【鳳凰伝・全41話】ネタバレ全話とあらすじと感想|永遠の約束

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みるこ
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この記事では、

【鳳凰伝〜永遠の約束〜】について

あらすじ一覧とネタバレと感想を掲載していきます。

鳳凰伝〜永遠の約束〜全話まとめ

鳳凰伝ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ ) 1・2・3

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基本情報

  • 原題:鳳弈
  • 英題:Legend of the Phoenix
  • 製作年:2018年
  • エピソード:全41話
  • 主演:何泓姗/ハー・ホンシャン、徐正溪/シュー・ジェンシー
  • ジャンル:愛情・古装
  • 時代:梁の国(架空の時代)

あらすじ

りょうの国・涵城かんじょう鳳祥鳴ほうしょうめい雑技団の花形役者・葉凝芝ようぎょうし尚官しょうかん局轄司令の魏広ぎこうから「銀500両で皇太后の誕生祝いに芸を披露してほしい」と依頼される。魏広の美しさに一目惚れした葉凝芝は大喜びで依頼を受けた。

皇宮に入った葉凝芝と雑技団のメンバーは、皇帝並びに皇族の前で芸を披露する。そこで皇帝の姉 龐貞ほうていから事前に伝授された祝辞を読み上げると、不敬ふけいを働いたとして捕まってしまった。

皇姉こうし 龐貞と弟 広定こうてい龐通ほうつうには野心があり、権力を誇る皇后を追い落としたいという狙いがあった。その陰謀のために利用された葉凝芝は窮地きゅうちに陥る。

陰謀を知った魏広はすべてを皇后に報告し手を打つ。皇后に助け出された葉凝芝は「皇帝の前ですべてを話す」と約束。だが皇后についても皇帝の姉についても殺される、と考えた葉凝芝は「菩薩ぼさつ様から伝授された言葉です」と答え場を濁した。そして「本番の宴で皇太后が笑えば葉凝芝と雑技団の命を助ける」と魏広が約束を取り付ける。

本番当日、葉凝芝は必死に芸を披露し、全てを知っている皇太后も笑ってみせた。葉凝芝は助けてくれた魏広への思いをつのらせていく。

登場人物&キャスト一覧

  • 葉凝芝ようぎょうし(何泓姗/ハー・ホンシャン)…主人公。雑技団の看板娘。「如懿伝」
  • 魏広ぎこう(徐正溪/シュー・ジェンシー)…相手役。頭脳明晰な皇后の謀臣。「独孤伽羅」「賢后 衛子夫」
  • 鄭淑君ていしゅくくん(曹曦文/ツァオ・シーウェン)…梁の皇后。絶大な権力を持つ。「如懿伝」
  • 朗坤ろうこん(黎耀祥/ウェイン・ライ)…尚官局司正。皇后の犬だが…?
  • 龐貞ほうてい(刘敏/リウ・ミン)…皇帝の姉。野心あり。
  • 龐通ほうつう…皇帝。
  • 班鈴児はんれいじ…宮女。葉凝芝に恩があるが。
  • 龐宇ほうう…広定王。皇帝の弟。
  • 厳寛げんかん…元国師。
  • 厳正…厳寛の弟。皇姉に協力。
  • 羅英らえい…葉凝芝の母。鳳祥鳴雑技団の座長。
  • 魏焱ぎえん…魏広の父。
  • 阿嬌あきょう…葉凝芝とともに育った姉妹のような仲間。
  • 阿俏あしょう…葉凝芝とともに育った姉妹のような仲間。
  • 楊彪ようひょう…うんこ野郎。
  • 花長使かちょうし…梨花学堂の長。
  • 傅貴妃ふきひ…皇帝の寵姫。息子 龐康がいる。
  • 傅詩桂ふしけい…傅貴妃の弟。
  • 北応ほくおう王…皇帝の甥。

葉凝芝(何泓姗/ハー・ホンシャン)

雑技団の看板娘、天真爛漫22歳。優しく活発で機転が利き勇気もある、と文句の付け所なし。雑技団の窮地の際に出会った魏広に一目惚れし、皇宮の問題に巻き込まれていく。

魏広(徐正溪/シュー・ジェンシー)

皇后の謀臣。26歳。無罪の罪に問われた父が処刑され罪臣の子となった。真相を暴くため皇后のそばで働いている。葉凝芝に惚れるが…

鄭淑君(曹曦文/ツァオ・シーウェン)

梁の皇后。37歳。多くの親族を要職につかせ絶大な権力を誇る。

朗坤(黎耀祥/ウェイン・ライ)

尚官局司正。40歳。皇后の寵愛を受け、好き放題しているように見えるが…?

