【大唐見聞録・最終回】34・35・36話あらすじ・ネタバレ・感想|俺の子孫

こんにちわ( ¨̮ )/みるこ(@miiirumu)です

みるこ
みるこ

この記事では、

「大唐見聞録〜皇国への使者〜」について

あらすじ・ネタバレ・感想を掲載していきます。

登場人物まとめ一覧

  • 雲不器(うんふき・雲燁)…古代の唐へタイムスリップ。お調子者。
  • 李安瀾(りあんらん)…李世民の隠し種。母は墨家・田若蘭。何やら秘密がある様子。
  • 李承乾(りしょうけん)…唐の太子。気のいいお坊ちゃま。
  • 程処黙(ていしょぼく)…程咬金将軍の息子。気のいい脳筋くん。
  • 程咬金(ていこうきん)…将軍。お調子者。
  • 李世民(りせいみん)…唐の皇帝。
  • 長孫皇后(ちょうそん)…唐の皇后。女性のお手本と言われるほど出来た人。
  • 田若蘭(でんじゃくらん)…李安瀾の母。故人。
  • 李泰(りたい)…李承乾の弟。魏王。
  • 盧辛月(ろしんげつ)…山東学者の娘。書を売り孤児を養う。
  • 盧寿(ろじゅ)…盧辛月の祖父。山東貴族。
  • 侯君集(こうくんしゅう)…隋国公。李世民の即位に貢献したが…
  • 侯小妹(こうしょうまい)…侯君集の娘。
  • 無舌(むぜつ)…総管大監。李世民の側仕え。
  • 魏徴(ぎちょう)…文官。代々政治家の家系。中国の有名人。
  • 秦瓊(しんけい)…武官。
  • 秦懐玉(しんかいぎょく)…秦瓊の息子。武官。
  • 長孫無忌(ちょうそんむき)…長孫皇后の兄。
  • 長孫沖(ちょうそんちゅう)…長孫無忌の息子。
  • 紅螺(こうら)…燕来楼の踊り子。
  • 公輸木(こうしゅぼく)…李安瀾を「若当主」と呼ぶ謎の人物。
  • 朝雲(ちょううん)…李安瀾の侍女。
  • 李靖(りせい)…鎮国大将軍。衛国公。堅物。
  • 紅拂女(こうふつじょ)…李靖の妻。李得誉の母。田若蘭の義理姉妹。
  • 李得誉(りとくよ)…箱入り息子。
  • 玲瓏(れいろう)…李安瀾の侍女。李承乾の用意した侍女。
  • 呉尚儀(ごしょうぎ)…李安瀾の教育係。
  • 孫思邈(そんしばく)…薬王。

BS12での放送について

BS12での放送はCMの関係で本編カット✂が多いです。

そのため、ネタバレあらすじには放送されていないシーンが多く含まれています。

ご了承ください(▽◕ ᴥ ◕▽)

【大唐見聞録】あらすじ・ネタバレ・感想

第34話

あらすじ

「少なくとも今ひとついいことをした」

罪を犯し惨めに死んでいくのか…と涙を流す陳彪に雲不器はそう言った。

雲不器は陳彪とその母親を馬車に乗せ、長安を離れる。

だがその道中、自らの命が尽きかけていると悟った陳彪は馬車を降り離れようとする。

老婦人は陳彪に「息子よ」と呼びかける。

「おばさん、俺を本当の息子のように大切にしてくれた、おふくろと呼んでもいいか!」

「おふくろ!!!」そう咆哮し、陳彪は母親の腕の中で息絶えた。


陳彪の裏切りに焦った侯君集は、「太子は我々が盧辛月を狙ったと聞いたはず、廃屋に呼び出し殺せ」と命じた。


李承乾のもとに従者が飛んできて「盧辛月が大理寺からさらわれた」と話す。

その報告と同時に、侯君集から呼び出しがかかる。

李承乾は疑われないため廃屋へ向かった。

棺に収められた侯小妹の遺体を見て驚く李承乾。

「殺したものを厳罰に処してください」侯君集は涙ながらに言った。

李承乾は「盧辛月が攫われたため関係している可能性がある、盧辛月は雲燁に恩があるため、なにか隠しているのでは、見つけなくては真相がわからない」と話し、疑いの目を雲不器に向けようとする。

