【永遠の桃花・全58話】全登場人物・関係性まとめ|超絶ネタバレ注意

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韓国ドラマや中国ドラマ見てると、悪役が最後どうなるのか気になって気になって仕方ないタイプです!みるこです!

というわけで、「永遠の桃花〜三生三世〜」見終わったことだし整理がてら全登場人物が、どんな人で誰と関係があって最終的にどうなるかまとめていこうと思います。

もうこう書いたらわかると思いますが、未視聴の人は注意してくだせえ!

登場人物を整理したら2周目みるんだ!個人的に一番楽しかったのは、上仙になった白浅に夜華が出会ってからのほのぼの家族ごっこのあたりなので、神の目線でみましょうぞ。

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2017年の作品なので、どこの配信サイトでも無料で見放題(`・ω・´)ゞネタバレ読むよりやっぱり本編。

DVD情報

DVDは全3巻

「永遠の桃花〜三生三世〜」に出てくる全登場人物まとめ

「永遠の桃花」ネタバレ一覧はここから( ˘ω˘ )
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永遠の桃花には、大雑把に天族・狐族・翼族の人達が出てくるのでそれぞれに分類していきます

ではでは、まずは一番登場人物の多い天族の皆々様から

墨淵やら夜華の出身地だから一番多いのはそれはそれで仕方ないんだけど、くっそナチュラルに感じ悪いからそのへんだけなんとかしてほしいよね。人間なんて虫けらよ。

天界に住んで四海八荒を治める天族のみなさん

  • 夜華やか…父神の息子で墨淵の双子の弟。妊娠中に天界の異変で体調不良になった母親が二人も産めなかったので、とりあえず墨淵だけ産んで、夜華は父神の修為を半分もらって金蓮として胎児のまま存在していた。その後、崑崙虚にやってきた楽胥の腹に宿り、天君の孫として人間になる。白浅のために、神芝草を手に入れようとして父神が残した猛獣を殺したことで、残り半分の父神の修為もゲットし最強になるが、強すぎる力が反発しあって3年ほど眠る。白浅命。料理はしたことがなかったが白浅のためにしてみたらめっちゃうまかった。料理ができない白浅が、阿離に果物ばかり食べさせると怒る。
  • 阿離…白浅と夜華の息子。白浅が仙力を失っている時に出来た子だけど能力には問題ないらしい。未来の天君。阿離という名前は、素素が悲しみのあまり別れの意を込めてつけた。素直で明るいちょっとおませな男の子。
  • 東華帝君…石から生まれた(噂)という、古すぎて誰もあんまり詳しいことがわからない謎の人。四海八荒を統一したのはこの人なんだけど、君主として女にのめり込んだりしないように三生石から名前を削ったため、鳳九のことを愛しているのに愛せなくなっちゃった不憫な人。今は天君に位を譲って隠居生活。天界の平和命の人、けっこうおちゃめ。
  • 折顔…墨淵が生まれるよりも前から存在している古い上仙。狐族と縁があるらしく、あまりにおてんばだった白浅の師匠となり、崑崙虚に弟子入りさせたおじさん。現在は引退して十里桃林でお酒を作ったり、白浅のお兄ちゃん白真と仲睦まじくしているが、医療技術に優れているらしく度々呼ばれる。なんでも屋さん。白浅も大事だが、墨淵も夜華も大事で、いちばん大事なのが白真(妄想)。
  • 天君…天族の君主。小狡いところがあるおじいちゃん。人間の素素が現れた時に、大事な孫が人間の女にのめり込むなんて許せん!と素錦を利用して処分しようとしたり、孫の元貞が素錦にはめられたときも、これを許しちゃったら孫の父親の桑籍も許したことになって自分のプライドが保てないからって即有罪!にしたりと、天族の中の悪意という存在。そのくせ、夜華に厳しすぎちゃったかな…とか、あの時はごめんね孫の元貞よ!償いをしてあげるから許して!とか、相手の優しさに甘えてやろうとする魂胆がミエミエの見えの君主。いいのかこれがトップで。
