【東宮】31・32・33あらすじとネタバレ感想|夫婦喧嘩

こんにちわ、華麗な宮廷ものが大好きみるこ(@miirumiirum)です。

みるこ
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この記事では、

【東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜】全55話について

あらすじとネタバレ感想を書いていきます!未視聴の方はご注意ください。

東宮ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

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「東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜」あらすじ・ネタバレ・感想

第31話 灌仏会かんぶつえでの騒ぎ

あらすじ

柴牧と顧剣のもとに、明月が赦免されたと報告が入る。

柴牧は潜龍使の全権を顧剣に預け、身を隠すことにした。


明月を待っていた顧剣。

「義父上は都を出た」と報告する。

そして、自らを連行したのが神武軍の将軍だったと知った明月は、尋問してきたのが役人ではなく皇帝だったと勘付いた。


翌朝、永娘は李承鄞と小楓を仲直りさせるため「良娣に挨拶に行きましょう」と提案する。

小楓は抵抗するが、永娘が「太皇太后に申し訳が立たない、死罪に」といい出したので渋々出向くことに。


小楓は趙瑟瑟に西州で作られた最高級のぶどう酒を贈ろうとする。

だがそこに李承鄞がやってきて邪魔をした。

二人は言い争いになり、ぶどう酒を巡って揉み合いになる。

小楓と趙瑟瑟は同時に転びそうになるが、李承鄞はとっさに小楓を助けた。

趙瑟瑟が割れた壺のかけらで手を切ってしまったため、李承鄞は小楓を怒鳴りつける。


李承鄞は趙瑟瑟の手当をして去っていった。

言葉では趙瑟瑟のことを思っているというが、李承鄞の本心は行動に現れているのではないか。

李承鄞が湖から救ったのも、今回助けようとしたのも小楓だった。

趙瑟瑟は不安になっている。


裴照がミロの店にやってくる。

裏庭で顧剣に会うと、柴牧が都に戻る手立てについて相談した。

そして、裴照は小楓のことを案じていると顧剣に話す。


皇太后のご機嫌伺いに来た、小楓・李承鄞・趙瑟瑟。

そこへ皇帝がやってきて「灌仏会に訪れる使臣たちの接待を小楓と李承鄞に任せたい」と話した。

二人には特別に作られた最高級の着物が用意されている。

それを見て趙瑟瑟は苦い顔だ。


部屋に戻った小楓は、永娘と着物について話をしている。

そこへ李承鄞がやってきた。

「母上が灌仏会について教えろと」

勝手に話しだした李承鄞に、小楓は口答えする。

言い争いになり、小楓は「病だと言うから趙瑟瑟と行けばいい」と着物を李承鄞に押し付けてしまった。


李承鄞は着物を趙瑟瑟に渡す。

趙瑟瑟は「また皇后様に罰を受ける」とためらうが、李承鄞がかばうというので受け取った。


灌仏会当日。

小楓は病ということになっている。

ちゃっかり衣装を着た趙瑟瑟は皇后に睨まれてしまった。


部屋にこもっていた小楓。

そこへ顧剣がやってきて、灌仏会の祭りは楽しいという話をする。

ペルシャの巫女の神通力は過去も未来も見通す、と聞いた小楓はでかけることに。


小楓と顧剣は巫女に占ってもらう。

巫女は二人を見て驚き「お前たちは2度の縁があるが、どちらも悪い結末だ、早く別れたほうがいい」と告げた。

小楓は怒ってでていく。

顧剣は残って巫女の話を聞いた。

「お前が生きているのは贖罪のため、その罪から解放された時、魂は解放されるが幾万の矢に貫かれるような苦痛を伴うだろう」


池で顧剣を待っていた小楓。

亀を売っては回収している詐欺師を見つけ、群衆の前でからくりを暴いた。

だが、詐欺師の仲間に囲まれてしまい逃げ出す。

街中を駆け回り騒ぎを起こした小楓。

朱雀楼から街を眺めていた、皇帝・皇后・李承鄞・趙瑟瑟はその様子を目撃してしまう。

小楓は裴照に助けられた。

皇帝は「厳しく問いただせ、お笑い草だ」と怒ってしまった。

幸せを願っている

今回の胸キュンポイント。

裴照「幸せを願っている」

小楓が皇太子と仲違いしてしまって気が気じゃない裴照さんのセリフです。

クズしか出てこないこのドラマで唯一のオアシス裴照将軍…

珞熙に想われてまんざらでもないのかな、と思ってたけど案外小楓の方に気があるのかも…?

