【完結】月に咲く花の如く|1話から最終回までのあらすじまとめ一気読み記事

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この記事では「月に咲く花の如く」のあらすじ全話をさらっとまとめていきます。ついでに感想やネタバレ、視聴方法なども参考程度で。

「月に咲く花の如く」1話から74話(最終回)までのあらすじまとめ

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舞台は清朝しんちょう末期の中国 涇陽けいよう。日本は明治時代で、このころ中国から日本に留学するのがブームだったとか。そんな時代の変わり目に、ひょんなことから商いに興味を持った女性が悲劇を乗り越え、近代化を生き抜いていくお話です。

まずは、1話〜18話まで

大道芸人の義父 周老四しゅうろうしとイカサマで金を稼ぎ暮らしている周瑩しゅうえい。ある日、義父に売られ沈家の侍女になってしまう。与えられた仕事は、問題児の次男 沈星移しんせいいの世話。だが粗暴で機転の効く周瑩に沈星移がかなうはずもなく、沈星移は周瑩にやり込められる。

今まで接してきた女性と全く違う周瑩のことを気に入り側女そばめにすることにした沈星移だが、周瑩はそれを嫌って呉家の一人息子 呉聘ごへい輿こしに乗り込み逃げてしまう。周瑩は呉家の学徒房がくとぼうで商いに興味を持ち、下働きをしながら学ぶことに。

一方、水面下では貝勒ベイレの部下 杜明礼とめいれいが陰謀を企てていた。狙われたのは呉家が朝廷に納める軍需品。何者かが虚偽の密告をし、薬材の偽造を調査されることになる。そして当日の朝、呉家の蔵で沈家の長男 沈月生しんげっせいの遺体が見つかった。

事件の調査は県令(県知事のような、遠山の金さんみたいなこともする(超主観))趙白石ちょうはくせきが行う。遺体は変わった形の剣で胸を一突きにされており、最後に会っていた呉聘が疑われた。沈星移は顔を隠し敵討ちをする。呉聘は意識不明となり、沈星移は捕らえられるが白状しない。そして占いにより、花嫁を迎えれば呉聘が目覚めると言われ、婚約者 胡咏梅こえいばいに声がかかる。

胡咏梅のことが好きな杜明礼は、胡家当主 胡志存こしそんに呉家はこれから没落すると情報を流し婚儀を邪魔する。周瑩は呉聘を救うため勢いで花嫁になった。そして呉聘は目覚め、周瑩は若奥様になる。

二人は相思相愛となり結ばれる。呉聘も呉聘の父である呉家 大当主 呉蔚文ごいぶんも周瑩の才能を認め、一族の会合に出席することを許す。だが、ナツメ餅を食べたあと木から落ちた呉聘は死んでしまう。

杜明礼は胡志存に、呉家は軍需品の偽装を胡家になすりつけるつもりだと嘘を吹き込む。呉蔚文は何者かの策謀で呉家東院がはめられたと気づき、妊娠していた周瑩や呉家の兄弟達を追い出し一人で責任をかぶる。そして捕らえられ死んだ。

下に続く!

初夜wの場面と感想

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周瑩のキャラが最高に面白くて見るのをやめられなくなったわ!まだ年若いのに、生い立ちのせいで酸いも甘いも噛み分けて、金持ちだろうが年長者だろうが、違うことは違う!とはっきり言える女性。そんな周瑩が、ピーター・ホーと結ばれてもじもじしてる変わりようには笑ったw

そして勢いで結婚して、勢いで旦那は死んで、寡婦になったわけだけど…

19話〜28話まで

周瑩しゅうえいは学徒房の仲間 王世均おうせいきんから、呉蔚文ごいぶんの遺志と呉家大当主の印を渡される。そして遺志を継ぎ、呉家東院を復興させるため南院の三原さんげん質店を返してもらおうと考える。だが呉家三男 呉蔚双ごいそうの妻 柳婉児りゅうえんじの策略により、王世均との不義密通を装った罠にはめられ、流産し、池に沈められる。

沈星移しんせいいに助けられた周瑩は、呉聘ごへいの付き人であり柳婉児の甥 宝来ほうらいを幽霊騒ぎで怯えさせる。宝来は罠にはめたことを白状し柳婉児と呉蔚双も罰を受ける。周瑩は呉家に戻ることが出来た。

