【君、花海棠の紅にあらず・全49話】19・20・21話のネタバレとあらすじと感想|名優たちの人生

こんにちわ( ¨̮ )/みるこ(@miiirumu)です!

みるこ
みるこ

この記事では、

「君、花海棠の紅にあらず(きみ、はなかいどうのべににあらず)」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

配信

楽天TVにて配信中(`・ω・´)ゞ

DVD

君、花海棠の紅にあらずの登場人物

  • 商細蕊:京劇役者
  • 程鳳台:商人、妻は范湘児、姉は程美心、妹は察察児
  • 范湘児:富豪の娘、夫は程鳳台
  • 范漣:范湘児の弟、恋人は曽愛玉
  • 程美心:程鳳台の姉、夫は曽万釣
  • 察察児:程鳳台の妹
  • 姜栄寿:京劇協会の会長、商細蕊の養父 商菊貞の兄弟弟子
  • 姜登宝:京劇役者、父は姜栄寿
  • 鈕白文:梨園協会所属
  • 商菊貞:商細蕊の養父
  • 鄭原木:商会の会長
  • 曽愛玉:范漣の恋人
  • 蒋夢萍:商細蕊の姉弟子、夫は常之新
  • 常之新:范湘児の従兄、妻は蒋夢萍
  • 曽万釣:司令官、妻は程美心
  • 曹貴修:父は曽万釣

【全49話】「君、花海棠の紅にあらず」あらすじ・ネタバレ・感想

「君、花海棠の紅にあらず」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第19話「嫌疑」

程鳳台(チョン・フォンタイ)は北平(ほくへい)商会の鄭(ジョン)会長宅を訪れる。真の目的は絡子嶺(らくしれい)の親分殺害の罪を追及し自首させるためだった。しかし、鄭会長の孫・鄭来鴻(ジョン・ライホン)を利用したことで、察察児(チャーチャーアル)を傷つけてしまう。一方、南京から戻った曹(ツァオ)司令官は病のため日本人医師を付き添わせていた。曹貴修(ツァオ・グイシウ)の言葉を裏付けるような状況に、程美心(チョン・メイシン)の心は不安に揺れる。