まあよくわかんないけど、小楓は最悪の男運ですね。

今回気になったのが、ペルシャの巫女の予言。

なんか顧剣はめちゃくちゃ苦しい目にあって罪を許されて肉体がなくなる???らしい。

退場フラグがこんなところでビンビンになるなんて…

もう悲劇に向かってまっしぐらだよ。

第32話 誕生日の宴

あらすじ

皇宮に戻った小楓は李承鄞に「私の一存だと言え」と耳打ちされた。

小楓、李承鄞、趙瑟瑟は皇后のもとへ。

皇后に事情を尋ねられた李承鄞と小楓は口喧嘩を始める。

そして皇后は趙瑟瑟が皇太子を惑わせたと決めつけ「1ヶ月の間、毎日ひざまずいて12時間経を唱えよ」と罰を与えた。


皇后は「人が変わったような気がする」と李承鄞の様子を不審に思っている。

そして「良娣への寵愛が高右相に知れれば二心を疑われる」と不安を口にした。

侍女は「誰か手足となってくれるものを側室にしては…」と皇后に提案する。


青鸞殿。

李承鄞は趙瑟瑟に会いにくる。

だが、さらに罰が重くなってしまうと侍女に止められた。

「つらい思いをさせるなら手放せばよかった」と言う李承鄞に、

趙瑟瑟は「一生、添い遂げたい」と話す。


李承鄞は「妃を虐げる薄情者」を演じることで小楓が責められないようにしようと考える。

承恩殿に行き小楓を責め立てると、

「皇太子妃と口を利いてはならぬ」

と使用人に命じて帰っていった。


高坤と高于明が話をしている。

高坤は李承鄞と小楓の不和を高于明に教えた。

だが、高于明はそれも作戦の一つではないのかと疑い、柴牧を危険視している。

「皇太子と正妃に不仲を装わせ、西州に懐柔を持ちかければ手に負えなくなる」

そこへ、一人娘の高如意が人参湯を作って持ってきた。

美しく優しい娘の結婚相手は「天下の覇者意外にふさわしい相手はいない」と高于明は言う。


小楓は「皇太子妃と口をきくな」と李承鄞が命じたことを知る。

そこへ永寧と珞熙がやってきて、李承鄞と趙瑟瑟の悪口を言う。

実は今日は珞熙は誕生日で、本来なら宴が開かれるが本人が断ったらしい。

小楓はそれを聞いて、

「抜け出して友達の酒楼に行こう」

と提案した。


皇后の耳にも小楓と李承鄞の話が伝わる。

皇后は怒り飲んでいた薬湯を机に投げつけた。

そのにおいを嗅いだ侍女・緒娘は吐き気をもよおす。

皇太后は緒娘が生娘かどうか調べるよう言いつけた。

その結果、緒娘は妊娠しており相手が羽林軍(皇帝直属の部隊)の張参だとわかる。


小楓とアドゥはさっそく宮殿を抜け出した。

その様子を見ていた李承鄞は「尾行をつけ皇太子妃を守れ」と裴照に命じる。

だが、小楓は尾行に気づき、尾行を巻くためアドゥと別れて医館へ向かう。

アドゥを追った護衛は突然現れた顧剣にのされてしまった。

医館に向かった小楓は「頭に傷を負い記憶をなくした」と医者に告げる。

診断をした医者は「傷跡はない、だが体に寒気がこもっている」と話した。


顧剣は小楓と入れ違いで医館へ。

医者から小楓になにを話したか聞き出す。


ミロ酒楼。

小楓は「友人の誕生日だからここを貸し切ってもてなしたい」とミロに話す。

二人が酒楼で顧剣を待っていると、横柄な客がやってきた。

羽林軍の張参とその部下たちだ。

張参は「曲を変えろ」といい出し、腹がたった小楓は口を出す。

張参は小楓の美しさに気づき迫ってくるが、アドゥが張参の手に箸を突き刺し、ミロの手引で逃げ出した。

逃げられず追い詰められた小楓。

だが、丁度いいところへ裴照がやってきた。

裴照は張参たちを追い払う。

裴照に「珞熙の誕生日を祝う」と教え小楓は去っていく。


唯品閣で贈り物を選ぶ小楓。

孔雀石を珞熙と趙瑟瑟に贈ると決めた。

さらに、るり玉で腕輪を作り命を救ってくれた友人に贈るという。


裴照は仕方なく公主コンビを送迎。

初めて酒楼にやってきた永寧と珞熙はとても楽しそうだ。

小楓はさっそく贈り物を渡す。

そしてミロを紹介した。

ミロは珞熙に酒の種類を教える。

珞熙は酒を一度も飲んだことがないという。

裴照はミロを止めるが…

珞熙と永寧

どっちかというと珞熙が好き。

性格云々よりも、珞熙ちゃんのコケティッシュな風貌がかわいい。

あの見た目で清楚なお嬢様風、最高かな?

