【白華の姫】49・50・51話のあらすじとネタバレと感想|双子

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

みるこ
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この記事では、

「白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

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登場人物まとめ一覧

  • …西啓…
  • 容楽(ヨウラク)/漫夭(マンヨウ):西啓の公主、北臨では攏月楼の女店主 漫夭に扮する
  • 容斉(ヨウセイ):容楽の兄 西啓の皇帝
  • 皇太后:西啓の皇太后、容斉の母
  • 容毅(ヨウキ):先の皇帝
  • 蕭煞(ショウサツ):容楽の侍従
  • 蕭可(ショウカ):蕭煞の妹 医者
  • 泠月(レイゲツ):容楽の侍女
  • 蓮心(レイシン):容楽の侍女
  • 攏月(ロウゲツ):間者 漫夭に仕える
  • 小荀子(ショウジュンシ):容斉の侍従
  • …北臨…
  • 宗政無憂(ソウセイムユウ):第7皇子 黎王
  • 宗政允赫(ソウセイインカク):皇帝
  • 宗政無郁(ソウセイムイク):第9皇子 陳王 無憂と仲良し
  • 宗政筱仁(ソウセイショウジン):皇太子 無憂と敵対
  • 傅筹(フチュウ):北臨の大将軍
  • 項影(コウエイ):傅筹の侍従
  • 常堅(ジョウケン):傅筹の侍従2
  • 余世海(ヨセイカイ):尚書 皇太子と手を組む
  • 余文杰(ヨブンケツ):将軍 余世海の息子
  • 昭蕓郡主(ショウウン):無郁を慕う
  • 孫雅璃(ソンアリ):中書監 孫継周の娘
  • 孫継周(ソンケイシュウ):無憂の師
  • 沈魚(チンギョ):香魂楼の芸妓 官吏の娘
  • 苻鴛(フエン):元皇后
  • 雲貴妃(ウンキヒ):皇帝の愛妻、無憂の母
  • 秦永(シンエイ):無憂の師 養民変法と山河志の生みの親 処刑されている
  • 范陽王(ハンヨウオウ):皇帝の弟 宗政玄明
  • 無相子(ムソウシ):無隠楼の楼主
  • 羅植(ラショク):将軍
  • 楊惟(ヨウイ):臣下
  • …宸国…
  • 鎮北王(チンホクオウ):寧千易 宸国の皇族
  • 宸帝(シンテイ):幼帝 10歳
  • …その他…
  • 雪狐聖女(セツコセイジョ):蕭可の師匠 美魔女らしい

【白華の姫〜失われた記憶と3つの愛〜】あらすじ・ネタバレ・感想

「白華の姫」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第49話 ネタバレ 異国での再会

西啓。隠密から「雪狐医書」を受け取った容斉。その本には容楽を救うすべが書かれている。しかし手に入れたのは半分だけ。容斉は前半の在り処について心当たりがある。

森閻宮。傅筹は苻鴛に西啓帝・容毅との関係を尋ねる。苻鴛は話をはぐらかした。傅筹は自らの出自を疑っている。

朝堂。傅筹は、容楽が無憂のもとを離れ心が揺れている。そこへ常堅が来て「黎王は刺客を差し向けた様子、雲貴妃の遺灰を失い溝が生じていたらしい」と報告。傅筹は容楽を取り戻すため宸国へ向かう。

北臨 皇宮。苻鴛は林申を呼び出した。苻鴛のために宦官にまでなった林申は、天仇門を滅ぼされたことを恨んでおらず「お側で離れず命がけで仕えます」と言う。苻鴛は宸国へ行って傅筹の手助けをするよう命じた。

鎮北王府。鎮北王と昭蕓は容楽の到着を待っている。そして再会を喜んだ。鎮北王と昭蕓は仲睦まじい様子で、子供ができたことを報告する。そこへ容楽に客だと知らせが入る。

鎮北王府に到着したのは容斉、続いて傅筹もやってきた。顔を合わせた2人は容楽を巡って言い争いになる。仲裁に入った鎮北王は、容楽の気持ちが不安定なので皇族の別荘に泊まるよう2人に言った。

その様子を眺めていた昭蕓は、2人に容楽を会わせないと笑う。そしてこの1年、寧千易が尽くしてくれため宸国で暮らすことが出来たと容楽に話した。だが最近は外から戻っても寧千易は書斎にこもっているという。

