【花様衛士・全55話】34・35・36話のあらすじとネタバレと感想|将来の妻を想像

こんにちわ( ¨̮ )/みるこ(@miiirumu)です!

この記事では「花様衛士〜ロイヤル・ミッション〜」について、

全55話のネタバレ一覧・あらすじ全話・管理人の感想を最終話まで掲載していきます。

バッキバキにネタバレしながら感想を書き散らしているのでご注意ください。

【全55話】「花様衛士〜ロイヤル・ミッション〜」あらすじ・ネタバレ・感想

「花様衛士」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

「花様衛士」登場人物一覧

  • 袁今夏:ヒロイン、幼い頃に両親とはぐれ袁陳氏の養子として育てられる、六扇門の名捕吏として大活躍
  • 陸繹:錦衣衛指揮使 陸廷の息子、同じく錦衣衛として皇帝に仕えている、幼い頃に母を亡くし父との関係がこじれた
  • 楊岳:楊程万の息子、料理人になりたかったが言い出せず捕吏になる、今夏を妹のように大切にしている
  • 楊程万:楊岳の父、今夏と楊岳の上司でもある
  • 謝霄:水運業の元締め 烏安幇の跡取り息子、しかし婚姻を嫌がって家を飛び出し義侠として各地を転々としていた、今夏の幼馴染
  • 上官曦:朱雀堂 堂主、謝霄の婚約者、謝霄のために烏安幇を支えている
  • 林菱:林家の娘、楓林坳で隠居生活をしている
  • 林荷:林菱の姉、夏長青に嫁ぐがすでに亡くなっている
  • 陸大堅:陸繹の遠い親戚、林菱の兄弟子、共に薬王谷で医術を学ぶ
  • 藍青玄:道士、師は元明大師、金儲けのため龍胆村へ行き陸繹たちと出会う
  • 翟蘭葉:元役者、痩馬として金持ちに買われていた、厳世蕃に魅了され付き従う
  • 岑福:陸繹の部下、陸繹命で今夏と揉めるが和解し仲良くなる
  • 袁陳氏:今夏の養母、今夏と同じように家族をなくしている
  • 淳于敏:陸繹の母の兄の娘、両親は跡取り息子である弟を溺愛、愛されていないわけではないが差を感じている
  • 厳嵩:現在の首輔、前首輔の夏然を陥れ死罪に、裘丞・沈煉・楊其政らも排除し大きな権力を手に入れた
  • 厳世蕃:厳嵩の息子、今回の悪の親玉
  • 嘉靖帝:おじいちゃん、健康大好き、奸臣きらい
  • 陸廷:陸繹の父、錦衣衛指揮使
  • 曹昆:兵部朗中、曹霊児の父
  • 汪直:倭寇の頭領
  • 夏然:夏府の長、陥れられ死罪に、息子は夏長青
  • 夏長青:夏然の息子、父が陥れられ犠牲になる
  • 裘丞:将軍
  • 李旦:食客、曹昆の娘 曹霊児と駆け落ちするが今夏に捕まる
  • 曹霊児:曹昆の娘、物分りのいい子
  • 許朗:尚書、厳世蕃の手駒
  • 楊黙:将軍、厳家とは対立
  • 黄郁:薊遼総督、厳家派閥、偽の絵を献上したことで自分の首を絞める
  • 沙脩竹:旗牌官、その正体は貧民のために金持ちから金品を奪う義侠、謝霄に兄貴と慕われている
  • 王方興:鎮国中尉 朱観煊の部下、祝儀箱を届けるため船に乗る
  • 徐敬:大臣、陸繹に力を貸す
  • 李芳:嘉靖帝の太監
  • 廖聞華:厳嵩の娘婿、能力はなくコネで役人をやっている
  • 厳風:厳世蕃の手駒、性格はめちゃくちゃ悪いが能力はない
  • 謝百里:烏安幇幇主、謝霄の父
  • 周顕已:工部 都水清吏司、翟蘭葉に惚れている
  • 雲遮月:役者、10年前の事件で犠牲になる
  • 霧隠花:役者、現在は春喜座を買い取り座長をしている
  • 朱観煊:鎮国中尉、悪徳
  • 董斉盛:董家水寨の跡取り、先代はいい人だったらしいが…
  • 王麻子:倭寇、厳世蕃の手駒、本名 羅文龍
  • 石新:龍胆村族長の息子、生き残り藍青玄の弟子になる
  • 呉守緒:知府
  • 元明大師:嘉靖帝に妙薬を献上
  • 二胖:元明大師の弟子
  • 三痩:元明大師の弟子
  • 于大勇:将軍、軍事馬鹿
  • 祁衛綱:参謀、鬼嫁持ち
  • 祁夫人:賢く強く今夏の力になってくれる、杭州を守る武人として活躍
  • 顔紹瓊:厳家の駒

