尚食(しょうしょく)10話11話12話のネタバレあらすじと中国ドラマオタクの感想

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では中国ドラマ「尚食〜美味なる恋は紫禁城で〜」について、

全話のネタバレに加え、中国ドラマオタクの管理人が感想や考察を好き勝手言いながら書きなぐっております( ੭ ˙ᗜ˙ )੭

簡潔でわかりやすくツッコミどころは全力で٩( ᐛ )و をモットーに突き進んでまいります(孤独なヲタクなので話しかけてください)

【全40話】「尚食」あらすじ・ネタバレ・感想

「尚食」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

尚食の登場人物一覧

  • 姚子衿
  • 配信

    WOWOWオンデマンドで配信中

    DVD

    情報解禁後に追記します

    第10話「12月の閻魔」あらすじとネタバレ

    公式あらすじ

    体調を崩しがちとなった永楽帝は、孫の朱瞻基に国を託そうと決意していた。12月8日の臘八節。游一帆は尚食局を訪れ、姚子衿に書物を手渡そうとするが、子衿は受け取ろうとしない。しかし游一帆から今日が誕生日だと聞いた姚子衿はあり合わせの材料で長寿麺を振る舞う。その麺は游一帆にとって母の味であった。そして雪の日、冷えきった体で食事を届けに来た姚子衿の姿を見た朱瞻基は、子衿に対してある言葉を口にする。

