贅婿(ぜいせい)13話14話15話のネタバレあらすじと中国ドラマオタクの感想

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では「贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~」についてのネタバレあらすじを掲載しています。

全話のネタバレに加え、中国ドラマオタクの管理人が感想や考察を好き勝手言いながら書きなぐっております( ੭ ˙ᗜ˙ )੭

簡潔でわかりやすくツッコミどころは全力で٩( ᐛ )و をモットーに突き進んでまいります(孤独なヲタクなので話しかけてください)

【全36話】「贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~」あらすじとネタバレと感想

「贅婿」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

贅婿(ぜいせい)の登場人物一覧

  • 寧毅
  • 蘇檀児

第13話「商売の早変わり」あらすじとネタバレ

公式あらすじ

朝廷に復帰した秦嗣源は軍需庫の存在と先帝の密書を明かし、周辺国へ絹などを贈る歳幣は取りやめに。これにより烏啓豪は莫大な損害を被ってしまう。寧毅は皮蛋の屋台をあっという間に蘇氏布店へと模様替えし、蘇寧毅モールと名付けてデリバリーを始める。また顧客の好みや情報管理、商品評価、加盟店制度の導入によって更に商売の幅を広げる。

ネタバレ

皇宮。

秦嗣源が朝廷に復帰し、先帝の密書の存在を明かした。

それにより梁への歳幣は中止となる。

賀元常の屋敷。

梁平中は歳幣の中止を知らせるため慌てて太師 賀元常のもとへ。

秦嗣源の復帰からの一連の出来事を報告する。

しかし賀元常は全く動じない。

歳幣の絹を調達に行かせたのは、ただ期待に答えて芝居をしただけ。

賀元常は「演じ方で相手を左右できる、信じさせればこちらのもの」と笑った。

烏家。

烏親子のもとに歳幣の中止が知らされる。

前代未聞の損失額に烏啓豪の父は愕然とする。

知らせは寧毅と蘇檀児のもとにも届く。

寧毅は用意していた照明弾を空に上げた。

合図を受けて街中に散らばったピータン屋台はあっという間に蘇氏布店へと様変わりしていく。

着物を屋台で注文すれば、家まで届くという新たなデリバリーサービスまで始めた。

目新しさと便利さに市民は飛びつき蘇氏布店は大繁盛する。

さらに富豪の奥様方を張り合わせ、流行の色の着物を売ることでブームを作り上げた。

烏氏布店。

烏家の店には絹商が詰めかけ「歳幣は中止したが代金は払ってもらう」と烏啓豪に迫っていた。

烏啓豪は追い詰められ身動きが取れなくなる。

金を借りた闇銭荘へ出向き、時間がほしいと頼み込んだ。

しかし闇銭荘の主は「蘇家には金がある、寧毅を頼れ」と言い出す。

寧毅に頭を下げたくない烏啓豪は3日以内に金を用意しなければならなくなった。

蘇氏布店。

烏啓豪と契約していた絹商たちが泣きついてくる。

寧毅は蘇氏布店への加盟方法を教え「傘下に入れば儲けることができるぞ」と誘導した。

江寧の絹商は蘇氏の傘下に入り、蘇氏布店は元締めとなる。

その頃、烏親子は宋憲の力を借りようと懇願していた。