  • 央錯…天君の長男。嫁は楽胥。THE・長男という感じの人。堅い。跡取りが中々出来ずに悩んでいた所に、夜華がひょっこり生まれて、しかもめちゃくちゃ優秀でいきなり後継者になったのに、別に妬んだり陥れたりもしないあたり道徳心は強い。ただ、頭固いので白浅が夜華の墓参りをしたいと言った時は、天族の聖地だからとばっさり断った。
  • 桑籍…天君の次男。孤族との関係を深めるため白浅と婚約していたが、中々あってもらえないうちに白浅の侍女・少辛とできちゃって天君のお怒りを買った。結構ひどい目に合わされたけど、北海水君に降格されただけで少辛と子沢山で幸せそう。唯一出てくる子供は、元貞。
  • 連宋…天君の三男。3兄妹の中で1人だけ嫁がおらず、その昔成玉元君と恋仲だったそうだけどなぜか結ばれなかった。すごく気さくで面倒見もよく種族によって偏見を持ったりもしない人。素錦のことを「腹の中で何を考えているかわからない」と初期に表現していた。夜華が素素のために皇太子の位を捨てる手助けをしたり、とにかく何にでも手を貸してくれるいつでもいる、大好き。夜華がいなければこの人が君主で良かったのでは。
  • 楽胥…央錯の嫁。夜華の母。よくも悪くも普通の人。不妊に悩むし、素錦を育てたと言っても微妙な他人感を持ってたのかあんなモンスターにしちゃうし、白浅が夜華の体を返してくれないとめっちゃ罵るし。ほらだからあの嫁はだめだって言ったのよ!!系のキャラ。顔が美しいので許す。
  • 成玉元君…連宋と昔恋仲だったが嫁には行かなかった。いつも男の格好をしている。おちゃめなお姉さんで東華帝君に恩返しがしたいという鳳九を助けたり、阿離とサトウキビを取りに行ったり、身分を隠して神仙の井戸端会議に混ざったりと楽しく暮らしている。鳳九のことがお気に入りらしい。大胆不敵と白浅に言われる。初めて会った女の上仙(白浅)を珍しがり、触ってもいいか?とお願いした。
  • 元貞…桑籍と少辛の長男。初めて天宮にやってきた時に素錦にはめられ、罰として人間界に落とされた不憫な子。本人は至って善良で白浅のことを師と慕う。
  • 織越…夜華のいとこ。東華帝君に恋をしている。鳳九とはライバルで鎖妖塔に閉じ込めたりした。東華帝君が鳳九のために人間界に降りたときには、正殿で暴れて宝物を壊しその罰として人間界に行かせてくれと夜華に頼む。東華帝君にが天宮に戻っても、両親に仙術を封じられたまま人間界に残っているので気に入っちゃった?
  • 素錦…7万年前、翼族との戦いに勝つため犠牲となった素錦族の生き残り。その功績に、天君は彼女に素錦と名付け明仁王女の称号も与えた。央錯・楽胥夫妻を義理の父母として育つが、共に育った夜華への執着がやめられず最後には人間界に落とされる。
  • 司命星君…東華帝君の側近。人間の運命を司る神でいつも運命簿を持っている。東華帝君の願いで鳳九との愛のシナリオ制作を担当した。振り回されまくっているが結構いい人、言うことも言う。

崑崙虚

  • 墨淵ぼくえん…父神の息子。父神は混沌に帰ったらしいので、今の天界ではその息子としてめっちゃ偉い。崑崙虚という天族の聖域で見目麗しい男の弟子をとって暮らしている。自分で作った東皇鐘(紅蓮業火を放って世界を滅ぼすとか言われている神器)の扱いに困り気味。擎蒼けいそうを封じるために元神(魂みたいなもん、レベルが高いと自分でもとに戻せる)を使い切り7万年眠ってしまう。白浅のことを大事にしていたが、寝て起きたら夜華に取られていた不憫な人。
  • 疉風…墨淵の一番弟子。西海水君の次男。顔が濃い。白浅の教育係っぽい人。
  • 長衫…墨淵の弟子。天然系、かわいい。
  • 子闌…司音と同時期に入門したが兄弟子になった。本編中物凄い精神面の成長を見せる。臙脂を守ってこっそり翼界まで追っていくところは彼の心情に泣ける。
  • 令羽…司音と行動をともにしたり、お目付け役を命じられていた。司音にそそのかされて外出し、擎蒼けいそうに捕まって養子にならないかと言われたため何度も命を絶とうとした忠義者。その後の戦で死ぬ。
  • 瑶光…墨淵と同じく上神で、彼に惚れたからと崑崙虚に住み着いていた。司音に嫉妬し水牢に閉じ込めたため、墨淵が彼女に決闘を申し込んだ。もちろん負けた彼女は崑崙虚を去ったが、擎蒼けいそうとの戦で自ら囮として名乗り出て死んだ。

