【花不棄】13・14・15話あらすじとネタバレと感想|煮えてまいりました

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みるこ
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この記事では、

「花不棄(かふき)〜運命の姫と仮面の王子〜」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

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登場人物まとめ一覧

  • 花不棄かふき(林依晨/アリエル・リン)…碧羅天の聖女。母は薛菲。
  • 陳煜ちんいく/蓮衣客れんいかく(張彬彬/チャン・ビンビン)…信王の息子。
  • 東方炻とうほうせき(林柏宏/リン・ボーホン)…医者。蕭九鳳の孫。花不棄の許嫁。
  • 雲琅うんろう(孫祖君/クリス・スン)…飛雲堡の跡取り。
  • 莫若菲ばくじゃくひ(邢恩/シン・オン)…莫家当主。
  • 阿黄あこう…花不棄の犬。
  • 薛菲せつひ…花不棄の母。朱家の出身。
  • 朱九華しゅきゅうか/花九かきゅう…花不棄の叔父。朱家の跡取り息子。
  • 信王しんおう…陳煜の父。
  • 甘妃かんひ…信王の寵妃。
  • 元祟げんすう…将軍の息子。小蝦が好き。陳煜の友人。
  • 白漸飛はくざんひ…御史の息子。陳煜の友人。
  • 蕭九鳳しょうきゅうほう…明月山荘にいる謎の人物。東方炻の祖父。
  • 林満堂りんまんどう…薬霊荘 荘主。
  • 林玉泉りんぎょくせん…林満堂の息子。
  • 林丹沙りんたんさ…林満堂の娘。
  • 阿炻あたく…陳煜の付き人。父は阿福。
  • 阿福あふく…信王の付き人。
  • 剣声けんせい…莫若菲の付き人。
  • 韓業かんぎょう…陳煜の部下。
  • 莫百行ばくはくこう…莫府の元当主。故人。
  • 莫夫人…莫若菲の母。
  • 柳明月りゅうめいげつ…明月山荘 荘主。
  • 柳青蕪りゅうせいぶ…双子の姉。
  • 柳青妍りゅうせいけん…双子の妹。
  • 朱七華しゅしちか…朱家7代目。蕭九鳳と契約をする。
  • 朱八華しゅはっか…朱家8代目。花不棄のおじいちゃん。
  • 朱寿しゅじゅ…朱府の家督。
  • 朱福しゅふく…朱府の家督。
  • 小蝦しょうか…朱府の護衛。花不棄を守る。
  • 雲清揚うんせいよう…飛雲堡当主。雲琅の父。
  • 張妃ちょうひ…阿福の妹。
  • 馬大胡子またいこし…蕭九鳳の秘密部隊の頭領。
  • 黒鳳こくほう…東方炻の部下。
  • 黒雁こくがん…柳明月の部下。
  • 萍児へいじ…柳青蕪の侍女。

【全話】花不棄〈カフキ〉‐運命の姫と仮面の王子‐あらすじ・ネタバレ・感想

「花不棄」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第13話 灯籠に込めた誠意

あらすじ

信王の治療を申し出た明月山荘の柳明月、自分は薛菲とは異母姉妹であり、数カ月延命する代わりに薛菲の骸を見せると信王に持ちかける。

柳明月の目的は莫府から官銀流通権を奪い、莫府を倒すことだった。

一方、花不棄は王妃の命日を理由に莫府への里帰りを陳煜に頼み込む。

戻ってきた不棄を歓迎する莫若菲だったが、そのそばにいた新たな侍女・青児の存在に不棄は疑念を抱く。

その頃、不棄に謝れずにいた雲琅はある趣向を巡らし…。

ネタバレ

王府。柳青蕪が持っていた薛菲の玉佩。陳煜は子供の頃に、その玉佩を父が母から取り上げる様子を目撃していた。思い悩んでいる陳煜のもとへ、柳明月がやってくる。

柳明月は信王の頭に鍼を打ち目覚めさせた。信王は人払いし柳明月と取引をする。

柳明月は「莫府ではなく朱府に官銀流通権を与えてください、薛菲のむくろに会わせます。舞を知っていたのは薛菲と異母姉妹だから。私は奴婢の子、生まれてすぐ追い出され尼寺に行き、偶然武術を学んだ。薛府の刺客は莫夫人が嫉妬にかられてやったこと。針を経穴に入れれば4ヶ月寿命を延ばせます」と話す。