宋憲は「一切の関わりを断つ」と親子を切り捨てる。

烏啓豪はその態度に腹を立て、宋憲の機嫌を損ねてしまった。

父 烏承厚は息子を叱りつけ、宋憲を頼れなければもう先はないと嘆いた。

烏家。

その夜、元番頭 席君煜が烏啓豪に面会を求める。

席君煜は寧毅が男徳学院の生徒と結託して罠にはめたのだと姿絵まで持ち出して批判した。

しかし烏啓豪は席君煜を追い払う。

新門芸館。

宋憲は金に物を言わせ元錦児との婚姻を行う。

新門芸館の女将は「外で生きていくのは大変、結婚すれば幸せになれる」と元錦児を説得する。

しかし元錦児は抵抗し、身売り証文を奪って橋の上から川に飛び込んだ。

知らせを受けた宋憲は「死体でもいいので見つけろ、さらし首にする」と激怒する。

その様子を女侠 陸紅提が伺っている。

聶雲竹の屋敷。

その頃、元錦児は川を泳いで元錦児の屋敷までたどり着いている。

寧毅の作戦で川に身投げし死んだことにして宋憲から逃れることにしたのだ。

新門芸館の芸妓たちは元錦児が泳げることを知っていたが、彼女のために黙っていた。

元錦児が女将の悪口を言うと、寧毅は「きっと女将も知っていて知らぬふりをした」と教える。

それが女将なりの元錦児への感謝の気持ちだと。

新門芸館。

その夜、宋憲は部屋にこもったまま姿を見せない。

女将と護衛は部屋の外で様子をうかがっている。

そこへ烏啓豪がやってきた。

部屋に入り絹を買い取ってほしいと頼む。

しかし返事はなく、宋憲は座ったまま息絶えていた。

殺しの一方はすぐに街中に広まり外出禁止令が出される。

宋憲を殺した女侠 陸紅提は蘇氏布店の屋台に隠れていた。

そこへ寧毅がやってきて屋台ごと動かし彼女を郊外に連れて行く。

陸紅提は「義を重んじる」と寧毅の望みを聞きいれ弟子とした。

蘇家。

寧毅が屋敷に戻ると蘇檀児が待ち構えている。

うっかり水をかぶった寧毅を見て、蘇檀児はすぐに風邪薬を用意させた。

妻の献身に寧毅は「次は防水の布を開発するよ」とひらめきを伝える。

烏家。

宋憲が死に追い詰められた烏親子。

烏承厚は店を抵当に入れ、闇銭荘から金を借りようと提案する。

しかし烏啓豪はすでにそれを実行していた。

烏承厚は激怒し息子を追い回す。

そこへ次男家の親子が訪ねてくる。

次男家も全財産を失い烏親子を攻め立てた。

烏啓豪は「1人だけ金を出せる人物がいる」と言う。

感想:タイムスリップで大儲け

古代に飛んで大儲け楽しそうだなあと思ったけど、稼いだところで欲しい物もないしやりたいこともないし、行き着く先は天下統一?と思って興味をなくした。

やっぱろ物に溢れた現代社会が好きですわ^^

さてさて、追い詰められた烏啓豪は寧毅を頼るしかなくなってしまいます。

助けるのか助けないのか、助けるけどなにか条件を出すのか、どっちにしても落ちぶれる烏啓豪が楽しみ╰( ^o^)╮

第14話「烏家の没落」あらすじとネタバレ

公式あらすじ

烏啓豪に全財産をつぎ込んだ蘇文興は、烏家から金を取り戻すこともできず、万事休すの状態で蘇檀児たちの所へやってくる。窮状を訴える蘇文興をからかいつつ、蘇檀児と寧毅は、助ける気はないと言い放つのだった。その頃、烏家には借金取りが詰めかけ、手当たり次第に家財を持ち出していた。こうして烏啓豪はついに寧毅に対する敗北を認める。