侍女・侍従

  • 奈奈…素素のために夜華が用意した侍女。人間界から来たばかりで天族の掟にはうといが、その分素素の立場がよくわかり味方してくれる。素素がいなくなってから阿離を育てていた。なぜか途中で消える。
  • 辛奴…素錦の侍女。最後まで素錦の味方をし悪事を働いたが報われず。素錦信者。
  • 天枢…夜華の護衛。数少ない夜華の部下でとても忠義な人。
  • 加昀…夜華の秘書。

モブ

  • 霊宝天尊…夜華の師。この人の飼っている鳳凰が面倒事を起こす。破雲扇を白浅にくれた。
  • 普化天尊…夜華の師。特に出てこないけど、素素の代わりに夜華が雷刑を受ける時に何回か。
  • 薬王…天宮の医師
  • 若水土地神…擎蒼けいそうを封じた東皇鐘が沈む若水の土地神様。東華帝君の鈴を預かり、異変があれば鳴らすようにと言われていたのに鳳九に騙されて笛と交換しちゃう人。
  • 父神…墨淵と夜華の父親。混沌に帰った。個人的にはゼウスのような立ち位置で、どの登場人物よりも優れた人なんだと思ってる。
  • 畢方…鳥なので天族なのか不明。折顔の乗り物。白真のことが好きで、玄女から阿離を取り返すため大怪我をした時には、「好きだったんだけど婚約者がいたからでもやっぱりこんな怪我をさせるならすきだ!」みたいなことを言っていた。これ以後、出てきません。

アットホームで献身的な狐族たち

  • 白浅・司音・素素…狐帝の一人娘であり、青丘の女帝。5人兄妹の末っ子。頑固で負けん気が強くおてんば、故に両親が心配して折顔に預けられた。崑崙虚に弟子入りするも、あまり真面目に修行していなかったため天劫という昇格試験の雷を墨淵が代わりに受けた。替え玉受験してしまったので、今度は擎蒼けいそうにより記憶と仙力を消された状態で人間界に飛ばされ、そこで夜華に出会い愛の試練を受けることになってしまう。墨淵の体も夜華の体も持ち逃げしたツワモノ。物凄い酒飲み。
  • 白鳳九…白奕の娘。狐帝の初孫。額に花の形をしたあざがある。金猊獣に襲われたところを偶然通りかかった東華帝君に救われ一目惚れ。恩返しをしたいと天宮に侍女として潜り込むが、いくら頑張っても報われない恋なのである。白浅の後を継いで女帝になった。
  • 白止…5兄妹の父。狐帝。一夫一妻の狐族らしく妻を大事にしている。白浅が墨淵に心の血を与えすぎて死にかけた時には、1人で神芝草を取りに行った。
  • 白家の母…ちょっと名前がわからないのです。多分原作には出てこない人だから…?鳳九の名付け親で、白浅が瀕死のときには半生分の修為を与えた。折顔は昔この人を巡って白止と争ったらしい。
  • 白奕…白家の次男。あの両親から生まれたとは思えないお説教や小言が多いおじさん。鳳九の父親。勝手なことばかりする鳳九はいつもぶたれていたが、最終的に東華帝君に娶ってくれないかと頭を下げるくらいの優しさは持っている。白浅も白真も苦手らしい。
  • 白真…白浅のことを一番可愛がっているお兄ちゃん。折顔と半同棲している。ことあるごとに白浅を助け良き相談相手になってくれる。折顔に碁で負けると家出をするという子供っぽいところもあるが、夜華には妹を傷つけたら報復するぞなんて言っちゃう面もある。
  • 玄女…白玄の妻の妹。姉は正妻腹だが、玄女は庶子の生まれ。その身分に合うように黒熊精に嫁がせようとした両親から逃げて崑崙虚に来た際、司音の兄弟子たちに色目を使うも相手にされず、司音を思い孤独になっていた離鏡と過ちを犯した。天族と翼族の戦の折に、陣方図を盗み出し天族に壊滅的なダメージを与えた裏切り者。その功績で王妃になるも、幻術を使ってまで孕み産んだ子供は死産だった。以降、その子供を生き返らせることだけに執着していくが、その様子を見ること無く死ぬ。
  • 少辛…桑籍の嫁。元貞の母。巴蛇の中でも力が弱くいじめられていたところを白浅に拾われ侍女になる。桑籍を心から愛してしまったため白浅を裏切るが、そのことを後悔している善良な人。桑籍に愛されてせっせと子沢山に。大体いつも妊娠中。息子の元貞が人間界に落とされたときには、白浅を頼った。
  • 迷谷…狐狸堂を管理している従者。樹の精霊なので火を使った料理が作れない。