容楽と昭蕓が書斎の前を通りかかると、書斎に女が入っていった。容楽はその後姿を見て沈魚のことを思い出す。

容斉の滞在している部屋に傅筹が乗り込んできた。傅筹は「容楽を苦しめた、なぜあんな残酷なことを」と聞く。容斉は「救う機会はいくらでもあったはずだ、未だに真の敵が誰か分かっていない。朕がそなたなら今すぐ北臨に戻る、いかに馬鹿げた人生だったか知ることになるぞ」と忠告する。

鎮北王府。鎮北王は容斉と傅筹を招いた宴に容楽も参加してほしいと話す。一度は断る容楽だが、軍馬の話をすると聞き参加を決めた。

その夜、容楽は蕭煞に泠月を見張らせている。そして一人で部屋を抜け出し、鎮北王の書斎へ向かった。

書斎。忍び込んだ容楽は無憂と対面する。実は、2人が決別したかのように見えたのはすべて芝居で、黒幕を突き止めるための策だったのだ。無憂は容楽が自ら体に剣を突き刺したことで憤っていた。容楽は素直に謝罪。2人は抱き合い絆を確かめる。

一方、昭蕓は鎮北王が他の女と寝る夢を見て飛び起きた。不安になり書斎へ向かう。

書斎。鎮北王は林申と密会している。林申は苻鴛の盟書を渡し「大志大業の邪魔となる者を除き、南境を半分差し上げる。即位できますよ」と協力を要請した。鎮北王は天下統一の野心に燃えているのだ。そこへ昭蕓がやってきた。

書斎を出てきた鎮北王は昭蕓を抱きしめる。そして「中に入ってみるといい」と部屋に入れた。そこには頭巾をかぶった林申がいて、昭蕓は男がいて安心する。

昭蕓が立ち去り、書斎に戻った鎮北王。林申は「女への情が足かせになる」と警告。鎮北王は「昭蕓に手を出すな」と忠告し、返事は3日以内にすると言った。

林申が立ち去ると、鎮北王は隠し部屋に入る。そこには沈魚がいた。彼女は本名の「洛顔」という名で呼ばれている。

沈魚は寧千易の配下で、山河志を手に入れるため容楽に近づいた。鎮北王は大切にしまってある山河志を取り出す。

林申との会話を聞いていた沈魚は「友人を傷つけないでください」と寧千易に言った。

感想:宦官

思い出した、無相子が林申のことを宦官だって言ってた。じゃあ傅筹のパパは誰なんだろう。なんか兄弟じゃない気がするんだけど。

えーそして、私は一体何を見せられてるのかな…と胸やけがしました今回です。わかりきってたけど再会早すぎwwwなんかねえ容楽のことがどうにも好きになれない。「体を傷つけてごめんなさい!」ってこっちがモンモンとしてんだが?お前は何を言い出すんだ?

もうあれだ、北臨攻めは余裕だし、まあ黒幕が出てくるまで泳がせとけばいいから、その間にこの状況を楽しんで恋愛ごっこしよ^^って感じ。引き離される私達…愛の試練…ああ!って。インスタでやれ。

第50話 ネタバレ 大芝居

書斎。沈魚の願いは「この世から戦を無くすこと」。鎮北王に救われ王府で武芸を仕込まれた沈魚だが、すでに主の目指す道とは別の道を歩いていた。鎮北王は「山河志で天下を統一する」と野心に燃えている。沈魚は容楽を守るため「公主は山河志の秘密を知る秦家の生存者」と教えた。

容楽は無憂に間男の件は泠月の仕業だと教える。さらに鎮北王府で沈魚を見たことを教えた。無憂はすでに寧千易と沈魚の関係に気づいており、真相を探ることに。

黒幕探しに加え、今回の目的である宸国からの軍馬調達についても話をする。容楽は寧千易が黒幕であれば昭蕓が傷つくと心配していた。

その夜、泠月(青狐)は容楽の薬を運んでいた。そこへ蕭煞が現れ「早く休め」と薬を受け取る。泠月が部屋に戻ろうとすると、目の前に林申が現れた。

街。翌日、無憂は10歳になったばかりで即位した宸帝を探す。そこへ追いかけてくる兵をまいて笑っている宸帝が現れた。容斉の馬車に轢かれそうになったため、無憂は宸帝を助け捕まえる。