ネタバレ

蘇家。

寧毅は防水布を開発。

それを耿直に着せて水をぶっかけ性能を確かめた。

蘇檀児は防水布に感心し、染色に何を使ったのかと寧毅に効く。

耿直は目の前でいちゃつく2人に呆れ、着替えるために立ち去った。

そこへ次男家 蘇文興が現れる。

蘇文興はニコニコと愛想よく相談があると切り出した。

どうやら烏啓豪の提案で金を借りに来たようだ。

寧毅は「金ならあるが渡す金はない

背後にいるやつに自分で頭を下げにこいと伝えろ」と退ける。

烏氏布店。

蘇文興は寧毅に言われた通りの言葉を烏啓豪に伝えた。

そこへ絹商や取引のあった商人たちが詰めかけ「支払いができないのなら家財を頂く」と店の物を片っ端から強奪していく。

店はメチャクチャになり、売り物は全て持っていかれてしまった。

烏承厚は嘆き「これは天意ではなく全てお前の責任、寧毅に頭を下げに行け」と命じる。

烏啓豪はまだ負けを認めず「それならば殺してください」と父に言った。

激高した烏承厚はめまいを起こし病に倒れる。

どうすることも出来ず烏啓豪は蘇家へ向かった。

蘇家。

その頃、寧毅は蘇檀児に染料の配合を教えていた。

企業秘密になるため、文字に残さず口頭で教えるよう話す。

そこへ烏啓豪がやってきた。

烏啓豪はいやいやながら膝をついて「どうか許してほしい」と言う。

そして絹を定価で買い取ってほしいと願い出た。

寧毅は聞き入れず「罪を犯せば報いがある、まだ序の口に過ぎない」ときっぱり。

それでも蘇文興とともに引き下がらなかったため、寧毅は定価の1割で蘇檀児が絹を買い取ると言った。

屈辱に震える烏啓豪は、寧毅が烏家を陥れた手順を尋ねる。

生糸の売買は先物取引だ。

それを寧毅はそれを利用し絹の値を吊り上げ烏家を罠にはめた。

それと同時に、ピータンの商売を使って布業革新を行った。

これにより店に行かず商品が手元に届く仕組みや、顧客の好みに応じた商品の提供が可能になったのだ。

真相を知った烏啓豪は負けを認める。

寧毅も「その根性だけは認める」と笑う。

烏啓豪は蘇檀児と絹の売買契約を結んだ。

去り際、寧毅は烏家復興のためにと蘇氏布店傘下への加盟方法が書かれた冊子を渡す。

烏啓豪は冊子を受け取り立ち去った。

蘇氏布店。

すべてが解決し、革新を行った蘇氏布店は大繁盛。

寧毅の手腕により蘇家の商売は軌道に乗った。

寧毅は蘇檀児に次の夢を聞く。

すると蘇檀児は「次は支店を30店舗作りたい^^」と店のことしか考えていない。

蘇家。

時は流れて、蘇家は江寧商家の筆頭となった。

大旦那 蘇兪は正しい後継者を選べたことを喜んだ。

そして「富を得たなら還元すべき」と炊き出しを行うことに。

こうして蘇檀児は実印の正当な継承者として認められた。

親族会議が終わると蘇檀児の父 蘇伯庸が現れた。

寧毅と耿直が様子を見守っていると、蘇伯庸は娘の頭をなでて立ち去る。

その手には寧毅著「最初は誰もが父親初心者」が握られていた。

寧毅の助けにより親子関係が改善する。

江寧の街。

ある夜、寧毅と蘇檀児が街を歩いていると席君煜が現れた。

席君煜は刺客を雇って2人を襲う。

蘇檀児を人質に取られた寧毅は抵抗できずボコボコにされてしまった。

そこへ陸紅提が助けに現れ、寧毅も拳銃で抵抗。

席君煜は逃げていった。

陸紅提は「北の郊外の竹林で」という矢文を残して立ち去る。

竹林。

寧毅は約束通り竹林へ。

陸紅提は師匠として弟子を指導してくれるらしい。

感想:意外とあっさり

1割の値段を提示したってことは、儲けは出ないけど借金はなくなるくらいの額ってことなのかな。

いやでも蘇文興が「無いよりマシ」って言ってたし…?

なぜこれを気にするかって烏啓豪が贅婿として売られる展開を希望してるからですわよ奥さん(σ・∀・)σやあね

烏啓豪パパが病に倒れたんだからもうほんとに首が回らないぞ。素直に蘇氏布店の傘下になるとも思えないし。

さーてさて、あっという間に家業を発展させ江寧一の大富豪になってしまった寧毅。

蘇檀児は家業のことしか頭になく、目標を聞けば「支店を30店舗」と言う始末。

普段からイチャイチャしてるけど、なんかもっと自分の時間を持ちなさいよ!

第15話「夫婦の寝所」あらすじとネタバレ

公式あらすじ

女侠の陸紅提(ルー・ホンティー)を師と仰ぐ寧毅。だが彼女の指導はなかなか手厳しい。一方、蘇檀児はいまだに寝所を別々にしていることが母親の姚氏にバレて、早く孫を抱かせろと責められる。姚氏は娘夫婦を一緒に寝させるため、寧毅の部屋を壊すよう指示。耿直が懸命に修理するが、今度は蘇檀児自身が火をつけて燃やしてしまう。物陰からそんな蘇檀児を見守っていた寧毅は…。