予告

DVD情報

【全41話】「鳳凰伝」あらすじ・ネタバレ・感想

第1話 舞い込んだ大仕事

涵城の鳳祥鳴(ほうしょうめい)雑技団の花形・葉凝芝(ようぎょうし)は、尚官局・轄司令の魏広(ぎこう)に出会って一目惚れ。しかも、彼から銀500両で皇太后の誕生祝いで芸を披露するよう依頼されて大喜びする。しかし、いざ宮中に行って皇帝・龐通(ほうつう)の前で芸を見せたところ、葉凝芝が読み上げた祝辞が大問題に! これは直前に皇姉・龐貞(ほうてい)から伝授された祝辞だったが…。

時は天啓9年、りょうの第5代皇帝 龐通ほうつうは進言を勧め 女官を登用した心優しき人物だった。これは民間から入内した女性の数奇な物語である。


永徳宮。皇后 鄭淑君ていしゅくくんは皇太后の生誕の宴に華を添えるため「涵城かんじょう鳳祥鳴ほうしょうめい雑技団」を呼び出すよう、尚官局しょうかんきょく 轄司令 魏広ぎこうに命じた。

涵城かんじょう。雑技団では花形の葉凝芝ようぎょうしが大技を披露している。誰もが息を呑む中、大技を成功させた葉凝芝だったが、汗で滑り高所から落下してしまった。魏広は葉凝芝を抱きとめ助ける。これが二人の運命の出会いとなった。

魏広は皇后からの文を渡し「皇太后様の誕生祝いで演技したら銀500両を与える」と話した。葉凝芝は魏広の顔貌がんぼうに見とれて聞いていない。

銀500両の仕事に雑技団のメンバーは浮足立つ。だが葉凝芝の母であり座長の羅英らえいは「宮中がどんなところか知ってるのか、少しでもしくじったら処刑されるんだよ」と不安になっている。結局、葉凝芝に着物をもたせて送り出した。

皇宮へ向かう雑技団の一行は、お妃選びに漏れた美女たちとすれ違う。葉凝芝と共に育った姉妹のような阿嬌あきょう阿俏あしょうは「試験を受けてみたら」と葉凝芝をそそのかす。葉凝芝は「私の性格じゃ3月ともたない!」と笑わせた。

皇宮。雑技団の一行を、皇后と尚官局正司 朗坤ろうこんが眺めている。そして別の場所でその様子を見ていた皇帝の姉 龐貞ほうていは「可愛い顔をしているのに、これが人生最後の笑顔になるのね」と葉凝芝を見て笑う。

滞在場所に案内された一行は、皇帝の姉 龐貞に会う。どんな芸を披露するのかと聞かれた葉凝芝は、芸を披露してから祝辞を述べると答えた。龐貞は祝辞の内容がよくない、と違う言葉を葉凝芝に耳打ちした。

葉凝芝は不審に思うが「皇太后は私の母、好みくらいわかるわ」と言われて納得してしまう。そして妃嬪に贈られる予定だった玉の耳飾りと水晶の壺をもらった。

涵城。魏広は不安げな顔をしている座長 羅英らえいに声をかける。そこへ一行を見送った団員の1人が戻ってきて羅英に「皇姉様から気に入られ褒美まで頂いた」と話す。それを聞いた魏広は宿を飛び出し皇宮へ。

