【君、花海棠の紅にあらず・全49話】25・26・27話のネタバレとあらすじと感想|保護者の方はいらっしゃいませんか

こんにちわ( ¨̮ )/みるこ(@miiirumu)です!

みるこ
みるこ

この記事では、

「君、花海棠の紅にあらず(きみ、はなかいどうのべににあらず)」のあらすじとネタバレと感想を掲載していきます。

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君、花海棠の紅にあらずの登場人物

  • 商細蕊:京劇役者
  • 程鳳台:商人、妻は范湘児、姉は程美心、妹は察察児
  • 范湘児:富豪の娘、夫は程鳳台
  • 范漣:范湘児の弟、恋人は曽愛玉
  • 程美心:程鳳台の姉、夫は曽万釣
  • 察察児:程鳳台の妹
  • 姜栄寿:京劇協会の会長、商細蕊の養父 商菊貞の兄弟弟子
  • 姜登宝:京劇役者、父は姜栄寿
  • 鈕白文:梨園協会所属
  • 商菊貞:商細蕊の養父
  • 鄭原木:商会の会長
  • 曽愛玉:范漣の恋人
  • 蒋夢萍:商細蕊の姉弟子、夫は常之新
  • 常之新:范湘児の従兄、妻は蒋夢萍
  • 曽万釣:司令官、妻は程美心
  • 曹貴修:父は曽万釣

【全49話】「君、花海棠の紅にあらず」あらすじ・ネタバレ・感想

「君、花海棠の紅にあらず」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )

第25話「達観」

寧九郎(ニン・ジウラン)との共演を願う商細蕊(シャン・シールイ)は答えを聞きに行く。そんな中、劇楼は修羅場と化していた。原小荻(ユエン・シャオディー)の妻が兪青(ユー・チン)の元に乗り込んできたのだ。原小荻の言葉を聞いた兪青は深く傷つき芝居ができなくなる。その心中を酌んだ商細蕊は独断で答えを出す。そして、劉漢雲(リウ・ハンユン)の宴の日を迎えるが、常之新(チャン・ジーシン)の姿を見た商細蕊の心は煮えたぎるのだった。

ネタバレ「達観」

安王府。商細蕊と程鳳台は雑談をしながら寧九郎との面会に向かう。

ふと庭に目をやると、そこでは大根が育てられていた。

「落ちぶれて田舎に逃げたら作物の知識のほうが大事なんですからね」

「何を言っている、そんな日は来ないよ」

農作業をしていた男は商細蕊の意見に同意して「今度の戦には世界中が巻き込まれるぞ、戦が始まれば、代々続いた家でも滅亡する、今は戦闘機や大砲もあるからな」と話した。

話を聞いていた商細蕊は「そんな事になったらどこで芝居をしたらいいの…」としょげる。

程鳳台は「王朝が変わっても歌や踊りは廃れない、娯楽は戦と同じで人間の本能だなくなりはしないさ、一番割りを食うのは商人だ」と慰めた。

商細蕊は「その時は水雲楼の稼ぎで暮らしたら?」とにっこり。そして農作業をしていた男にも「おじさん!水雲楼の若い衆を世話して面倒を見てもらっては?」と冗談を言う。

そこへ、寧九郎が現れた。

「お客をからかって驚く姿を楽しんでらっしゃる!」

農作業をしていた男は斉王だった。

4人はお茶を飲みながら話をすることに。

最初に口を開いた斉王は潜龍記の問題点を指摘する。

「礼儀作法、言葉遣い、衣装の問題、西太后が桂花酒を召し上がるというセリフがあったが、西太后は桂花酒を召し上がらない。事実と違っては楽しめないぞ」

すると寧九郎が斉王を止め「細蕊を脅かさないように、どこの誰でしたっけ?芝居を見て号泣していたのは」と暴露した。

「なんで細蕊の味方をするんだ…」

寧九郎は商細蕊に向き直り、その成長を褒めた。

「かなり腕をあげたようだな」

そこで程鳳台が劉漢雲の招待状を取り出し、共演の話をする。

話を聞いた寧九郎は劉漢雲との昔話を始めた。

過去。紫禁城。劉漢雲が宮中に上がった頃、西太后は李鴻章と意見が合わず漢族を嫌っていた。

劉漢雲の”漢”の字も問題になり罷免されそうになった。そこで寧九郎が西太后に「劉謹雲だ」と言って、太監に賄賂を贈り口裏を合わせて切り抜けたという。

黙ってい話を聞いていた斉王は「気に食わん、重用されていたのにすぐ新政府に寝返った!私の義子になればよかったのに、とにかく宴会に出るのは許さんぞ」と怒り始めてしまう。