そして「私が皇帝になったら、侯小妹を追封し皇后にする」と約束した。

さらに墨家のものに爆弾を作らせていること、李安瀾も生きており申国公を討つため味方として動いていることなども話してしまった。

まだ利用できると考えた侯君集は、李承乾を逃がす。


安瀾は七巧閣に設計図を盗みに戻る。

雲不器はそれに気がつき、後をつけると安瀾は皇宮に入っていった。


大理寺の牢では黄鼠がいつバレるかとハラハラしている。

そこへ李承乾がやってきてしまった。

だが、ギリギリのところで雲不器と入れ替わり脱獄は発覚せずにすむ。

「盧辛月はどこだ」

「会いたきゃ先に安瀾に会わせろ」

李承乾は雲不器を牢から出した。


「太子が雲燁を連れて大理寺を出ました」

すぐに侯君集に報告が入る。

侯君集は雲家に向かい、盧辛月を探し雲家の人々を人質に取ろうと考えた。

雲老夫人は、その直前盧辛月を逃がす。

侯君集は家督を殺し、家族を人質に取った。

盧辛月はその様子を見守っている。


安瀾が持ち帰った設計図には爆弾の安全弁のことが書いていなかった。

頭を抱える墨家の弟子たち。

そこへ李承乾が雲不器を連れてやってきた。

逃げた安瀾を追って、雲不器は彼女の部屋に向かうも入れてもらえないので、

「なんて酷いんだ、俺の貞操を奪ったくせに〜」

と騒いで見せる。

2人きりになった雲不器は「君と承乾の計画を知ってる」と話した。

安瀾は公輸木が死んだことを伝える。

そこへ侯君集が乗り込んでくる。

「雲家の皆さまを安全にお預かりしています」

雲不器は家族を人質に取られ、真相が話せなくなってしまった。


盧辛月は雲家の人々を助けるため李承乾に会いに来るが、そこで蘇婉に出くわした。

盧辛月は「侯将軍が雲家の全員を連行した、監国を務める太子に陳情を!」とすがる。

蘇婉は盧辛月を部屋に上げ話を聞くことに。

「将軍はなぜこんな事をしたと?」

蘇婉が盧辛月に問いかけると、そこへ侍女が慌ててやってきた。

「殿下は雲燁を牢から出して密談していた」

報告を受けた蘇婉は、様子を探るよう申し付ける。


恪物院で爆弾製造をさせられている雲不器には、侯君集の側近が見張りに付いている。

「雲燁は奇策で人を欺く、目を離すな」

側近は侯君集の言いつけを守り、雲不器にべったり張り付いていた。

料理をしていると李承乾がやってくる。

「すべて終われば離縁状を書く、そうすれば2人は晴れて夫婦に」

李承乾は「感謝している」と言った。

感想:売りやがったな

クソ太子、おっと口が悪いわ。おクソ太子の野郎裏切りやがったな。

「え?僕は盧辛月の事知らないですよ?いや〜たぶん雲家に恩があるし、雲燁くんをかばってるんじゃないですかね?」

ボコボコ!!!

もう誰がどこからどう見ても侯君集が黒幕なのに、安瀾ちゃん他みんなどうしちゃったの!?最終回に向けて脳が溶けていっちゃうの???

そんな中で太子妃の蘇婉が活躍してくれそうな予感。

皇后が閉じ込められていて実質退場状態だし、皇帝は墓守で以内も同然。お願いだからなんとかして、あと男はいいけど女が死ぬのは見たくないですよ。

残りあと2話!