    乾清宮。

    乾清宮の前で皇太子(朱高熾)と漢王(朱高煦)がひざまずいている。

    知らせを受けた朱瞻基は乾清宮へ出向き、伯父を殴って気絶させた。

    それを見た皇太子は自ら気絶し事が収まる。

    宮殿の中では宦官が永楽帝に「逆効果の薬を服用しないように」と忠告していた。

    司膳司。

    王遥清が永楽帝の人相見から戻ってくる。

    そして孟紫澐に「陛下の怒りを買って説得した宦官も追い出された」と報告した。

    孟紫澐は永楽帝が悪夢を見て体調を崩しているため、女官たちに気をつけさせるよう助言。

    宮中が荒れると推測を話す。

    司膳司、臘八節の朝。

    早朝、姚子衿は早起きして下ごしらえとお勉強を同時進行中。

    そこへ游一帆が現れた。

    游一帆は姚子衿に書籍を贈る。

    しかし「すでに暗記しているので必要ない」と断られる。

    その証拠に、姚子衿は問われたことにスラスラと口頭で答えてみせた。

    游一帆は今日が誕生日であることを話し、長寿面を作って欲しいと頼んだ。

    姚子衿は仕方なく卵の入った長寿面を作る。

    その長寿面は游一帆の母が作ったものと同じだった。

    そこへ殷紫萍が起きてきた。

    游一帆は卵だけ食べて姿を消す。

    司膳司。

    尚食局総出で臘八粥を作る。

    蘇月華は蝋梅を摘んだ帰り道、偶然游一帆に遭遇。

    落ちた蝋梅を拾おうとして2人は手が触れる。

    司膳司では甘いお粥を女官たちが頬張っている。

    その時、方含英が思い出したように「游一帆が長寿麺を求めて毎年来るが決して作らないように」と忠告した。

    食事を作ると3ヶ月以内に死ぬか怪我をするらしい。

    驚く姚子衿と殷紫萍。

    游一帆の居室。

    その夜、游一帆が居室に戻ると梅花粥が届いている。

    蘇月華からの贈り物らしい。

    行雲草舎。

    姚子衿が食事を届けに来る。

    皇太孫(朱瞻基)は皇太孫才人 呉妙賢と梅見の最中だ。

    袁琦は姚子衿が来たことをわざと知らせない。

    姚子衿は雪が降る中、凍えながら待ち続けた。

    袁琦の目配せに気づいた陳蕪は、呉妙賢にわざとお茶をこぼし退席させる。

    姚子衿の姿に気づいた朱瞻基はすぐに彼女を部屋につれて入った。

    そして手を握り温める。

    「死んでも悲しまないぞ」

    姚子衿は何も答えず「冷めたので作り直しを」と立ち去ろうとした。

    朱瞻基は「ならばそなたを娶る!それでも奴婢か」と聞く。

    姚子衿は永楽帝が女官を無理やり側室にせず、褒美を与えて故郷に帰らせた話をした。

    朱瞻基は姚子衿に外套を着せ陳蕪に送らせることに。

    袁琦は八つ当たりで杖刑20回の罰を受けた。

    司膳司。

    除夜の宴、尚食局と尚膳監が競い勝者が翌年の御膳を担当すると知らせが入った。

    蘇月華はなぜか尚膳監の献立を手に入れている。

    光禄寺の嫌がらせが続きろくな食材が手に入らないため、孟紫澐は自ら食材を用意した。

    司膳司。

    游一帆は宦官に命じて尚膳監の献立表を蘇月華に届けさせる。

    その献立の最後には贅沢な材料を長時間かけて煮込んだ料理が用意されていた。

    これでは尚食局の料理がかすんでしまう。

    最後の料理を担当するのは姚子衿だ。

    乾清宮。

    除夜の宴が始まった。

    乾清宮の外で見張りをしていた游一帆は王節に呼ばれその場を離れる。

    宴が始まり料理が提供されるが、永楽帝はなかなか箸をつけない。

    皇太子(朱高熾)は堂々と肉を食べられると嬉しそうだ。

    その様子を朱瞻基は見咎めた。

    朱瞻基は祖父に「あまり飲まないように」と忠告をする。

    感想:お腹すいたよう

    深夜に見るドラマじゃないですう(ヽ´ω`)

    どれもこれも手間隙かかってて美味しそうだこと…これが家にいながら出てくるんでしょ?それだけで桁違いの金持ちって最高だわ。

    中華バイキング行きたい!誰か一緒に行こ!深夜3時にやってる中華バイキングって何。

    無駄話は切り上げまして、姚子衿の作戦勝ちで皇太孫(朱瞻基)は「娶る」とまで口にしてしまいました。

    でも姚子衿が妃嬪になることは最後まで無いと思う。

    彼女は女師匠の志を継いで王宮に入ったわけだから、目指すところは尚食であって妃になりたいわけじゃないんだろうね。

    蘇月華が游一帆にお粥を作ったのは情報欲しさからなのか、ちょっといいじゃんと思ってるからなのかそこが謎。

    あの出会いで惚れるわけないので、惚れてるとしたら過去のつながりか。

    第11話「除夜の宴」あらすじとネタバレ

    公式あらすじ

    宮中では除夜の宴(うたげ)が始まった。尚食局にとって、このうたげは御膳の権利を懸けた尚膳監との勝負の場だった。双方が全力を尽くした料理を味わう皇族たち。同じころ、北鎮撫司では游一帆たちが極秘の任務に備えていた。尚食局の厨房に卵白を使った料理が返され、漢王妃が卵白でぜんそくを引き起こすと聞かされた蘇月華は青ざめる。うたげの場では月華が作った炒め物を口にした漢王妃が発作を起こし……。