ネタバレ「嫌疑」

水雲楼。崑劇を上演したいという商細蕊。

話を聞いた杜洛城は崑劇に否定的だった。ひとまず崑劇のことは後回しにして、5年おきに行われる梨園の人気投票を優先すべきだと助言する。

そこへ、程鳳台がやってきた。商細蕊は十九の淹れたまずい茶を「安貝勒の茶です」と勧め、程鳳台があまりの不味さに吐き出すと笑い出した。

程鳳台は「私と一芝居打ってくれ」と商細蕊に頼む。

二親分の隠れ家。娼婦の変装をした商細蕊は絡子嶺の二親分の隠れ家へ。

二親分は「呼んでいないがせっかく上玉が来たなら食わなきゃ損だな^^」と中に入れてしまう。

招き入れたが最後、二親分と子分たちは商細蕊にぼっこぼこにされた。

芝蘭中学校。葛さんは察察児を迎えに。そこへ、鄭原木の孫 鄭来鴻も一緒に出てきたので乗っていくよう勧めた。

鄭家。その夜、商会会長 鄭原木と夫人が食事をしている。夫人は孫がまだ帰ってこないと心配していた。

そこへ、程鳳台がやってきて「以前の芝居のお礼に今日は私が「完璧帰趙」をお見せします」と話す。後ろに控えている役者の中には商細蕊が紛れ込んでいた。

その頃、察察児と鄭来鴻は車内で話をしている。

鄭来鴻は「僕らが友だちになる許しを?」と察察児に聞いた。学校では鄭来鴻が察察児に近寄れば死あるのみと噂をしているようだ。

察察児は「大人の問題に私たちは関係ない」と話す。

鄭家。程鳳台は会長に引退を勧める。

「匪賊に人を殺めさせた、そんな悪辣な手を使うものに会長の資格はない」

会長は認めること無く「証拠があるのか?」と言い返した。

「逆にあなたから芝居を見せられるとは、では約束通り「完璧帰趙」をお見せします」

運ばれてきた箱の中には絡子嶺の二親分が入っていた。

二親分を見た鄭原木は「言えることは唯一つ、死人に口なし」と配下を呼び、程鳳台に銃を向けさせる。

その時、外から鄭来鴻の声が聞こえた。

「おじいさま助けて!!」

葛さんが鄭来鴻の頭に銃を突きつけている。

孫を人質に取られた鄭原木はすぐに「自首してくる」と部屋を出ていった。

事が終わると、程鳳台は「面白い筋書きだっただろ」と商細蕊に話しかける。

商細蕊は「ぞくぞくして刺激的でした、いつもこんな事して商売してるんです?」と興奮している。

その時、程鳳台は察察児の存在に気づいた。察察児は友達を利用され怒ってしまう。

程家。范湘児は子供を授からない蒋夢萍に「皇后様が使っていた処方箋」を渡している。

そこへ、察察児と程鳳台が帰ってきた。察察児は挨拶もせず部屋にこもってしまう。

翌朝、朝食にも出てこない察察児を心配して范湘児が様子を見に行く。

察察児は「鄭来鴻のおじいさまを警察から解放して」と何が起こったか話した。

「本当に罪を犯したのかも知れない」范湘児はそう言って義妹をなだめる。

寿宴。安貝勒の母の寿宴の日。

程鳳台が祝いの品を持ってやってきた。

安貝勒は「衣は皇帝から賜ったもの、親王の衣もあるが陛下が爵位継承の詔に玉璽の押印を欠いたから着られない。

宴は西太后の様式にならって整えた、母は病を患って まだ光緒帝の時代だと思っている、話を合わせてやってほしい」と話す。

その時、商細蕊が陰から呼んだ。

「ここで私を?」

「待ちくたびれました」

「君のために来たのに文句を言うな」

「あなたを思って呼んだんです、出資者たるもの梨園の良いものを見てもらわないと」

司令官の家。程美心は司令官のために手料理を用意している。

久々に司令官と再会した程美心は、せっせと料理を口に運んだ。

そこへ、日本医師の木村先生が入ってくる。

木村先生は程美心の作った脂質の多い食事に文句をつけ、司令官の体のために健康食を用意したと話す。

司令官は「健康チェックに引っかかって…」としどろもどろ…

程美心は立ち去るしかない。

寿宴。商細蕊は程鳳台を先に会場へ案内し、歴代の皇帝陛下が観劇した舞台を見せて回る。

京劇の舞台が始まった。鈕白文は何故か姿を消してしまった商細蕊を探し回っている。

個室には程鳳台に范漣、杜洛城も来て商細蕊の舞台を待っていた。

范漣は劇楼の2階に作られた玉座に目を留める。物知りの杜洛城が「光緒帝は必ずそこに座り、隣には珍妃がいた」と説明。

その頃、隠れて侯玉魁の舞台を見ようとしていた商細蕊を小来が見つけた。

商細蕊はどうしても侯玉魁の舞台が見たいらしく「出番は後回しにしてくれ」と頼む。

その時、安貝勒の母の犬 順子に見つかってしまった。

商細蕊は犬を大奥様に返して名乗る。

大奥様が「順子はあなたの声色の虜」というので、商細蕊は「私も侯先生の虜なので、舞台を待っていたんです」と正直に話した。

すると大奥様は「ならば掛け合いを、武家破を一緒に演じればいい」と勧めてくれる。

楽屋。侯玉魁は顔に白い布を載せたままピクリともしない。

鈕白文がご機嫌取りをして、商細蕊を紹介するが、

「そのひよっこが大根役者なら舞台は悲惨なことになるぞ」と不機嫌そうにいった。

商細蕊が準備をして戻ってくると、侯玉魁がアヘンを吸っている。

商細蕊は「痛み止めでもアヘンは体に毒です、以前 養父が止められなかったことを悔いていました」と話す。

侯玉魁は商細蕊の養父が商菊貞だと知った。


感想:月に咲く花

侯玉魁は月に咲くの胡咏梅のパパだ!瓔珞キャストも出てるけど、月に咲くとのかぶりも多くない?