信王は要求を受け入れた。阿福には明月山荘を探るよう命じる。

陳煜は信王に舞の事を聞く。信王は薛菲の躯のことだけを伏せ、異母姉妹であったから舞を知っていた、入札の件を頼まれたと話す。余命が4ヶ月だということは口にしない。そして碧羅天のことは教えず、「必ず不棄をそばに置け」と念を押した。陳煜は真意を尋ねるが、答えてもらえない。

信王は陳煜に領地を持って王となり、碧羅天を得て皇位を奪ってほしいと期待を寄せている。だがまだ真相は話さない。

皇宮。皇帝は阿福の送った密書を読む。「柳明月が信王を救ったのは官銀流通権のため」

王府。花不棄は陳煜の母の命日に私がいても目障りでしょ?、と莫府に帰る許可を取り付けに来た。陳煜は許可し見送ってやる。

莫府。雲清揚が莫府を去り、入れ違いで花不棄が戻ってきた。莫若菲と楽しく食事をしていると、柳青蕪にそっくりな侍女が現れ花不棄は不審に思う。莫若菲から事情を聞いた花不棄は「柳青蕪には刺客と同じアザが、しかも青児とそっくり」と教えた。

雲琅は花不棄に謝れずにいる。花不棄の部屋の外に灯籠を飾り「俺は阿黄を殺していない、信じてくれ」と謝った。だが花不棄は受け入れない。

夜になり、雲琅は灯籠に飾られた謎解きを読み上げる。楽しそうな様子につられて、花不棄はそれに答えた。正解した褒美に、飴人形を送られ笑ってしまう。花不棄は雲琅を許すことに。

翌日、興源質店へ行くため花不棄は護衛と侍女をまいて逃走!

感想:雲琅が可愛い

人は素直なのが一番いいなと思わせてくれる子、そう雲琅。

阿黄は死んでしまったけど、なんか違う犬が新たに現れたみたいな気持ちになる。かわいいな雲琅。

メインの登場人物あらかた出てきたけど、あと一人 東方炻っていう花不棄の婚約者になる人が出てこない。

第14話 九おじさんの秘密

あらすじ

信王府の従者をまいて逃げ出した花不棄、興源質店を訪れ番頭に鉢を見せるが、番頭は何の反応もしなかった。

失望した不棄は質店をあとにするが、追いかけてきた番頭がある詩の一句をつぶやく。

それは九おじさんの自作の詩だった。

番頭である朱福の話から、九おじさんが江南朱府の九代目であることを知った不棄は朱府へ行く約束をして別れるが、突然 柳青蕪の襲撃を受けてしまう。

そこへ蓮衣客が現れて不棄を助けるが、背中に矢傷を負い…。

ネタバレ

明月山荘。花不棄が逃走したと報告を受けた柳青蕪。これ以上失敗できないと暗殺に向かう。

興源質店。鉢を持ってきた花不棄だが「何も知らない」と言われてしまう。追い出され意気消沈した花不棄は、街で麺を頼み花九との思い出に涙する。そこへ興源質店の男が現れ花九の作った詩を読み上げた。花不棄はつられて詩の後半を口にする。男は驚き、ついてくるよう言った。

花不棄が逃げたことが王府と莫府にも知れる。

男は赤殿の部下 朱福と名乗った。そして鉢を地面に叩きつけ、中から黒い玉を取り出す。それは「黒玄珠」というもの。朱府が営む店の銀子をすべて引き出せ、その額少なくとも500万両だという大変な代物。さらに花九は江南朱府の若様で9代目を継ぐ唯一の男児だという。朱福は「君を信王の追跡から逃れさせるため物乞いをしていたのだろう、朱府に行こう旦那様に会わせる」と約束する。そして王府を抜け出すために仮死薬使うことを提案した。