商細蕊はしょんぼりして「ごもっともです」と程鳳台をぐいぐいひっぱって帰ろうと促した。

すると程鳳台は「赤の他人?商細蕊は寧九郎の弟子です、師弟の共演は美談でしょ?」と言い出す。

斉王も「弟子だと認めてやれ」と助太刀。

寧九郎は「技は教えてやるが弟子にはしない、年の離れた友人として誘われるなら引き受ける」と主演を承諾した。

第一楼。劇楼に原小荻の妻が乗り込んできた。

楽屋に入って騒ぎ、兪青をメギツネと呼び「男を誘惑した」と侮辱する。

兪青は個室でじっとその声を聞いていた。

そこへ原小荻が駆けつける。

妻は「女房がおめでたなのに毎日花かごを持って劇場へ、彼女の手を握り顔を近づけて眉を描く!師匠も弟子も恥をわきまえないと噂されている!」と怒鳴りつけた。

原小荻は「師弟関係以外の何物でもない!」と言い返し、ちょうどそこへ出てきた兪青が聞いてしまう。

遅れて駆けつけた程鳳台は、原小荻の妻に引っかかれてできた商細蕊の顔の傷に驚いた。

楽屋。原小荻の言葉に傷ついた兪青は「もう歌えない」と商細蕊に告げる。

商細蕊は兪青に理解を示し、公演を中止にすると発表した。

払い戻しをして賠償金も出すため、大赤字になってしまう。さらに、珍妃役がいなくなり潜龍記は休演になった。

范漣は商細蕊の勝手な判断に憤る。しかし、程鳳台は稼げると信じていると言った。

水雲楼。商細蕊と程鳳台が話をしている。

「一目置いているようだな、別人なら引きずってでも舞台に上げただろう、だが情けをかけた」

「賢い人は思い悩む、追い詰めれば自害を…寧先生との共演の準備もしたかったし丁度いいんです」

宴会。梨園会館で劉漢雲の宴会が開かれる。

劉漢雲の友人として招かれた常之新は、処方箋のおかげで子供が出来たと程鳳台に感謝した。

劉漢雲の隣に座った程鳳台は「とっておきの贈り物がある」と笑う。

楽屋。その頃、商細蕊は小来がわざわざ探して買ってきたすね肉に手を付けない。

「寧先生がいれば心強い、すね肉より役に立つ」

ニッコリしている商細蕊に、寧九郎は「その比較は新鮮だ」と呆れている。

演劇が始まった。

寧九郎を見て立ち上がる劉漢雲。

商細蕊を見て顔をしかめる常之新。

寧九郎をひと目見た劉漢雲は過去のことを思い出した。

過去。紫禁城。役人仲間に観劇へ誘われた劉漢雲は「みんなが芝居好きでは仕事にならない、観劇は堕落の元だ」と観劇を批判する。

そこへ偶然 寧九郎が通りかかり、劉漢雲は聞かれてしまったと顔をしかめる。

西太后と皇帝が劉漢雲の芝居を観劇している。

そこへ、劉漢雲が「上奏したい」と舞台の途中で面前に出てきてしまった。

興を削がれた西太后は罰を与えようとするが、寧九郎が芝居に巻き込み助けた。

「ここは我慢しろ」

寧九郎は劉漢雲を槍で突き回して水に落としす。西太后は大笑い、劉漢雲は軽い罰で済んだのだ。

その後、劉漢雲は「侮辱したのになぜ助けた」と聞く。しかし、寧九郎は答えず笑って行ってしまった。

宴会。見事な舞台に感動した観客はスタンディングオベーション。

その舞台で、寧九郎の梨園復帰が発表された。

楽屋。時を経て、劉漢雲は寧九郎と再会した。

「あの時なぜ助けてくれた?」

「役者に政治はわからない、しかし芝居で歌われるのは大半が大義、あのときの劉漢雲と変わらないな」

「私がいる限り北平でも上海でも自由に歌えるぞ」

2人は笑い合う。

宴会。劉漢雲は隣に商細蕊を呼ぶ。

すると商細蕊は「1つ聞いてもいいですか、義父上の視察は欽差大臣の視察みたいなものです?」と質問した。

「そんなところだ」

「なら苦しんでいる人を助けられますか?」

商細蕊は周香蕓の話をして、助け出してくれるよう頼んだ。話を聞いていた程鳳台は「助けられるならいくらでも出す」と申し出る。

そこへやっと司令官が到着した。

劉漢雲と挨拶を交わした司令官は、芝居の話で盛り上がる。

劉漢雲は友人だと言って検察官 常之新を紹介した。それを睨みつけている商細蕊。

劉漢雲は司令官と曹貴修を連れて別室へ行った。

程鳳台は商細蕊の様子に気づき、場を和ませようと乾杯を持ちかける。すると商細蕊は、酒を奪って常之新を睨みつけながら1人でガブガブ飲み始めた。


感想:執着

商細蕊はなんであそこまで姉弟子にこだわるんだろう。約束を違えたのが許せないのはわかるけど、京劇以外では見せない執着だよな。常之新も前と違って敵対心むき出しだし、これは事件の幕開け…?

今回は、程鳳台がすべての事情を知っていて細々立ち回る姿が面白い。彼は根っからの商人気質だから、自分で言ってるように「損な役回り」でちょっとかわいそうである。あっちこっちに融通を利かせてお願いして、事がうまく運ぶように…妹にも嫌われたままだし嫁さんもすぐ怒るし、彼の旨味ってなに?

商細蕊は一度身内と思えば、死んでも尽くすタイプに見える。だからこそ裏切りを許さないのか。

第26話「烈火のごとく」

曹(ツァオ)司令官は息子へ兵権を譲渡するよう劉漢雲(リウ・ハンユン)から説得され、激怒する。一方、商細蕊(シャン・シールイ)は常之新(チャン・ジーシン)が程鳳台(チョン・フォンタイ)との仲を切り裂こうとしていると知り、怒りが抑えられなくなる。一方、南京行きが決まった曹司令官に別れを告げられた程美心(チョン・メイシン)は、涙ながらに思いをぶつけ銃を自身に突きつける。そんな折、劉漢雲は匪賊(ひぞく)の公開処刑を執行しようとするが、銃を持つ古大犁(グー・ダーリー)の姿があり…。