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第34話 あらすじ「噂の道士」

都では不老長寿の丹薬を作れるという道士が話題になっていた。大師の死後、献上される丹薬に不満を抱いていた嘉靖帝がお忍びで噂の道士である青玄を訪ねると、彼は10日以内に東南で暴乱が起こると言い切る。一方、杭州では淳于敏が司馬長安(しばちょうあん)から求婚を受けた。すげなく断る淳于家だが、ほどなく淳于敏の弟の淳于啓(じゅんうけい)が妓楼で司馬家の使用人を殺す事件を起こす。淳于敏を嫁がせることで丸く収めたいと考える淳于家だが、淳于敏は陸繹に自分を娶ってくれと頼み込むが…。

ネタバレ

淳于府。

淳于敏は「身を守るため司馬長安と隠れていただけ」と父に釈明。

淳于氏は娘のために噂を握りつぶすと約束する。

そして淳于敏は「陸繹が好きなので嫁ぎたい」と申し出た。

淳于氏としては願ってもないことだが、娘が見初められるとは思えないようだ。

皇宮。

嘉靖帝は丹薬を拒否。

元明大師が死んでからまずくなり効き目もないと文句を言う。

太監 李芳は評判の道士のことを教えた。

興味を持った嘉靖帝は変装して出かける。

庵。

道士に運勢を見てもおうと大勢の人が並んでいる。

夜が明ける前から並び番号札を手に入れなければ、見てもらえないようだ。

李芳は銀20両で番号札を買う。

その同士の正体はもちろん藍青玄。

嘉靖帝を見た藍青玄は「割り込みましたね」と言い当て追い払おうとする。

しかし嘉靖帝の話に納得し話を聞くことに。

藍青玄は誕辰を見て、相を言い当てた。

しかし「名を成す気はない、徳を積むだけ」という藍青玄の事を怪しんでいるようだ。

そこで藍青玄は賭けを申し出る。

「半月後、東南で暴乱が起こる」

藍青玄は外せば都を去るという。

嘉靖帝は藍青玄に玉佩を見せた。

藍青玄はそれを見て驚いたふりをする。

嘉靖帝は藍青玄に玉佩を預け、半月後を待つことにした。

淳于府。

司馬家から仲人がやってきて挨拶の品を贈る。

簪花大会のときに見初めたので、淳于敏を娶りたいというのだ。

驚く一家。

淳于敏は嫁がないと抵抗する。

そこへ弟 淳于啓が戻ってきて仲人を追い払った。

董斉盛のアジト。

翟蘭葉は董斉盛の起こした簪花大会での暴挙を咎める。

しかし董斉盛は金目の物を手に入れご機嫌だ。

「これで金も人も揃った^^」

不審に思い問い詰めると、董斉盛は捕らえた楊岳と上官曦のもとへ連れて行く。

董斉盛は上官曦への恨みを口にした。

上官曦は「誰が全滅させたかまだわからないの」と呆れる。

翟蘭葉は「私よ」と犯行を認めた。

董斉盛は激高。

しかし自分を拾ってくれた頭領 毛海峰に迷惑をかけないため、翟蘭葉の要求を飲むことにした。

翟蘭葉は上官曦を助けようとする。

しかし「私はいい、楊岳にして」と拒絶。

翟蘭葉は上官曦に密かに石の小刀を握らせ、楊岳を連れて行った。

酒楼。

陸繹は今夏を酒楼に呼び出す。

楊岳の行方が知らず今夏は元気がない。

注文を聞かれても「適当に…」と店主を困らせた。

見かねた陸繹は「二人は無事」と教えてやる。

すると元気になり、店の看板料理と一番高い品を注文した。

2人のことは岑福が手がかりを見つけ、謝霄が烏安幇を率いて探しているという。

そこへ噂話が聞こえてきた。

「淳于啓が飄香院の遊女を取り合って人を殺した

殺されたのは司馬府の使用人らしい」

淳于府。

淳于氏は息子を叱りつける。

お気に入りの遊女 茶蘼が他の男の相手をしていたため、逆上し刺してしまったらしい。

淳于氏は「司馬家に追求されなければ挽回の余地はある」と考えた。

そこで縁談話が来ている娘を嫁がせることにする。