あと瓔珞にも出てきたわんちゅんが出てきました!同じ犬かわからないけど、犬種は一緒だと思う。かわいいねわんちゅんはしゅはしゅ(´◠ω◠`)この時代、猫はあんまりいないのかしら。ねこちあんもかわいいねはしゅはしゅ(´◠ω◠`)夜中のテンション。

さて、妹の友達を利用しちゃって嫌われちゃったお兄ちゃん、憧れの名優にあえて緊張している商細蕊、日本人医師が現れて混乱中のお姉ちゃんと盛りだくさんだった。

それにしても、お姉ちゃんは単純に権力者を選んだだけだと思ってたけど、結構好きなのか?老け専?長女だからパパっぽいほうがいいとか???司令官といちゃいちゃしててなんか思ってたのと違う…?ってなりましてん。

第20話「夢の後先」

商細蕊(シャン・シールイ)は寿宴(じゅえん)の席で憧れの名優・侯玉魁(ホウ・ユークイ)との共演をかなえる。安(あん)王府の大奥様は2人の演技にご満悦だったが、商細蕊が次の演目名を口にした瞬間、豹変してしまう。事情を聞いた商細蕊はその逸話を新演目にと考えるが、杜洛城(ドゥー・ルオチョン)に反対されてケンカとなる。一方、程鳳台(チョン・フォンタイ)は曹(ツァオ)家の難題を抱えながらも、商細蕊の願いをかなえようと動いていた。