ヒロインの顔面偏差値が大変高いんで、その周りも美形で揃えてるんだろうけど、それにしても全体の美形率がすごくいい。

中国ドラマ見る理由の半分くらいが「美形を見たいから」な私にとっては最高のドラマである。

その点韓国ドラマはちょっとな…ってなるんだこれが。わかりやすい。

さてさて、小楓と李承鄞と趙瑟瑟はちょっと間抜けすぎる恋愛劇を演じていますが、その裏で皇后が何やらたくらみを…

皇后としては養子であっても息子なのでとりあえず皇帝になりさえすれば満足なのかな、と思っていたけど意のままにならないと気に入らないんだね。

毒親〰^^

そんで高于明は李承鄞に西州が味方するのを危惧していると。

じゃあ小楓との仲を邪魔してくるのかあ。

第33話 狼の牙

あらすじ

裴照は珞熙が酒を飲むのを止めようとする。

だが珞熙が飲むというので何も言えない。

そして、強いお酒を飲んだ公主コンビはべろんべろんになってしまった。

ご機嫌で机の上を歩く永寧、裴照を見つめて愛の詩を詠み上げる珞熙。

小楓たちは二人を馬車に押し込み宮中に戻す。


小楓とアドゥもこっそり部屋に戻る。

だが、永娘に見つかってしまった。

永娘は「明日は良娣の誕生日なのでなにか贈り物を」と小楓に話す。

小楓は「用意したので大丈夫だ」と言う。

だが、翌朝、遅く帰ってきた小楓は目を覚まさない。

永娘は仕方なく趙瑟瑟に長寿麺を届けさせた。


それを受け取った趙瑟瑟は、長寿麺を食べて体調を崩したと芝居をすることに。

趙瑟瑟が体調を崩したと聞いた李承鄞は、承恩殿に怒鳴り込んでくる。

永娘が「私が送った、皇太子妃は知らない」と話したことで李承鄞は帰っていく。


李承鄞は「趙瑟瑟の自作自演かもしれない」と裴照に話す。

皇后もその話を聞いて、趙瑟瑟の存在を不安視している。


小楓は趙瑟瑟を見舞うことに。

そして、名前入りの孔雀石を贈った。

趙瑟瑟は「狼の牙を見ますか」と小楓に話す。

それを見た小楓はやはり自分のものだと言うが、趙瑟瑟は「婚姻の証に貰ったもの」とわざと話す。


小楓はるり玉を編んで作った腕輪を裴照に贈る。

そこへ李承鄞がやってきて、また口喧嘩になる。

小楓は狼の牙が自分のもので祖父からの贈り物だと話した。


顧剣は酒楼の裏で皿洗をしている。

そこへ裴照がやってきて、小楓から貰った腕輪を見せびらかした。

裴照は狼の牙の件で二人がなにか思い出さないかと不安に思っていると話す。

顧剣は「二人が納得する理由を考えよう」と言った。


裴照は「丹蚩の軍営で拾った、殿下のものだと思い荷物に入れた」と李承鄞に嘘をついた。

李承鄞は納得したようだ。


裴照のもとに、部下が問題を起こしたと報告が入る。

不審に思った裴照は自ら役所に出かけていく。

そこにいたのは小楓とアドゥ。

詐欺師の親子に訴えられていた。

裴照は詐欺師の子供に話を聞き、矛盾を指摘して小楓たちを助ける。

小楓は裴照に感謝し「また贈り物をしなければ」という。


豊朝皇帝は明月のもとへ。

明月は「取り調べに来たなら率直に言ってほしい」と皇帝にいう。

明月は復讐のため、皇帝の心に入り込んだ。


皇帝が帰ると、顧剣がやってきた。

明月は「皇太子に合わせてほしい、報告がある」と話す。

明月ちゃん後宮入り?

高于明の娘も献上されそうだし、醜い女の闘いが始まるの???

のんびり見てたけど、これ55話しか無いんだよね。

だからあと20話程度。

いつも全80話!!!とかを当たり前に見ているので感覚がぶっ壊れている。

小楓はまだ思い出す気配もないし、胸キュン展開もまったくないし、もう見どころって言ったら裴照が誰のものになるかだけよ。

いやあ、でも今一番手は珞熙かなあ。

あれだけ高位の軍人なら珞熙くらい貰えそうだが、そこのとこどうなんだろう。

ミロも幸せになってほしいし、アドゥも幸せになってほしい…

でも李承鄞お前だけはだめだ。

記憶失ったあとは真人間とかならまだ受け入れられるけど、失った後もクソ野郎でかばいようがない!

顧剣は酒楼でバイトしてるし、もう一体何がしたいんだよ。

みんな幸せになるまで見届けます。

次回、34・35・36話はここから!

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