【白華の姫】16・17・18話のあらすじとネタバレと感想|嵐の前の静けさ

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みるこ
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この記事では、

「白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

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登場人物まとめ一覧

  • …西啓…
  • 容楽(ヨウラク)/漫夭(マンヨウ):西啓の公主、北臨では攏月楼の女店主 漫夭に扮する
  • 容斉(ヨウセイ):容楽の兄 西啓の皇帝
  • 皇太后:西啓の皇太后、容斉の母
  • 容毅(ヨウキ):先の皇帝
  • 蕭煞(ショウサツ):容楽の侍従
  • 蕭可(ショウカ):蕭煞の妹 医者
  • 泠月(レイゲツ):容楽の侍女
  • 蓮心(レイシン):容楽の侍女
  • 攏月(ロウゲツ):間者 漫夭に仕える
  • 小荀子(ショウジュンシ):容斉の侍従
  • …北臨…
  • 宗政無憂(ソウセイムユウ):第7皇子 黎王
  • 宗政允赫(ソウセイインカク):皇帝
  • 宗政無郁(ソウセイムイク):第9皇子 陳王 無憂と仲良し
  • 宗政筱仁(ソウセイショウジン):皇太子 無憂と敵対
  • 傅筹(フチュウ):北臨の大将軍
  • 項影(コウエイ):傅筹の侍従
  • 常堅(ジョウケン):傅筹の侍従2
  • 余世海(ヨセイカイ):尚書 皇太子と手を組む
  • 余文杰(ヨブンケツ):将軍 余世海の息子
  • 昭蕓郡主(ショウウン):無郁を慕う
  • 孫雅璃(ソンアリ):中書監 孫継周の娘
  • 孫継周(ソンケイシュウ):無憂の師
  • 沈魚(チンギョ):香魂楼の芸妓 官吏の娘
  • 苻鴛(フエン):元皇后
  • 雲貴妃(ウンキヒ):皇帝の愛妻、無憂の母
  • 秦永(シンエイ):無憂の師 養民変法と山河志の生みの親 処刑されている
  • 范陽王(ハンヨウオウ):皇帝の弟 宗政玄明
  • 無相子(ムソウシ):無隠楼の楼主
  • 羅植(ラショク):将軍
  • 楊惟(ヨウイ):臣下
  • …宸国…
  • 鎮北王(チンホクオウ):寧千易 宸国の皇族
  • 宸帝(シンテイ):幼帝 10歳
  • …その他…
  • 雪狐聖女(セツコセイジョ):蕭可の師匠 美魔女らしい

【白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜】あらすじ・ネタバレ・感想

「白華の姫」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第16話 ネタバレ すれ違う心

思雲陵。無憂は容楽を連れて立てこもっている。花嫁衣装を脱がされ震えている容楽に無憂は上着をかけると「すべて水に流し、やり直さないか」と話した。だが容楽は「はじめからこうなる運命だった、赤の他人になりましょう」と本心を押し殺して告げる。

無憂は「最後に三日間だけ一緒にいたい」と願いを伝える。容楽は無憂から離れると涙を流した。2人はそのまま、話すこともなくただ一緒に時を過ごす。

3日後、無憂は思雲陵の扉を開け容楽を解放した。去り際に無憂は「宗政無憂は生涯かけてそなたを想い続ける、決して民とそなたを裏切らぬ」と宣言した。

思雲陵の外では皇帝や傅筹が待ち構えている。容楽の姿を確認した皇帝は頬を叩き、身分を偽って勝手な振る舞いをしたことを叱責した。そして「臣下の離間を図り、朝廷を乱した!」と連行するよう言う。

傅筹が容楽をかばうが皇帝は聞き入れない。そこへ無憂が現れ「すべての責任を取る」と言ったため皇帝は目をつぶることに。

将軍府。屋敷に連れ戻された容楽は誓いの杯を拒絶する。冷静な様子で対応する傅筹に、容楽は「なぜ怒りをぶつけないのか」と聞く。

傅筹は「生母のそばでふらちなことは出来ないはず。今後心に誰がいようと秘密にしてほしい、私の発言は黎王の一言にも及ばなかった、助けたくとも出来ない時がある」と無憂への気持ちを隠すよう言う。

そして「初対面で私の琴音を理解したから娶った、この世で私を理解できるのは君だけだ、意思を尊重し心から私の妻になりたいと思う日まで無理強いはしない」と1年後に離縁し解放する約束をした。

黎王府。無憂は思雲陵に引きこもっており屋敷に帰っていない。無郁と昭蕓郡主は無憂のところへ出向こうとする。そこへ禁衛軍がやってきて「女を探すため配下に殺しや略奪を許した」と罪状を述べられ無郁は連行されてしまう。

思雲陵。昭蕓郡主は無憂が禁衛軍に連れて行かれたと知らせに走った。

乾臨宮。皇帝のもとに乗り込んだ無憂は臣下の前で「爵位の剥奪と都からの追放を、陳王と共に野に下ります」と宣言。無憂は南境の領地へ向かうことになり、杖刑50回の罰を言い渡された。