第35話

あらすじ

旺財を伝書鳩にして、雲不器はどこかへ手紙を届けさせる。


侯家。

侯君集は密かに侯小妹の葬儀を執り行っていた。

その時、片方のろうそくが消える。

すぐに火を灯すが、また消えてしまった。

侯君集は侯小妹を見つめる。


雲老夫人と雲燁の叔母、小南が囚われている部屋へ黄鼠が穴を掘ってやってきた。

雲老夫人は小南だけ逃がすが、すぐに侯君集に見つかってしまう。

雲老夫人は「殺すならどうか私を、まだ子供なんです」と必死に懇願した。

黄鼠は小南をおぶって逃げるが追い詰められてしまう。

黄鼠は足と背中に矢を受けていて、絶体絶命だ。

侯君集自ら2人を始末しようとしたとき、雲老夫人の言葉が頭をよぎる。

侯君集は小南と黄鼠を逃した。


部屋で身支度をしてた安瀾は体の異変に気がつく。

どうやら雲不器との子供が出来たらしい。

そこへ雲不器がやってきてバックハグ。

「かんざしが綺麗だな、だめだ放すもんか」と笑いあった。

「事を遂行したら一緒に長安を離れる、失敗したら一緒に死のう」

安瀾はうなずく。


李承乾が幼い頃に書いた詩文を見ている皇后。

そこへ李承乾がやってきた。

皇后は「薬湯を用意させた、飲んだら早めに休んで」と侍女を呼ぶ。

李承乾は感謝し手に取るが、皇后の様子がおかしく、侍女も震えている事に気がついた。

李承乾は、それを侍女に無理やり飲ませ、飲まされた侍女は苦しみ息絶えた。

「なぜ毒を盛った、実の子だぞ!」

「愚かな真似はもう見たくないの」

「誰も私が太子だと思っていない、誰もが見下す!」

「太子として誇りを持って死ぬほうが、謀反人として処刑されるよりいい」

「私こそが天命を受けたものだと証明してみせます」

李承乾は皇后を幽閉した。


蘇婉のもとに報告が入る。

「おそらく太子は謀反を…」

蘇婉は盧辛月のもとへ向かう。

「殿下の計画はすべてあなたのためだと知っている、殿下が事を起こすなら私にも助けを求めるわ、成婚の日に悟ったの殿下は私一人のものではないと…あなたの世話を頼まれている」

蘇婉は李承乾と協力関係にあると嘘をついた。

盧辛月は「私の存在は迷惑をかけるだけ、殿下が即位し盧家の冤罪を晴らしてくれれば私は遠くへ行きます、どうか雲家をお助けください」と懇願。

蘇婉は「助けたいのなら明日、私とある場所へ」と言った。


陵墓。

李世民が皇宮へ戻る日がやって来た。

常何に令牌を渡した李世民は軍を任せ長安に戻る。


皇帝の隊列がやってきた。

作戦は間近だ。

だがそこへ太子妃・蘇婉と侍女に扮した盧辛月が来てしまう。

侯君集は李承乾の手を握り無理やり合図を出させようとするが、拒まれてしまった。

「そなたは本当に聡明だ」

李承乾が嫌味を言うと、蘇婉は「殿下の役目を支えるのが私の本分です」と答えた。

雲不器は兵士の格好で出迎えに潜り込んでいた。

「今打ち明けたら信じてくれるか?まだ駄目だ、証拠が不十分」と考え、やけを起こしかねない安瀾のもとへ急ぐ。

雲不器は安瀾に「黒幕は高士廉じゃない」と真相を打ち明けた。

証拠は焦げた令牌だ。

さらに「安全弁は実は事前に外して使うもの、黙っていて悪かった、侯君集に雲家を人質に取られバラせば殺すと脅されていたんだ」と正直に話す。

「敵討ちは待ってくれ、家族を助けたい」雲不器の考えに、安瀾たちは協力することに。


皇宮。

李世民と李承乾が話をしている。

「太子妃と仲睦まじくなったな」

「お祖父様を亡くした悲しみを癒やしてくれました。母上が療養中の今、後宮も仕切ってくれています心から感謝を」

「どんな理由でも構わぬ、優しくしてやれ」

そこへ無舌がやってきて、李世民に耳打ちした。

「朕に話すべきことがあろう、雲夫妻が脱獄したであろう」

「私情に流されて逃したりはしません」

「兵士に追わせる、朕とともに詮議を」

李承乾が去ると「やはり変だ、承乾の言動もどこかおかしい」と李世民は疑っている。

そこへ安瀾が乗り込んできた。

李世民は安瀾に飛びつき抱きしめる。

そして、やっとやっと全ての真相を聞き、真実を知った李世民だった。


東宮に侵入し、太子妃と盧辛月を人質にとった侯君集。

「すばらしい太子妃ですな、あのような形で邪魔されて初めて知りました、殿下は国より美女だと、哀れなのは私の一途な娘だ」

盧辛月は必死に訴えるが、猿ぐつわを噛まされしゃべることが出来ない。

「時間がありません、兵符をお渡しください、殿下には皇宮を爆破していたただきたい、李世民を殺し私のための道を切り開け!」

盧辛月を殺すと脅され、李承乾は兵符を取り出す。

かんざしを抜き盧辛月めがけて走り出した蘇婉は、侯君集に斬り殺されてしまった。

「どうかこれ以上の過ちは…」

物音を聞きつけ、兵士が突入してくる。

侯君集は盧辛月を人質に、

「李世民に軽んじられたことを忘れたか、盧寿のことを忘れたか、辛月殿が心配で立ち上がれぬと言うなら、約束しましょう、私に従えば2人が結ばれるよう計らう、殿下が戦死しても辛月殿は守ります」と畳み掛けた。