ネタバレ「夢の後先」

楽屋。侯玉魁は商細蕊の養父が商菊貞だと聞いて感動したが、それでも口をだすなと頑固に主張した。

しかし、これで打ち解けたのか侯玉魁は「商菊貞が都を去ったのは、西太后の命じた節回しを拒んで自分の思い通りに演じたからだ」と教える。

昔を懐かしむ侯玉魁に、商細蕊は養父の他界を知らせた。

「私よりも悲惨な人生だ…私は少なくともアヘンは十分に吸った」

舞台。商細蕊と侯玉魁は掛け合いで「武家破」を演じる。侯玉魁は直前までアヘンを吸っていたとは思えないほどに力強くその実力を見せつけた。

劇が終わり、観客は盛大な拍手を贈る。

大奥様も2人の舞台を大絶賛し褒美を用意させた。

舞台を降りた侯玉魁は「良ければあと一曲演じたい」と自ら申し出る。

大奥様は商細蕊が聞きたい曲を選んでいいと、権利を譲ってくれた。

商細蕊が「捜狐救狐」を希望した時、大奥様が錯乱してしまう。

「珍妃様お戻りに!?珍妃様に託されたというのにあの子を失ってしまった、優秀な子で世継ぎにしたかったはず」

商細蕊にすがりついて錯乱した大奥様は、侍女の手で部屋に返された。

楽屋。直前まで舞台に立っていたとは思えないほど衰弱している侯玉魁は、楽屋に戻ると深くアヘンを吸い込んだ。

じっとその様子を見ている商細蕊に「良いものではない、しかしもう手放せない」と静かに話す。

聞きたいことがあるという商細蕊に、侯玉魁は「明日、家へ」と誘った。

程家。その夜、程美心が酒を飲んでいる所へ程鳳台が戻ってきた。

程美心は司令官の側に日本人の医師がいたことを話し「取引させるべきではなかった、取り返しがつかない」と後悔している。

程鳳台は姉をなだめ「私は大人だ未知は自分で選ぶぞ、心配しないでいい調べてみる」と抱きしめた。

侯家。翌日、商細蕊は話を聞くため侯玉魁を訪ねる。

40年前、商菊貞・寧九郎・侯玉魁・姜栄寿が安王の屋敷で光緒帝を迎えた。

本番前、侯玉魁が練習していると話し声が聞こえてくる。

それは珍妃と当時 安王夫人だった大奥様の会話。

「勅命を、安王夫人は子を身ごもった男児であれば皇嗣とする、夫妻で教え導き皇位を継ぎ世に統べるふさわしい器に育てよ」

珍妃の期待通り大奥様は男児を産んだ、しかし辛亥革命のとき一人で遊びに出かけた男児は二度と戻らなかった。

皇帝の跡継ぎを育てた西太后に背いたうえ、その子を失い陛下と珍妃様にも顔向けできない、大奥様は心が壊れてしまったという。

熱心に話を聞いていた商細蕊は「光緒帝と珍妃の板挟みになった、実に心を打つ話だ!芝居にしていいですか!?」と聞いた。

侯玉魁は面食らって「不届き者!」と叱るが、そのうち笑い出してしまった。

「お前は正しい芝居とは本来そのようなもの、また劇楼に行きたければ寧九郎を呼ぼう」

侯玉魁は商細蕊を否定せず、橋渡しをしてくれる。

水雲楼。侯玉魁から聞いた話を商細蕊は杜洛城に教えた。

杜洛城は「からかわれたな!時系列がおかしいし、でたらめなことは書けん!」と否定する。

商細蕊も怒って「君が無理にこじつけた話よりマシだ!」と言い返してしまった。

杜洛城は怒って帰ってしまう。

そこへ、程鳳台がやってきた。

商細蕊から喧嘩の理由を聞いているが、うわの空だ。

程鳳台は個人名を出さず司令官の問題を商細蕊に相談した。

すると商細蕊は「本人に聞いてみればいい、悶々と考えるよりよっぽどいい」と助言。

励まされた程鳳台は司令官の屋敷へ向かう。

司令官の屋敷。程鳳台は「ある人があなたを親日家だと話していた」と直球で聞いた。

すると司令官ははっきりと否定せず「程家くらいなら私が守れる心配するな」と意味深なことを言う。

そこへ木村先生が顔を見せ、司令官は程鳳台を叱りつけて追い出した。

運送業の事務所。程鳳台は司令官の物資を止める。

その夜、薛千山と杜洛城が酒を飲んでいる。

商細蕊と喧嘩した杜洛城は「完全に縁を切るぞ!ぷんすこ」とご機嫌斜めだ。

しかし、薛千山が「他の人間に台本を」と勧めても決して首を立てにはふらない。

結局「台本を書く」と行って帰っていった。

運送業の事務所。曹貴修が訪ねてくる。

程鳳台は「司令官の荷を運ばないだけでも命が危ういのに、息子に銃を売ったと知れたら…」と不安を話した。

すると曹貴修は「倉庫の位置だけ教えろ、荷物の行き着く先は同じ曹家だ」とにやり。

水雲楼。クッキーをお土産に程鳳台がやってきた。

プレゼントはクッキーだけでなく、なんと安貝勒の持っていた劇楼の売買契約書まで渡される。

程鳳台は「侯玉魁と寧九郎が間に入ってくれた、1つだけ条件がある、劇楼と花園の間に壁を築き大奥様がお望みの時、いつでもその壁を越え歌いに行ってほしい」と話す。

それを聞いた商細蕊は「大奥様に挨拶してきます!」と元気いっぱい飛び出していった。

その頃、杜洛城は缶詰状態で台本を書いている。

劇場開業の日がやってきた。程鳳台は記者を呼び盛大に開業を行う。

そして、杜洛城作「潜龍記」が書き上がった。

水雲楼。稽古中、杜洛城が現れた。

商細蕊に台本を渡した杜洛城は「書き進むうちに妃が死んで皇帝が主役になっちまった、いっそ君が皇帝をしたらいい」と話す。

商細蕊は「修正を!」と詰め寄るが、「もう変えられない!天から授かったんだ!」と言い争いになってしまった。

喧嘩を止めた程鳳台は、商細蕊を部屋につれていき台本を読む。

その出来栄えに感心した2人。

結局、商細蕊は皇帝をやると決めた。しかしそれでは、妃を演じる女役がいない。


感想:顔芸

「痛快ですね」って言ったときの商細蕊の顔よ、かわいいかよ!分かち合いたいこの気持ち!

