【新 白蛇伝・全36話】19・20・21話のあらすじとネタバレと感想|愛の試練は突然に

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

みるこ
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この記事では、

「新・白蛇伝〜千年一度の恋」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

DVD情報

登場人物まとめ一覧

  • 白素貞はくそてい:純真な白蛇、修行をして人間の体を手に入れた
  • 許仙きょせん:医師、愛称 漢文
  • 小青しょうせい:青蛇、白素貞と姉妹になる
  • 法海ほうかい:金山寺の僧侶
  • 金如意きんにょい:許仙を慕う済世堂の娘
  • 景松けいしょう:釈迦の弟子 金鼠
  • 許姣容きょこうよう:許仙の姉、母が亡くなり許仙を連れて李公甫に嫁いだ
  • 李公甫りこうほ:巡査長、姣容の尻に敷かれている
  • 許懐仁きょかいじん:許仙と姣容の父、罠にはめられ流刑に
  • 睦王ぼくおう:許仙の友
  • 梁墨涵りょうぼくかん:許懐仁を罠にはめた、梁俊の父
  • 梁俊りょうしゅん:小悪党
  • 秦三しんさん:梁墨涵の配下
  • 胡可心こかしん:妖狐
  • 小青の子分:貴宝、大鉗子、阿羅、大鼓
  • 東海竜王:小青の父
  • 玉芙蓉ぎょくふよう:小青の母
  • 王道陵おうとうりょう:ヒキガエルの妖怪

【全36話】新・白蛇伝〜千年一度の恋 あらすじ・ネタバレ・感想

「新・白蛇伝〜千年一度の恋」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第19話

端午の季節が到来した。金如意は白素貞が蛇であることを暴こうともくろみ、許仙が白素貞に雄黄酒を飲ませるよう仕向ける。抵抗できずに雄黄酒を飲んだ白素貞はついに蛇の姿となり、その姿を見た許仙は衝撃を受け死んでしまう。金如意は後悔するがどうすることもできず、人身に戻った白素貞に全ての責任を背負わせる。許仙の死亡時、その場に白素貞がいなかったことで許嬌容は白素貞を薄情だと責め、良好だった関係にひびが入る。白素貞は許仙の魂魄(こんぱく)がまだ散っていないことを知り、大胆にも崑崙(こんろん)へ仙草を盗みに行こうとするが、景松によって阻止される。景松は自分の歯の中にある蓮の花弁で白素貞の願いをかなえさせようとする。

ネタバレ 「仙人の地 崑崙山へ」

端午の季節。湖に避難している小青は暑さにまいっている。そこへ法海がやってきて鉢の中に小青を入れ蓮を咲かせた。小青は涼しい鉢の中で回復。湖に返されると法海に「なぜ助けた」と訳を聞く。法海は小青が半神であることに気づき「半神なら修行をしなさい」と諭した。「半神ってなんだ???」気になる小青は法海を追いかける。

李邸。庭に雄黄を撒く金如意。そこへ歩いてきた許仙は素貞に飲ませる酒を持っている。金如意は「端午節には雄黄酒を飲ませてあげて」と酒に雄黄を入れた。

許仙の部屋。許仙は「体にいいし、感謝を込めたので飲んでほしい」と素貞に話す。雄黄を飲めば妖の姿になってしまうかもしれない。素貞は「修行したので大丈夫かもしれない」と飲んでしまった。素貞は気分が悪くなり許仙を部屋から追い出す。

金如意は部屋の前で「さっき部屋に蛇が入るのを見た」と大騒ぎ。素貞は蛇の姿に戻ってしまい、数珠のせいで元の姿に戻ることもできない。そこへ許仙が飛び込んできて「素貞を食べたのか?」と蛇を見てショックを受け死んでしまった。そこへ姣容と小青と法海が駆けつける。

