更新中!贅婿(ぜいせい)全36話の最終話までのあらすじとネタバレと中国ドラマオタクの感想|ぜいむこ

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この記事では「贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~」について、全36話のネタバレ一覧・あらすじ全話・管理人の感想を最終話まで掲載していきます。

「贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~」全話まとめ

「贅婿」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ ) 1話2話3話

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34話35話36話

基本情報

原題贅婿
英題My Heroic Husband
監督鄧科(ドン・コー)
脚本秦雯(チン・ウェン)
製作年2021年
話数全36話
出演グオ・チーリン、ソン・イー
ジャンル古装

贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~のあらすじ

友人に裏切られた大手企業の幹部・江浩辰ジャン・ハオチェン(チャン・ルオユン)は、何者かに襲われ意識を失う。

目を覚ますと、武王朝で布商を営む蘇家の娘、蘇檀児スー・タンアル(ソン・イー)の 贅婿ぜいせい※婿養子の意 寧毅ニン・イー(グオ・チーリン)に生まれ変わっていた。

借金のカタで贅婿となったことを知らされた寧毅は、「家業を継ぐ証である実印を檀児が手に入れたら、寧毅の借金と二人の婚姻は帳消しとなる」という契約を檀児と交わし、離縁状まで用意する。

2人の結婚式当日から檀児に横恋慕する烏啓豪ウー・チーハオ(ダイ・シアンユー)や、檀児に代わって家業を継ぐことを目論む叔父親子から数々の嫌がらせを受ける寧毅たち。

しかし寧毅は現代で培った知識やビジネススキルを存分に発揮し、夫婦で協力しながら実力で相手をやり込め、周りからの信頼も勝ち取っていく。

そうして正式に家督を継ぐことを認められた檀児だったが、それは同時に寧毅との婚姻解消を意味していて…。

贅婿(ぜいせい)の登場人物一覧

  • 寧毅
  • 蘇檀児

予告

配信とDVD情報

【全36話】「贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~」あらすじ一覧とネタバレ全話と感想

第1話 「契約結婚」あらすじとネタバレ

公式あらすじ

江皓辰(ジャン・ハオチェン)を主人公とする連載小説が打ち切りになり、作家は同じ人物を主人公にしたコメディー小説を執筆することに。その内容とは…。現代から武王朝に転生した江皓辰は、目を覚ますと寧毅(ニン・イー)という別人の姿になっており、借金のカタに布商・蘇(スー)氏の婿養子になることが決まっていた。思わず逃げ出した寧毅だが、そのせいで婚約者の蘇檀児(スー・タンアル)は窮地に。