ネタバレ「烈火のごとく」

劉漢雲のための宴会。商細蕊と常之新は相手を睨みつけながら酒を飲んでいる。同席している程鳳台たちは気まずい空気をどうすることも出来ない。

別室。劉漢雲は兵権を息子に譲るよう話を切り出した。

「兵権を譲れば南京で大官に任じる、自分が何をしたか忘れたか?」

曹貴修は「劉漢雲が全て知っている、匪賊と軍が癒着していたなど民衆はどう思う?」とすべてを話した。

茶碗を割り怒り狂う司令官は、曹貴修に銃を向ける。

そして「さすが私の息子冷酷で情け容赦がない、すべて譲ろう」と兵権の譲渡を決めた。

兵権を手に入れた曹貴修は劉漢雲に「曹家の兵を率いて北平を離れろ」と命じられる。

その頃、トイレでゲロを吐く商細蕊。程鳳台が背中をさすっている。

席に戻る途中、司令官を見つけた程鳳台は「義兄を見送ってくるので戻っていろ」と先に商細蕊を帰した。

宴席。席では酔っ払った常之新が管を巻いていた。

「程鳳台は本当にいいやつ、なのになぜ商細蕊と一緒にいる?芸以外褒められるところなど1つもない、疫病神になる前にあの男を遠ざけるんだ」

商細蕊は常之新の真後ろで鬼のような形相を浮かべながら話を聞いている。

范漣が気づき、常之新を止めた。

「師姉を連れ去った上に、私と程鳳台の仲まで裂く気か?」

商細蕊は常之新に殴りかかった。程鳳台が戻ってきて、商細蕊を引きずっていく。

騒ぎを聞きつけ飛び出してきた臘月紅は曹貴修に見惚れた。

程鳳台は商細蕊を車に詰め込んで水雲楼へ向かう。

商細蕊は興奮して車内で暴れまわり、程鳳台も止めようと応戦した。

「なぜ手を出す?話せば済む!」

「どうして邪魔をする!」

「常之新が君に何をした?」

「私じゃなくヤツの方を持つとは!殺しやる〜!」

水雲楼に到着。

怒った程鳳台は「出てこい!ぶちのめしてやる!」と商細蕊を羽交い締めにして連れて行く。

商細蕊は程鳳台の腕に噛み付いた。

葛さん「まるで子供だ…」

水雲楼。部屋に入りまだ興奮している商細蕊に、程鳳台は腕の歯型を見せ「血が滲んでいる、ほらここにはアザが…」と言う。

「もう関わるな!」

「蒋夢萍に会えなくて激情したんだな…まだ引きずってるのか?」(違うがな^^)

「違う…」

「じゃあなんで暴れたんだ???」

「黙ってろ!こい!秘伝の塗り薬だ!」

程家。程鳳台と察察児が話をしていると、范湘児がやってきた。

范湘児は「学校へ行かせて正解、外に出ると大人になるわ」と察察児を見て話す。

そして、宴会のことを根掘り葉掘り聞いてきた。

「宴会は大成功、深夜まで宴会だったから君を起こさないよう宿で寝てきたんだ^^」程鳳台はそれだけ話して逃げ出す。

軍営。程美心は司令官に金塊を渡された。

「もうすぐ南京へ行く、数日後にはここを立つ、ここを去ったあとに会うのは難しい、地位は上がるが実際は失脚だ」

話を聞いてた程美心は「一緒に行くわ」と一言。

「連れていけないんだ」

「わかってた、あなたは私を信じていない、お金のためだと思っている。私が軍営に住まないのは、あなたが戦場から戻らないかもと思って怖いからよ!望むだけ子供だって産んであげる、老いたら養うわ…」

