【大唐女法医・全36話】25・26・27話のネタバレとあらすじと感想|隋侯の珠を見つけたよ

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

みるこ
みるこ

この記事では、

「大唐女法医~Love&Truth~」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

登場人物まとめ一覧

  • 冉顔…冉府の令嬢、母の死の真相を知るため呉修和に弟子入りして検死の達人になる
  • 蕭頌…蕭家の跡取り、事件の捜査をする刑部の侍郎
  • 蘇伏…蘇家の庶子、殺し屋から大理寺正になる
  • 桑辰…科挙4年連続主席の天才、偽名を名乗っている、繊細で気弱なところがある
  • 白義…刑部、蕭頌の部下、蕭頌ラブ
  • 呉修和…幼い冉顔を助けた、医術の知識を惜しみなく冉顔に伝える、しかし普段は酒と賭博好きのお調子者
  • 晩緑…冉顔の侍女、姉妹のように仲がいい、物怖じせず率直に意見を言う
  • 冉美玉…冉顔の異母妹、母は高氏、蕭頌に嫁ぎたい
  • 高氏…冉聞の側室だったが、冉顔の母がなくなり本妻になる
  • 冉聞…冉顔を別宅に追いやった
  • 冉雲生…冉顔の従兄、宝石商をしており裕福で優しい
  • 孫振…大理寺卿、蘇伏の上司となる
  • 東陽夫人…蕭頌の伯母
  • 李世民…唐の皇帝、蕭頌に隋侯の珠を探す任務を与えた
  • 李承乾…皇太子
  • 巴陵公主…お気楽公主

DVD

【全36話】「大唐女法医~Love&Truth~」あらすじ・ネタバレ・感想

「大唐女法医」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第25話「疫病の怪」

冉顔(ぜんがん)は何者かによって蕭府の奥へと誘われ、夢うつつの中で謎の花園を見つける。そんな中、冉顔が検視した蕭頌(しょうしょう)の亡き妻の遺体から疫病に感染した者が出たと知らせが届き、蕭府は封鎖される。だが、冉顔と蕭頌は白義(はくぎ)と桑辰(そうしん)の助けで再度遺体を調べ、疫病はでっち上げであること、犯人の標的は皇太子・李承乾(りしょうけん)であることを見抜き…。