周瑩は暮らしを支えるためアヘンの栽培を始める。そして、三原質店になにかあると気がついた周瑩は、不倫・共謀きょうぼう関係にある柳婉児と孫番頭を仲違いさせるため策を講じる。孫番頭は柳婉児の命令で着服をし、周瑩を罠にはめ、呉聘を毒殺したと話す。呉蔚双は柳婉児を刺し殺し、自害した。

沈星移は周瑩に叱りつけられてから己の不甲斐なさを知り、下働きや商売の勉強に励むようになる。そんなある日、父であり沈家当主 沈四海しんしかい杜明礼とめいれいに命じられ軍需品の偽装を行っていると知る。杜明礼は貝勒ベイレの命令で言うことを聞かない呉家を罠にはめ、沈家の3割の利益を得るようになっていた。

釈放された胡志存は自責の念から自害。その前日、周瑩が胡志存に真相を話せと迫ったことで胡咏梅こえいばいは周瑩を逆恨みし、復讐を誓う。

悲しみの苦しみの…感想

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逆恨みしまくる登場人物に囲まれて、誰のことも恨まない周瑩よ…尊すぎない?もう二度と授かることのない大切な人の子供だよ…?えーん…

なんやかんやあったけど、義母が情にもろい人で良かった。周瑩を受け入れて一緒に生きていこうと言ってくれる…大切な人のお母さんだから大切にするし、私の母親なんて本心で言ってるんだもんな。素直であることは良きことなり。

29話〜37話まで

アヘンの恐ろしさを目の当たりにした周瑩しゅうえいは畑を焼き払い、綿の栽培に手を出す。そして栽培から布の製造までを呉家で行い利益を生むことを思いつく。西院、中院の叔父たちも賛同し合同で呉氏布業を経営することになった。

周瑩と商売の腕を競い合っている沈星移しんせいいも綿を買い占め綿布めんふを作る。だが、たまたま洋布が流行ると知った胡咏梅こえいばいが洋布店を始め、綿布が全く売れないという事態に陥ってしまう。

そこで周瑩はまだ洋布が流行っていない迪化てきかまで布を売りに行くことに。彼女のことを恨んでいる胡咏梅は、杜明礼とめいれいそそのかされ、盗賊に暗殺の依頼をする。

盗賊に囚われた周瑩一行、さらに沈星移は盗賊の仲間割れにより無事に脱出する。そしてこの事件により、沈星移も趙白石ちょうはくせきも周瑩に好意を持つように。

大変な目にあった周瑩は、それでも迪化への道を進み到着する。だが柳婉児たちの息子 呉遇ごぐうの詐欺に巻き込まれ、大物商人 図爾丹トゥーアルダンとトラブルになる。

周瑩は殺されそうなところをまたもや沈星移に助けられ、商談を取り付ける。そして図爾丹は、周瑩に商売を任せると言った。

異国情緒

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悪巧みが成功してケタケタ笑う周瑩に沈星移が見惚れるシーン。倍速で見ていた時間を止めたよ…なんて魅力的なんだ周瑩は。沈星移も趙白石もあらゆるいい男を虜にしてしまう自由な彼女。それを認められる懐の深い(いずれ)男たち。

商売が軌道に乗って周瑩は本物の大当主になってきたけど、まだ問題が怒るでしょうな。ここで半分!折返し!

38話〜45話

呉家に無事帰ってきた周瑩しゅうえいは、国産の綿布から洋布に乗り換えることにする。時を同じくして、趙白石は織布局を操業するため出資者を募っていた。だが趙白石は周瑩が巻き込まれることを懸念し声をかけず、株は沈星移と胡咏梅に買い占められてしまう。

周瑩は株を譲っておもらおうと沈星移に頼み込むが、口づけしてくれたら、とからかわれる。

杜明礼は、貝勒に織布局の操業を阻止しろと命じられる。だが胡咏梅への好意が邪魔をし、共同経営をしようという胡咏梅の提案に心が揺れ動く。杜明礼に仕える査坤は、胡咏梅が代筆した盗賊への手紙をネタに脅し出資を取り下げさせる。