    北鎮撫司。

    王節に呼び出された游一帆。

    王節は兵を動員し何かに備えている。

    司膳司。

    調理を担当していた玉膾が包丁で手を切ってしまった。

    その代役に殷紫萍が選ばれる。

    除夜の宴。

    漢王妃(韋秀禎)はなぜか落ち着かない様子だ。

    漢王(朱高煦)に「いつ会えるの?もう待てない」と訴えた。

    どうやら游一帆に会うため封地から都へ来たらしい。

    そこへ卵の入った料理が提供された。

    喘息の発作があるため卵白を食べない漢王妃はそれを下げさせる。

    続けて提供された蘇月華の作った炒めものを口にした。

    尚膳監の最後の献立は福寿全三事。

    貴重な食材を酒で煮込んだ料理。

    そして最後は尚食局の姚子衿が作った極上蟹羹。

    最初にプーアール茶で口の中の臭みを取り除き、蟹を引き立てるという工夫が凝らされていた。

    永楽帝はこの料理を気に入る。

    司膳司。

    司膳司では調理を終えた女官たちが話をしている。

    蘇月華は漢王妃(韋秀禎)が卵を食べられないと知って驚いた表情になった。

    提供した胡桃と肉の腎炒めはすべての肉を卵白に浸していたのだ。

    除夜の宴。

    漢王妃(韋秀禎)が発作を起こし倒れ込む。

    皇太子妃(張氏)の部屋へ運び司薬司を呼ぶことになった。

    今度は宴の席に王節が乱入してくる。

    常山護衛指揮 孟賢、羽林前衛 彭旭、欽天監官 王射成、内侍楊慶父子を捕らえたと報告。

    「君主が変わる」と天下に広めたらしい。

    さらに毒酒を献上し永楽帝を狙い、兵を動かし武器庫を奪ったというのだ。

    押収された偽のみことのりには「皇太子を廃止、趙王(朱高燧)を擁立する」と書かれていた。

    趙王(朱高燧)は「陥れられた」と必死に訴える。

    永楽帝は献上された酒盃を息子に差し出し「飲め」と命じた。

    さらに漢王(朱高煦)も巻き込まれ、そこへ皇太子(朱高熾)が弟をかばうために乱入しめちゃくちゃになる。

    騒ぎを見ていた朱瞻基は「今回の件は配下の勝手な陰謀だった、叔父上たちは無関係」と報告。

    永楽帝は孫の意見を聞き入れ、罪を犯したものを処刑、漢王(朱高煦)は封地に帰らせることにした。

    皇太子妃(張氏)の居所。

    漢王(朱高煦)は妻の元へ駆けつける。

    しかしすでに遅く漢王妃(韋秀禎)は亡くなっていた。

    司膳司。

    尚食 孟紫澐は蘇月華を問い詰める。

    蘇月華は1人の人間の命よりも自分の地位を気にする母に衝撃を受けた。

    そして「1人でやった、あなたのすべてを奪うためにやった」とうそをつく。

    皇太子妃(張氏)の居所。

    孟紫澐は「罰を受けます」と自ら申し出る。

    事件の原因は「配下に寛容になり悪人がつけ入るすきを与えたことだ」と話した。

    その場には胡善囲が、さらに王遥清まで現れた。

    王遥清は「陛下の体調に言及、荒れると断言した」と報告する。

    皇太子妃は「政変を語ったことは掟に反する」として宮正司へ出向き罪を認めるよう命じた。

    しかし漢王妃(韋秀禎)の死については無関係。

    喘息が都入りにより再発し、すでに打つ手がなかったのだ。

    光禄寺の献立に問題はない、従った尚食局にも罪はない。

    永楽帝が蟹の羹を気に入ったので御膳の権利は尚食局に与えられることになった。

    胡善囲と王遥清は孟紫澐を尚食の地位から引きずり下ろすために不仲を演じていたと真相を明かす。

    行雲草舎。

    新年を迎えた。

    皇太孫(朱瞻基)の食べる餃子にはすべてお金が入っている。

    しかし袁琦に食べさせると一つも出てこなかった。

    宮中。

    蘇月華は游一帆のもとへ。

    「なぜ陥れた」と攻め立てる。

    蘇月華は自分のせいで漢王妃(韋秀禎)が死んでしまったと考え苦しんでいた。

    そして「罪を犯したときに許してくれるか、味方になってくれるかを試した」と本心を話す。

    蘇月華の腕には幼い頃の虐待の痕があった。

    話を聞いた游一帆は「他人は関係ない、恨みたいなら恨めばいい、生きる希望を他人に見出すな」と話して去っていく。

    漢王側妃 鄭氏の墓。

    游一帆の前に漢王(朱高煦)が現れる。

    漢王妃(韋秀禎)が游一帆のことについて悔いていた、お前に会うため都へ来たと教えた。

    游一帆は「母の死の元凶となったものを許さない」と切り捨てる。

    感想:あらすじさん解説して

    公式のあらすじで一切触れられないもんだから、ホントのところどうだったのか推察できない。

    整理しとこうね。

    游一帆は母の死に関わった漢王妃(韋秀禎)を狙った。

    漢王妃(韋秀禎)は游一帆のことを知り、彼に会うため都に来ていた。

    游一帆は蘇月華の野心を利用して卵白を使わせた。

    蘇月華は「卵を食べない」と聞いただけで発作が起こることを知らなかった。

    母の気を引きたい一心でその料理を作ってしまった。

    結果、孟紫澐は尚食を解任される。

    胡善囲と王遥清は親友で、孟紫澐を排除するため手を組み皇太子妃(張氏)に密告していた。

    まあ、重要な宴のお膳なのに献立も使う食材もチェックしてないのが悪いよね。

    いつも調理されてるときその場にいないもん。

    さすがにどうなの?って思ったわ。

    漢王(朱高煦)と趙王(朱高燧)の部下が野心を抱いて動いていたのは本当。

    それを知った朱瞻基が手を回し、うまくことが露見するように仕立てた。

    北鎮撫司の王節が動いていたので、游一帆は詳細については知らなかった?