無憂が皇宮から去るため、皇太子は禁足を解かれ政務の補佐をすることになる。

さらに孫継周は「寒さが体にこたえるので南境の青州の実家に戻りたい」と皇帝に願い出て許可された。

東宮。無憂を追い出せたことでご機嫌の皇太子。痕香は「私の誕生日の宴に王侯や大臣を招いて、私が殿下のものだと周知させたい」とおねだりする。

孫家。孫継周が荷物を運ばせているところへ孫雅璃がやってきた。孫継周は南境に行くことを伝え「お前は鳳凰の命運と言われてきた、そこで天の寵児である黎王を婿にすれば王妃になれる」と話す。傅筹のことが好きな孫雅璃は泣いてすがるが許されない。

傅筹のもとへ孫継周の文が届いた。傅筹が酒楼へ向かうと、そこには孫雅璃が。父の名を使って孫雅璃が傅筹を呼び出していた。孫雅璃は「お慕いしていました」と気持ちを伝え、大量の香り袋見せ「思いを込めて縫った」というが…

感想:三日間

みんな三日間、外で待ってたの?皇帝は政務をしたほうがいいんじゃないの?暇なの?いいなあ。

えーそして、感情がたかぶろうが相手が悪かろうが手を上げてはいけません。法に則って…目の前に国の法律がおるわーい^^ってなった。じゃあいいのか…?いや別に殴られるようなことしたか…?

今回一番面白かったの孫雅璃が「何が何でも黎王には嫁ぎたくない!」ってお父様に反抗していたシーンですね。なんか傅筹のことが好きなのはわかるけど、それだけじゃなくて「あの顔の長い童貞は嫌!」的な気持ちも隠されているんじゃないかって思って!一応小さい頃から知ってる仲なのに、あそこまで拒絶するの邪推するわ。

第17話 ネタバレ 都落ち

酒楼。傅筹を呼び出した孫雅璃は「お望みなら南境には行かず、側室でも奴婢でもそばにいる」と泣いてすがるが断られてしまった。傅筹は香袋を一つだけ持って去っていく。

御書房。皇帝に出立の挨拶をする無憂と無郁。皇帝は無郁が無実だと信じており、真犯人を見つけるための捜査を命じていた。そして無憂には「情を犠牲にして北臨を築いた、この国を任せたい」と期待を話す。

同じ頃、容楽と傅筹は婚姻の報告をするため皇宮に来ていた。そばを通りかかった宮女たちは「不貞な女」と容楽の陰口をたたく。傅筹は容楽の手を握り安心させようとする。

そこへ無憂と無郁がやってきて、容楽の手を握っている傅筹を目撃。さらに孫継周と孫雅璃もやってきて、無郁は孫雅璃と無憂の婚姻の話をしてしまう。気まずい空気…

将軍府。皇宮から戻った容楽は「民に危害を加えさせ無郁を罠にはめたのね」と傅筹を問い詰める。傅筹はそれを否定し「今後は何でも聞いてくれれば話す、そうすれば私が心から想っているとわかるはず」と気持ちを伝えた。

皇宮。孫雅璃は皇后と庭を散策している。孫雅璃は「お側で仕えさせてください」と皇后に頼み込むが、子供のいない皇后は孫雅璃が無憂に嫁いでくれることを望んでいた。

黎王府。昭蕓郡主は無憂に慰めと別れの言葉をかける。外へ出ると無郁が待ち構えていた。

無郁は昭蕓郡主に愛を告白。昭蕓郡主も自ら彫った仏像を渡し「毎日文を書いて他の女は遠ざけてね」と約束させる。

攏月楼。傅筹は容楽を攏月楼へ連れていく。出迎えた沈魚は「商いを始める」と話した。傅筹は「若店主としてやりたいことを自由にしてもいい」と言う。

琴の修行に出るはずだった沈魚を巻き込んでしまった、と詫びる容楽。だが沈魚は「攏月楼が私の居場所であり、琴を極められる場所」と微笑んだ。

部屋の奥に向かった容楽は攏月の霊位にひざまずいている蕭煞を見て憤り、去っていく。

将軍府。蕭煞は部屋の外で容楽の警護中。そこへ泠月がやってきて水をかけられた。「攏月の死にはあなたにも責任がある」罵られる蕭煞だが「なんと思われても公主を守れるのは私だけだ」ととどまった。

無憂と無郁は、孫親子とともに南境の青洲へ旅立つ。

将軍府。傅筹は泠月に容楽の趣味を聞き、笑顔にしたいと話す。「沈魚の琴を聞く時は笑顔になる」と聞いた傅筹は、さっそく庭で琴を奏でた。音につられて出てきた容楽は解釈を話すが笑わない。

皇太子府。痕香は皇太子妃に誕生日の宴を開くと話す。痕香の振る舞いに腹を立てた皇太子妃は、傅筹からの贈り物を壊してしまう。そこへ皇太子がやってきて皇太子妃を叱りつけた。