ネタバレ

現代。

8年間経済小説を連載している男がいた。

人気は落ち込み編集部から「コメディに方向転換しないなら打ち切り」と知らせが入る。

作家は主人公 江浩辰が唐明遠にはめられ解任され、仕返しに訪れた会場で頭を殴られ死を迎えるというシナリオを考えた。

しかしそこで思い直し、新しい物語で同じ主人公を使おうと考える。

思いついたのは武王朝を舞台とする物語だった。

主人公 江浩辰は会場で頭を殴られ武王朝にタイムスリップ。

寧毅という男に成り代わってしまうというもの。

寧毅となった江浩辰は、敏腕ビジネスマンだった経歴を活かし武王朝を生き抜いていく。

武王朝 江寧の街。

寧毅は蘇家に贅婿として婿入りする前夜、林の中で黒衣の集団に追われていた。

頭を殴られ意識を失う。

蘇家。

翌朝、目を覚ますと蘇家に戻っている。

江浩辰は時代劇のような風景に、容姿まで変貌したことに困惑する。

侍女 小嬋を捕まえて情報収集をすることにした。

寧毅は蘇家へ贅婿として入る。

婚姻は明日。

寧毅に両親はなく、蘇家は布商を営んでいる。

話を聞いた江浩辰は寧毅として生きるチャンスを得たと喜び、再起を誓った。

蘇氏布店。

その頃、寧毅の結婚相手 蘇檀児は初めて任される店の開店準備に追われている。

蘇檀児は染色に天賦の才能があった。

的確な指示を出して店の目玉である暮雲紗を完成させる。

そこへ寧毅が目覚めたと知らせが入った。

婚礼衣装の試着もあるため屋敷に戻るよう促されるが、蘇檀児は仕事を優先した。

蘇家。

寧毅は蘇檀児が試着に戻ったと勘違いして部屋に侵入。

花嫁に近寄ると、そこにいたのは婚礼衣装を来た婆さんだった。

その正体は蘇檀児の乳母 牛ばあやだ。

しかし寧毅はばあやをご令嬢だと勘違し「結婚なんてごめんだ」と逃げ出すことにする。

だが屋敷から出られず机の下に隠れることに。

その夜、蘇家の次男 蘇仲堪(スージョンカン)は息子 蘇文興(スーウェンシン)と何やら悪巧み中。

次男は姉が入婿との間に作った娘 蘇檀児が店を持つことが気に入らないようだ。

蘇檀児は優秀で蘇家の大旦那にも気に入られている。

このまま蘇檀児が店を繁盛させれば、蘇家の実印は彼女の手に渡る。

次男家はそれを危惧して、蘇檀児の邪魔をしようと考えていた。

そこへ蘇檀児が戻り、寧毅が逃げたと知らされる。

次男 蘇仲堪は「花婿は錯乱して逃げた、店は任せられない」と権限を取り上げようとする。

蘇檀児は「生涯外には嫁がない、蘇家から養子を取って蘇家の血は絶やさない」と必死に大旦那である祖父 蘇兪に懇願した。

その時、机の下に隠れていた寧毅は毛虫に驚き動いてしまう。

仕方なく姿を見せた寧毅は、蘇檀児を攻め立てる蘇仲堪を批判した。

「このクソ親子!店がほしいだけだろ!紡績業の傑物はみんな女だ」

寧毅に言い負かされた蘇仲堪は何も言えなくなってしまった。

大旦那はその様子を見て、2人に店を任せると決める。

寧毅も花嫁が美女だと知ってご機嫌になる。

東屋。

蘇檀児は寧毅が蘇家に贅婿として入ることになった経緯を教える。

蘇家と寧毅の家には縁があり金を貸していた。

しかし寧家は没落。

そこで贅婿として寧毅が送り込まれた。

蘇檀児は「実印を得ることが出来たら、蘇家が貸した金の借用書は無効になる」と取引を持ちかけた。

寧毅は協力することにする。

蘇檀児は実印を得たら寧毅を自由にすると約束した。

客間。

その夜、寧毅は婚礼にやってくる招待客の姿絵を見せられる。

恥をかかないよう名前と顔を覚えろというのだ。

見張りは護衛隊長 耿直と侍女 春嬋。

寧毅は2人を追い出し、姿絵を覚えず眠ってしまった。

蘇檀児は母 姚氏に「明日の婚礼で父に着てほしい」と着物を渡した。

姚氏は夫 蘇伯庸(スーボーヨン)にそれを渡す。

しかし蘇伯庸は出席する気がないようだ。

翌朝。

花婿の衣装を着た寧毅は嫁入りかごに乗せられ街を一周りさせられる。

感想:贅婿(ぜいせい)はじめました

現代のスーパー敏腕ビジネスマンが武王朝にタイムスリップして婿入り〜!?一体どうなっちゃうのお〜( ˆoˆ )

というわけで贅婿見始めました。

銀河でやってたときから話題だったんだけど、なかなかリアルタイムの録画に手が回らなくて…どんだけ撮りためてんだよ状態になってますタスケテ。

設定としては日本でも大人気のなろう系に準ずる感じです、それにしても架空の小説家がドラマを執筆している設定って中国ドラマ規制への言い訳作りだったりするのかな。

まあ、第1話から歌曲が何曲も挿入されてコメディもバッチリテンポも良き良きというわけで楽しみ最後まで見られそう。

第2話 「婿殿の転機」あらすじとネタバレ

公式あらすじ

婚礼の日がやってくる。寧毅は迎える客人の名を覚えていなかったが、機転を利かせて乗り切る。その姿を頼もしく見つめる蘇檀児。ところがそこに烏(ウー)家の長男・烏啓豪(ウー・チーハオ)が乗り込んできて婚姻無効を叫ぶ。彼は寧毅の妻子を名乗る母子を連れていた。婚礼の場は騒然となってしまう。だがここでも寧毅は逆に烏啓豪をやり込めてしまう。