「信じていいだろうな…承知する」

李承乾は兵符を渡してしまった。

侯君集は盧辛月を人質に東宮を出る。


「侯君集だったとは、何年も朕を騙していた」

すべてを聞いた李世民のもとへ急報が「皇宮が太子の兵に包囲されました」

安瀾は「承乾が侯君集にそそのかされ、道を踏み外しました、どうかお許しを」とひざまずく。

だが李世民は「逆心がなければそそのかされもすまい」と出陣を命じた。


雲不器は「承乾に勝算はないはず、なにか変だ」と疑っている。

そして安瀾に「親子の喧嘩を止められるのは皇后だけ」と言った。


恪物院。

雲不器が戻ると部屋から小南が飛び出してきた。

「おばあさまは逃げられなかった」と泣きつく。

黄鼠も生きていて、

「怪我をしたのが足で良かった、穴掘り人生を続けられる」とのんきなことをいった。


朝堂。

謀反をおこした李承乾と、玉座に座る李世民が対峙している。

「あなたにその椅子は不相応、おどきください」

無舌は勅旨を読みあげ「謀反人ゆえ、太子の位を剥奪し庶人とする」と通告。

それを聞いた李承乾は「最後に一度だけ敬いましょう」と父に向かって拝礼した。

「今日より我等親子は恩義を絶ちます!」

感想:だめって言ったのに!

蘇婉ちゃんが…蘇婉ちゃんがあ…

女はだめって言ったのに、おっさんたちだけでやってくれよほんと巻き込まないで。

小南が助かってよかったし、黄鼠も無事で良かった。ここはほんとどうなることかとハラハラしたよ。

残り1話…

第36話 最終話 最終回 結末は!?

あらすじ

「共存せず!」

李承乾の宣言に、李世民は玉座を降りて

「私達で決着をつけよう、一騎勝負だ!」と受けて立つ。


その頃、侯君集は「太子が謀反を起こしたが兵符は奪った、兵を出し陛下を救ってくれ」と常何に迫っていた。

常何は「陛下より賜った令牌はお持ちですかな」と聞く。

「突然のことで賜る時間がなかった」

「令牌がなければ兵を出してはならぬと陛下より厳命が、お引取りを」

その言葉を聞いて侯君集は常何を剣で貫き殺した。


父子の対決が始まる。

李世民が優勢だ。

李世民は足を切りつけ「後悔先に立たず、なぜ初めに熟考せぬ、何度教えても、いつも猪突猛進で何故改めようとせぬ」と諭した。

「廃されるのをただ待っていろと?」

「嫡子のそなたには期待してきた。過ちを犯しても大目に見ている。いつ朕が廃すると?」

「子供の時から理不尽な命令があろうと、私は守ってきた、満足させるため愛する女が友に嫁ぐのを黙ってみていたくらいだ、なのに父上は青雀(李泰)を偏愛し私を軽んじてきた太子と思ったことがあるか!」