逃げ出した白素貞は数珠を破り、すぐに变化して許仙のもとへ駆けつけた。しかし姣容に「なぜ夫が危ない時そばにいなかったの」と責められてしまう。

金如意の悪巧みに気づいた素貞は「数珠がなにか知ってたわね」と問い詰める。そして「私はどうなってもいい漢文をお助けください」と法海にすがるが「救えない」と言われてしまった。

3日後。素貞は許仙の体内にある妖丹に力を送っている。許仙の体にはまだ魂魄があり、それが天に昇らない限り完全には死なないらしい。そこへ姣容たちはやってきて許仙を埋葬するという。責められる素貞だが必死に説得し3日の猶予を貰った。

素貞は小青に法海を呼んでもらい、常夜灯に火を灯す手助けを求める。そして崑崙山に500年で一度咲く仙草を手に入れるため天界へ向かった。それがあれば魂魄を集められるという。

峨眉山。リスの噂話で許仙の事件のことを知る景松。白素貞が崑崙山に向かったと聞き、仙草を盗みに行ったと気づく。

崑崙山。仙草を管理する南極仙翁は西王母の誕生日祝いに参加するためその場を離れた。素貞が仙草を取りに行こうとすると景松が現れ止める。

一方、人間界。法海と小青が許仙の体を守っていると妖が現れる。すぐに追い払うが、このまま夜になれば危険だ。

追い払われた妖は王道陵。如意は素貞が何をしようとしているか探ろうと、王道陵を使う。

景松が止めるのも聞かず白素貞は仙草のもとへ。しかし南極仙翁の弟子である鶴に見つかり景松に助けられた。景松は命を捨てるほどの覚悟をした白素貞を見て許仙の帰還を手伝うことに。

景松は金鼠の歯を使って時空を裂き、白素貞を過去に送る。素貞はもう一度仙草を取りに過去へ向かった。

天界。仙草は西王母の誕生祝いとして南極仙翁が持ち出している。素貞はお供の鹿に化け、なんとか天界に忍び込んだ。

感想:急展開

やっと続きが発売された!と思ったら突然の急展開についていけていません。蛇を見てショック死てなんですのん。それから話の流れとは言え、白素貞が先に逃げてたからってあんなに責められることなくない?弟くんが白素貞だけ守ろうとしたのであれば、その遺志を認めるべきじゃないのかねお姉さんは。結局身内が大事ってか?

さてなんか永遠の桃花的な魂魄がどうとか崑崙山で仙人が〜という展開になってきました。久しぶりなのでちょっとよくわかってません。CGはきれいで嬉しいです。

それにしても小青は半分神様なんだね。お母さんが蛇の妖怪で、父親の東海竜王っていうのは神様なのか。何が違うんだ。法海の小青に対する態度はこれが理由なのかな。法海×小青が結構好きなんだけど、堅物坊主とお気楽娘よくない?

第20話

白素貞は天界に到着し、仙女に成り済まして仙草を盗み出そうするが哮天犬(こうてんけん)に見破られて危うく西王母に処刑されそうになる。その時、運よく観音が現れて口添えをしたおかげで許仙を救う仙草を手に入れた。下界では金如意が許仙の姉をそそのかし、すぐにでも許仙を埋葬しようとするが、急ぎ戻った白素貞に阻まれる。更に法海の助けも手伝って許仙は息を吹き返した。だが仙草はまたの名を断塵(だんじん)とも言い、生き返った許仙は素貞との愛をすっかり忘れたうえ、姿を見るだけで頭痛に襲われる。如意は許仙を救った素貞に嫉妬し、王道陵から摂魂散(せつこんさん)と解毒薬をもらう。許仙の姉に、許仙を救えるのはただ一人、如意だけだと認めさせるためだった。金如意、許仙、白素貞たち3人の関係は複雑な局面に陥る。