王府に戻る途中、柳青蕪に見つかり襲われる花不棄。そこへ蓮衣客、莫若菲が駆けつけた。蓮衣客は川に落ちた花不棄を助け、莫若菲は刺客を数人捕まえ王府に連れて行く。

背中に矢を受け負傷した蓮衣客。花不棄は近くにあった納屋に連れていき応急処置を施した。花不棄は蓮衣客の素顔を見ようとするが、思いとどまった。そして民家にあった服と食べ物を拝借し、銀子を置く。

目を覚ました蓮衣客。隣では熱に浮かされながら花不棄が眠っている。濡れた衣を着たまま眠ったようだ。蓮衣客は花不棄の体を見ないように衣の脱がせ、乾いた服を着せた。蓮衣客は花不棄を抱きしめ温めてやる。そして寝言で「あなたが大好きなの、お嫁にもらって」というのを聞いてしまった。

蓮衣客は夜の街で花不棄を探していた雲琅を呼び、花不棄を連れて行かせた。

王府に戻ることが出来ないため元祟を頼る陳煜。蓮衣客だということがバレてからかわれる。士官する白漸飛は巻き込まないらしい。

明月山荘。莫若菲は信王とともに乗り込み、捕らえた刺客を証拠として柳明月を問い詰めた。柳明月は人払いを要求し「柳青蕪の独断、すぐにでも薛菲の躯をご覧に入れます」と話す。だが信王が応じなかったので「碧羅天の予言をご存知で?」と言った。信王は明月山荘を見逃す。

莫府。花不棄が目覚めた。林丹沙から薬霊荘のことを聞く。

感想:私なら一番最初に仮面外す

仮面外してから考える。薄情なので。

それにしても花不棄の手当は一体何したんだ?一晩で膿んでたよ?元祟いわく「酷い治療だな」って!?うーん?

今回絡みが多くて面白かった。花不棄と陳煜のシーンも良かったけど、なんか陳煜&元祟&白漸飛のセットが好きだ。

白漸飛は陳煜に昔から思いを寄せてるんだけど、陳煜はニブちんだから全く気がついてなくて「お前は本当に優秀だな、頑張れよ」とか無駄に励ましたりしちゃって、それを見てる元祟が一番3人の関係性をわかってるクッション役なの。だから白漸飛の気持ちを知ってて見守ってるんだけど…何の話?

第15話 最後を告げる夜

あらすじ

一向に回復しない花不棄を案じ、陳煜は蓮衣客として莫府を訪れる。

不棄の想いを知った今、もはや会い続けるのは難しい。

身を切る思いで別れを告げ、涙に暮れる不棄を置いて去るのだった。

それでも、不棄のために咳に効くという蛇胆を集めさせていた。

それに気づいた雲琅は、不棄への恋心をはっきりとは自覚しないものの、自ら山に入って蛇を捕らえ始める。

一方、碧羅天の宝を欲する信王は、柳明月との会話に一筋の光明を見いだしていた。

ネタバレ

莫府。目を覚ました花不棄は「寝言でなにか言ってなかった?」と莫若菲に尋ねた。花九の事を口走っていないか心配したが、何も言っていないようだ。しかし蓮衣客に思いを告げてしまったことは覚えていた。花不棄は、もう蓮衣客に会えないのではないかと不安になる。

王府。信王は陳煜を叱り、花不棄を莫府には置いておけないと憤る。陳煜は花不棄を嫌っているふりをして連れ戻すことに反対した。

莫府。莫夫人は「これでまた花不棄に毒が盛れる」と喜んでいる。莫じいは薬を運ぶが、花不棄は飲むふりをして吐き出す。

莫若菲にお茶を運んできた青児。考え事をしていて返事をしない莫若菲に、青児は剣を向ける。だが優しくされた記憶が邪魔をして手を下せない。そこへ雲琅がやってきた。莫若菲は「柳明月が信王に何を吹き込み、お咎めなしとなったのか」と不審に思っている。