別れが受け入れられない程美心は、司令官の銃を首に当てた。

「ずっと曹夫人でいたいのになぜ置いていくの、虞美人がほしいなら私がなるわ」

程美心は引き金を引くが、銃には弾が入っていなかった。

司令官は子供のように泣き出した程美心を抱きしめ。

「まさか今の世にかくも熱き女がいるとは、私は覇王ではない

今回南京へ向かうのは…」と南京へ向かう理由を耳打ちする。

それを聞いた程美心は笑いながら抱きついた。

程鳳台と曹貴修が話をしている。

司令官は出発したが、程鳳台は南京へ向かった理由を怪しんでいるようだ。

「引き続き荷を運んでもらう」

「程家は縁を切れないらしいな」

処刑。劉漢雲は見せしめに捕らえた匪賊を民衆の前で処刑する。

水雲楼の若い男たちが見物にやってきた。

無理やり連れてこられた臘月紅は見物人の中に、男装した女がいると気付く。それは、劉漢雲の命を狙う古大犁だった。

劉漢雲が現れ「私に出来るお返しは悪人を排除すること」と民衆に話す。その側で、曹貴修はのんきによそ見をしている。

執行される直前、臘月紅はゆっくり古大犁に近づく。

そして銃を取り出した瞬間「銃だ!」と叫び危険を知らせた。

気づいた曹貴修が古大犁を追いかける。

路地裏に隠れていた古大犁を見つけた曹貴修は「顔を汚して女の服に着替えろ」と服を渡した。

曹貴修は刺客を探しに来た兵の前で一芝居打ち、古大犁を助ける。

そして、復讐を諦めない古大犁に処刑されたのは替え玉であること、仲間はすでに絡子嶺へ向かったことを教えた。

古大犁の傷を心配し慌てている曹貴修を見て「そんなに狼狽しているのはこの子のせいだな」とにやにや。

「無茶ばかりして勝手が過ぎる、無辜の民まで命を失いかけた」

曹貴修がお腹に触れようとしたので、古大犁はねのけた。

「産むまで民じゃない!」

「冷静になれ、山には君を必要とする仲間もいるはず」

軍営。劉漢雲は「刺客を探し出せ」と部下に命じる。

そして危険を知らせた臘月紅を呼んだ。

「商細蕊の教え子か、さすが機転が利く、褒美は何がいい?」

「水雲楼を出てあなたに仕えたい、どんな命にも従います」

水雲楼。見物に行っていた男たちが沈み込んだ様子で帰ってきた。

商細蕊が臘月紅の行方を尋ねると、

「劉漢雲が連れて行った、将来有望なので自分のところで鍛えると、役者はやめるって…」

夜になり、夕食を取っている団員は臘月紅の悪口を言っている。

そこへ、臘月紅が戻ってきた。

臘月紅は商細蕊の前に膝をついて、

「ここを出ます、梨園を離れる絶好の機会、殴られたり蔑まれるのは嫌だ」

「苦の先に名優の道がある、芸は己の足場を固めてくれる、劉漢雲に全て託していいのか、捨てられたら終わりだ!」

「名優になれるのはわずか!戯曲なんて道楽に過ぎない、偉くなりたいんです」

「心が離れたものを止めても無駄だ、今後二度と水雲楼の敷居はまたがせない」

「感謝します」