将軍府。容楽は過去の夢を見て「母上!」と叫び飛び起きる。そこへ泠月が薬を煎じてきた。容斉から届いた薬だと聞いた容楽は「薬は飲まない。薬を飲むから頭痛が起きるのかもしれない、完全にやめれば頭痛は治り記憶も戻るのでは」と疑いを持つ。

傅筹は容楽のために銘茶を取り寄せご機嫌取りをしている。そこへ痕香の誕生祝いの招待状が届いた。

攏月楼。容楽は沈魚に頼み、煎じ薬のカスを医師に調べてもらうことにする。

感想:嵐の前の静けさ

色々と問題が解決しないまま話が進行しておりますが、ちょっと忙しくて離れてたから話の流れがわからなくなっちゃったよ。

さーて、傅筹は容楽を手に入れて、無憂と無郁と孫雅璃は都を離れて、蕭煞は泠月にめちゃくちゃ嫌われ、誰が幸せなんだ?状態になってます。

なんか、なんでこんな事になってんだ???今の所、メインはいいとして攏月や他のモブたちが無駄な犠牲になるのが許せないなあ。無郁と昭蕓郡主は悲恋の匂いがする。

第18話 ネタバレ 寵姫の誕生祝い

攏月楼。自らの記憶に疑念を抱いた容楽は「私は長公主(王の姉妹)ではないのかもしれない」と沈魚に話す。沈魚は自分が何者か知りたいという容楽を理解し、協力してくれることに。

街。沈魚は医館の前で倒れ項影の目を欺く。項影は沈魚の行動を傅筹に報告し「情が移っては今後の…」と容楽に執着しないよう忠告しようとする。だが怒りに触れてしまった。

皇太子府。痕香誕生祝いが開かれ、昭蕓郡主に清河王の世子まで現れる。容楽は傅筹の気遣いで、他の夫人にもてはやされた。

清河王の世子は昭蕓郡主に絡み、皇太子に「昭蕓郡主を妾にしてください」と頼む。容楽は我慢できず昭蕓郡主を助けるが、清河王の世子は容楽のことを侮辱し始めた。そこへ傅筹が割って入り、容楽を助ける。

項影に蹴り飛ばされてしまった清河王の世子。そこへ痕香お付きの侍女が遺体となって運ばれてきた。その侍女は清河王の世子に絡まれていたらしく、彼は出入りを禁じられ追い出された。

攏月楼。沈魚が調べた結果、容斉の薬は頭痛に効く普通の薬だった。沈魚は「尾行されたので用心を」と容楽に注意を促す。容楽は「妓楼の芸妓 痕香のことを調べてほしい」と頼んだ。

東郊客桟。黒装束を着た痕香は傅筹のことを待っている。彼が現れると痕香は「皇太子と官吏の癒着を示す証拠」を渡した。

そして「皇太子の側は嫌なの」と任務を離脱し傅筹のそばにいたいアピールをするが「危険を伴うがお前になら任せられる」と断られた。

皇宮。皇太子は皇帝に呼び出され、芸妓のために誕生会を開いたと叱られる。そして「芸妓を追い出さなければ廃太子にする」と告げられた。

皇太子府。皇太子は「そのうち忘れるだろう^^」と痕香を屋敷に残す。皇帝の命令を無視した皇太子に、皇太子妃は警告した。

将軍府。容楽のもとに昭蕓郡主がやってきて「清河王の世子は流刑になった」と感謝する。そして無憂の贈ってきた干し棗を渡し、仲直りした。

一方、傅筹のもとには容斉から「山河志の手がかりを容楽に尋ねてほしい」と文が届く。

項影の報告では「宗政無憂は屋敷に引きこもり誰にも会おうとしない」らしい。傅筹は項影を南境に向かわせた。

青洲。項影は南境の士族である鄭英と秦氏を呼び出し、反乱を起こすよう命じる。

一方の無憂は皇帝から「反乱を起こす士族を調べろ」と命じられていた。

将軍府。容楽のもとに沈魚からの報告が届く。痕香は西啓の出身らしい。容楽は蕭煞に絵姿を見せるが「知らない」と言われる。

青洲。鄭英が孫継周と南境の土地について言い争いをしている。そこへやってきた無憂は「すきにすればいい」と投げやり。それを聞いた鄭英は「孫家の一人娘とうちの息子を婚姻させればいい」と笑って帰っていった。

婚姻を迫られ嘆く孫雅璃。そこへ無憂から腕輪が届く。

感想:傅筹の出自

傅筹は天下の主になりたいのか。この人の出自がわかんないから混乱してる。とにかく、容斉を味方につけて北臨で地位を築きながら2重スパイ活動してるみたい。で、どっちも潰れたら全部俺のもの^^ってこと。その裏にはどんな恨みが…?

容斉と皇太后の関係もわからないし、容楽の秘密もまったく明かされないし、何もわかんないから入り込めないね。

今回、北臨皇后が庶民の娘だと話してたけど、無憂の母 雲貴妃と符鴛が死んだ後になんで庶民の娘が皇后になるんだ??わからない。この人もなんかあるのかな。

次回、19・20・21はここから!

全話、ネタバレ一覧はここから!

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