陸繹の部屋。

淳于敏は陸繹に助けを求めに来た。

陸繹は「家と弟のことはどうする」と聞く。

淳于敏は「弟の将来より私の幸せ」とはっきり答えた。

そして陸繹に嫁ぐことを望むが、陸繹は「愛していないものを妻には出来ない」と拒否する。

「今夏が好きなのね…」

「妻は1人でいい」

そこへ今夏が来た。

淳于敏は睨みつけて出ていく。

今夏は淳于敏を不憫に思っているようだ。

陸繹は「追求されれば淳于家が危ない、岑福に詳細を調べさせ挽回の道を探す」と今夏を安心させる。

山小屋。

楊岳が目を覚ました。

そこへ翟蘭葉が来て交換条件を飲み楊岳を連れ帰ったと話す。

「信じて、あの子は死なない」

しかし楊岳は制止を振り切り「死ぬなら一緒に死ぬ」と上官曦のもとへ向かう。

淳于府。

婚礼は3日後に迫っていた。

淳于敏は母が自分より弟を可愛がっているためかばってはくれないと理解している。

仕方なく家から逃げる事を決めた。

一方、陸繹も淳于家を助けようと立ち回っている。

しかし司馬長安の追求が激しく思うように行かない。

原因となった遊女 茶蘼は身請けされて妓楼を去った。

身請け人は不明だ。

今夏は「陥れられたのでは」と推測する。

董斉盛のアジト。

上官曦は翟蘭葉から受け取った石の小刀で縄を切って逃げ出す。

そこへ楊岳が助けに現れた

逃亡に気づいた董斉盛はすぐに追い、2人を捕らえた。

そして、以前楊岳に犬のマネをさせたときのように、今度は上官曦に「跪いて拝み倒せ」と言う。

上官曦は楊岳のため、地面に膝をついた。

楊岳は董斉盛に襲いかかり、もみ合いになって崖下に落下。

そこへ翟蘭葉が助けに現れる。

上官曦は取り乱し崖下へ急いだ。

夜、上官曦は必死に崖下を探す。

落下地点では董斉盛の配下が数人死んでいた。

楊岳と董斉盛の姿はない。

翟蘭葉は捜索を辞めさせようと説得。

しかし上官曦は諦めない。

翟蘭葉は「私のせいでこうなったと恨んでいるでしょ」と聞く。

上官曦は「聞きたくない」と楊岳を探し続けた。

淳于府。

その夜、淳于敏は男装して屋敷を逃げ出す。

そこへ偶然今夏が通りかかり、盗人と勘違いして捕らえた。

騒ぎを聞きつけ屋敷の人々が集まる。

淳于氏は娘を殴ろうとした。

淳于敏は「殴れば腫れるわよ、そのまま嫁がせる気?」と毅然と対応。

今夏は「悪気はなかった」と謝る。

淳于敏は部屋に閉じ込められてしまった。

淳于敏の部屋。

陸繹は淳于敏のもとへ。

「婚姻は結べ、予定通り嫁いだ後、仮死状態になる薬を服用し司馬長安の弱みを作るんだ」

陸繹は淳于敏に名前を捨てさせ、新たな身分を作ると約束する。

婚礼の日。

母は娘の髪をすく。

淳于敏は「嫁いだら行ったきり、もう親孝行できない」と母に話した。


感想:分別のある

捨てキャラかと思っていた淳于敏は、意外と分別のある子でした。

今夏に一目惚れするくらいだから人を見る目はあるのかも知れないね。

でも父母は跡取りの弟のほうが大事だし、一応令嬢だからプライドエベレストだし…なかなか気難しいお嬢さんだ。

今回また今夏に恨みを持ったから、なんか大変なことにならなきゃいいけど…今夏の野生の勘が働いてるっぽいのが怖い。楊岳は無事なのかよ~

第35話 あらすじ「花婿の正体」

婚礼の日、淳于敏は今夏を部屋に呼び、和解すると見せかけて薬を仕込んだ酒を飲ませ、自分の身代わりに今夏を司馬家に嫁がせる。陸繹と謝霄は、気を失った花嫁を背負った司馬長安が淳于府を去るのを見送る。だが、頭に花嫁衣装の赤い布が掛けられていたために、それが今夏だとは気づかなかった。司馬府で目覚めた今夏は逃げ出そうとするが、兵に見つかり縛り上げられてしまう。そして、初夜に現れた司馬長安の正体は想像していた人物と違い…。