ネタバレ「疫病の怪」

蕭府。冉顔は何者かが投げる石に導かれ蕭府の奥へ進んでいく。

部屋の中には仏像が並ぶ大きな棚と銅鏡があった。

銅鏡を覗き込んだ冉顔は、いつの間にか謎の花園にいる。

花園には石造りの池があり、そのふちに「助けて 鉞之」と書かれていた。

刑部。冉顔の検死を手伝った役人が疫病に感染した。

太医 斉煥之は蕭府の封鎖を命じる。

知らせを受けた蕭頌の祖母たちはショックを隠しきれず、東陽夫人は倒れてしまった。

冉顔は軟禁される。

太医 斉煥之は冉顔に疫病の症状があるとして、面会を断たせる。

しかし蕭頌は冉顔のもとに忍び込み、事件について話をした。

蕭頌は冉顔が「鉞之」とつぶやいたのを聞く。

それは、蕭頌の幼名で呼ぶのは杜心儀だけだ。

冉顔は桑辰なら医書が調べられると思い付き、蕭頌は外で待機していた2人に調査を命じる。

調査結果が届いた。

「人は外からの刺激で乱され発疹や咳が出る、やがて心臓が腫れ上がり死に至る」

蕭頌は向瑶の侍女 秋嫿を呼び、苦手なものがなかったか尋ねる。

すると、向瑶は蜀水花が苦手で、湯浴みの湯に入れないよう婚儀の前に春来に伝えたと話した。

蕭頌は春来を拷問。

春来は内衛門の人間で、自害してしまう。

新たな任務を命じられた桑辰と白義。

抜け穴から刑部に忍び込み、杜心儀と男の2人の胃の内容物を盗み出した。

蕭府。2人は呉修和に鑑定を頼む。

すると、遺体は疫病に感染していない事が判明。

さらに発熱と咳を起こす生薬を大量に飲まされ疫病を装い殺されたことがわかった。

蕭府。皇太子と内侍が疫病に感染し、うつしたのは冉顔だと知らせが入る。

このままでは罪に問われるかも知れない。

冉顔と蕭頌は焼死体の身元を特定するためもう一度検死を行う。

すると、歯が黒く染まっていて檳榔(ビンラン・ビンロウ)の常習者だったことが判明。

そして、その遺体は斉煥之と入れ替わりで隠居した秦太医だということがわかった。

蕭頌は斉煥之が皇太子を標的にしていると推理する。

東宮。蕭頌は東宮に乗り込み、薬を飲まされそうになっていた李承乾を助けた。

皇太子と斉煥之の前で真相を明かす。

半年前、秦太医は報酬につられて疫病に見せかける薬を作った。

誰が標的になるか知ってしまい脅された。

ちょうどその頃、蕭頌が杜心儀の検死を頼んだ。

秦太医は杜心儀の口に薬を詰め込みなかったことにしようとした。

職を辞して都を離れる前に、棺からそれを盗み出す。

そこへ犯人が現れ、秦太医は薬を渡すまいと抵抗し口に入れた。

新太医は殺され棺の中に入れられる。

下手人は斉煥之だ。

棺を暴かれ真相の発覚を恐れた斉煥之は、疫病をでっち上げた。

すべては皇太子に薬を飲ませるため。

追い詰められた斉煥之は口の中に仕込んでいた毒で自害してしまう。

王宮。李世民は皇太子を守った蕭頌を褒め元の地位に戻す。

褒美は保留になった。

感想:ボーイズラブ

白義×桑辰?桑辰×白義??

うーん、桑辰×白義だな^^おじさんは生意気受けが好きなのでっ/////

さて、冉顔が屋敷の奥に導かれて謎の花園を見ました。

でも実在しているわけではなく…?幻覚の一種っぽかったな。その花園の石に蕭頌の幼名が書かれていたと。

杜心儀ちゃんが幼名を知っていたはずだから、彼女はそこに閉じ込められた?

以外な黒幕候補として、冉雲生お兄ちゃんと桑辰が怪しいなと思ってる。身内を疑えってやつよ。

第26話「隋侯の珠」

蕭頌(しょうしょう)の祖母が危篤となり彼に“隋侯の珠”はこの屋敷にあると言い遺して息を引き取る。そこで蕭頌は蘇伏(そふく)の協力を得て祖母の死について調査。結果、祖母だけでなく彼の亡き妻二人の死の真相にまで辿り着くが、事件の黒幕はわからないままに終わる。そんな中、冉顔(ぜんがん)と謎の花園に入った蕭頌はついに“隋侯の珠”を見つけて…。

