萌医甜妻(ほういてんさい)19話20話21話のネタバレあらすじと中国ドラマオタクの感想|全28話

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では「萌医甜妻~ボクの可愛いお医者さん~」について、全28話のネタバレ一覧・あらすじ全話・管理人の感想を各話掲載していきます。

全話のネタバレに加え、中国ドラマオタクの管理人が感想や考察を好き勝手言いながら書きなぐっております( ੭ ˙ᗜ˙ )੭

簡潔でわかりやすくツッコミどころは全力で٩( ᐛ )و をモットーに突き進んでまいります(孤独なヲタクなので話しかけてください)

【全話】「萌医甜妻~ボクの可愛いお医者さん~」あらすじとネタバレと感想

「萌医甜妻」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

萌医甜妻の登場人物

  • 田七…太医見習い、沈昭児、8年前に両親を殺されかたきを討つため紀家へ
  • 紀衡…紀家当主、節帥、母は紀夫人
  • 紀征…紀衡の腹違いの弟、愛人の子供
  • 康寧児…紀衡たちのいとこ、紀衡が好き
  • 康徳…紀衡たちのいとこ、足が悪い
  • 紀夫人…紀衡の母、先代の正妻
  • 盛安懐…紀衡の側近
  • 丁志…田七の師匠
  • 沈青雲…田七の父、8年前に殺された
  • 順成郡主…紀衡の婚約者
  • 万紅…田七を助け医術を教えた、沈青雲の妹弟子
  • 林千…万紅の相棒(?)
  • 潔児…妓女、田七の敵の手がかりとなる腕輪を客からもらう
  • 淑夫人…紀家先代当主の愛人、本名は 廖淑儀
  • 春花…紀家の侍女、田七のことが好き、とってもいいこ、こんないい子がいていいの?
  • 孫大刀…紀家の侍衛、うんこ野郎
  • 菫子淳…菫家山荘の生き残り、山荘を滅ぼした紀家に恨みを持つ
  • 孫従瑞…国侯、田七の父を裏切った男
  • 孫藩…孫従瑞の息子、うんこ野郎
  • 鄭少封…紀征の友人
  • 陳無庸…紀夫人の側近