明月山荘。柳明月は逃げた柳青蕪を捜索させている。そこへ陳煜が訪ねてきて、信王との話を聞き出そうとする。だが柳明月は答えず「信王は英明なり」と口にした。

その夜、花不棄の体調が戻らないと聞いた陳煜は蓮衣客の姿で莫府へ。蓮衣客はうさぎの灯籠を置いて立ち去ろうとする。だが花不棄のことを心配する雲琅が部屋の外におり「会っていけ」と話した。

花不棄は咳が止まらず寝込んでいる。突然現れた蓮衣客を見て驚いた。蓮衣客は「これが最後になる、もう会いに来ない」とすぐに立ち去ろうとする。花不棄はその背中にすがりつき「あんな事を言ったから?身の程を知らないから?疫病神みたいに避けるのね」と尋ねる。

蓮衣客は仮面を外し「不棄、私の顔を見るか?」と振り向いた。花不棄は顔を覆って見ようとしない。「見てしまったら記憶から消せなくなってしまう」泣きじゃくる花不棄を置いて陳煜は部屋を出た。

花不棄はすぐに陳煜を追って外へ出る。だがすでに姿はない。花不棄は熱を出して卒倒し、そこへ雲琅が駆けつける。

王府。屋敷の戻った陳煜は花不棄の咳を治すため、蛇を集めさせるよう命じた。

薬店。花不棄の薬を取りに来た雲琅。冬なので蛇が冬眠しており蛇胆だけは手に入らないと言われる。その日から、雲琅は山に入って蛇を探すようになった。

莫府。莫若菲に付き添われ久々に外に出た花不棄。痩せてしまい体調が悪そうだ。外に吊るしてあった陳煜のうさぎの灯籠を見つけ、その想いを感じ取る花不棄だった。

回春堂の者が莫府を訪ねてきて、蛇胆が手に入ったので届けに来たと言う。雲琅は「昨日の今日で不思議だなあ」と思っている。薬剤を煎じて花不棄に届けた雲琅。街で買ってきた飴も贈り、仙人の話をしてやろうとするが花不棄に惚れてしまった雲琅は部屋を飛び出していく。秀春は「お嬢様に恋したんですね」と花不棄にいった。

翌日、雲琅は回春堂に薬剤を持ってきた男のあとをつけて陳煜を見つける。だが陳煜は名乗らず顔も見せず、雲琅を抑え込んで去っていった。

王府。信王は碧羅天への入り口について阿福に訪ねる。阿福は妹と碧羅天から逃げてきた過去があるらしい。

柳明月は あの日「碧羅天宝蔵を得たもの天下を得るという予言がある。碧羅天にお連れできます」と信王に話していた。

信王は碧羅天に侵入し執念深く宝を狙う謎の男が、明月山荘の裏にいるのではないかと勘ぐった。

莫府。雲琅は毎日のように蛇を取っては花不棄に飲ませている。その夜、天燈の材料を用意した雲琅は、花不棄のために花九と阿黄の絵を書いて空に上げた。雲琅は「花不棄を馬場につれていきたい」と莫若菲に頼む。

莫若菲に呼ばれた雲琅は、林兄妹が百草房と手を組み運営していくと聞かされた。莫若菲は「これで官庫の入札に参加できる、貴妃が使う美顔丸を落札してほしい」と頼む。その話を青児が盗み聞きしていた。林丹沙は雲琅が気になってしかたない。

その夜、莫若菲の寝室にやってきた阿福は、内密に王府へ連行。信王は薛家の刺客と放火について問い詰める。

感想:どこに惚れるの

花不棄のどこに惚れるのかわかりませんが、身近にいる令嬢っぽくないからころっと行くんでしょうか???

いや〜しかし雲琅がかわいい。忠犬っぽくて、顔はジョンって感じだけど。いとこ設定だけあって莫若菲と並ぶとなんとなく血縁を感じさせちゃうのもいい。あの、花ざかりの君たちへで生田斗真くん?がやった役みたいなのやらせたいね。一人で悶々としてるような。

次回、16・17・18はここから!

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