ネタバレ「隋侯の珠」

蕭府。冉顔は蕭頌の祖父の庭に導かれ、そこで鬼の面をつけた人々に襲われる幻覚を見た。

蕭頌の祖母は疫病の薬を無理やり飲まされ危篤状態になる。

祖母は蕭頌だけを近くに呼び、

「隋侯の珠の在り処はこの屋敷、用心しなさい」と言い残して息を引き取った。

蕭頌は冉顔を危険から守るため手放す決意をする。

冉府。蕭頌は冉顔を屋敷に戻す。

雲韶教坊。解放された冉顔は店主に八つ当たりして、冉雲生に叱られる。

冉雲生は蕭頌が深く冉顔を思っていると話し、祖母の急逝を知らせた。

蕭府。蘇伏が捜査に現れる。

祖母の寝台には疫病の丸薬と付け爪が落ちていた。

その付け爪は向瑶の侍女 秋嫿のもの。

蕭頌は蘇伏と協力して、秋嫿を罠にはめる。

庭。夜、酒に酔ったふりをして蕭頌は「雲韶教坊へ」と祖母が話した芝居をする。

雲韶教坊。蕭頌は女遊びをしながら、秋嫿が罠にかかるのを待っている。

そこへ冉顔がやってきて「蕭頌は私のものよ、指一本触れたら許さない」と女達を追い払った。

外で見張りをしている蘇伏は、2人がイチャイチャする声を聞いて嫉妬に駆られた。

そこへまんまと秋嫿が現れる。

蕭頌は秋嫿を捕らえた。

秋嫿は祝由術を使い特定の音を聞かせて、冉顔や妻たちに幻覚を見せいていたのだ。

蕭頌は杜心儀が春来の一味で、溺愛したふりをして正体を暴こうとしていた話をする。

つまり、向瑶と侍女 秋嫿が蕭府へ入る。

春来は向瑶を始末する。

杜心儀が蕭府に入り敵対している秋嫿が始末する。

秋嫿は春来の罪を蕭頌に匂わせ始末したという流れだ。

春来と杜心儀の正体は内衛門。

秋嫿は正体を名乗る前に、何者かによって殺された。

蕭府。冉顔と蕭頌は銅鏡の部屋へ。

そこで棚に並んだ仏像を動かすと、棚が動き隠し通路が現れる。

その先には花園があった。

石造りの池のふちに書かれた文字は、幻を見て混乱した杜心儀が書いたものだった。

冉顔と蕭頌が花園の謎を解くと、池の水が無くなり牙の欠けた竜の石像が現れる。

そこに蕭府の宝である骨刀をはめ込むと、骨刀の中から隋侯の珠がでてきた。

隋侯の珠は始めから蕭頌が持っていたのだ。

池の中には、

「大業14年 隋が滅び煬帝より重大な任を託された

隋侯の珠を隋朝復興に向けて我が府で厳重にお守りする」と蕭頌の祖父の字で書かれていた。

唐の忠臣である蕭家、蕭頌は主に隋侯の珠を献じるのか祖父の思いを守るか苦悩する。

街。冉顔は火麒社に襲われる蘇伏に遭遇した。

芝居だと思って信じない冉顔だが、蘇伏は目の前で毒を飲まされる。

冉顔は「隋侯の珠を渡すので解毒薬を」と首領に約束した。

感想:そんな場面は知らないが!?

突然、さも周知の事実でしょとばかりに知らない話混ぜ込んでくるのやめてくれ。

視聴者は聞いてません!

まあいいや、とにかく蘇伏を助けるには隋侯の珠を頭領に渡すしかないんですね。

そのためには蕭頌を裏切らなくちゃいけないと。

そうだ、隋侯の珠がずっと身近にあったのうけるな?

手に入れたからって何が起こるようなもんでもなさそうだけど。

さてさて二人はお互いを信頼することができるんでしょうか。

第27話「究極の選択」

冉顔(ぜんがん)は火麒社の首領に蘇伏(そふく)の命を盾に脅され“隋侯の珠”を渡すよう強要される。一方、“隋侯の珠”が消えたことに気づいた蕭頌(しょうしょう)は冉顔に裏切られたと激怒するが、自ら彼女に代わって鞭打ちの刑を受ける。そんな中、自分が愛しているのは蕭頌だとはっきりと気づいた冉顔だったが、彼女は蕭頌から杖刑を受け離縁されてしまい…。