ネタバレ

淳于府。

婚礼の日、淳于敏は今夏を部屋に呼び出した。

そして「私の思い込みのせいで溝ができたので仲直りしたい

」と酒盃を渡す。

今夏は「逃げるなら手伝う」と提案。

淳于敏は「助けたいならお酒を飲んで わだかまりを解いてほしい」と頼む。

淳于敏が先に口をつけたので、今夏は疑うことなく酒を飲んだ。

そして意識を失ってしまう。

意識を失う直前「あなたが嫁げば全てうまく行くわ」と淳于敏は笑った。

淳于府に司馬長安の率いる花嫁行列が到着。

淳于敏は侍女 鴛鴦に手伝わせ今夏に花嫁衣装を着せた。

「陸繹兄様はその気になれば婚姻を破棄できるのに、身分を与えるだけで助ける気はない」と憎しみを口にする。

そして鴛鴦は「悲しみのあまり倒れた」と家族に報告。

淳于氏は婚礼を遅らせることは出来ないと、意識を失ったまま輿に乗せるよう命じた。

芝町案は婚儀後に訴えを取り下げると約束。

その頃、陸繹はお祭好きの今夏の姿が見えないことを不審に思っている。

その目の前を、司馬長安におぶわれた今夏が通り過ぎていった。

赤い布をかぶっているため顔は見えない。

誰も気づくことなく、今夏は司馬長安に嫁いでしまう。

その頃、作戦がうまく行った淳于敏は身を隠すため屋敷を出た。

皇宮。

嘉靖帝は藍青玄との賭けのことを気にしている。

しかし、東南に異変はない。

嘉靖帝は「玉佩だけ取り返して追放しろ」と命じた。

司馬府。

その夜、今夏が目を覚ました

「この私が罠にかかるとは(-_-)ぐぬぬ」

早速逃げ出そうとするが、庭にはなぜか大勢の衛兵がいて抜け出せそうになり。

外の様子を伺っていると男たちの話が聞こえてきた。

「淳于家の馬場の西側の土地の権利書だ」

「若様が温めてきた計画、失敗すれば我々の命もない」

異変を感じた今夏は窓から逃げようと試みる。

しかし兵士に見つかり後ろ手に縛られてしまった。

そこへ司馬長安が現れる。

仮面をかぶった司馬長安は厳世蕃を出迎え「花嫁がお待ちです」と言った。

司馬長安を隠れ蓑にし、裏で操っていたのは厳世蕃だったのだ。

庵。

藍青玄は嘉靖帝の命令で追放されそうになっている。

藍青玄は「何者かが隠蔽している」と再調査するよう助言した。

淳于府。

その頃、陸繹は今夏の行方がわからずイライラ。

岑福は婚儀の前に鴛鴦に連れて行かれたようだと報告。

主が嫁いだはずなのに、鴛鴦はなぜか淳于府にいる。

陸繹は連れて行かれたのが今夏だと気づいた。

司馬府。

「なぜ行く先々で遭遇するのかな?」

厳世蕃は入れ替わった花嫁を見て楽しそうだ。

そして「白状させてやる^^」と今夏を寝台に横たえ衣を脱がせる。

「助けてー!ぎゃーーー!!!」

そこへ陸繹が駆けつけた。

「初夜を邪魔しないでくれるかな」

「花嫁が入れ替わったのなら婚姻は無効、連れ帰る」

今夏は怯えて泣いている。

「ほう…そこまで必死にさせる女はどんな味わいなんだろう、このお嬢さんのために私を敵に回すのか?」

「なんとしても連れて帰る」

陸繹は今夏を無理やり奪い取り、抱き上げて連れて行った。

厳世蕃は「あの男はいずれ始末するからいい^^」と厳風を止める。

淳于府。

陸繹は今夏を連れ帰り寝台に横たえた。

