様を止めるのは不可能」と皇太后に報告。皇太后は皇姉の元を離れるよう言うが、凝芝は留まり情報を仕入れると言った。

凝芝は魏広から「広定王の秘密の火薬庫がある」という話を聞く。そこで班鈴児と北応王を埋めたときに遺体から落ちた地図のことを思い出した。地図には「永東門火薬庫」と書かれていたため、魏広は調査に向かう。

皇帝の寝室。厳寛の妄言を知らせるため役人がやってきた。さらに城門付近で大量の火薬を運んでいた男を捕まえたが、全員毒を飲んで自害したという。皇帝は内密に調査を命じた。役人が去ると、皇帝の寝台に隠れていた班鈴児が顔を出す。どうやら2人は一線を越えた様子。

そこへ凝芝がやってきた。皇帝は火薬の件を話し「何か知らないか」と聞く。凝芝は地図のことを皇帝に話さなかった。班鈴児は凝芝の後を追い訳を聞くが、彼女を巻き込みたくない凝芝は強い口調で関わらないよう釘を差した。

永徳宮。なぜ8年かけて1軒の家を建てたのかと聞かれた朗坤。「皇后様に危険が迫ったらすぐに避難できるように作った。食料も蓄えてあり暮らすことが出来る」と話す。

夜の御花園。凝芝が地図を掘り起こしに向かうと、すでに班鈴児が掘り起こし持ち出していた。凝芝はすぐに班鈴児のもとへ。班鈴児は「夜伽から戻って寝ていました」としらばっくれる。どうやら彼女は野心に目覚めたようだ。

広宣宮。火薬庫の場所がわからず朝臣に怒りをぶつける皇帝。そこへ酒を持ってきた班鈴児は「内密の話があります」と書かれた紙を差し出す。皇帝は人払いし、班鈴児から地図を受け取った。

皇帝は朝臣を呼び「火薬はその場で爆破せよ」と命じる。だが朝臣は火薬庫の周囲には民家が多く立ち並んでいるため犠牲が出る、証拠があるのだから爆破させずこの機会に皇姉様を追い詰めれば(ごもっとも)と提案。だが皇帝は「まだその時ではない」と聞き入れない。

永東門。火薬庫の場所を捜索する魏広。そこへ朗坤が現れ「私は同志だ」と正体を明かした。2人は酒楼に潜入し、皇姉の手下を見つける。

感想:暗君

暗君と呼ばれても仕方ないおじさんなんですが、そのへんどうなんですかね?

なんで証拠を爆発しちゃうのさ!それを証拠にしょっぴいて処刑でもなんでもしちゃえばいいじゃん。命狙われてんだからお互い様よ。

凝芝は口ではああ言ってるけど、内心「ねえわ」と思ってんだろうな。恩に報いるも何も、そんなに大した恩じゃなかったし…そもそもうんこみたいな親族を統制できてない皇帝のせいでしょうよ。北応王の親はどうした!!

だってせっかくシュー・ジェンシーとハー・ホンシャン目当てで見てるのに、見せ場が全然ないんだもん。最初の頃の無意味なイチャイチャシーンが懐かしいわ。

第24話 謎の大爆発

あらすじ

皇姉・龐貞(ほうてい)が謀反のために用意した秘密の火薬庫が大爆発し、宮中では厳寛(げんかん)の予言が再び当たったと大騒ぎに。そんな中、多くの民に被害が及んだことに胸を痛めた葉凝芝(ようぎょうし)は救助活動に勤しむ。また、班鈴児(はんれいじ)から地図を渡された皇帝・龐通(ほうつう)が爆破指示を出したと知らない彼女は、魏広(ぎこう)が爆破を計画したのではないかと不安になるが…。

ネタバレ

広宣宮。班鈴児は「地図を渡したことは内密に」と皇帝に頼む。

永東門。その頃、朗坤と魏広は皇姉の手下を始末し火薬庫を探していた。しかし一足先に皇帝の配下が火薬庫に侵入し火を放つ。

大爆発が起こった。

激しい揺れは皇宮にも届き、皇太后は頭を打って気を失う。

皇帝のもとに急報が「永東門で大爆発が、周囲は焼け野原と化し、被害者はおよそ700人」それを聞いた凝芝は広宣宮を飛び出し皇后のもとへ。「ご下命ください!太監と宮女たちも救助に向かうように」皇后はすぐに命令を下す。

被害者の救助にあたる凝芝。魏広と朗坤は行方不明だ。

牢獄。厳寛の予言があたったため、皇后は真相を聞きにやってくる。厳寛は「皇后様の想い人は、爆破で亡き者に」と予言した。

永東門。皇后が様子を見にやってきた。皇后と凝芝は想い人の無事を確かめ安堵する。

広宣宮。班鈴児は「陛下が爆破を命じたと凝貴妃が知ったら大変な騒ぎになる」と皇帝に吹き込む。同じ頃、凝芝は魏広が爆発を起こしたのではないかと疑っていた。「あなたが爆破を?教えて」魏広はなぜか弁解せず2人は決裂してしまう。凝芝は魏広を信用できなくなった。

承祥宮。爆破と怪我のおかげで龐貞の密偵を一掃できたと皇太后は喜んでいる。

永徳宮。皇后は朗坤の許嫁だった秀蘭の姿絵を受け取る。秀蘭はすでにこの世になく「命日なので墓参りに行きたい」と朗坤は頼んだ。皇后は玉の腕輪を渡し、墓に供えるよう言った。

凝芝は魏広と朗坤が協力し爆破を起こしたのでは、と朗坤を問い詰める。朗坤は「あの日、魏広とともに酒楼にいた」と教えた。

広宣宮。爆破に携わった兵のうち2人が失踪、3人が危篤になったと報告が入る。皇帝は「危篤の3人を英雄とし、歴史に残す」と宣言した。

挽香殿。凝芝と班鈴児が話をしている。班鈴児は「火薬は1個5斤」と口を滑らせ地図を見たことがバレてしまった。「やはり私に隠れて地図を掘り出していたのね、誰に渡したの」凝芝は爆破の指示をしたのが皇帝だと知った。

広宣宮。皇帝は「爆破を指示し、魏広に罪を着せた」と認める。凝芝は「皇姉は陛下を弾劾するでしょう、暴君の汚名を着ることになります」と怒りをぶつける。

真相を知った凝芝は魏広に会う。「陛下を守るためね、班鈴児の愚行を見抜けなかった私も悪かった、お願いだから行動をともにさせて」魏広は何も言わない。

爆発のあった日。魏広は兵の一人を捕まえ、爆破が皇帝の指示であることを知った。そして皇帝を密かに呼び出し叱責。罪をかぶると決意した。

感想:目のフチが赤くなるの

魏広を演じるシュー・ジェンシーは、興奮したり涙ぐんだりすると目のフチが赤くなる。なぜか知らんがすごい色っぽい。

そして今回の話はまじでもうちょっとちゃんと構成して。全く何の伏線もなく、突然ネタぶっこんできて最後に回収しないで!

もう可愛い葉凝芝と魏広を見るだけのプロモーションドラマよ。

次回、25・26・27はここから!

全話、ネタバレ一覧はここから!

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