ネタバレ「究極の選択」

蕭府。蕭頌は部屋にホタルを放ち、冉顔と甘い時間を過ごす。

そして「すべてを委ねる日を待っている」と言った。

冉顔は蘇伏を助けるため葛藤している。

そして、酒で蕭頌を眠らせ隋侯の珠を盗んだ。

蘇府。冉顔は隋侯の珠と引き換えに薬を手に入れ、蘇伏に届ける。

蕭府。屋敷に戻った冉顔は蕭頌に叱責される。

「蘇伏を助けるためだったのか」

皇宮。孫振は李世民に「冉顔は火麒社と通じている」と報告。

その証拠として冉顔が書いた「蕭頌が火麒社に攻撃を仕掛ける」という密書を見せた。

蕭頌は冉顔をかばい「火麒社に潜り込ませた間者に知らせるための文」と嘘をつく。

蕭頌は冉顔の罪を肩代わりし、自らむち打ちを受けた。

街。その頃、冉顔はやっと蕭頌への気持ちを自覚する。

「やっとわかった、あなたは私のすべて」

そこへ蘇伏がやってきて

「利用する気だったが愛してしまった」と気持ちを自覚した。

しかし、冉顔は蘇伏の手を払いのけ「ごめんなさい」と謝り立ち去る。

蘇伏は胸を抑えその場に座り込んでしまう。

実は、蘇伏は冉顔を守るため紫枯散を飲んでいた。

それは首領の傀儡になってしまう毒で、一度服用すれば止めることができない代物だった。

皇宮。罰を終えた蕭頌。

そこへ太監が来て「夫人にも杖刑10回、自ら羽林軍(皇帝直属の部隊)の前で手をくだすように」と言われる。

さらに離縁も命じられ、蕭頌の罰は無駄になってしまった。

蕭府。蕭頌は冉顔の尻を血がにじむまで叩く。

そして屋敷から追い出した。

賦閑楼。蘇府の目の前にある賦閑楼を借りて、蕭頌は蘇伏を見張る。

斉煥之が疫病の偽装に使った薬をどこに隠したのか調査するため、5人の容疑者を絞り出した。

大理寺卿 孫振

校尉 鄭柯

大理寺の主簿 紀元

宝石商 冉雲生

大理寺生 蘇伏

蕭頌は部下に調査を命じる。

冉府。晩緑は戻ってから何も食べようとしない冉顔を心配している。

その夜、冉顔は桑辰と街へでかけた。

そこで桑辰の真っ直ぐな思いを聞きながら月を眺める。

桑辰は「兄弟でも構わない、思い続ける」と話した。

狩場。巴陵公主と李承乾が弓の勝負をしている。

灯籠に火を付ける勝負をしていると、公主の護衛 地海に火が燃え移り、大勢の前でこつぜんと姿を消した。

李世民は大理寺に調査を命じる。

皇宮。蘇伏は現場の調査をし、巴陵公主のもとへ向かう。

そして、地海の人柄と罰を与えたことはあるかと聞いた。

巴陵公主は蘇伏に興味を持ち「何歳?妻は?」と聞く。

蘇伏は立ち去ってしまった。

巴陵公主は侍女から、蘇伏が25歳で独り身と聞きさらに興味を持つ。

街。冉顔は廃業した医館を見つけて、開業するのもいいかも知れないと思案中。

その医館の向かいで、彫像の上に乗せられた地海の生首が見つかった。

体は行方不明だ。

調査にやってきた蘇伏は、彫像を作った者と松脂を買った者を調べさせる。

賦閑楼。蕭頌は調査の結果を聞き紀元が怪しいと目をつける。

すると、紀元が怪しい行動をした場所で図、速、既、伐、手、風、到、東と書かれた紙が見つかった。

並べ替えると「図は手に入った東風を探せ」という意味になる。

白義は楚玥竹の解読した秦の符号のことではないかと話す。

感想:乙女ゲームみたい

なんか、展開といい誰か1人をはっきり選べないヒロインといい乙女ゲームみたいだな。

今回は、蕭頌への気持ちを自覚イベと桑辰スチルイベよ!

めちゃくちゃ関係ないんだけど、目の前の家が取り壊しして建て替えするみたいで、まあ別に〜と思ってたんだけど、ホコリがやばい。

そんな弊害があるなんて思わないじゃん。

もろもろ終わるまで窓あけない、洗濯物外に出さないだなあ。これはシップロックで済まされるレベルの弊害なんだろうか…

次回、28・29・30話はここから!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です