【剣王朝・全34話】13・14・15のあらすじとネタバレと感想|レッツ修練!

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

みるこ
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この記事では、

「剣王朝〜乱世に舞う雪〜」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

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登場人物まとめ一覧

  • 丁寧ていねい(李現 リー・シエン)…陽亢難返ようこうなんへんの体質 ある者への敵討ちを誓う
  • 長孫浅雪ちょうそんせんせつ(李一桐 リー・イートン)…梧桐ごとう酒舗の店主 正体は公孫こうそん家の令嬢 梁驚夢より指南を受けた
  • 梁驚夢りょうけいむ(何潤東 ピーター・ホー)…七境、才徳兼備と誉れ高き天下一の巴山はざん剣場の長
  • 元武げんぶこう国の王、民が戦に苦しまぬよう天下統一を志す
  • 葉甄ようけん…六境、梟中きょうちゅう郡の継承者 梁驚夢の許嫁だった、蘅国の王后 蘅王の寵妃 蘅王の修行中は政を代行
  • 夜策冷やさくれい監天司かんてんし 司首ししゅ、七境、風鳴の重大事件の調査を担う、巴山の弟子だったため重用されない
  • 陳玄ちんげん神都監しんとかん 監守かんしゅ、 監察担当 大浮水牢だいふすいろうの監視役
  • 林煮酒りんしゃしゅ…軍師で梁驚夢の友
  • 趙斬ちょうざんれつ剣炉けんろ、烈国第一門派の第七徒 風鳴に潜入し 亡国の雪辱を誓う
  • 宋神書そうしんしょ…三境、元は巴山剣場の弟子 現在は蘅国の官吏
  • 独孤侯どっここう…六境、戦功著しい蘅の十一侯
  • 厲丞相れいじょうしょう…蘅王の修行中は王后の治国を補佐
  • 趙四ちょうし…烈国 剣炉 七境、剣炉の奥義を受け継ぐ弟子 最高の境地の人
  • 驪陵君れいりょうくん…賢国の王子 賢国から来た人質
  • 商家しょうけの令嬢…一族が皆殺しに遭い魚市ぎょしに潜む
  • 王太虚おうたいきょ両層楼りょうそうろう 楼主、江湖で大きな勢力を持つ両層楼の主人、白羊洞はくようどうの出身
  • 白供奉はくきょうほう…監天司、夜策冷の部下
  • 慕容城ぼようせい…方家に婿入りする予定だった男
  • 方候ほうこう…十一候の首座 梁驚夢を弾劾し巴山を滅ぼした1人
  • 梁聯りょうれん…虎狼軍 総帥 梁驚夢の車夫だった
  • 孫病そんへい…魚市の管理人
  • 謝長勝しゃちょうしょう…関中の富豪 謝家の公子
  • 謝柔しゃじゅう…関中の富豪 謝家の令嬢
  • 薛忘虚せつぼうきょ…白羊洞 洞主 七境
  • 李道機りどうき…白羊洞
  • 姜黎きょうれい…白羊洞 一番弟子
  • 南宮采菽なんきゅうさいしゅく…青藤剣院の弟子
  • 白山水はくさんすい…千国 雲水宮 宮主 七境
  • 孫醒そんせい…白羊洞 傲慢男
  • 百里素雪ひゃくりそせつ…岷山剣宗 剣首
  • 封千濁ほうせんたく…薛忘虚と因縁の仲
  • 元子初げんししょ…蘅国の太子
  • 元子翰げんしかん…元子初の兄、賢国に人質として送られていた
  • 周融墨しゅうゆうぼく…周家の祖師、傲慢爺
  • 樊卓はんたく…白山水の配下
  • 黄真衛こうしんえい…元武の配下
  • 耶律蒼狼やりつそうろう…風蕪の太子
  • 烏レン紫うれんし…烏一族の生き残り、聖女
  • 戦摩訶せんまか…風蕪の国師
  • とう…戦摩訶の配下
  • 方綉幕ほうしゅうばく…方侯の弟、爵位を継ぐ
  • 拓跋無愁たくばつむしゅう…霊虚剣門の掌門、姿を消す
  • 葉新荷ようしんか…梟中郡の継承者、王后葉甄の跡取り
  • 浄琉璃せいりゅうり…岷山剣宗の弟子
  • 賢王けんおう…元武を倒すため頑張る
  • 趙香妃ちょうこうひ…賢王の愛妻
  • 祝源しゅくげん…元子翰の配下
  • 小月しょうげつ…家族を人質に取られた娘