すぐに出ていこうとするので、今夏は呼び止める。

「ありがとうございました、でも厳世蕃を敵に回してしまった…」

陸繹は今夏を抱きしめ、

「お前を守るためならいくらでも跪く…

考えてみた、私の伴侶となる女はどんな女かと

意外だったが、お前のような者だ」

突然の告白に今夏は鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしている。

陸繹は今夏を引き寄せ額に口づける。

今夏は抱きついて涙を流した。

司馬府。

淳于氏が淳于敏を捕まえ連れてくる

置いていかれた淳于敏は「どうか逃して」と懇願。

厳世蕃は「お前は私が娶った」と寝台へ連れて行く。

淳于府。

翌朝、今夏は昨日のことを思い出してニヤニヤしている。

それと対象的に淳于敏は「許さない、みんな死ねばいいわ…」と憎しみを口にしていた。

皇宮。

嘉靖帝に東南での異変について報告が入った。

陸廷は「烏県と康県の民が土地の権利を巡って争い、死傷者が出た

烏県知府は奏上したが届かなかった

朝廷から回答がないため、知府は浙江の巡撫に頼み兵を動かして鎮圧した」と報告する。

嘉靖帝は「誰が奏上を留めたのか、調べて厳罰を」と命じた。

そして嘉靖帝は藍青玄を信用し、そばに置くことにする。

淳于府。

今夏は淳于敏が司馬府へ連れて行かれたと知り不満顔。

陸繹は「お前は私が守る」と言う。

「もし私がいつか罪を犯したら公正に裁きますか?」

「もちろんだ、おとなしくしていろよ」

皇宮。

嘉靖帝は藍青玄と一緒に丹薬を完成させる。

それを臣下に披露し、ご機嫌で分け与えた。

淳于府。

陸繹に文が届く。

藍青玄は「嘉靖帝に取り入ったので次の策を」と報告してきた。

竹林。

その頃、上官曦は楊岳を探し続けている。

翟蘭葉は何も食べない上官曦にを果物を差し出した。

「食べずにいたらあなたが死ぬ」

翟蘭葉は上官曦の姿にいら立ちながら見捨てられないようだ。

「もしも見つからなかったらどうするの?」

「ありえない、生きている限り絶対に見つけるわ」

上官曦は果物を貪ってまた歩き始めた。


感想:危機一髪

今夏のことなので自力で逃げ出すかと思いきや、そこはさすがに中国ドラマということでヒーローが助けに来ました。

陸繹が気持ちを伝えるきっかけになったのはいいんだけど、対象的に淳于敏が落ちていくのは…見ていられませんな。

登場してから今回まで、別に悪事を働いたわけでもないし、人を殺したのは弟なのに尻拭いをさせられて、しかも司馬長安の嫁は厳世蕃のお人形だったわけだから、淳于敏もいつ死んでもおかしくない。

もやもやする…そして楊岳と董斉盛はどこいったんや。

第36話 あらすじ「厳世蕃の野望」

厳世蕃は淳于敏を娶る前にも司馬長安を名乗って二度の婚姻関係を結び、そのたびに土地を手に入れていた。それらの土地はいずれも淳于家の馬場に隣接していることが判明。そこでは大罪である鉄鉱石の採掘が行われ、その鉄鉱石から銃の部品となるばねが作られていた。厳世蕃が婚姻によって鉱脈のある土地を手に入れ、朝廷に隠れて採掘を行っていると知った陸繹と今夏。採掘場で働く者を証人に捕らえて連れ帰ろうとするが、そこに厳世蕃が現れて…。