第19話「田七の御泥坊」ネタバレ

薬草園。

紀征は田七を心配して別の働き口を探したほうがいいと提案する。

しかし田七は遠回しに紀征の気持ちを断った。

天壱堂。

康寧児は発疹が出るよう異物を加えた御泥坊を紀夫人に贈る。

打ち合わせをしていた兄妹の秘密の会話を春花が盗み聞きしていた。

薬草園。

小屋に乗り込んできた康徳は「御泥坊に異物を混ぜた」と田七に罪を着せる。

紀衡の許しも得ず杖刑50回の罰を与えようとした。

そこへ春花から知らせを受けた紀征が駆けつける。

紀征は康徳の勝手な行動を咎め、紀衡のもとへ連れて行く。

画梁閣。

康寧児はわざと顔に発疹を作り、紀衡の前で泣きじゃくっている。

そこへ紀征が2人を連れて戻った。

杖刑のことを聞いた紀衡は激高し「勝手な行いをすれば厳罰に処す」と注意し康兄妹を下がらせる。

田七と2人きりになった紀衡は御泥坊の販売を厳しく注意した。

田七は紀衡に信用されていなかったことにショックを受ける。

涙を流し「命じられれば太医署に戻ります」と言う。

紀衡は戸惑い、必ず潔白を証明すると約束した。

国侯府。

陳無庸は孫従瑞に謁見。

重用してくれれば田七を差し出すと約束する。

紀家。

紀征は騒ぎの件を上奏する兄を批判。

紀衡は田七を守るために上奏するのだと明かした。

康寧児が田七を罠にはめたことは明らかであり、紀衡はひとまず田七の転属を見送る。

紀衡は孫藩が「疫病が収束した」と嘘をついて救済金を着服したことを知らせる。

救済を受けられなかった民が数え切れないほど犠牲になったようだ。

薬草園。

侍女 春花は田七を訪ね、康徳の話していたことを教えた。

そこへ黒ずくめの男たちを連れた陳無庸が現れる。

春花はとっさに隠れ、田七は連れ去られてしまった。

春花はすぐに紀征に知らせる。

紀衡も紀征から話を聞き、連れ去ったのは恨みを持つ孫藩ではないかと考えた。

孫家の地下牢。

田七に恥をかかされた孫藩は田七をはりつけにしてムチで打つ。

孫藩は「節帥様がお前を売った」と嘘をついて田七を動揺させた。

傷だらけになり牢に戻された田七は、端午の節句に紀衡から贈られた金のちまきを握りしめる。

孫藩は容赦せず、さらに拷問を続ける。

塩水を浴びせかけ、焼きごてを持ち出した。

そこへ紀衡と紀征が軍を引き連れ駆けつける。

紀衡はボロボロの田七を見て、孫藩をボコボコに。

「被災者に怪我を負わせ救済金を着服した」として孫親子を捕らえた。

田七の居所。

紀衡は意識のない田七に寄り添う。

治療には紀征のはからいで万紅が呼ばれた。

翌朝。

田七が目を覚ました。

紀征は紀衡に「私が助けたことは言うな」と口止めされていたため、助けたのは自分だという。

それを聞いた田七は屋敷を出ることを決意する。

そして泣きじゃくり金のちまきを握りしめる。

感想:平穏なムーミン谷に

ムーミン谷に突然ギャングが現れた(σ・∀・)σ

えー今まで平穏だったからドキドキしちゃった、やっぱりこういう陰謀と暴力の中国ドラマもいいわねえ。

ほのぼのコメディも好きだけどネタがなさすぎて駄長になるし。

それにしても最初の方は結構頑張って破綻が産まれないようにしてたけど、終盤に来てだいぶハチャメチャだな。

いくら孫藩が田七に恨み持ってるからって軍を連れて乗り込んで外れだったらどう責任取るんだよ。

今回ばかりは田七が女だと発覚するのかと思いきや、紀征が機転を利かせ万紅さんを呼びに行き秘密は守られました。

もうそこはどっちでもいいです、だって「男だろうと女だろうと田七が好きだ」の状態は達成してるから(*/ω\*)

第20話「媚薬を飲んだ夜」ネタバレ

画梁閣。
紀征は田七が目覚めたことを紀衡に報告する。

紀衡は命令で田七を屋敷に留めることにした。

孫親子が都に連行されるため見に行くよう話す。
国侯府。

紀征は田七を連れて孫家へ。

田七は両親を裏切った孫従瑞が連行される様子をにらみつける。

8年かけて両親を裏切った悪党を討つことができた。

康寧児の居所。

その頃、康寧児は御泥坊に異物を入れたことが発覚すれば自分もどうなるかわからないと不安になっている。

康徳は証拠がないので大丈夫と気にしていない様子。

妹に媚薬を渡して、既成事実を作ればいいとそそのかした。

その話を隠れて聞いていた春花は、持っていた茶碗を落としてしまう。

康徳は春花を捕らえ、田七を罠にはめることにした。

庭。

田七は「春花が罰を受け薪小屋に閉じ込められた」という侍衛のうわさ話を耳にする。

居ても立っても居られず薪小屋に駆けつけた。

罰を受けた春花は傷だらけで震えている。

青ざめる彼女を田七は抱きしめて温めた。

そこへ紀衡が現れる。

康徳が手を回したらしい。

田七は起こった事実をありのまま話すが紀衡は信じない。

それどころか田七の好きな人が春花だと勝手に勘違いしてしまった。

紀衡は「3日後に結婚すれば、内通の罪は問わない」と言う。

紀征は田七と春花の結婚を知り兄のもとへ。

「彼の考えを無視している」と非難した。

紀衡は激高し「これ以上言えば田七を殺す」と弟を脅す。

画梁閣。

その夜、田七は紀衡のもとへ。

一体何の過ちを犯したのか、なぜ嫌いになって追い出すのかと泣きながら理由を聞いた。

紀衡は「必要ないから」と田七の思いを切り捨てる。

それを聞いた田七は紀衡に最後の別れをして出ていった。

1人になった紀衡は、田七がいつも使っていた扇を抱いて涙する。

田七の居所。

田七は結婚を控え嬉しそうな春花に、女であることを話せないでいる。

しかし騙して結婚するわけにも行かず「他に好きな人がいる」と打ち明けた。

春花はショックを受けるが「しばらく夫婦のふりをして紀家を出ましょう」と提案する。

夜、康寧児は紀衡を酒に誘い媚薬を盛った。

部屋に連れ帰り寝台に連れて行く。

紀衡は薬の作用で康寧児を田七と間違えた。

しかし抱き寄せて別人だと気がつく。

媚薬の入った酒を持って田七の居所へ向かった。

田七の居所。

田七は一日の終りに髪をすいている。

そこへ紀衡が突然やってきて、髪を下ろした田七を目撃した。

そのまま気を失ってしまう。

田七は紀征を頼って「挙式前に男3人で祝宴を上げていた」と盛安懐に嘘をついた。

怡承殿。

翌朝、紀衡は気を失う前に女の髪型をした田七を見たことを思い出す。

半信半疑のまま、春花と田七の結婚を取り消すことにした。

感想:気楽に行きましょ

紀衡が田七のことを好きだと認めれば丸く収まるのに、男だと勘違いしたまま好きになる展開はアウトだからややこしいことになってんのか?なんで?