李承乾が剣を落とし、李世民は蹴り飛ばす。

「親不孝者め、その程度の技量で朕の子とは言えぬ」

「冷酷な父親などこっちから願い下げだ、あなたの言う通り私には勝てない、心を鬼に出来ぬ」

そこへ安瀾が飛び込んできて「皇后様が昏睡状態です」と叫ぶ。

「あなたが幽閉なんてするから、皇后様は悲しみのあまり倒れてしまったのよ。あなたを止めてほしくて訪ねたときに初めて知ったわ」

「不届き者め、それが母への仕打ちか」

「父上が私を追い詰めるからだ!」

「あなたとお父様の名をうわ言で呼び続けているわ!私の母を殺したのは侯君集だった、すべての黒幕はあの男よ!」

「聞きたくない!黙れ!」

「庶民李承乾を監禁せよ!」

追い詰められた李承乾はまだ「侯君集の兵が来る、ここで死を待て」とのたまう。

李世民は無舌に「この令牌で常何の軍を呼んでこい」と命じる。

「まだわからないの、侯君集の軍が来たらあなたも殺されるのよ。」

「姉上すまない、盧辛月が捕まっているんだ。」

そこへ雲不器が兵を従えやってきた。

「承乾!考えろ!娘を殺した辛月を侯君集が見逃すはずがない、目を覚ませ、俺も家族を人質に取られているんだ、家族が殺されたらお前を許さない」

「嘘だろ、嘘だと言ってくれ、私への仕返しだろう」

無舌が慌てて戻ってきて「侯君集が常何の軍を率いてこちらへ」と報告。

報告を聞いた一同は城門へ向かう。

李承乾は捕らえられ「侯君集と会わせてくれ、話がしたい、姉上!!!」と叫んでいた。


城門の外には侯君集率いる大軍が押し寄せている。

城門の前には常何の遺体が置かれ、盧辛月は侯君集の横で首に剣を突きつけられていた。

侯君集は城門の上にいる李世民たちに向かって「私に訪ねたいことはないか」と聞く。

安瀾は「雲家のものをどこへやったの」と叫ぶ。

「太子殿下がこちらへ来れば一緒に答えます」

そこへ李承乾が飛び込んできて「辛月はどこだ、会わせてくれ」と懇願した。

「小妹を殺したのは辛月ではない、申国公の手のものに殺されたのだ」

「何のために」

「私が密会していると知り、太子の座が心配になり勝手に始末を」

「殿下が命を差し出せば雲夫人は返します」

「父上、この命と引き換えに辛月を助けたいのです、この願いを聞き入れて」

その争いを見ていた盧辛月は「承乾、強く生き抜いて」と叫ぶと、突きつけられていた剣に自ら首を押し付け自害した。

李承乾は泣き崩れてしまう。


侯君集は李世民めがけて矢を射る。

「李世民、今から雲家のものをいっときごとに1人ずつ殺す、お前が譲位するまでだ、殺し尽くせば皇宮のものを皆殺しにする、よく考えろ」


雲不器は「俺は無力だ」とうずくまる。

その様子を見て安瀾は「最悪の事態には至っていない、尉遲将軍が策を練っている、雲家のものを助けてくれるわ」と励ました。


皇宮。

尉遲将軍は「侯君集の兵力は我らの5倍、今は死守を、異変に気づけば各州が援軍を送るはずです」と皇帝に話す。

皇帝は「攻撃された場合どのくらいもつ」と聞き、たったの4日だと将軍は答えた。

「陵墓を任せている申国公に援軍を求めては?」

「包囲されており突破するのは困難かと」

そこへ雲不器がやってきて「この皇宮はどこが攻めやすいのです?」と聞く。

「南門と西門が攻めやすく守りにくい」

「では双方に爆弾を仕掛けましょう」

いい作戦に思えたが安瀾は「爆弾は数に限りがある、一箇所しか無理よ」と教える。

雲不器は「南門に爆弾を埋め、そこに敵軍を引き込む」作戦を遂行することに。

そして爆弾を墨家の弟子に託した。

黄鼠には「約束は守るから小南を連れて逃げてくれ」と頼み込む。


長孫皇后は李承乾のもとへ、だが勅命で面会が禁じられている。

「一言言わせて、過ちを知り改めることで善となる」

李承乾は何も答えなかった。

李承乾は盧辛月との思い出に浸っていた。


文を書いていた安瀾は、雲不器がやってきたため慌てて隠す。

「君を愛しているから俺が守る」

「雲燁、何をする気?」

「前に俺を出し抜いただろうこれは仕返しだ」

安瀾は意識を失ってしまった。

隠した文にはかんざしが挟まれ、

「このかんざしを通して私達は知り合った、辺境から長安に来て苦楽を共にしたわね、生死をさまよったり承乾に手を貸したり、闇世の中輝くホタルを見た、この世で私を幸せにできるのは、あなただけ、おばあさまを助け出すわ、あなたを危険な目に遭わせたくないのこのかんざしは預けておく、戻ったら返してもらう、さよならはいいたくない別れじゃないから、一言だけ言うわ雲燁愛してる」