ネタバレ「素貞の覚悟」

天界。素貞は西王母に贈り物を届ける仙女に紛れて宴に向かう。しかし警備をしていた哮天犬に正体を見破られ、玉帝と西王母の前に突き出されてしまった。

西王母は「命も顧みず盗みに入ったのはなにか事情があるはず」と素貞の話を聞こうとする。素貞は「夫を生き返らせるためやむを得ず仙草を盗みました」と素直に話した。

「めでたい席で命を奪うことはしなくてもいい」と西王母は理解を示した上で「万物の法則をお前1人のために壊すことはできない、夫を救おうとしただけで邪心はないため死罪は免じる、天牢で執着を捨てなさい」と罰を与える。諦めきれない白素貞は仙草を奪おうと手を伸ばした。

その行いに激怒した西王母は「直ちに斬首を!」と言いつける。

斬首の直前、観音様が現れた。素貞は民を想い多くの命を救ったことに免じて許された。観音様は「白素貞と許仙は前世の縁で今世も結ばれたのです、これは定められたこと」と西王母に話し仙草を素貞に与えてくれる。

同じ頃、金如意に説得された姣容は納棺と埋葬を決める。

仙草を手に入れ過去から戻った素貞。しかし景松は天に逆らう術を使い、力を使い果たし人間の姿を保つことができない。「私の一生の修行が、君の涙一滴と換えられる満足だ、もうなかないと約束してほしい」そう言って消えた。

李邸。小青は姣容たちの前に立ちはだかり納棺を拒否。そこへ素貞が戻ってきた。姣容達を外に出し、素貞は仙草を丹薬にしようとする。しかし仙草は生き返らせる代償として俗世での過去を忘れてしまうという残酷な副作用があった。許仙は素貞のことをか考えるたびに激しい頭痛に襲われる。法海に覚悟を問われた素貞は「生き返るなら他のことはどうでもいい」と言った。

丹薬を与えられた許仙は目を覚ます。しかし素貞の名を聞き頭痛を起こし、結婚したことも覚えていない。その様子を見て如意は嬉しそうだ。

力を使い果たし真元が傷ついた白素貞は部屋で寝込んでいる。小青から許仙が目覚めたと聞くが「会っても悩ませるだけ」と悲しむ。少しでも回復するため朝露を吸収しに出かける。

素貞のもとに偶然 許仙が現れた。「どこかでお会いしましたか、あなたが素貞?病にかかり君のことを思い出そうとすると頭が痛む」許仙が苦しむ様子を見た素貞は「私達の縁は尽きた、もう忘れて」と別れを告げた。

王道陵の巣。金如意は「兄さんを重病にして私が救い、姉さんたちに認めさせる」と薬を求める。

李邸。摂魂散の匂いに気がついた素貞はすぐに許仙のもとへ向かった。部屋では金如意が摂魂散を飲ませている。素貞は薬を吐かせ金如意を問い詰めた。そこへ姣容がやってきて、金如意は見せつけるように自分で飲み干し問題ないと言う。素貞はますます姉の信用を失ってしまった。

姣容は許仙に刺激を与えないため如意に看病を頼む。

感想:景松さん

死んでないよね景松さん?人間の姿は保てないけどリスになって天界に戻ったとかでいいよね???え???

いや〜しかし特に何もしない許仙よりよっぽど愛が深いわ。しかし愛が深いからといって結ばれるわけでもなく、人というのは馬鹿な生き物なので最善の選択ばかりができるわけではないんですなあ。みつお。私が景松ならばれないように許仙を始末して白素貞囲って暮らすわ^^

それにしてもワガママ娘は全く改心しない。自分のせいで最愛の兄さんが死んだのに、その間にも姉上に取り入るような言動ばかりで、恐ろしいのは一体妖怪なのか人間なのかという法海の苦悩を感じてしまった。だって天界にいる西王母さえ怒って斬首!!!とかいい出すんだから、素貞のほうがよっぽど慈悲深いわっちゅう話。