陳情令規制(σ・∀・)σ?

弟くんが「田七が来てから兄ちゃんは変わった、感情的になってる」って指摘してくれてちょっとすっきりした。

だよね?この人が感情的じゃなくて他に誰が感情的なの?田七たちはみんなメチャクチャ冷静だが。

田七に至っては、両親の仇が目の前にいる状況で女だということを紀衡に隠しつつ紀衡への恋心も抑え込んで師匠と商売をし紀征を手なづけ盛安懐におべっかを使うんだぞ!?

なんて器用な子なの…

絶対ハッピーエンドだからメインはまあ置いとくとして、田七に淡い恋心を抱いていた春花がかわいそうでたまりません。

最初から最後まですごくいい子なんだろうな。

彼女が医学の道に進める展開を希望します┏○ペコッ

第21話「あいつは女か?」ネタバレ

怡承殿。

前夜、紀衡は髪を下ろした田七を目撃。

女ではないかと期待を抱く。

昨夜のことを聞くと「宴会してお酒を飲んだだけ」と教えられた。

そこで康寧児から奪ってきた酒壺を調べさせる。

酒からは「好きな人の幻覚が見える強い媚薬」が検出された。

画梁閣。

紀衡は康徳と康寧児を呼び出し尋問する。

そこへ春花が呼ばれ、2人の悪事について証言した。

康徳は紀家を思ってやったことだと言い訳をする。

しかし紀衡は康徳と康寧児を紀家から追い出した。

怡承殿。

その夜、疑いが晴れた田七は再び紀衡の側に仕えることになった。

深夜、紀衡は眠る田七に近づき胸を確認しようとする。

田七は寝ぼけたふりをして紀衡の頬を叩いた。

どうにか女バレは回避される。

田七は「もしかしたら節帥様に好かれていて、女だとわかったら結ばれたりして(っ’ヮ’c)」と期待を抱く。

翌日、田七は万紅楼へ向かう。

時を同じくして菫子淳のもとに「田七が万紅楼へ」と知らせが入った。

田七は女だと疑われていることを万紅に相談している。

そこへ鄭少封が現れた。

鄭少封の正体は菫子淳だ。

酔ったふりをして乱入し2人の会話を盗み聞きする。

画梁閣。

その夜、田七は万紅からもらった魚のニカワベストを着用。

紀衡に胸を触らせ男だと思わせる作戦に出る。

しかし触ってこないため、勘違いだったのかと諦めた。

作戦に気づいた紀衡は、逆に田七を罠にはめることにする。

紀衡は田七にわざと汚水をかけ着替えに行かせた。

そして着替えを覗き見る。

だが見えたのは男の胸板だった。

罠に気づいた田七が侍衛に頼んで協力してもらったのだ。

一度は信じた紀衡だが、肩に矢を受けた傷がなかったことからもう一度田七のもとへ。

田七は汚水を浴びた体を洗うため河へ向かっている。

紀衡はそれを尾行し、下着姿になった田七を目撃した。

田七が女だと知った紀衡は笑みが隠せない。

怡然居。

田七が女だと知り、紀衡はどう接していいかわからなくなってしまった。

そこで盛安懐に助言を求める。

盛安懐は「女を落とす必殺技は接吻ですぞ」と教えた。

田七の居所。

その頃、紀征は「仕事で紀家を出る」と田七に話している。

紀衡はその話を盗み聞きし、弟はとっくの昔に田七が女だと知っていたのだと気づく。

紀征は田七の冠を直そうと接近。

紀衡はキスするのでは!?と焦って2人の前に飛び出してしまう。

勘違いに気づき「男女は距離を取るものだ!」と怒って紀征を連れ出した。

感想:ついにこの時が

とうとう田七が女だと紀衡にバレた٩( ᐛ )و 

女だとわかった途端ににやつく節帥様。

男じゃだめなんですか?ねえ節帥様?

しかもバレたのは水浴びの覗きという貴公子様にあるまじき展開ですわ。

最初から思ってたんだけど、今をときめくイケメンで有能な節帥様なのに扱い雑だよね。

なぜかネタ要員になってて、1人だけ真実を知らされずヤキモキしてる謎の男役よ。

あ!菫子淳は紀衡のお友達 鄭少封でした!

どうやって鄭少封になったのかは明かされていないけど、紀征に近づいたのは紀家への復讐が目的かあ。

いやでもまだ紀征が黒幕の線も捨てきれませんがな。

次回、22話23話24話はここから!

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