皇宮。皇帝の前で芸を披露する葉凝芝。見事な舞を披露し「壇上の祖母は人にあらず、寿星じゅせい…」と読み上げたところで、皇帝の弟 龐宇(広定王)が怒鳴り声を上げた。

続きを読めと言われて続けるも「壇上の祖母は人にあらず、寿星を司る神様なり。壇上の子孫は匪賊ひぞくなり…」そう読み上げたところで龐貞がやめさせる。葉凝芝は皇帝を侮辱したとして捕らえられてしまった。

龐貞と龐通は結託し「詳しく調べるべき」と皇帝に直訴。皇后は「雑技団を呼んだ私が調べます」と申し出るが、皇帝は龐貞に調査を命じた。

監禁された葉凝芝は厚遇され「詩を詠むよう命じたのは皇后様」と証言するよう迫られた。

広宣宮。龐貞と龐通は「皇后の仕業」と皇帝に直訴。そこへ葉凝芝に贈られた褒美を兵が持ってくる。それは皇帝が皇后に贈ったものだった。

永徳宮。皇后は朗坤から「裏切り者リスト」を受け取る。「お前たちの名は決して忘れない」皇后は復讐を誓い、まずは葉凝芝を使って窮地を切り抜けることに。

皇后に連れ去られた葉凝芝。目を覚ますと魏広がいて「魏広は私の謀臣ちょうしん」と皇后に説明を受けた。皇后は「団員が大切なら正直に白状しなさい」と葉凝芝を脅す。そこへ朗坤が来て「禁軍が迫っている」と報告。「もし証言してくれるなら、あらゆる策を講じて団員を守るわ」皇后の言葉に「あれは確かに皇姉様に教わったものです」と葉凝芝は認める。

朝堂。禁軍を突破し皇帝に謁見した葉凝芝。葉凝芝は「菩薩様に指南されたものです」と嘘をついた。どちらにもつかない葉凝芝の証言に、龐貞は「勝手に罪人を連れ去った皇后は廃されるべき」と言い出す。

口を出したのは魏広だ。「陛下を侮辱した詩だとは思えません、皇后様は無関係なことを証明するため尋問したのです。あれは梁人の孝心を面白おかしく表した詩。皇太后様の誕生祝いで詠じられれば陛下のご孝心のみならず上下和睦の意を示すことができましょう。皇太后様はご来場なさり文武百官と大笑いなさるでしょう。もし私が負けたら葉凝芝と共に死を賜ります」と大口をたたいた。

体調が優れない皇太后を、龐貞と龐通が見舞っている。龐貞は「体調が悪いし、宴は取りやめましょう」と勧めるが「退屈で仕方ないから大丈夫」と皇太后は断る。

気落ちしている雑技団のもとへ魏広がやってきた。葉凝芝は「私が魏殿を守る!斬首は私だけに!」とすでに首を来られる覚悟だ。魏広は「家族のことを思い出して稽古に励め」と叱咤激励した。

生誕祭当日。祝辞が読み上げられ、その場の誰もが息を呑む…

感想:鳳凰伝、はじめました

如懿伝」ではちょい役(白蕊姫という妃嬪の役)だった何泓姗/ハー・ホンシャンの主演作「鳳凰伝〜永遠の約束〜」視聴はじめました。

日本のアイドル系の容貌で出てきたときから好きだったんだけど、突然ここまで出世するとは驚き!さらに皇后様も同じ作品に出演していた人です。皇后も如懿伝ではちょい役だったのに、如懿伝の評価がそれだけ高いってことなのかね。

内容についてはヒロインが明るく元気なので面白おかしく見れそうな感じ。ただ、1話目の冒頭ですでに盛大ネタバレかまされてるように…つまり魏広とは…な、お話だからハッピーエンドなわけじゃないのかも知れないとちょっぴり不安。

さらにさらに独孤伽羅で宇文護を演じていた徐正溪/シュー・ジェンシーがヒーロー役ってことで最近の中国ドラマヲタならとりあえず見て損はない作品になっております。

第2話 命がけの演舞

本番では皇太后が祝辞を喜んでくれて事なきを得た葉凝芝(ようぎょうし)。彼女は陰謀に利用された自分を助けてくれた魏広(ぎこう)に恩返しを誓って帰路につき、半年後、陰謀を企てた龐貞(ほうてい)と広定(こうてい)王は追放になったのだった。その後、葉凝芝は涵城にやってきた魏広と再会を果たす。そして、これこそ運命の恋だと舞い上がった彼女は彼との結婚を夢見るが…。