    胡善囲は胡家のため亡くなった大姉のために上り詰めたいだけなのか、なにか尚食になってしたいことがあるのか。

    ていうか、朱瞻基が「他のことは何でも思い描けばできるのに、思い通りにならないこともある(意訳)」って言ってたの可愛かった。

    第12話「恋心と努め」あらすじとネタバレ

    公式あらすじ

    漢王妃が亡くなった件の責任を取って、孟紫ウンは尚食の座を剥奪されることになった。姚子衿は草舎に膳を運びに行くが、除夜の宴(うたげ)の準備で4日間徹夜していたため、待っている間に居眠りをしてしまう。朱瞻基は、そんな姚子衿を抱きかかえて草舎に運び、激務の尚食局を辞めて、草舎に来ないかと問う。そのころ、草舎の外には皇太孫妃・胡善祥の姿があった。

    司膳司。

    胡善囲が新たな尚食となった。

    孟紫澐は地位を奪われ、粗末な服を着て司膳司に食材を運ぶ仕事をさせられている。

    典膳 聞宴桃は「新鮮じゃない取り替えて」と孟紫澐をいじめた。

    そこへ王遥清と蘇月華が戻ってくる。

    蘇月華は礼をしろと母に向かってきつい態度をとった。

    それを見かねた王遥清は「無礼を働くことは許さない」と厳しく叱る。

    行雲草舎。

    姚子衿が食事は食事を届けに行雲草舎へ。

    しかし議論中だったため外で待たされる。

    そうして待っているうちに眠ってしまった。

    姚子衿に気づいた朱瞻基は彼女を抱き上げ寝台に寝かせる。

    そしてキスをした。

    「起きないとまた口づけを…」

    姚子衿は慌てて目を覚ます。

    朱瞻基は居眠りをした姚子衿に杖刑20回の罰を与えようとする。

    それは奴婢に対する態度だ。

    姚子衿は宴の準備で4日間寝ていないのだと打ち明けた。

    激務を知った朱瞻基は尚食局を辞めて行雲草舎へ来いと言い出した。

    しかし姚子衿は尚食局での日々に価値を見出している。

    母に期待を寄せられ厳しい指導を受けた、そんな日々の中で厨房だけが逃げられる場所だった。

    今が最も穏やかで幸せ、なぜなら尚食局で存在価値を認められたからだ。

    朱瞻基は姚子衿の気持ちを知り、琴と笛の合奏に誘う。

    皇太孫妃(胡善祥)が行雲草舎にやってきた。

    建物の外から合奏を聞き興味を持つ。

    それは朱瞻基の作った曲だった。

    胡善祥は弾いている人間を調べさせることにする。

    皇太孫妃(胡善祥)の居所。

    皇太孫妃がお膳を気に入ったというので姚子衿が届ける。

    胡善祥は姚子衿を碁に誘い、その人となりを見極めた。

    勝負はすべて姚子衿の勝ち。

    胡善祥は親切で善良な姚子衿に興味を持つ。

    上元節の日。

    朱瞻基は永楽帝から宮中を出て視察に行くよう命じられる。

    司膳司。

    上元節の日は女官にも休みが与えられ、宮中にやってきた大道芸などを見て回れる。

    殷紫萍は姚子衿を連れ出した。

    蘇月華は漢王妃(韋秀禎)のことに苦しみ、一人司膳司に残って涙する。

    そこへ王遥清がやってきた。

    王遥清は「漢王妃は病でなくなった、自分を責めないで」と慰めた。

    蹴鞠の会場。

    皇太子妃(張氏)と皇太孫妃(胡善祥)が観戦。

    皇太孫才人(呉妙賢)は蹴鞠の試合に参加している。

    見物していた殷紫萍の前にまりが転がってきた。

    殷紫萍は器用にまりを蹴り上げる。

    その様子を見た呉妙賢は殷紫萍を参加させることに。

    姚子衿は「彼女は負けず嫌い、手加減を」と忠告した。