杜明礼に惹かれていた胡咏梅も、裏切られたことを知り絶縁する。

出資者の二人が手を引き、周瑩にチャンスがやってきた。二人の義理叔父に呉家の家財すべてをかけて投資しようと話すが聞き入れられない。

そこで宣教師のジョセフを呼んで講義を聞かせようとするも、屋敷に外国人を呼んだと激怒される。周瑩は大当主の座を降ろされてしまった。

元盗賊の韓三春と元芸妓の千紅夫妻は呉家を出ようと考える。千紅は呉家の女達に受け入れられず居心地が悪いのだ。仕事がなくなり暇な周瑩は女達を集め、目の前で姉妹の契をかわすことで彼女を受け入れさせようとする。

そんな時、迪化で出会った大商人 図爾丹が訪ねてきて周瑩に求婚する。これにまた二人の義理叔父は激怒。当の周瑩は誠意として渡された金子があれば株をすべて買える…と揺らいでいた。だが求婚をきっぱり断ったため、義理叔父たちは周瑩の手腕を認め出資をすることに。

周瑩を大当主に戻し織布局の副局長に、その代わり「寡婦の誓い」を立てろと義理叔父は言う。だが周瑩は拒む。

織布局開業の日。杜明礼の策略により、職を失った機織職人が暴動を起こす。洋布を織る機械は叩き壊され、金20万両の大損となった。暴動を止めようとした周瑩をかばい沈星移は肋骨を折る重傷。沈星移の祖母は激怒し、呉家に乗り込むと周瑩を罵倒した。

祖母の暴挙を知った沈星移は呉家に乗り込み求婚する。だが周瑩は一族と沈星移と趙白石を呼ぶと、祖廟で寡婦の誓いを立てた。沈星移は泣きながら去る。

うまく行ったと思ったら壊れる

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周瑩の人生はいつもいつも、うまく行ったら壊れるの繰り返しで見てて悲しくなってしまう。心血注いでやっとの思いで手に入れたのに、ぶち壊しにされる苦しさ。悲しい…めそ…

義理叔父たちはいい人なんだろうけど、過去にされたことを思うとどうしても一歩引いてしまう。結局、周瑩の商才が大切なだけなんじゃないの?と、穿った見方をしてしまうのが一般人だけど、それがわかっていたとしても、ためにならないことは思わないし、しない。それが周瑩という人なんだな。

46話〜51話

大当主の座も織布局の副長職も戻ってきた。周瑩は再建しようと意気込むが、二人の義理叔父は合同出資をやめ、別々に商いを…と去ってしまう。

周瑩は趙白石から、暴動を企てたのは杜明礼でその上には貴族がいると聞く。

度重なる出来事に落ち込む周瑩。そこへ、上海に行くことになった沈星移が周老四の手引で忍び込んでくる。沈星移は「一生かかっても妻にする」と誓い旅立っていった。

周瑩は呉家東院の従業員に持ち株の半分を買わせる得策を思いつく。資金も調達でき、従業員の士気も上がり絶好調。その手腕を見て、二義理叔父は株の制度について教えを請う。3院はまた合同経営をすることに。

織布局の再建は着々と進み、完成した見本を持って周瑩は胡咏梅の店へ。胡咏梅は周瑩との取引を受け入れるが、貝勒の命令でなんとしても織布局を潰さなくてはならない杜明礼が暗躍する。胡咏梅は杜明礼に騙され、100万両の保証金がかかった契約をしてしまう。

趙白石が周瑩を好きだと呉漪は気がつく。そして自分には縁談が迫っている。千紅に相談し、趙白石を酔い潰したあと、貞操を奪われたという芝居をした。趙白石は責任を感じ、縁談を申し入れる。

民富洋布店を開業した周瑩だが布が売れない。周老四が胡咏梅の部屋から盗賊に送った手紙を盗んできたことで、誘拐事件に胡咏梅が関わっていたと発覚。周瑩は胡咏梅がその気なら容赦しない、とあらゆるサービスや割引を打ち出し顧客を奪い取った。

周瑩は呉聘が毎日土産にしてくれていたナツメ餅のことを思い出し屋台を尋ねる。そこで屋台を胡咏梅に売ったと聞かされる。その翌日に呉聘は死んでいた。

旅に出るという周老四を見送った周瑩は、呉聘の墓の前で胡咏梅と会う。周瑩は胡咏梅を追い詰める、するとナツメ餅にヒ素を入れたと認める。襲いかかってきた胡咏梅から周瑩を守った周老四は死に、胡咏梅も自害した。