「面白い!」皇太后は大笑いして芸を絶賛した。葉凝芝は処刑を免れ、引き笑いして喜ぶ。

皇宮。翌日、魏広を追いかける葉凝芝。魏広は「なぜあの晩 約束を違えたのか?」と聞く。「思ったの!皇姉様にと皇后様どっちについても死は免れない、ならば自分の道を選ぶって!」その答えを聞いて魏広は笑顔を浮かべる。

葉凝芝はもじもじしながら「あの日、お歴々の前で言ってくれたわよね…私と一緒に死ぬとか死なないとか…でも不思議…あなたは一体私のどこに惹かれたの^^」と話し、惚れられていると勘違いしているようだ。

魏広は「予見できたのは、皇太后が龐貞の野心を見抜き相談してきたから。すべてを察して大笑いなさった」と教える。それだけ教えると「早く出ていったほうがいい」と別れを告げて去った。その後姿に「必ず恩返しするわー!」と叫んだ。

永徳宮。皇后は龐貞をやり込められたと喜び、朗坤を昇格させる。だが魏広は勝手な行動をしたと叱りつけた。魏広の父は罪人らしい。

半年後。

皇后は外戚を総動員し、龐貞と龐通を糾弾した。長年2人を疎ましく思っていた皇帝は、皇姉に北巓、広定王に平川を付与し兵権を取り上げ都から追放した。「私はこの国の公主よ、必ず戻ってくる」

涵城。葉凝芝は魏広に恋煩いしている。そこへ馬に乗った魏広が朗坤たちと戻ってきた。葉凝芝はお嬢様風の正装に身を包み、街へ出かける。その姿を見た朗坤は「わずか半年で随分きれいに、命令だ私のもとにつれてこい」と言い出した。

宿屋。浮かれている葉凝芝に、羅英は数日前の晩、魏広が王小麗を2階から突き飛ばし殺すのを目撃したと話す。「殺人もいとわぬ色魔よ、涵城を離れるわ」意見を曲げない母に、葉凝芝は真相を探ることにする。

魏広 朗坤 楊彪は酒の席についている。魏広は「民を襲うようなものとは酒は飲めない」と突っぱねた。だが朗坤に「死を賜ったお前を助けたのは?父親の遺体を片付けたのは誰だ?」と言われしかたなく飲む。

魏広が店から出ると丁度いいところに葉凝芝が。魏広は酒席に戻り「男らしくないと吹聴されていたので、最初に店先を通りかかった女を私のものにしてみせます」と話した。そして廃寺に葉凝芝を連れ込み「君と肌を重ねたい」と迫る。無理やり首筋にキスされた葉凝芝は大混乱。見張りを追い払うと去っていった。

先手を打たれたと知った朗坤は怒る。

その夜、葉凝芝は王小麗の許嫁が弔いをしているところへ出向く。許嫁は「楊彪に手を出された王小麗が自害しようとするのを、魏広が止めただけ」と話した。真相を知った葉凝芝は「私を守るためだったのね」と魏広に聞き、ますます惚れてしまう。それから芸にも力を入れ、魏広との楽しい日々を過ごした。

想いを抑えられなくなった葉凝芝は魏広に告白。「芸に励めたのも、団の運営を頑張れたのも、ちょっと女らしくなれたのも全てあなたのおかげ、あなたが好き!」だが魏広は「数日後には故郷に帰って幼なじみの許嫁と結婚する」と告げる。葉凝芝は泣きながら幸せを祈り、別れを告げた。

感想:オープニングの「あ”ーーー!」

がめっちゃ気になる。なんなの。

いやあしかし!葉凝芝が元気で明るくて可愛くてちょっとドジで、見てると元気になりますこれ。そこにお色気ムンムンの徐正溪/シュー・ジェンシーが加わって、内容の難しさはないから見ててただ楽しいだけっていう。褒めてる。