臘月紅は叩頭して立ち去った

その夜、商細蕊は夜遅くまで考え込んでいた…

翌朝、小来は特別に牛肉とお菓子の朝飯を買ってきた。それを見てやっと起き出す商細蕊。

劉漢雲の命令で助け出された小周子が水雲楼に運ばれてくる。

商細蕊が礼をしたいというと「急な召集ですでに南京へ」と知らされた。

常家。程鳳台は常之新の見舞いに。

常之新は頭を怪我してベッドの上にいる。

商細蕊が怒った理由を知らない蒋夢萍は「相変わらず自分勝手、このままでは見放されてしまうわ(そうであってほしいってこと?)」と話した。

蒋夢萍が立ち去ると、常之新は真実を教える。

「彼女じゃない、君のことで怒ったんだ、引き離そうと話をしていた、平陽を出たら誰も信用しないと思っていたのに、商細蕊は君を信じた、君は家族同然の存在になっている」

水雲楼。その頃、商細蕊は傷だらけアザだらけの小周子を手当していた。

そこへ、大聖が飛んできて新聞にデタラメが書かれていると教える。

「寧九郎が隠し子の座長のために復帰、座長は恋仲だった兪青と破局し潜龍記を封印と!」

そこへ原小荻が訪ねてきた。


感想:保護者引率

もうお父さんなのかお兄ちゃんなのか、ちょっと世話を焼きすぎじゃない?!最初の頃に、食べ物拒否ってた人とは思えないんだけど、今ならよだれでベチャベチャになってせんべい差し出されても食いそうだなって…なんか違うな…

蒋夢萍は商細蕊がまた自分のことで夫に怒って、このままじゃ仲間はずれにされるって心配してたけど、なんか気に食わない。明るく社交的で誰とでも仲良く出来るようになっても(出来るとは言っていない^^)ブツブツ言うんでしょ?なんか手放せないのは蒋夢萍も悪い気がしている。

さてさて、もうバタバタと入れ代わり立ち代わり大変な会でした。劉漢雲は臘月紅を連れて南京へ、司令官も南京へ、小周子は水雲楼に戻ってきたとこです。

臘月紅の気持ちはわかるが、それを役者で食ってる人の前でわざわざいうべきじゃないよな。彼が今後軍に入って、商細蕊の窮地を救う展開ならまだ許せるけど。

今回、小来が買って来た豌豆黄ワンドウホワンという食べ物!美味しそうだったので調べてみると、えんどう豆の皮をとって砂糖と一緒に煮込みペーストにしたものを冷やして固めたお菓子だった。

豚のスネ肉も食べてみたい、辛い料理が出てこなくて全部美味しそう。中国の食文化も地域によりけり?

第27話「夫婦の形」

水雲(シュイユン)楼では入門の儀式が行われ、小周子(シャオチョウズ)は正式に商細蕊(シャン・シールイ)の弟子となる。そんな中、程鳳台(チョン・フォンタイ)の元に、范漣(ファン・リエン)の子をみごもっている曽愛玉(ゾン・アイユー)が早産しそうだと連絡が入る。雲隠れした范漣の代わりに付き添う程鳳台だったが、偶然にも范湘児(ファン・シャンアル)に誤解されてしまう。帰宅した程鳳台は范湘児がある女性から届いた手紙を燃やしたことを知り、家を出る。