眠る安瀾にかんざしを握らせ、そっと部屋を出た。


雲不器は精鋭と共に、侯君集の軍営に忍び込む。

爆弾を持った兵が侯君集の天幕へ侵入し、火をつけた。

爆発は成功し侯君集を始末したかに思えたが、全てを予知していた侯君集が迎え撃ってきた。

雲不器は捕らえれらてしまう。

「忠実な配下を身代わりに?」

「私が即位したら一族は取り立ててやろう、侯爵、ここまでだな」

「そうだな、道を誤った鞍替えしてもいいか?誰だって富貴を手に入れたい」

雲不器は侯君集に取引を持ちかける。

「俺の命が危ないと知れば、安瀾は城門を開けるだろう。その代わり家族の命を助けてほしい、安瀾は公主でなければ価値がない」


翌朝。

「昨夜より、雲家のものが殺されなくなりました」と報告が入る。

そこへ安瀾が雲不器の残した書状を持ってやってきた。

内容は「何が起きても計画通りに敵を誘い込め」というもの。

そこへ急報が駆けてきて「侯君集が雲侯爵を盾にこちらへ」と報告する。

雲不器ははりつけにされ、人質となっていた。

「公主様すまない しくじった。来世で会おう、俺に構わず矢を放て利用されたくない」

侯君集は「1つ数えるごとに1刺し、10数えるまでに門が開かなければこの若造の首で天を祭る」と脅す。

侯君集は雲不器を刺し始めた。

「やめて!!!」

安瀾は目の前で刺される雲不器を見てたまらず李世民に剣を向けた。

「ごめんなさい、彼を助けたい」

李世民は門を開けさせる。

侯君集が城内に侵入すると爆発が起こり、侯君集と軍は分断された。

そこへ待ち構えていた兵士が襲いかかる。

安瀾は雲不器を助け出すと、

「無茶はやめて!」と怒った。

「わかった、もう二度としない」

無事を喜ぶ2人に、侯君集の刃が襲いかかる。

雲不器は安瀾を守り、侯君集と刺し違えた。

「馬鹿な、ここで私が敗れるとは」

腹を刺された雲不器を安瀾が抱き起こす。

「俺はここの人間じゃないから、死なない…」

「死んではだめ、1人にしないで、私と子供を見捨てないで、私の声が聞こえるでしょ!置いていかないで!死なないで!お願い!死なないで!そばにいて!」


…雲不器が現代に残してきたビデオカメラ。

その画面に雲不器を抱いて泣き崩れる安瀾の姿が映る。

だがすぐに映像がかわり、そこには現代の陵墓に座りこみ眠っている雲不器の姿があった。

目を覚ました雲不器は現代の姿に戻っており、手にはかんざしを握っている。

雲不器はそのかんざしをもう一度、女性の像にさす。

すると背後の扉が開いた。

そこには、雲不器が唐で作った数々の品が埃をかぶり置かれている。

箱に書かれている文字を呼んだ雲不器は「俺の…俺の墓…?」とつぶやいた

「大唐 雲侯爵の墓」

その時、背後の扉が閉まってしまった。


エピローグ

「このケーキ色鮮で去年よりきれい」

誕生祝いの準備をしている雲老夫人と小南。

小南はすっかり大きくなっている。

黄鼠は男の子を抱いていて「これはお父さんがくれた純金の”ぜにぃ”だ」と純金ネズミの像を見せびらかした。

「お前が18歳になったとき、何事もなければ贈ってやる」

そこには安瀾の姿も

「雲燁、私達は幸せよ。あなたに会いたい。」

一同は、雲燁と安瀾の子供の誕生日を祝う。

感想:大唐見聞録、見終わりました

え、おわ…?ほ……????

エンディングに出てくる安瀾と雲不器の結婚式は!?

無理やりくっつけたエピローグはいったい!?

つまり雲不器は、自分の子孫の子孫(日本語)だったってこと!?

たまに当たる投げやり中国ドラマは、最後のケツ拭きがほんとにだめ。そんなに拭き残したらだめでしょ!!!ってくらい拭き残しが…

最後まで見て確信しましたが、やっぱり検閲checkでアウトな場面が多発した継ぎ接ぎドラマでした。じゃないとあまりにも途中途中のセリフや伏線がつながらないでしょ!?

うーん、目新しくて面白いことは面白かった。

ちょっとした王家の紋章みたいな面も見れてよかった。

ただ、これは誰か1人でも幸せになったのか…?

最後の場面で自分の墓に入った雲不器が閉じ込められてしまうのには一体何の意味があるんだろう。

1.これでおしまいですよ、という単なる幕引きの意味

2.箱を閉じたあとは何が起こるかわからないので、雲不器がどうなったかは(再び扉があくまで)誰にもわかりませんよ(続編の暗示?)

3.彼は古代に行った人間なので、ここで葬りますよ(無理やり)

えーん、何やら消化不良で終わっちゃって下手な妄想をするだけである。

誰か教えて。

とりあえずここで、大唐見聞録のネタバレ感想終了です。

全話まとめはここから

【大唐見聞録・全36話】あらすじ・ネタバレ・感想まとめ|皇国への使者〜タイムスリップ中国ドラマ

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