ネタバレ

山小屋。

顔も体も包帯だらけの楊岳が山小屋で目を覚ました。

そこへ男がやってくる。

男は「狩りに行った山で倒れていた」と状況を教えた。

楊岳はすぐにでも帰ろうとするが傷だらけで動けない。

男は「傷が治るまで待つんだ」と楊岳をいたわる。

淳于府。

釈放された淳于啓が戻ってきた。

喜ぶ親子を見て今夏は「女は物でしかないのね」と喧嘩を売る。

陸繹は今夏を止め官駅に戻ることにした。

しかし今夏はまだ憤っている。

「ひどい、息子が戻れば娘のことは知らん顔、淳于敏の犠牲を何だと思ってるの?」

陸繹は考えに賛同しながらも「暴力は駄目だ」と叱った。

「次は闇に乗じてやりますね^^」

今夏の様子を見て陸繹は「敏を恨んでいないのか?」と尋ねる。

今夏は義母のことを話し「私が嫌だと言えば絶対に嫁がせたりしない」と淳于敏に同情した。

そこへ岑福が報告に来る。

司馬長安が娶った女は馬場の近くに土地を持つ家の娘だったらしい。

街。

その頃、林菱・陸大堅・楊程万は人買いを尋ねるがすでに亡くなっていた。

3人は陸繹たちのいる杭州へ向かうことに。

採掘所。

今夏と陸繹は馬場の回りの土地を調べる。

そこで採掘書を見つけた。

今夏は司馬府で話していた男に気づいて「計画に関わる重要な土地だ」と言っていたことを思い出す。

そこへ厳世蕃が現れた。

厳世蕃は取れた鉄鉱石から製造されたバネを確かめる。

そして生産量増加と出荷を命じた。

今夏と陸繹はバネを出荷する一行を追う。

そして男を捕らえて尋問した。

「あそこには採掘所と山向に製鉄所がある

俺は朝廷の山師で司馬殿から鉱脈探しを迫られた」

鉱脈は3分割され、東と西と南にあるんだ」

今夏は厳世蕃が娘を娶って鉱脈のある土地を手に入れたと気づいた。

私的な採掘はご法度で見つかれば斬首となる。

そこへ厳世蕃が現れた。

2人が盗み見していたことに気づいていたようだ。

厳世蕃は嘉靖帝の息のかかった陸繹に手出しできない。

2人も証拠がなく、厳家の息子に手が出せない。

すぐに解放され2人は官駅に戻る。

竹林。

謝霄は烏安幇を引き連れ上官曦を探してる。

やっと見つけた上官曦は、まだ楊岳を探していた。

謝霄は「生きている可能性がある」となだめひとまず烏安幇へ連れ帰る。

淳于府。

淳于敏が里帰りしてくる。

一家は食事中で、食卓の上には豪華な食事が並んでいた。

「食欲旺盛なのね、私が厳殿に嫁いだら…」

淳于敏は口を滑らせ厳世蕃の名前を出しそうになる。

控えていた厳風はすぐに止めた。

淳于敏は「全ての幸せを失ったのはあなたのせい」と憎しみを口にして立ち去る。

烏安幇。

上官曦は烏安幇に戻った。

謝霄は気を使って今夏に楊岳のことを話していない。

上官曦は「今夏の追跡術なら見つかるかもしれない」と希望を持つ。