【全34話】剣王朝〜乱世に舞う雪〜あらすじ・ネタバレ・感想

「剣王朝」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第13話

あらすじ

丁寧(ていねい)は岷山剣会の名簿86位で第三境の上位である周写意(しゅうしゃい)と対戦。見事に勝利を収めた結果、周家の家宝である写意残巻を見せてもらうことになる。写意残巻とは剣の奥義が描きこまれた山水画。代々これを受け継いできた周(しゅう)家もまだ一部しか解読していないこの絵を読み解いてみせた丁寧は、周家・祖師の周融墨(しゅうゆうぼく)に才覚を見こまれ…。

ネタバレ

河原。丁寧・謝長勝・薛忘虚たちは河原で35位と37位の決闘を見物している。決闘は同じ剣を使って公平に行われるらしい。そこへ他の出場者がやってきて「丁寧から挑戦状が送られた」と話す。薛忘虚の命令で謝長勝が挑戦状を送っていたようだ。

丁寧は86位の周写意と戦い、勝てば周家の家宝「写意残巻」を見せてもらうと条件を出した。そして見事に勝利。すぐに周家の墨園へ行くことになる。

謝長勝は「墨園はボロい、修繕費を出すので連れて行って」と言い出し、そこへ周写意の父 周雲海がやってきた。周雲海はたった1日で写意残巻を悟ることは出来ないだろう…と考え全員連れて行くという。

王宮。夜策冷と陳玄は、蘅王と王后に調査の結果を報告。侍女の妄言は賢国の蠱毒が原因だった。王后は「蠱毒を扱えるものを調べるべき」と主張する。蘅王は返事をせず「継承者について1ヶ月以内に突き止めろ」と夜策冷にきつく言った。

墨園。「写意残巻」は右上の部分が欠けた大きな山水画。しかしその絵の中にあらゆる剣技や奥義が隠されているという。そのすべてを悟ったものはまだいない。

墨園 写意殿。写意残巻を目にした丁寧は、すぐにその世界に入り込んだ。そして大きく欠けている右上の部分に気を止める。

丁寧は謝長勝・姜黎・南宮采菽に悟りの手助けをしてやった。その様子を見ていた周家 祖師 周融墨は丁寧の才能を見込み別室へ連れて行く。そこには写意残巻の欠けた部分が飾られていた。丁寧は弓張り月に注目。周融墨は「真元の修練の方法も隠されている」と話す。

感想:ゲームやってるみたいな

次のレベルに進むために、ヒントを見つけて先に進むこの感じ。ゲームやってるみたいなんだよな。解決策を見つけて、敵を倒して、次の段階に進んで。この繰り返し。

面白くないとは言わないけど、そんなに面白いかと言われたらよくわからん。世界観としては九州海上牧雲記とかより入りやすいな。

第14話

あらすじ

神都監に連行された丁寧(ていねい)は陳玄(ちんげん)の祝由術で内功を試されるが、密かに九死蚕神功を使って祝由術を遮る。それに陳玄は騙されるが、夜策冷(やさくれい)は彼こそが梁驚夢(りょうけいむ)の継承者だと確信、密かに丁寧と長孫浅雪(ちょうそんせんせつ)に接触すると自分も梁驚夢の敵討ちが悲願だと明かす。一方、白山水(はくさんすい)は梁聯(りょうれん)に地下水路の地図をくれるなら丁寧を引き渡すと約束し…。

ネタバレ

周家 墨園。祖師 周融墨の話を聞いた丁寧は「写意残巻」に書かれているのは弓張月ではなく朝日ではないかと推測し、陽の気を持つ女のための修練法だと誤りを指摘。陽の気を持つ薬草が有用だと教える。それを聞いた祖師 周融墨は喜び、修練の方法を丁寧に教えると話した。