ネタバレ「夫婦の形」

水雲楼。原小荻が商細蕊を訪ねてきた。

小来は荒々しく座卓に茶を置き、原小荻は歓迎されていない空気を感じ取る。

「迷惑をかけたことを謝るよ、妻が潜龍記を台無しにした」

原小荻は謝罪し、お詫びの品として朝鮮人参などを渡す。

そして、言いにくそうに兪青の事を訪ねた。

「兪先生…が会うのを拒むんだ、元気か?」

商細蕊は待ってましたとばかりに目に涙をためて、

「彼女は繊細な性格の持ち主、あなたが人前で放った言葉で死さえ考えていた…元気なはずがない…もし彼女のことを思うなら訪ねるのはおやめに…彼女はもう二度と舞台に立たないと…今は身を寄せるところもないのです…どう生きていくのか…」商細蕊の涙を見て原小荻はもらい泣きしている。

そして慌てて立ち去った。

小来は原小荻が帰ったのを確認して商細蕊のもとへ。

さっきまで泣いていたとは思えない様子で「見たか!?痛快だ!!」と喜んでいる。

「ひどい人!うそ泣きするなんて笑」

商細蕊は原小荻のわびの品を金に換えて兪青に届けるよう言った。

商細蕊は団員と程鳳台が見守る中で、小周子の入門儀式を行った。小周子は正式に商細蕊の弟子になり、周香蕓と名前を改める。

そこへ、運転手 葛さんが来て程鳳台を呼ぶ。曽愛玉の早産を知らせに来たのだ。

父親の范漣は口実を作って江州に逃げているらしい。

アパート。程鳳台はすぐに曽愛玉のもとへ。

曽愛玉は病院へ行くのを拒み、腹を押さえて苦しんでいた。

「最悪でも2人死ぬだけ、病院へはいかない、10万元の節約になるわ」

「命に比べたら金がなんだ!」

病院。程鳳台はすぐに曽愛玉を病院へ運び込む。そして、女の子が生まれた。

同じ病院に検査入院している蒋夢萍。そこへ、出産を終えた曽愛玉が運ばれてきた。

「産んだばかり?他の妊婦さんは正気を失っていたのにあなたは元気そう、私もあなたのようならいいのに」

二人が話をしていると、外から程鳳台の声が聞こえた。

蒋夢萍はすぐに気づき「あなたのご主人…?」とこわごわ尋ねる。

曽愛玉は旦那だと嘘をついた。

程鳳台と鉢合わせしないよう部屋を出た蒋夢萍は、外からこっそり二人の様子を伺う。

蒋夢萍は子供を抱いている程鳳台を見てしまう。

そして、黙っていられず范湘児に電話をかけた。

程家。その頃、程鳳台宛に春萱からの手紙が届いた。受け取った范湘児は春萱が程鳳台の母だとは知らない。

そこへ、蒋夢萍からの電話が…

電話を切った范湘児は胸を抑えて座り込んでしまった。

使用人や察察児、程美心も駆けつける。

范湘児は程美心だけを残し全員追い出すと大声で泣き叫んだ。

「私に隠れて外で家庭と子供を…」

その声を聞いた察察児は程鳳台に知らせるため急ぐ。

病院。

「あなたが父親なら良かった」

「私が父親なら、この子は生まれていない」

程鳳台は口座を作って金を振り込んだと教えて、病院を後にした。

運送業の事務所。程鳳台は察察児からの電話で、話がややこしいことになっていると知る。

程家。夜になり程鳳台が帰ってきた。

程美心は「事情を説明しなさい」と聞く。

「范漣に手を貸した」

ありのままを話す程鳳台だが、范湘児は信じようとしない。

興奮していて聞く耳を持たないため、程鳳台は「君が冷静になったら全部説明する」と出ていく。

范湘児は引き止め「印鑑を出して、程家の財産は范家のお金で築き上げた、この家の銀貨を女には一枚も貢がせない、1から這い上がるのね!」と吐き捨てるようにいった。

「范家が程家を作ったとでも?それが君の本音か?」

「こんな人家がいくつあるか、子供を生む女に手紙をよこす女、そうよ春萱とかね!お盛んだこと!」

「なんと言った?手紙が来たのか?」

「厨房で燃やしたわ」

程鳳台はすぐに厨房へ。程美心は春萱が程鳳台の実母の名前だと教える。

手紙は下半分が燃え残っていた。上半分が焼けてしまった写真には衣装を着た人物が写っている。手紙の内容はわからない。

「十数年探した、ようやく来た手紙を燃やされるとは」

程鳳台は印鑑を置いて家を出た。