2話にしてメインキャラクターっぽい皇帝のお姉ちゃん龐貞が追放されてしまった。後々、葉凝芝と直接対決になるんだろうな。

第3話 覚悟の企て

葉凝芝(ようぎょうし)は魏広(ぎこう)から許婚がいると聞かされショックを受けるが、彼が自分を密かに守ってくれていたのだと気づくと、代わりに朗坤(ろうこん)と楊彪(ようひょう)を懲らしめてやろうと一計を案じる。だが、そのせいで追われる身となってしまった葉凝芝。彼女は魏広の助けで雑技団の仲間とともに涵城を脱出。さらに、魏広と二人で馬に乗って逃げるが…。

魏広に振られた夜、葉凝芝は炎舞を稽古。魏広はどこかへ手紙をしたためた。

翌朝、魏広が朝餉を取っていると朗坤と楊彪が死体を持ってやってくる。それは昨晩、魏広が手紙を託した男だった。魏広は楊彪の悪行を密かに皇后へ宛てて密告しようとしたのだ。すべてが露見し、魏広はむち打ちの罰を受ける。

そこへちょうどやってきた葉凝芝はすべてを目撃。楊彪の言葉から、魏広の行動は自分を守るためだったと知る。「帰って舞台に立ち、あの武将を呼ぶ」葉凝芝は魏広のため告発を企てる。

雑技団。朗坤・楊彪・魏広が呼ばれ、葉凝芝の炎舞を観劇。葉凝芝は炎の鎖を楊彪に投げつけ「王小麗が自害したのはこの男に汚されたから!母が病気だと嘘をついて北帝廟におびき出し、店を燃やして家族を捕らえると脅した。さらに朗殿に狙われているから守ってやると言った」と告発。

朗坤は見捨てて去ったため、楊彪は民衆から罰を受けた。

血まみれになった楊彪が屋敷に運び込まれる。朗坤は葉凝芝が証言した日には北帝廟が修繕中だったことを思い出し「なぜ葉凝芝は楊彪に罪をなすりつけた」と魏広に聞いた。「主人を矢面に出すためでしょう、皇后様を狙っているのです」朗坤は雑技団を捕らえることにする。

その夜、羅英は葉凝芝を叱りつけている。そこへ魏広がやってきた。「朗坤は怒っている、通行手形で子午山に逃げなさい。指示に従えばこの人数でも兵を倒せる」雑技団はその言葉を信じて山に逃げる。

魏広は「天候と地理を利用し、山に火をつけておびき出しましょう」と朗坤に提案。すぐに葉凝芝へ手紙を送った。手紙に書かれていた通り、風向きがかわり兵士は火に巻かれてしまう。

葉凝芝を捕らえられず怒り狂う朗坤。そこへ王士官がやってきたので「褒美として金500両」と買収し兵100人を投入させた。魏広は洞窟に鷹を運び込み、撃退策を講じる。

魏広から葉凝芝に贈られた手紙には「大切なのは希望を持って生きること」と励ましの言葉が書かれていた。魏広の作戦で、葉凝芝は見事、兵士を撃退する。

葉凝芝を助けに向かった魏広。「奴らの目的は葉凝芝です、皆さんは北へ」と別れを告げた。

葉凝芝と魏広は森の中で一晩過ごす。蛍の群れに笑顔を見せる葉凝芝。その姿を見て「君の道を照らすなら、私の命をかけよう、これも幸福だ」と呟いた。2人は甘〜い一時を過ごす。

翌朝、魏広を追ってきた楊彪に追い詰められ、2人は胸に矢を受け崖の下に落ちてしまった。

感想:とりあえず3話

葉凝芝は可愛いけど、謎の陰謀合戦は何よ一体!?

朗坤さんが重要人物らしいんだけど、今のとこただの腐敗役人変態ジジイにしか見えません。皇后様はなぜ彼を重用なさっておられるのであらしゃりましょうか???

いやーそれにしても普段全く男優に興味がない管理人でさえ楽しくなっちゃう男ぶりですね徐正溪/シュー・ジェンシーさん。なんかこういうイケメンがニヒルに微笑むのほんとに罪だよね。いやあ顔がいいって罪よ。

次回、4・5・6話はここから!

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