初回から人名が頻繁に出てきてたんだけど、今後登場しなさそうだな〜って思った人は書いて無かったんです。話の流れで出てくるだけだろと思って。しかし、これ後々みんな出てくるんだな?困ったな??まあ仕方ない、寧九郎と侯玉魁は出てきますよっと。

さてさて!トントン拍子に劇場が手に入り台本が完成しました!定められたことは何の障壁もなく進んでいく感じ大好き。

商細蕊と程鳳台が仲良しになればなるほど、腐女子の宿命で嫁いるか?って思ってしまうのどうにかしたい。嫁は嫁で全然好きなんだけど、この話には…

程鳳台が言うように、范湘児は男で家督を継いでたら大物になっていたんだろうな。なんだかなあ、今も昔も変わらないね。

第21話「女役の不在」

梨園の人気投票が迫る中、新演目の妃役が決まらず、商細蕊(シャン・シールイ)は頭を悩ませていた。そんな折、役者・原小荻(ユエン・シャオディー)の引退による送別会が開かれ、商細蕊は程鳳台(チョン・フォンタイ)らと共に参加することに。その席には厄介な役者・四喜児(スーシーアル)や彼に虐(しいた)げられている弟子・小周子(シャオチョウズ)も訪れていた。四喜児の態度に憤る商細蕊だが、原小荻を師と仰ぐ女性・兪青(ユー・チン)の歌声を聴き…。