大抵の人間胡咏梅無理説

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とうとう死んじゃったよ胡咏梅。父上のいうことちゃんと聞いといたら良かったのに無駄な逆恨みして自滅しちゃった。ただ周老四まで巻き込んだのはまじで許さん。なんだかんだ悪い癖があっても頼りになるキャラクターで大好きだったんだよ。こんな父親なら欲しかった。

周瑩はピーター・ホーの回想がめっきりなくなりましたね。沈星移とは「合わない」ッテ断言していたのが、人とは変わるものだということを教えてくれる。諸行無常なり。

52話〜53話

商売も軌道に乗り、呉聘の死にも決着をつけた周瑩は上海へ。同じ頃、沈星移が生糸の取引で成功していると知った杜明礼も上海へ向かう。

周瑩は沈星移と上海で夢のようなひとときを過ごす。だが軍需品偽造事件について内密に調べを進めていた趙白石から、偽造を密告したのは沈四海で胡志存はそれに協力した、と知らされる。周瑩は沈星移への思いを捨てる。

杜明礼の罠にはまり生糸を差し止められた沈星移。貿易会社の株を3割よこせと言われるが受け入れない。損失を覚悟で生糸を仕入れようとしたが、取引を周瑩に横取りされる。周瑩は沈星移の取引相手クラウディ、さらにその友人とも商談を取り付ける。周瑩は沈星移に真相を話し去った。

上海撮影セット

中国の映画村みたいなところで撮影するのかしら!?とても見てみたいわ!行ってみたいわ!上のシーンなんて最高に美しかったわ…

中国には反日映画を専門に制作するスタジオだかなんだかがあるんでしょ?そっちも見てみたいけど輸入されるわけないもんな。最近は廃れたらしいけど、さすがあの国だ。

54話〜60話

涇陽に戻った周瑩は趙白石から話を聞く。沈四海は沈月生の仇を取るため、さらに呉家の商売を奪うために貝勒と共謀したと。周瑩は訴えたい気持ちを押し殺し、まず沈家を潰すことにする。

杜明礼と手を切れない沈四海を見放した沈星移は家を出る。半年後、あっという間に周瑩は沈家の茶の取引先9割を手に入れた。焦った沈四海は番頭と相談し、呉家の茶葉が載った船を浸水させ損害を与える。

しかし偶然にも水に浸かった茶葉が美味しいと発覚し、周瑩は「金花」とブランド名をつけて販売する。沈家は大口顧客を逃し、周瑩は10年契約を結んだ。そして周瑩は正月に番頭とその親族を呼んで盛大な宴を開き、かつての呉家の賑わいを取り戻した。

沈家を出て味経書院で雑用係をしていた沈星移は、「変法」に興味を持つ。

同じ頃、周瑩を排除したい沈四海は杜明礼に相談し、趙白石が織布局設立の際、呉家を優遇し賄賂を受け取ったとする訴状を作る。

趙白石の恩師 張長清は、濡れ衣を晴らすため織布局の株をすべて売らせるよう周瑩を説得しろと趙白石に言う。だが彼は聞き入れず免職となる。

周瑩に嫉妬心を抱いていた呉漪は、張夫人に「趙白石は復職し、周瑩は叱責されるだけ」と言われ、偽造された証拠を周瑩の書斎に隠す。

機械購入の仲介者に口利き料を払った証拠、さらに改ざんされた帳簿をでっち上げられ周瑩は牢に入れられた。そして、不本意ながら罪を認め、織布局の全株を渡す証書に印を押す。

周瑩を陥れた人物は二人いた。1人は貝勒改め郡王となった載漪、二人目は趙白石の恩師 張長清だ。

張長清は織布局を手に入れたことで周瑩を釈放しようとするが、そこで郡王の横やりが入り、またも投獄されてしまう。恩師さらに妻の裏切りを知った趙白石は酒に溺れ寝込んでしまう。

沈星移は周瑩を助けるため星月貿易の株7割を杜明礼に渡し便宜を図ってもらおうとする。だが杜明礼は、はした金よりも沈家の家財すべてを手に入れようと考える。そして、沈星移は周瑩を脱獄させようとしたという罠にはまり投獄される。拷問され血を流す。

周瑩は猶予付きの死刑となった。牢まで会いに来た趙白石と周瑩は義兄妹の契りを交わす。そして「来世があるならあなたの妻となり一生添い遂げる」と沈星移への言葉を託した。