無憂が真面目に話をすると、宸帝は悪ガキから一変、理性的な君主へと変貌し突然スラスラと話し始める。

一方の寧千易。「あんな子供が政務を取っている」と怒っている。寧千易は容斉と傅筹、さらに南境を離れたという無憂を見晴らせることに。

皇族の別荘。接待の宴が開かれる日。容斉は容楽を待ってうきうきしている。そこへ報告が入り、容斉は宴への出席を取りやめた。

酒席。容楽、鎮北王、傅筹が揃う。鎮北王は容楽に銘酒を選ばせるが、傅筹は「傷に障る」と止めた。傅筹は「本当にやつと仲違いしたのか?」と真相を訪ねるが容楽は酒を飲んでいて答えない。そこへ無憂が現れた。

無憂と傅筹が軍馬の件で話をするなか、容楽は酒をガバガバ飲んでいる。鎮北王に意見を求められた容楽は「選ばないどちらにも売らないで私に売って頂戴。ただ2人に売りたくないの人に頼らずに済むよう自分の勢力がほしい」と軍馬を所望した。鎮北王が渋ると、かつて鎮北王を助けた時に貰った玉符を使う。

へべれけになった容楽は一人で部屋へ戻ることに。その道中、落としてしまった玉符を侍女が拾う。

容楽の前に容斉が現れた。容斉は「完全な解毒法を見つけた、西啓に帰ろう、私を信じてくれ」と話す。そこへ沈魚が割って入り、容楽を連れ去る。

沈魚は「黎王と逃げて、寧千易から離れるべき山河志を得たら何をするかわからない」と容楽に警告した。だが容楽は、寧千易から離れるべきと助言する。

皇族の別荘。昭蕓が酔い醒ましを届けにくる。そこで沈魚を目撃した。

感想:

沈魚はいい子

沈魚は結局、寧千易が好きなんでしょ?離れがたいのもわかるけど、好きだからっていう事聞いちゃうのもなあ。

ただ痕香ほど情熱的じゃないので、容楽を守ってくれると思う。もう二人で手を取り合って逃亡しましょう。

そして、泠月の本当の名前が突然出てきました。青狐って雪狐聖女となんか関係あるの?名前だけ出てきて、ずーっと姿を見せない蕭可の師匠 雪狐聖女は出てくるのかな。誰か死にかけたら助けてくれそうなお助けキャラだ。

第51話 ネタバレ 悲しき因縁

皇族の別荘。深夜、人影に気づいた傅筹は後を追う。擎天閣に入った男はすぐに部屋から出ていった。部屋の前には火薬が落ちている。

容楽の部屋。泠月は「鎮北王妃から酔い醒ましが届いた」と容楽に渡す。容楽は泠月の目を盗み、飲むふりをして捨てた。そして意識った芝居をする。

容楽が気絶したと思い込んだ泠月は兵を呼び運び出そうとする。だが林申の命令で先に泠月が殺されそうに。首を絞められていた所へ蕭煞が駆けつけ助けた。

例月は蕭煞に感謝するも、様子がおかしいことに気づく。容楽が起き上がり、蕭煞は泠月に剣を向けた。

すべたが露見した事を知った泠月。「最初から忠誠は誓っていない」と本性を表す。

林申は泠月に「容楽を気絶させ擎天閣へ運べ」と命じていた。泠月は命令に従う代わりに「蕭煞を見逃してくれますか」と命乞いをしている。泠月の蕭煞への思いは本物だった。だが蕭煞は泠月の腹を刺し、彼女は息絶える。

そこへ暗器が飛んできて蕭煞は部屋の外へ出てしまう。そのすきに容楽が連れ去られた。

寧千易は策戦が失敗したことと、容楽が消えた報告を受ける。容斉の仕業ではないかと考え会いに行くことに。

皇族の別荘。寧千易は心配するふりをして、医者に容斉の脈を見せる。医者は寧千易だけに「薬で命をつないでいてもう長くない」と話した。容楽は見つからない。

蕭煞は容楽が消えたことを無憂に報告。そこへ「容楽に合いたければ擎天閣で決着を」と傅筹から文が届く。

同じ頃、林申の陰謀により傅筹も擎天閣へ呼び出されていた。

擎天閣。二人が部屋の前に来ると、中には人影が見える。容楽を助けようとした2人は爆発に巻き込まれ吹き飛ばされた。

容斉の部屋。計画の成功を見届けた林申は容斉のもとへ。苻鴛の命令で動いている林申は、傅筹に皇位を奪わせ、容楽を利用し兄弟で争わせる計画を成功させた。そして、2人が死ねば寧千易の罪を公にし、宸国には幼い皇帝しか残らず天下は容斉のものになると話す。