ネタバレ「女役の不在」

水雲楼。新演目「潜龍記」で商細蕊が男役を演じることになった。そこで、団員の中から女役をオーディションで選ぶことに。

商細蕊がセリフにつけた作曲記号を見た杜洛城は「セリフ直しより作曲のほうがうまい」と褒める。

その話を聞いていた程鳳台が「その記号は?」と尋ねた。台本のセリフに振られているのは工尺譜、中国の五線譜だ。

杜洛城は「出資者なのにそんな事も知らないのか」と説明する。

オーディションが始まった。

最初は十九、しかしか弱すぎて話にならない。他の女役も全くだめだと商細蕊は頭を抱えた。

来月、梨園の投票があるため他から役者を借りてくるのも難しい。

そこへ、鈕白文がやってきた。

原小荻が引退することになり、梨園会館で送別会を行うため招待状を持ってきたのだ。

原小荻は以前から希望しており、夫人がおめでた さらに絹織物店も始めたので引退が遅れたという。

商細蕊は「素晴らしい役者、侯玉魁の引退は残念だったが一緒に舞台に立てるのを楽しみにしていたのに…」と悲しそうだ。

程家。兄への怒りが収まらない察察児を范湘児がなだめている。そこへ、程鳳台が帰ってきた。

「嘘つき、鄭来鴻を利用したわ!」

「あの時、武器を持った人間に囲まれていた、しかし嘘は良くないすまなかった」

程鳳台はありのままを話して妹に謝る。

しかし察察児の怒りは収まらない。

程鳳台は「鄭来鴻は祖父の恩恵を受けて暮らしていた、失脚すれば家族も巻き添えになる。昔、父上が死んだときに借金取りが来て怖い思いをした事と同じだ」と諭した。

察察児は「兄さんは上海にいた頃とは別人になってしまった」と驚く。

「そうでなければ家を守れない」

察察児は何も言わず立ち去った。

送別会。商細蕊と程鳳台、范漣も原小荻の送別会に参加する。

商細蕊は役者たちとの話に夢中で程鳳台をほったらかしだ。そこへ范漣が来て義兄をからかった。

商細蕊と役者たちが盛り上がっていると、四喜児が現れる。

役者たちは四喜児を煙たがり、名声を得ている商細蕊にばかり話しかけた。

四喜児は「やだぁ〜商先生じゃない、お召し物が地味で気づかなかったわぁ〜」とわざとらしく話しかける。

しかし、商細蕊は四喜児を無視。

「無視する気?今や立身出世したんですもんね〜役人が後ろにいるなんて怖くて手が出せないわぁ〜」

四喜児が商細蕊を侮辱していると、そこへ兪青がやってきた。

兪青は学者一族の令嬢だったが、原小荻の芝居に惚れて家族と絶縁し役者になった人物だ。

四喜児は「兪青が将軍の後妻に望まれた」という話を持ち出して兪青をからかう。

兪青はあっさりやり返して四喜児を黙らせた。

そこで、主役である原小荻が到着、送別会が始まる。

范漣は「飲みすぎたので水を飲みに行ってくる」と席を離れた。

すると、どこからともなく歌声が聞こえる。范漣は偶然 四喜児の弟子 小周子の歌声を聞き、その才能に感嘆した。

送別会。商細蕊は原小荻と挨拶を交わし、何事もなく宴会が進んでいく。

しかし、四喜児が「主役に一幕頼みましょう」と商細蕊を指名して2人で芝居を…と言い出した。

商細蕊は酒に酔ったふりをしてテーブルに突っ伏し「よってうたえましぇん…」と逃れる。程鳳台は商細蕊を介抱すると言って連れ出した。

すると今度は「原先生のために梨園に入った兪青先生がふさわしいわぁ〜」と言い出す。

個室。商細蕊は「送別会でなければ殴って罵ってやりたかった」と怒っている。その様子を見た程鳳台は「上出来だ、大人になったな」と褒めて頭をなでてやった。

「また先輩ぶってるでしょ(-.-)」

原小荻と兪青の芝居が始まった。

2階の個室から芝居を見ていた商細蕊は魂が抜けたように兪青の芝居を見つめる。そして程鳳台に「潜龍記は兪青に任せる」と言った。

兪青と原小荻が演じている舞台へ、原夫人が現れた。夫との関係を嫉妬しているのだ。

夫人は「人に誘われると喜んでついていくのね」と兪青を侮辱し「奥様と呼びなさいよ」と強要する。

兪青は何も言わず、じっと目を閉じている。

そこへ商細蕊が助け舟を出した。

「兪青先生は新演目の相談に私が呼んだんだ」

今度は、四喜児が口を出してきた。夫人に兪青のことを話したのも四喜児のようだ。

商細蕊は「あなたに話す義理はない!」と四喜児を怒鳴りつけて黙らせる。

いつも損な役回り鈕白文は「商先生と兪青先生に共演してもらいましょう」と場を鎮めた。

商細蕊と兪青は「十三妹」を演じる。

送別会が終わり、商細蕊は「新演目で女役をしてほしい」と兪青に頼んだ。最初は考えたいと言っていた兪青だが、話を聞いて承諾する。

帰りの車内。

商細蕊は兪青の同意を得られて嬉しそう。そんな商細蕊を見る程鳳台も嬉しそうだ。

事情を知らない程鳳台に、商細蕊は兪青のことを教える。

「兪青は元々学者一族の令嬢、原小荻を追いかけて役者になった、それで家族とも絶縁状態になった、彼女の技は原小荻の直伝

側室になる話もあったが拒んだ」

話を聞いた程鳳台は熱い視線を交わしていた2人の関係を察した。

珍妃役は兪青に決まったが、このままでは水雲楼に使える女役がいない。

話を聞いていた范漣は「女役が必要なら1人推薦を、四喜児が連れてきた粗末な服の子だ、四喜児は器が狭く毎日折檻している」と教えた。

雲喜班。商細蕊と程鳳台はこっそり雲喜班へ。

小周子は洗濯物をしながら歌っていた。

歌声を聞いた商細蕊は「惜しい」と一言。

振り向いた小周子の顔には殴られた痕があった。

商細蕊は小周子が歌っていた曲のお手本を歌ってみせる

すると小周子は「助けてください、稼ぐから身請けを」と膝をついた。

「人に頼るようでは永遠に見込みがない、人生も他人任せで重要な役がやれるか?抜け出してこい!」

話を聞いていた程鳳台は間に入って「なんとかする」と話す。


感想:新キャラ続々

新キャラクターがもりもり登場した回でした。四喜児は内務府の太監だった呉書来、兪青は瓔珞の刺繍工房時代の同僚で終盤までちょいちょい登場した錦繍、原小荻は多分はじめましてだと思う。

なんか今回、程鳳台と商細蕊の接触が多くてニコニコしてた。商細蕊は程鳳台を「先輩ヅラ」っていうけど、商細蕊に接してる感じはお兄ちゃんぽいんだよね。仮にも長男だし。

で、お兄ちゃんだしお兄ちゃんヅラしたいんだけどお坊ちゃんだから商細蕊の野生の強さには勝てない感じ。かわいい。

序盤で出てきた「工尺譜」というのは、ドレミファソラシドに対応する感じがセリフの横に振ってあるものでした。ただ、全く同じ音階ではないらしい。だから独特な曲調に聞こえるんだな。

次回、22・23・24話はここから!

全話、ネタバレ一覧はここから!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。