設定はロード・オブ・ザ・リング感な翼族

  • 離鏡…翼族の君主・擎蒼けいそうの次男。ぼんくら無能なお兄ちゃんに殺されないように無能を演じていたら普通に無能だった人。司音を女だと見抜きなぜか惚れてしまった。そのまま崑崙虚まで追いかけていき何をするでもなく洞窟で愛を語りながら暮らしていたが、墨淵の話ばかりする司音に寂しさをつのらせて、玄女と一発寝てしまう。裏切ってしまったし仕方がないので玄女も連れて翼界に帰り、お父さんは封印されたので天族と結託してお兄ちゃんを投獄し即位する。その後もことあるごとに、司音司音司音とストーカ行為を繰り返し、玄女は放置。玄女の頑張りで子供が出来るが腹にいるときから死んでいて、生まれてきたら「これは司音を裏切った罰なんだ…」とかいい出す。神芝草を求めた玄女の後を追って4匹の猛獣と戦うが完敗。最後は、お父さんを始末しようと思って呼び出したら逆に殺されておしまい。さよなら。
  • 臙脂…擎蒼けいそうの一人娘。最初から最後まで善良、故に他の人の業まで背負ってしまいそうな子。男に化けた司音に恋し、今度は天族の子闌に恋したが、もちろんどちらとも結ばれること無く、玄女と離鏡が残した子供を育てている。
  • 擎蒼けいそう…翼族の君主。傲慢で利己的。3人の子供が死ぬたびに、能力値が上がるというチート使用。始まってすぐ東皇鐘に入れられその後出てくるのは東皇鐘の中で燃えている姿、最後に出てきたと思ったらすぐ死ぬ。
  • 離怨…擎蒼けいそうの長男。俺はすごいと思っているが、能力値が低すぎて自分が死ぬことでしか離鏡に一矢報いることが出来なかった。母親は鮫人族の出身。臙脂と同腹。
  • 火麒麟…翼族の神獣。君主に付き従うらしいが最初から離鏡と行動を共にしていた。子供の姿のまま大きくなることはない。監禁されていた素素を助けようと紅蓮業火でやけどさせたことがある。
  • 金猊獣…火麒麟と同じような存在だと思われる。擎蒼けいそうが封印されると離怨に従った。臙脂のことがお気に入りっぽい。夜華とそこそこ互角に戦うなど、能力値が高い。

四海の人たち

  • 長海水君…長海を治めている。だが日和見主義すぎて、長年鮫人族にへこへこするしかできなかった。夜華が現れて無理くり戦に持ち込んだ。
  • 緑袖…長海水君の娘。上にもお姉ちゃんがいるらしい。天族の皇太子さまに憧れているが相手にされない。
  • 西海水君…西海を治めている。病弱な息子をすくってくれた娘と婚姻させるという謎のおふれを出す。
  • 疉風…崑崙虚の項目に同じ。西海水君の次男。
  • 疉雍…疉風の兄。元々病弱だったが、そこに墨淵の元神が入り込んだため容態が悪化した。折顔や白真、夜華に救われ目覚めると、白浅に助けてくれたことは感謝しているが思ってもらっても君は僕のタイプじゃないからごめんね…とのたまった。
  • 東海水君…4人の水君の中では一番若そう。妹を夜華に嫁がせるため画策する。
  • 繆清…東海水君の妹。たまたま阿離を妖怪から救い、そのことで天宮に侍女としてあげてもらうも、白浅を殺そうとしたり、素錦と手を組んで夜華をはめようとしたりで、あっという間に東海に帰された。
  • 鮫人族首領…一瞬出てきてサクッと負ける。肌の色が青い。土着の民族っぽいが天族様にボコられる。かわいそう。戦が始まったのは、息子の首を夜華が切り落とし送ってきたから。かわいそう。
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これで主要人物は書けたかな?と思いますが、足りない人がいたらご一報ください!