趙白石は杜明礼を脅し王府に侵入する。そして郡王が現れると呉家が出せるだけの財産を渡した。郡王はさらに趙白石が仲間になれば周瑩を釈放すると条件を出す。

周瑩は釈放された。そして沈星移が獄中死したと知る。

あああ…

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もう言葉もない…あんなに頑張って苦労して一度は失敗してそれでも知恵を絞って手に入れたものを理不尽に取られるなんて。でも呉漪の気持ちもちょっとわかる。いい気はしないよね。

ただ影でそんな事するんじゃなくて、周瑩のように真っ向から聞いてほしかった。

そして沈星移が死んだ。死んだ?ほんとに???沈四海は大金を用意していたし、次の回ではまだまだ杜明礼と結託している様子。逃がすための処置だったんじゃないのか。

61話〜64話

沈家は一気に3件の銭荘(金融機関)を建てる。だが周瑩は元気がなく意欲を失い何もしようとしない。そして義母 銭氏に呉家を出ていきたいと申し出た。義母は跡取りがいないので、あなたが跡取りを選んで、と周瑩を引き止める。

次男と四男の嫁が揉めたが、周瑩は一番年下で周瑩によく似た玉成を選ぶ。そして義父がしてくれたように商家の心得を教え、懐先と名前をつけた。最初の頃は家に帰りたいと暴れていたが、周瑩の手腕と弱みを見せたことにより懐く。

玉林は自分が選ばれなかったことが気に入らず、義母の部屋から金仏を盗み懐先の部屋に隠す。叱られた懐先は屋敷を飛び出し山で狼に襲われるが周瑩が見つけ助ける。お互いにお互いを守りあったことで絆が生まれ、周瑩は元気を取り戻した。

めそめそ周瑩

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落ち込んでいる間、ずーっと声に張りがなくて時には涙声の周瑩。とても可愛い。スン・リーは作品に恵まれた人だなと思うけど、やっぱり実力者だと感じさせる回でした。

特に、悪ガキに話をしていて目に涙が溜まっていくんだけど、その雫が一つこぼれた瞬間に顔をそむける演技。このドラマもらい泣きしっぱなし。

65話〜67話

周瑩を助けるため郡王の配下となった趙白石。呉漪の真っ直ぐな思いと正直な告白を聞き、想い支え合える夫婦になっていこうと誓う。呉漪は周瑩に食事を送り続けるが、いつも手を付けられず帰ってくる。

趙白石が織布局の局長になり、副局長には杜明礼がすえられたと聞いて周瑩は驚く。趙白石に嫌味を言うが、周瑩を守るための行動だったと知り絆を取り戻す。

しかし呉漪とはまだ話すことが出来ない周瑩。子供を身ごもり西院に帰ってきた彼女に子供の服を縫い贈る。だが、呉漪は難産により突然死んでしまう。悲しみと後悔に暮れる趙白石と周瑩。

皇帝による「変法」の詔が下され、呉漪の兄 呉沢は高官として戻ってくる。変法により民間人も工場を建設できると知った周瑩は、洋布工場建設に乗り出す。

工場建設が決まった周瑩は牧師 ジョゼフに会いに行く。彼は呉聘を助けるための薬をくれた人物だ。話の流れで、呉聘が死んだ時目や耳から血を流したと聞いたジョゼフは、それはヒ素の毒ではないと断言する。胡咏梅のヒ素よりも前、杜明礼と食事をした時、毒に侵されていたのだ。

懐先は「面白い先生がいるので違う学堂に通いたい」と言い出す。その正宜学堂で変法について講義をしていたのは沈星移だった。

彼は死んでおらず、囚人の遺体と入れ替わり日本に留学していたらしい。周瑩はまっすぐに愛を伝え娶って欲しいと告白する。だが祖母の遺言と沈四海の脅しに縛られた沈星移は、彼女を受け入れることが出来ないず、こっぴどく突き放した。

皇太后の起こしたクーデターにより皇帝は監禁され「変法」は失敗に終わる。変法を推進してきたものは処罰され、呉沢もおたずね者になってしまった。周瑩は趙白石の助けで呉沢を逃がすことに成功する。

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権力を得た途端に豹変する男だったなんて、幻滅よ!呉沢!まあ消えてくれたんでいいですわ。さよなら。

そんな兄より、妹の呉漪ちゃんが死んでしまいました。周瑩と間違われて攫われたことで彼女の運命の歯車が狂ってしまったのだよな。あの出会いがなければ、普通に政略結婚して幸せになっていたかもしれない。あとさっさと周瑩が許していれば難産で苦しまなかったかも。うーん。業が深い。