梧桐酒舗。長孫浅雪を目当てに男たちが集まっている。男たちは「継承者がまた修行者を襲った、廃寺の物乞いが継承者を見た」と噂していた。

酒舗に戻ってきた丁寧は薛忘虚たちと話をする。丁寧の手首には写意残巻から得た修練が宿っており、陽の気を抑えていた。薛忘虚は周融墨が親切にするとは考えられず「用心するに越したことはない」と忠告。謝長勝は「周家の祖師は昔 女子供をさらい腹を刺されたことがある」と噂を話した。

太子の屋敷。丁寧が23位になったと元子初は嬉しそうだ。「私も岷山剣会に行く」と意気込むが、王后の侍女に止められる。「誰もが私を恐れ警戒している」太子 元子初は親のせいで不自由な思いをしている。

王后の部屋。侍女は元子初が岷山剣会に行くことを報告。王后は参加を許可し、蘅王 元武が鹿山会盟に元子翰を帯同させる話をした。王后は元武に疑われている事を気に病んでいるようだ。

翌日、梧桐酒舗に神都監 莫青宮が現れ丁寧を連れていってしまう。

廃寺。長孫浅雪は丁寧を助けるため、男たちの噂で聞いた廃寺にやってきた。そこには物乞いに扮した夜策冷が。夜策冷は罠を仕掛け、長孫浅雪が継承者に関連する者か確かめようと考えたのだ。

大浮水牢。監首 陳玄は丁寧に「梁驚夢の継承者か」と聞く。丁寧が否定するので、祝由術を使い骨を確かめ内功を探った。激痛に苦しむ丁寧だが、九死蚕神功を使い内功を隠す。

陳玄は丁寧が継承者ではないと判断。そこへやってきた夜策冷は丁寧を送っていくという。

竹林。馬車から降ろされた丁寧は長孫浅雪と再会。目的を同じとする夜策冷と長孫浅雪は手を組んでいた。夜策冷は「私の剣で一撃でも守ることが出来たら…」と梁驚夢を守れなかった後悔を語る。丁寧は己を責めるなと慰めた。

魚市。その夜、3人は魚市へ赴きある作戦を立てる…

虎狼軍。白山水は「地下水路の見取り図をくれるなら丁寧を渡すわ」と総帥 梁聯に提案した。

梧桐酒舗。丁寧は「祖師の修練の誤りを指摘して、陽の気を持つ薬草が有用だと教えてやった」と長孫浅雪に報告。その薬草とは「盲竜肉菩提」薛忘虚を助けるためにその薬草が必要らしい。

梧桐酒舗。翌朝、丁寧が朝飯の支度をしていると白山水が現れ「長孫浅雪は梁聯が連れ去った」と話す。丁寧は白山水の案内で助けに向かう。

魚市。白山水に剣を突きつけられた丁寧は橋の上で断知秋と総帥 梁聯に会う。梁聯に引き渡された丁寧だが、白山水が見取り図を受け取った瞬間、趙四が現れ断知秋に襲いかかった。実は

夜策冷が呼びかけ、白山水・趙四と手を組んでいたのだ。白山水と趙四は見取り図を手に入れ逃げる。

だが、梁聯は作戦を見破り蘅王の助けを得ていた。夜策冷は蘅王の部下を始末し口を封じるが、そこへさらなる援軍がやってきて…

感想:蘅王の倒し方

夜策冷はやっぱり梁驚夢ラブだったのか。男と女の関係なんて結局そんなもんか…ペッ

さてさて、なんか今回も難しい単語が飛び交っていて何が何やらわからなかったです。わからないなりに見れてるんだからすごいのか?