雨が降る街。程鳳台は車に乗り街を何周もしながら過去のことを思い出す。

過去。程鳳台たち兄弟は父親が亡くなり借金に苦しめられていた。

程美心は金のために曽万釣の側室となるが、借金の肩代わりを拒まれてしまう。

そこで程美心は弟の嫁の財産に期待を寄せた。

しかし、程鳳台は婚姻を断る手紙を書いたという。

程鳳台は屋敷を手放し、兄弟だけで暮せばいいと考えていた。

程美心は程鳳台が可愛がっている妹 察察児を人買いに売るという。「守りたいなら同額を」と言われ、追い詰められた程鳳台は范湘児を娶ることにした。

程家。同じ頃、范湘児も過去のことを思い返していた。

范湘児は金目当ての婚姻が気に食わず「振り回されて腹が立つので金を見せびらかして破談にしてくる」と憤る。

しかし、上海に到着し程鳳台をひと目見て断れなくなったのだ。

程家。程美心は春萱のことを教える。

春萱は「役者業と縁を切る」と約束して、程鳳台たちの父の側室になった。

程家に入ってから、程美心や程鳳台に歌や踊りを見せる。しかし、それを姑に咎められた。

夫は頼りにならず、春萱は「私を自由にしてもう耐えられない」と別れを切り出した。

別れの日、春萱は程鳳台に「舞台を降りて自分を見失っていた、だから舞台に戻るの、ごめんなさい」と話し家を出た。

范湘児は「傷つけてしまった」と後悔する。

水雲楼。夜中にやってきた程鳳台を、商細蕊は仏間で寝かせることに。

「祖師様と眠らせるのか?」

「ご要望の清潔な部屋ですよ?」

商細蕊はニヤニヤしながら「奥様から締め出しを?殴られました?何したんです?」と立て続けに聞いた。

「にやけて何がそんなに楽しい!」

「あなたは大事を成す人、なのに家族から頼りにされすぎて身動きが取れず心は老いるばかり、これからは自由にできますよ!」

商細蕊の言葉に程鳳台は「間違いとは言えない、時にひどく苦しい、家族に対する責任は放棄できない」と話した。

「私なら役者人生の妨げになるものとは縁を切る」

「君は舞台と命以外 全部捨てられるもんな、しかし養父と侯玉魁は妻を娶ったぞ?」

「いいや!そのせいで不幸になった!」

「わかったわかった、落ち込んでいるんだ嬉しそうに話すな」

「めでたいでしょ!で?なんで喧嘩したんです?」

「足を洗う桶をもってこい!話はその後だ」

程家。范湘児は手紙に使われていた紙が奉天(満州国に実在した都市)で使われる紙だと気づく。

そこで、韓総官に情報を得てくるよう頼んだ。

水雲楼。話を聞いた商細蕊は「蒋夢萍は幼い頃からそうだった、家庭の問題に首を突っ込むんだ、あの女が側にいたら不幸の連続ですよ」と追い打ちをかける。

「それに財神の奥様のおかげで財を成せたんでしょ?なんで怒るんです?」

程鳳台はうまく説明できないようだ。

「怒った理由は他にもある」

程鳳台は首から下げている懐中時計の写真を見せた。

「私の写真を首飾りに^^?」

「バカを言うな!私の母だ!」


感想:本人に確かめましょう

なんで蒋夢萍とか范湘児とか、ちょっと受け入れがたい女が出てくるの?犠牲になった女達…?いやそれにしてはみんな我が強いですな。

そもそも、蒋夢萍が病院で程鳳台を目撃しただけでそれを当事者である范湘児に伝えちゃうってまじでありえないなと思った。まず本人に確認すればいいし、根拠のない噂を聞いて広めるよりたちが悪くない?

ていうか、范湘児のことを想うなら知らせないと思うのだが!?そんな事聞いてショックを受けるだけだし、事実だったとして子供まで生まれてたらどうしようもないわけで…蒋夢萍実は范湘児のこと嫌いなの…?

嫌いだからわざと教えたと考えるとちょっと納得するんだよなあ。関係性を壊すのに最適だと考えての行動…いやいやそんな^^そんなことないって

はい!そして、追い出されて水雲楼に転がり込んできた程鳳台!これから楽しくなりそうね?

次回、28・29・30話はここから!

全話、ネタバレ一覧はここから!

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