    そこへ荘妃(漢氏)の侍女が助けを求めてくる。

    どうやら姿が見えないらしい。

    探しに向かった姚子衿は物陰でないている荘妃(漢氏)を見つけた。

    姚子衿は泣いているのが誰にもバレないよう声をかける。

    荘妃(漢氏)が立ち去ると今度は皇太子妃の母 彭城伯夫人が現れた。

    その姿を見た姚子衿はとっさに姿を隠す。

    その様子を見ていた游一帆はその行動を怪しんだ。

    蹴鞠の会場。

    彭城伯夫人も観戦に加わる。

    皇太孫妃(胡善祥)はお茶を差し出すが受け取ってもらえない。

    さらに無視を決め込んだ。

    荘妃(漢氏)は「奇術を見に行きましょう」と胡善祥を誘い出す。

    郭側妃も逃げ出してしまった。

    邪魔者がいなくなると彭城伯夫人は「私が選んだ女が一番、本当の皇太孫妃(胡善祥)ではない」と否定する。

    どうやら他の皇太孫妃候補がいたらしい。

    東屋。

    夜になり、姚子衿は東屋で灯籠に絵を書き加えている。

    そこへ皇太孫(朱瞻基)が現れた。

    その頃、游一帆も姚子衿を探していた。

    喩美人の事件で姚子衿が捕らえられたとき、かんざしが壊れてしまった。

    游一帆はその代わりになるかんざしを贈ろうと考えている。

    しかし2人が一緒にいる姿を目撃しかんざしを捨てて立ち去った。

    朱瞻基は「視察に同行してほしい」と姚子衿に話す。

    姚子衿は「ここで帰りを待ちます」と断った。

    司膳司。

    姚子衿がご機嫌で戻ってくると、厨房で殷紫萍がうずくまっている。

    呉妙賢に勝ちを譲ったが、最後のゴールを殷紫萍が決めたため30回もぶたれたらしい。

    話を聞いた姚子衿は皇族の身勝手さに憤る。

    そして朱瞻基に贈られた灯籠を壊すよう言った。

    殷紫萍はもったいないと言って断る。

    しかし姚子衿は灯籠を床に叩きつけて壊してしまった。

    行雲草舎。

    朱瞻基は視察のため地方に出発する。

    その途中、白い子ウサギを見つけた。

    その子ウサギは姚子衿のもとに届けられる。

    姚子衿はその子うさぎを飼うことにした。

    その夜、姚子衿は大根の飾り切りをしていて居眠りをしてしまった。

    そのすきに何者かが彫刻刀を一本持ち去る。

    永楽22年。

    永楽帝は北征を行うと宣言。

    しかし夏原吉は軍馬や兵糧の不足や民の負担を訴え中止を求めた。

    永楽帝は激怒し夏家を捕らえて処刑しろと命じる。

    そこへ皇太孫(朱瞻基)が視察から戻った。

    感想:本当の皇太孫妃

    皇太子妃(張氏)のお母ちゃんが出てきて「私の選んだ女が絶対ふさわしい許さん」って言ってたんだけど、まさかの姚子衿がその選ばれる予定だった女?

    母親の厳しい教育は皇太孫妃になるための教育?

    だから彭城伯夫人の姿を見て隠れたのかな。

    歴史を追うでもなく、妃嬪の争いを描くでもなく、多分言いたいことは人の上に人は立たず人は人の人生を生きるべき、みたいなことなんだろうね。

    それにしてもこんな上下関係はだめ!みたいなドラマ許されるの?中国さんこれって表面上のあれなの?

    さてさて、永楽帝の死が迫っております。死没したのは永楽22年、まさにその年がやってきました。

    ここで永楽帝が死ぬなら朱瞻基が王位についた後まで描かれるのかな。

    次回、13話14話15話はここから!

    全話まとめ記事はここから!

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