ネタバレ

蘇家。

寧毅が街をひと回りして、いよいよ婚礼が始まった。

門前で寧毅を出迎えた次男家 蘇仲堪と息子 蘇文興は寧毅が客人の顔と名前を知らないことに気づく。

来客は蘇家の後ろ盾、覚えていなければ大旦那は店を任せることを考え直すかもしれない。

蘇仲堪は寧毅を客人とともに取り囲み名前を答えるよう迫った。

知らせを受けた蘇檀児はすぐに駆けつける。

間に入って助けようとするが、なぜか寧毅が止めた。

寧毅は筆と大きな紙を用意させ「祝福として直筆でお名前とお言葉を頂きたいです(´◠ω◠`)」と客人に頼む。

寧毅は客に自ら名前を書かせ、見事に挨拶を済ませた。

そして婚儀が始まる。

蘇檀児の父 蘇伯庸の姿はない。

そこへ烏家の長男 烏啓豪が乗り込んできた。

烏啓豪は「蘇檀児を渡さない」と寧毅に対抗。

金で雇った母子を「寧毅の妻子だ」と偽り婚儀の場に連れてくる。

会場は騒然。

中国ドラマあるある血液点滴親子鑑定が行われることになった。

水に垂らした寧毅と男の子の血が混ざる。

それを見た寧毅はあっさり男の子が自分の子供だと認めた。

しかし「俺の息子はもうひとりいるぞ」と烏啓豪を指差す。

外に出て日にあたった温かい水をくんでくると、そこへ自分の血を垂らした。

烏啓豪にも血を垂らすよう要求。

温かい水に垂らされた血は混ざり合った。

烏啓豪は誤りを認めるしかなくなり謝罪する。

その後、無事に婚儀は終わり花婿 寧毅は祝福を受けた。

宴会を抜けて蘇檀児のもとへ。

しかし蘇檀児は開店の準備に忙しく、寧毅に隣の小部屋で寝るよう言った。

その知らせは蘇檀児の父 蘇伯庸のもとに。

蘇伯庸は蚊よけのお香を寧毅に届けるよう阿大に命じる。

翌朝、寧毅はしきたりに従い義父母や親族たちにお茶を入れて回っている。

その頃、蘇檀児は明日の開店に向けて準備を進めていた。

準備を終えると成功を祈るため寺へ。

そこでくじを引いて不安に駆られた蘇檀児は店に戻る。

再度、店を確認するが不審なものは見つからなかった。

蘇家。

寧毅は義父である蘇伯庸に会ってももらえない。

そこへ蘇文興が家職を殴りつけている声が聞こえてきた。

寧毅は番頭をかばい、蘇文興と喧嘩に。

現代で習っていたボクシングであっさり蘇文興を負かす。

逆上した蘇文興は「殺してやる」と寧毅の首を絞めた。

そこへ蘇仲堪が息子の結婚相手候補の父を連れてくる。

結婚相手候補の父は惨状を目撃し逃げ帰った。

その夜、江寧の街は激しい雷雨となる。

深夜、蘇檀児のもとに「倉庫が水浸しになり店の売りである暮雲紗が濡れてしまった」と知らせが入った。

次男家の仕業だ。

蘇檀児はすぐに駆けつけ泣きながら布を運び出す。

寧毅はその姿をじっと見ていた。

感想:柳楽優弥顔

うっ、実は管理人柳楽優弥系爬虫類顔が大好物でして…うっ…烏家の御長男いいじゃないの…ちょっとここに座りなさいよ…ダイジョブダイジョブナニモシナイヨ(´◠ω◠`)

まあクソ性格悪そうなんでお付き合いはしたくないですね。

その点、現代からやってきたチートとはいえ寧毅の判断力は眼を見張るものがあるな?

細かいことにも気づくし、賢いし、機転も利くし、武術もできるって満点ヒーローなんですが?