林申は「陛下が長年苦しまれたのは宗政允赫のせいです」と思い通りに操ろうとする。だが容斉は「恨みを植え付ければ惑わされるとでも?」と拒絶した。

そこで林申はさらなる真相を口にする。「傅筹の母は雲貴妃、双子の兄弟だと知り恨みが消えればどんな顔をするか…」傅筹と無憂は双子の兄弟だった。

擎天閣。容楽が死んだと勘違いした2人は剣を抜く。だがそこへ容楽が現れ止めた。林申と容斉の会話を聞いていた容楽は「殺し会うのはやめて!双子の兄弟なのよ!」と教える。容斉は林申の話をすべて二人に教えた。

林申と苻鴛は産婆を抱き込み、生まれたばかりの傅筹を死んだ赤子とすり替えた。傅筹を復讐の手駒として皇位を奪わせ、自らの手で兄弟を殺させる、その後事実を明かして傅筹を苦しめるという策だ。

そこで無憂は「母は出産の疲れで意識を失う前、双子の腕に龍の痣があるのを見たと言っていた。だが死んだ子には痣がなかった」と話す。どこかで生きていると信じ、宗政允赫は苻鴛の仕業だとして冷宮で監禁拷問したのだ。

傅筹は着物の袖を恐る恐るたくし上げた。そこには痣を削り取った痕があった。

林申は今まで植え付けてきた恨みを使って、傅筹を操ろうとする。だが傅筹は我を失い茫然自失に。そこへ鎮北王率いる兵が現れ、攻撃を受ける。

容斉、無憂、傅筹は降りかかる矢から容楽を守る。

同じ頃、昭蕓は沈魚の後を追っていた。密室に入った沈魚は山河志を取り出す。そこへやってきた昭蕓は沈魚の顔を見てしまった。沈魚は素直に出自と、鎮北王 寧千易の計画を全て話す。そして「盟書を渡すしか救うてはない」と言った。2人は盟書を見つけるため書斎の中を探し回る。

寧千易は容楽たちを追い詰めた。そこへ沈魚と昭蕓が現れ、容楽をかばう。

感想:双子

兄弟とは思えないー!って自信満々に言ってましたが、兄弟どころか双子だったわ^^笑うしかねえハハハ^^

今までフラグあった?もう一回最初から見たらネタが仕込まれてるのかな???ってことは容楽と痕香も双子?

さーて今回の見せ場は、3人の貴公子が姫を背に敵と戦う場面ですね。これがやりたかったから3人の貴公子にしたの?この場面ばかりはヨダレ出たわ。別に相思相愛とか興味ないから、乙女ゲー並に好かれまくってる状況って相当気持ちいいと思うんだよな。アドレナリンブリブリ出るわ。

そして寧千易さんが改心してくれないと、私の昭蕓が泣いちゃうのでなんとかしてください。

次回、52・53・54はここから!

全話、ネタバレ一覧はここから!

2 COMMENTS

trois

こんにちは。
いつも楽しく読ませていただいています。現在BSで放送中で、いよいよ終盤になって謎が少しずつ解明されつつあります。
ここにきて双子だとか、容楽の生い立ちとか、沈魚や泠月や林申の正体とかが結びついてきました。
というか、次のページを読んでしまいたくなるのをぐっとこらえています。
登場人物全員が怪しく、だれも信用できない中、蕭可と昭蕓だけが救いです。

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ミルコ

troisさんコメントありがとうございます!こちらこそ、こんにちわ(`・ω・´)ゞ

いよいよ終盤なのですね、時間がなくて本放送を追っていないのですが終わり頃のウズウズ感はやばかったですこの作品。
troisさんの続きのネタバレをよまない自制心すごいです(⊙⊙)私はどうしても我慢できなくなって…続きを見てしまうので…
わかります〜結局健気で裏切らないのは女性だけ…と思ってしまって、みんな幸せになってほしんですけどね。
またコメントしてくださいね!

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