68話〜71話

周瑩の織布工場に客を取られた織布局は大赤字に転落。困った杜明礼は沈四海に金を出させ補填する。周瑩は沈家の資金繰りが怪しくなったことに気づき、罠を仕掛けた。

沈家は無謀な資金調達をした結果、首が回らなくなった。すると、周瑩のもとにおたずね者となって逃げていたはずの沈星移が、父を助けてくれとやってくる。周瑩は了承しないものの、趙白石から沈星移を逃した。

周瑩は恨みの連鎖を断つため、沈四海に救済を申し出る。

そして今度は、杜明礼が周瑩に逆襲しようと動き出した。周瑩は先手を打ち杜明礼を追い詰める。趙白石も、沈星移から預かった沈家の帳簿を郡王の手下に見せ杜明礼の悪事を公のものに。

周瑩が郡王と手を組むと聞いた杜明礼は査坤と逃げる覚悟をする。そこへ郡王の配下がやってきて乱闘になり査坤は死ぬ。杜明礼は逃げた。

沈月生を殺したのは査坤だった。変わった形の洋剣を使っていたことにより判明する。沈四海は己の愚かさを嘆き、沈月生と呉蔚文のために必ず復讐すると誓った。そして周瑩も、呉聘が洋剣のことを知ってしまったが為に殺されたと知る。

張長清(趙白石の恩師で裏切り者)は、杜明礼を匿うふりをして郡王に差し出し、出世を望む。趙白石は捕まえた杜明礼を煽り、張長清を殺させる。杜明礼はその場で自害した。二人の遺体と杜明礼の遺品を都に送る。

郡王に復讐をするため上奏しようと考えた沈四海。しかし郡王にそのことを知られ、偽りの罪を着せられ斬首された。沈星移の妻も首をくくる。

72話〜74話(最終回)

沈星移は誰も居なくなった沈家に戻り、隠されていた帳簿を見つける。そして周瑩と心を通わせ、女子学堂建設の夢を託す。沈星移は帳簿を趙白石に送ると、革命のため去っていった。

周瑩は女子学堂のため奔走する。同じ頃、趙白石は呉家の四義理叔父に、周瑩との縁談を頼む。周瑩は嫁いで自由になれと言われるが、結局断った。そして無事に女子学堂が完成し開校する。

西安に皇太后と皇帝がやってきた。それにより莫大な生活費がかさみ、大臣は富豪に寄付を募る。だが周瑩は拒否。大臣に恨まれた周瑩は、皇太后と皇帝を客として呉家に迎えなければならなくなる。

周瑩は皇太后に気に入られ、漢方薬と爵位を貰う。そして趙白石は沈星移が託した帳簿を皇太后に見せ、郡王の排除が決まった。

沈星移は皇太后と皇帝を暗殺するため涇陽に戻ってくる。それとは別に、皇太后を暗殺し皇帝を自由の身にするという目的をもった呉沢は、呉家に侵入する。

その夜、沈星移は周瑩に会いに来る。そして呉家に罪がないように見せるため、周瑩を刺し椅子に縛った。そこへ異変を感じた趙白石が入ってくる。趙白石は周瑩の頼みで沈星移を逃がそうとするが、呉沢が守衛に見つかり大騒動になる。

呉沢は周瑩の部屋に逃げ込んできた。暗殺犯の正体が呉家の人間だと知れれば、一族の命はない。沈星移は呉家と周瑩を守るため、呉沢のふりをして飛び出し殺された。

数年後、大きくなった懐先は留学する。周瑩は1908年、40歳でこの世を去った。

終わってしまった…

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埠頭から懐先を見送る場面でこの物語は幕を下ろします。

いやーもう涙でビチョビチョよ。なによこれ、こんなに泣かせる中国ドラマ初めてよ!もっともっと語って欲しい部分はたくさんあるし、使用人が全然結婚しないわ家族もでてこないわで心配になってるんだけど、満たされた気持ちで見終えることが出来た。ただ最後の場面は、やっぱり「別れ」。周瑩の人生にはずっと別れがつきまとう。なんだかんだ結局最後まで側に居たのは趙白石だった。

これにて、完結!だけど各オンデマンドで最終話まで無料配信してるので、どうせなら本編見てください。

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