しかも相手役は美女で美術の才能があるメチャクチャ性格のいいお嬢様ってもう欠点ないじゃんね。

とにかくみんなキャラが濃くてめっちゃ楽しいわ(っ’ヮ’c)

第3話 「開業イベント」あらすじとネタバレ

公式あらすじ

蘇檀児の新店の開業時間が迫っていた。だが蘇檀児は、前日の大雨で濡れてしまった目玉商品の暮雲紗を前に、ぼう然としていた。蘇檀児の叔父である蘇仲堪(スー・ジョンカン)はこの時とばかりに蘇檀児の未熟さをあげつらう。その上、蘇仲堪の息子、蘇文興(スー・ウェンシン)はならず者を雇って客に暴動をけしかけていた。そんな中、寧毅は割引イベントで客を引きつける。

ネタバレ

蘇氏布店。

開店の日がやってくる。

水に濡れた暮雲紗は売り物にならず、なんとか無事だった30疋では予約分も賄えない。

事前に暮雲紗を宣伝し、知州と県令が予約をしていたため納品しないわけには行かないのだ。

わざと倉庫の瓦を動かして雨漏りさせた次男家 蘇文興は、ならず者を雇って暴動をけしかけることにした。

店に入ってきた客たちは暮雲紗が買えないと知ると騒ぎ始める。

そこへ現れた蘇文興は「共同で営むなら話をつけてやる」と蘇檀児に取引を持ちかけた。

蘇檀児は仕方なく開業の延期を発表することに。

すると寧毅がやってきて勝手に店の開業を宣言する。

驚く蘇檀児。

寧毅は「必ず実印を手に入れる」と宣言。

蘇檀児は寧毅のことを信じることにした。

寧毅はまず暮雲紗の値上げを宣言。

客は不満を唱える。

そこで割引額が書かれた即席ルーレットを持ち出した。

客は友人5人が引き当てた割引額の合計を商品代金から引いてもらえるのだ。

人が人を呼び寧毅の考えた催しは「シェア貝」として大盛りあがり。

寧毅は予約の番号札を客に渡して、受取日を定めた。

さらにならず者を捕まえ「蘇文興に頼まれた」と言質を取る。

蘇家。

災難に見舞われたが、蘇氏布店は初日に1万5000両以上の利益を上げた。

次男家 蘇仲堪は「布の値段を上げるのは家訓に反する」と寧毅のやり方を批判。

しかし全て計算していた寧毅は「布の値段を上げても割引額により最終的に元値と同じになる」と話す。

大旦那 蘇兪は寧毅のことを気に入ったようだ。

倉庫の屋根は次男家の仕業だと判明しているが、追い詰めず泳がせることにする。

全てを丸く治めた寧毅に蘇檀児は感謝を示した。

いい雰囲気になるが寧毅はちゃっかり取り分を要求する。

蘇檀児は500両を寧毅に与えた。

それは寧毅の2年、護衛隊長 耿直の28年分の給金に相当する…

翌日、お駄賃を手に入れた寧毅は街へ出かけることに。

耿直には「ツンデレ婿殿に愛されて」という自作のロマンス小説を渡す。

ロマンス小説が好きな耿直はご機嫌でお供を申し出た。

江寧の街。

耿直は寧毅を新門芸館へ連れて行く。

寧毅は売れっ子 元錦児(ユエンジンアル)の琴を聞くことになった。

新門芸館の女将は寧毅の身なりを見て目をつけ個室に案内する。

蘇家。

蘇文興のもとに寧毅が妓楼へ行ったと知らせが入る。

蘇文興はすぐに大旦那 蘇兪に知らせた。

蘇兪は蘇檀児を呼び処理を任せると話す。

蘇檀児は使用人を連れて新門芸館へ乗り込み、酒をしこたま飲んだ寧毅を連れて帰る。

蘇家。

次男家は「家法で裁くべき」と寧毅を罰しようとする。

しかし大旦那は寧毅の功績に免じて許すことにした。

蘇檀児は寧毅を男徳学院に通わせることにする。

感想:ゴリ押しビジネス

ほんとにそんなに細かく計算したの!?

主人公補正すごい(σ・∀・)σなんでもありだっぴ。

どんな困難にぶつかっても寧毅がいれば大丈夫と思わせるあたり、この役者さん上手だなあ。

慶余年に出てたときもめちゃくちゃいい味出してた。

さてさて、次男家を油断させる作戦なのか、せっかくなので歴史の中にしかない街を堪能したいのかわかりませんけど一体何をしてるんでしょうね?

なんだかこの器用な主人公なら天下統一でも果たしてしまいそうな雰囲気だ。

次回、4話5話6話はここから!

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