司馬府。

陸繹に鉱山の事を知られ、厳世蕃は焦っていた。

そこで「司馬長安に関わる証拠を消して、鉱山の処理を翟蘭葉に任せる」と命じる。

司馬府。

淳于敏が戻ると、屋敷に兵士が乱入していた。

異変を察知し逃げ出す。

しかし厳世蕃に捕まった。

置いて逃げた

「夫の危機に自分だけ逃げるのか^^」

「正体は明かしません…助けてくれれば変わりに陸繹を始末します!」

厳世蕃は陸繹が気に入らないようで「何より大切なものを奪って生涯苦しめる」とにっこり。

淳于敏を利用する前に、その決意を試すという。

淳于府。

厳世蕃は淳于敏を実家へ連れて行った。

そして剣を握らせ「度胸を見せろ」と言う。

淳于敏は背中を押され、鴛鴦を殺してしまった。

しかし「肉親を殺すことは出来ません」と剣を捨て命乞いをする。

厳世蕃は「自ら首を跳ねれば助けてやる」と次の提案。

「まだ死にたくない…」

その様子を見ていた父は「息子だけは助けてくれ」と自ら首を切った。

厳風は淳于敏、淳于夫人も始末。

淳于敏は家族を失う。

「陸繹は袁今夏を助けるためにお前を捨てたんだぞ〜

だから恨むべきは陸繹だぞ〜^^」

官駅。

陸繹は製鉄所で製造されたバネと、今夏の銃に使われたバネを比較。

厳世蕃のバネなら何倍もの威力の銃が作れると推測する。

しかし、武器の密造は九族皆殺しの罪だ。

そこへ謝霄がやってきた。

「上官曦は戻ったが、崖から落ちた楊岳が戻らない」と知らせる。

今夏は謝霄と一緒に崖下へ。

陸繹も向かおうとするが岑福が「大惨事」を知らせる。

崖下。

今夏は男の足跡を見つけ「近くの山人に救われている」と推測。

馬場。

陸繹は淳于府に起きた大惨事を知り、淳于敏を探す。

淳于敏は馬場で震えていた。

「接収され屋敷に戻れなかったのです」

淳于敏は実家で起きたことについて知らないふりをしている。

山小屋。

楊岳の顔の包帯が取れた。

しかし、右頬に大きな傷跡が残る。


感想:繊細な楊岳

うーん、頬にでっかい切り傷…うーん…まあショックかな。

でもここまで嘆くのは楊岳が少女マンガのヒロインよりも繊細な乙女だから…

男だから女だからで判断するのは好きじゃないので、全然嘆いていいんですけどね。

しかし、司馬長安を操ってるのが厳世蕃かと思いきや、厳世蕃が司馬長安だったとは。

まあどっちにしてもあんまり変わらないか。

この人、生まれたときから恵まれすぎてて楽しいことがないんだろうな。

楽しいことがないから人がうろたえたり悲しんだりする様子を見て、メシウマ^^って喜んでる。まあちょっとわかるよ。

次回、37・38・39話はここから!

全話、まとめ記事はここから!

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