第21話

白素貞は許仙の治療のために心の血を犠牲にし、その様子を見た小青は心を痛める。だが許仙は相変わらず素貞と向き合えず、彼女を深く苦しめていた。その頃、許仙の姉は金如意の献身的な看病に心を動かされ、如意を許仙の嫁にしたいと思い始める。素貞は許仙が平穏無事に過ごせるならと意を決して離縁状をしたため、彼の元を離れた。許仙は素貞との記憶を失っても、やはり心を引かれ、思い出そうと努力し、如意を遠ざけようとする。情にもろく義理堅い小青は素貞のために如意の化けの皮を剥がそうとするが、妖気を察した法海に阻止され、蔵経閣に閉じ込められて写経させられる。許仙は自分の元を去っていった素貞を捜し、ついに再会を果たすが2人の関係は以前とはすっかり変わってしまっていた。

ネタバレ 「忘れえぬ君」

李邸。素貞は許仙のために心の血を抜き薬を作る。そして「届けてほしい」と小青に頼んだ。

許仙の部屋。許仙は金如意と仲睦まじく過ごしている。そこへやってきた小青はその姿を見て憤慨。許仙は「素貞さんは冷淡で人と関わりたがらないようだ」と言ってしまう。怒る小青と話を聞いてしまう素貞…

姣容は素貞のせいで弟が不幸になっていると考えている。しかし李公甫は許仙の愛を信じ、素貞をかばった。

李公甫は金如意に「君は未婚のお嬢さんだ、金邸に帰るべき」と提案。だがそんなことで帰る金如意ではなく「お世話がしたい」と姣容に泣きつく。

素貞は苦しむ許仙を見て離縁を決めた。素貞は泣きながら離縁状を書き姣容のもとへ。

同じ頃、摂魂散のせいでまた具合が悪くなった許仙は医者の診察を受ける。人間の医者に分かるはずもなく「原因不明、回復しても後遺症が残る」と診断した。

部屋から出てきた姣容に素貞は離縁状を渡す。姣容は離縁状を預かった。

離縁状の話を聞いた李公甫は驚き「愛しているのに!思い出した時素貞がいなければ耐えられないぞ」と反対。しかし姣容は後遺症が残ると聞いて離縁を切り出したと勘違いし、白素貞のことを嫌う。

素貞は許仙のもとへ。そして別れを告げた…「来世で出会っても遠くから見守るわ」

李邸の門を出た素貞を李公甫が引き止めに来る。そこへ姣容がやってきて素貞に銀子を渡した。素貞は何も言わず李家を去る。

素貞が消え早速動き出した金如意は「婚姻で福を呼び禍根を祓った例がある!結婚させてほしい」と懇願。金如意の芝居にほだされた姣容は認めてしまう。作戦がうまくいき、金如意は許仙の摂魂散を解毒した。

白邸。屋敷の戻った素貞と小青。小青はあくどい手で許仙を奪った金如意が許せず復讐することに。

李邸。許仙は意識が戻り症状が回復した。姣容から婚姻の話を聞き「如意は娶れない」と拒絶する。さらに素貞が出ていったと聞かされる。

庭で小青が金如意を追いかけ回している。婚姻のことを知った小青は「お前のために姉さんは命をかけたのに新しい妻だと?」と憤慨。法術を使うが、法海に邪魔された。

蔵経閣。法海は小青を蔵経閣に連れて行き、写経を終えるまで閉じ込める。

臨安の街。素貞を探していた許仙は思い出の東屋へ。そこでもう一度素貞と巡り合う。しかし許仙が思い出の場所のことも覚えていないことにショックを受けた素貞は別れを切り出した。

感想:膝をつく行為

中国ドラマを見てると事あるごとにみんな膝をつくんだよね。跪くと言われるときもあるけど。願いがあるときも、罰を受けるときも…と思ってフローリングに膝立ちになってみたんだけど、めっちゃ痛えわ^^面白いくらい膝痛えわ^^目線を下げてへりくだる意味もあるけど、これは罰則の意味合いの方が強そうだ。

さーて関係ない話でもしないと胸糞悪くて見てられませんでした。欲しい物をなんとしても手に入れる根性はいいんだけど、本当に欲しいわけではなくておもちゃを横取りされたのが気に入らないだけっていう感じがして嫌なんだよね。

そして法海と小青は相変わらず楽しそうですね。

次回、22・23・24はここから!

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