単語が難しいだけならいいんだけど、謎に視聴者を騙してくるので手に負えない。何だこの問題児中国ドラマは。

とにかく今回は、みんなで手を組んで裏をかいてやりましょうね!って意気込んだのに、結局裏の裏をかかれていました。もっと精進しましょう。っていう話でした。

第15話

あらすじ

梁聯(りょうれん)の罠にはまった白山水(はくさんすい)と趙四(ちょうし)は商家の令嬢の手引きで逃亡。だが、致命傷を負った趙四は自分が持つ孤山剣蔵の手がかりを丁寧(ていねい)に託すと息を引きとる。その後、丁寧の噂を聞いて興味津々の元子初(げんししょ)が、正体を隠して彼に会いに来る。丁寧は彼が太子だと気づくが、知らないふりをして盲竜肉菩提を探す周融墨(しゅうゆうぼく)との旅に誘い出し…。

ネタバレ

魚市。援軍を連れてやってきた陳玄は、状況を察し夜策冷が勝手なことをしないよう待機させる。

見取り図を持って逃げる白山水と趙四の前に王后が現れた。白山水と梁聯、趙四と王后は戦闘になる。状況を不利と見た白山水は負傷した趙四を連れて逃げた。それを商家の令嬢が助け、王太虚の元へ逃がす。

王宮。陳玄と梁聯は一連の事件を蘅王と王后に報告。蘅王は丁寧の事を疑うが、陳玄は「無関係のようです」と答えた。梁聯は陳玄を疑っているようだ。

蘅王は大軍を引き連れ鹿山会盟へ出発した。

梧桐酒舗。川から這い上がり逃げ帰った丁寧。そこへ白山水と趙四も戻ってきた。見取り図を受け取った長孫浅雪は「公孫家の地図に似ているけど記憶が曖昧、一部は本物」と判断する。深手を負った趙四は丁寧に令牌を預けて、この世を去った。

王宮。宮女から一連の事件について報告を受けた元子初。人払いをし、お忍びで梧桐酒舗へ向かう。

梧桐酒舗。1人でやってきた上品な男が元子初だと気がついた丁寧。元子初が「鹿山会盟に行く仲間を探している」というので話に乗ることにする。

周家。周融墨は陽の気を持つ薬草を使い寒気を払おうとする。だが腹は固いまま、吐血してしまった。

梧桐酒舗。その夜、丁寧は元子初と鹿山に行く話をする。それを聞いた長孫浅雪はすぐに「元子初を利用し蘅王に近づき殺す、鹿山の近く 巫山にある盲竜肉菩提をついでに手に入れるつもりね」と言い当てた。

そこへ周融墨が訪ねてきた。周融墨は「寒気を払うため巫山の煙雨陣にある霊薬を取りに行くので一緒に来てほしい」と丁寧に頼む。交換条件として「いつでも写意残巻を自由に見て良い」と。

丁寧はすぐに承諾。

長孫浅雪には「留守の間、夜策冷の助けを借り地下水路を確認してくれ」と頼む。

翌朝、丁寧は迎えに来た周融墨に「話し相手に友人を連れていく」と元子初を紹介。元子初は蘇沐(そもく)と名乗った。

虎狼軍。蘅王に「良山軍に奇襲をかけろ」と命じられている梁聯。軍師 祈潑墨は反対するが強行してしまう。

賢国。国に戻った驪陵君は趙香妃に会う。趙香妃は「王の座がほしいなら助けてやる、即位したら私とともに政を為すこと」と条件付きの約束をした。

監天司。長孫浅雪は夜策冷のもとへ。丁寧の計画を話し「元子初も同行している」と伝えた。そして2人は方家の没収した長孫家の屋敷へ向かう。

感想:ほんわか太子

太子は品があっていい子みたい。しかも王后が産んだわけでもないらしいし、最終的な跡取り候補っぽいね。丁寧のことを慕ってるし。それにしたってあっさり抜け出せるのね…

丁寧は今の所、写意残巻で得た謎の何か(?)で陽の気が抑えられて元気いっぱい。今もうちに問題を解決したいですな。

そして夜策冷と手を組んだ長孫浅雪は古巣へ。昔の屋敷に行くことで、長孫浅雪と梁驚夢の過去が判明しそうな流れ。

次回、16・17・18はここから!

全話、ネタバレ一覧はここから!

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