ネタバレ

竹林。

女侠 陸紅提は寧毅に「実用武芸」という書物を渡す。

そして一度だけそれを実演してみせた。

稽古をつけてもらえると喜んでいた寧毅だが、陸紅提はそれだけ見せると姿を消してしまう。

蘇家。

姚氏は富豪の奥様と麻雀中。

すっかり金持ちになり体中に宝石をまとって自慢した。

すると奥様の1人は「孫はいつになるかしらね〜」と痛いところをついてくる。

姚氏はとたんに機嫌が悪くなってしまった。

蘇檀児の部屋。

蘇檀児は防水布の作り方を親友 楼舒婉に教えるべきか悩んでいる。

楼舒婉は家の中で弱い立場にあるため、作り方を教えれば楼家の人間に利用されてしまう可能性があった。

そこへ母 姚氏が泣きついてくる。

奥様連中にいじめられたとわめき「孫よ孫!毎晩何してるのよ!」と蘇檀児を責めた。

その時、姚氏は壁の穴に気づいてしまう。

問い詰められた蘇檀児は「相手あってのことだから」と口ごもった。

姚氏は娘の気持ちに気づいて「寧毅の部屋を壊しなさい」と過激なことを言い出す。

蘇檀児はさっそく小嬋に命じて、寧毅の小部屋の中を徹底的に破壊させた。

小嬋が出ていくと耿直が現れる。

あまりの惨事に驚くが、全て修復し元通りの部屋に戻した。

蘇檀児は策がうまく行かなかったため、小嬋に命じて屋根に穴を開けさせる。

しかし寧毅は陸紅提のもとに出かけており、会いに来なかった。

蘇家。

蘇檀児は「次男家が火事にあった時、本家の世話になった」という話を聞いて小部屋を焼いてしまおうと考える。

火消し用の消化棒やたらいやひしゃくを隠して回った。

その様子を耿直が隠れて見張っている。

そこへ寧毅も戻ってきた。

蘇檀児は2人が見ているとも知らず小部屋に火を付け「火事よ〜だれか〜」と適当な芝居をした。

寧毅は「一言で済むのに面倒なことを」と蘇檀児の本心に気づいている。

火事の後、寧毅たちは集まりどこで寝るべきか相談している。

蘇檀児は荷物を事前に持ち出しており、適当に理由をつけて寧毅に返した。

結局、寧毅は蘇檀児と一緒に眠ることになる。

蘇檀児の部屋。

その夜、寝台は一つ、かたわらには猛虎酒が置かれている。

蘇檀児は寧毅を押し倒してキスをした。

その様子を外から見守る家族。

2人はやっと結ばれる。

武都 秦家。

都に戻った秦嗣源は将軍である王岩、菫道甫を呼び出した。

そして北征にて軍を率いてほしいと頼む。

蘇家。

寧毅は南方へ新婚旅行に行きたいと提案。

新婚旅行は夫婦が最も離れがたい蜜月を過ごす期間だと説明した。

寧毅は2人きりでの旅行を考えていた。

しかし蘇檀児は小嬋の同行を求め、さらに耿直までついてくることに。

寧毅はへそを曲げて「護衛ならもう少し鍛えろよ」と耿直のぽよぽよのお腹を叩いた。

すると耿直は「先代に技量で買われた」と昔話を始める。

その昔、耿直は自分探しの旅をしていてあらゆる大都市や観光名所を見て回ったという。

耿直はあっという間に男徳学院の学生や寧徳から称賛と信頼を勝ち取った。

案内人としてぜひ同行を、と言われる。

蘇家。

出発の日がやってきた。

姚氏は娘を案じて、まるで引っ越しでもするかのような大荷物を用意させた。

蘇檀児は案じる母をなだめて荷物を減らす。

次男家が現れ寧毅を手招きした。

なにか話があるようだ。

感想:息抜き

平和なコメディ回だった(σ・∀・)σ

やっぱりみんな笑顔でいがみ合ってないほうがいいわねえ、烏啓豪くんどうしてるかしら。

しかし、軍靴の足音は少しずつ近づいてきておりますので、このお気楽夫婦が巻き込まれるのは必須。

なんとか無事に乗り越えて愛を育んでほしいですな。

いや愛はもう今回育んでたわ。

ていうか、嫁主導の初夜はいいけどパパ上が部屋の外で様子伺ってるのはどうなのよ。

屋根の上からでも室内の音は聞こえそうだなと思いました。

次回、16話17話18話はここから!

全話まとめ記事はここから!

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