🌊海上牧雲記|1分でわかる49・50・51話あらすじ・ネタバレ・感想|

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今回は、10月からBS12で放送される「海上牧雲記〜3つの予言と王朝の謎」(原題:九州・海上牧雲記読み:かいじょうぼくうんき)のネタバレ感想(4・5・6)を書いていきたいと思います。英題はtribes and empires stom of prophecy。

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(引用:https://knda.tv/datv/)

「海上牧雲記」全話あらすじ・ネタバレまとめ

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49・50・51話のネタバレ感想を書いていきます。52話から先の続きは下のリンクからどうぞ!

第49話「生贄の妃」

牧雲徳は九州に暮らす六族の話をする。人族、羽族、河洛、鮫族、巨人族、魅族、それぞれの得意分野を人族が統御し利用すれば、さらなる繁栄が得られる。だが愚かにも、人は争ってばかりだと牧雲徳は言う。そして平伏し、帝王の座を得てほしいと牧雲笙に言った。

その夜、牧雲笙は屏風の龍に目を入れる。すると龍は消えてしまった。牧雲笙は幻を見る。そして気がつくと人心が読めるようになっていた。心を読まれた虞心忌は驚き立ち去る。

赫蘭部族の陣営では赫蘭鉄朶が密書を受け取っている。反乱に加わっていない三部族の一つ索達は朝廷と手を組もうとしているらしい。塩の供給が途絶えれば戦えなくなってしまう。

碩風和葉と赫蘭鉄轅は天幕で乳茶を飲んでいる。赫蘭鉄轅は速沁紫炎と結婚し幸せらしい。そして早く妹と結婚しろと和葉に迫る。そこへ赫蘭鉄朶がやってくる。赫蘭鉄朶は和葉が靖公主と良い仲だと知っているらしい。索達の話を聞いた赫蘭鉄轅は、交渉は失敗するのでそれを待ってから三部族を取り込むという。だが和葉は冷静に朝廷の動きを怪しんでいた。

索達、龍格、苦速の三部族は豪雪の被害を訴え、免税に加えて3000金を朝廷に要求した。用意できなければ反乱軍に加わるということだ。各地の親王は非協力的で、臣下も慌てふためくばかり。

そんな時、朝議に出席していた牧雲笙が薛或の心を読み口に出してしまう。牧雲笙は態度と心が食い違う朝臣たちを面白がり、端明帝に本心を語るよう秘術を使った。すると、孤松拓は、銀容妃を除けと迫ったのは端明帝を試しただけで、銀容が心清く野心などないということは知っていた。どこまで譲るか見たかっただけなのに殺してしまった。盼兮のことも同じだといい始める。

朝臣たちは口々に端明帝と牧雲笙をあざ笑い始める。端明帝はショックを受け出ていってしまった。そして、国事を臣下に一任し端明帝は現れなくなった。

寒山は「兵糧が海に沈んだ」と穆如槊に報告する。このままでは勝利どころか、兵士は餓死してしまう。

穆如槊の天幕に寒山が無理やり入ってくる。寒山は言う、兵糧は海に沈んだのではなく奸臣に横領され港を出ることも出来なかった。穆如槊も知っていることだ。寒山はさらに、撤退し10日で海を渡り天啓へ、そして奸臣を切り捨て陛下に進言をと。だが、穆如槊は怒り、罰として寒山を棒で打たせる。

そして寒山は、少数の兵士を連れて主力を誘い出すための戦にでると言った。

生きて帰れよ寒山

?????

お父さんはほんとに何?なんなの???一族を根絶やしにしたいの?破壊願望がある人なの???ほよよ???

寒山が言うように、天啓に飛んで帰って奸臣ぶった切るのが一番良くない?とりあえず瀚州は瀚州人に返しちゃいなよ。その後のことは知らないですけど。

なんか森鴎外にクソムカついたときと同じくらいムカつくなこのおっさん。死ぬなら1人で死にな!!!

第50話「太子の逆襲」

速沁紫炎と赫蘭鉄轅は裸で布団の中にいる。速沁紫炎は和葉に注意を払うよう言う。だが赫蘭鉄轅は内部で争えばバラバラになってしまうと咎める。速沁紫炎はあなたが正しい、と言うが不満そうだ。

鉱脈を探すための速沁部族の調査隊が、寒山の部隊に捕らえられる。速沁紫炎は長期の旅を予測し、女子供の家族も一緒に行かせていた。寒山は大陸の掟に逆らい、男も女も皆殺しにする。

牧雲笙は逆襲を始めていた。奸臣に自白するよう秘術をかけて端明帝のもとに連れて行くのだ。これを知った薛或は、己の悪事がばれないように塩税の横領に関わった臣下を自害に見せかけ殺させる。そして、牧雲笙を始末するよう命令した。

寒山は虐殺した速沁部族の悪夢を見ている。子供まで殺してしまった。もう後には引けない。寒山は軍議を開いている天幕に入ると、瀚州人は何よりも侮辱を嫌う、だから女子供を殺した、そう穆如槊に告げる。穆如槊は涙を流して怒り、指揮官の印章を取り上げた。

寒山に殺された速沁部族の遺体が赫蘭陣営に。速沁紫炎は赫蘭鉄轅に出兵の許しを請う。さらに、他の三部族の族長は何よりもまず和葉を頼りにし、本当の鉄沁のように接すると話す。速沁紫炎は赫蘭鉄轅を愛し、子供が出来たようだ。

丹堯の巫女言われ、和葉は雪が降っても使える交易路を探しに出かけた赫蘭鉄朶を待っている。赫蘭鉄朶は和葉が出迎えてくれたことを心底喜び、いい報告があると言った。

和葉ばかり?

てっきり速沁紫炎は復讐をするもんだと思っていたけど、どうなのそこは?話の中でも、一族を殺したことについては赫蘭鉄轅も同じ罪を犯しているのに、愛した男は許すけど、見逃した男は許さないってよくわかんない。理解力!

ていうか牧雲寒は一回帰るって言ってなかった?もう帰って戻ってきたの???ほよよ?見逃してるわけじゃないから、なんか後から間の話が出てくるパターンかな。

第51話「謀議」

赫蘭鉄朶の朗報は、穆如の兵糧があと10日ほどしかもたないという話だった。索達猛が港で食料を止めているため赫蘭部族も困っているが、10日待てば勝利が得られるなら、と赫蘭鉄轅は笑う。

未平斎には次々に牧雲笙を狙った刺客がやってくる。子供の刺客を殺すなと虞心忌を止めた牧雲笙。しかしその子供に吹き矢を刺され、秘術を封じられてしまう。虞心忌が戦い牧雲笙は助かった。

孤松直が九州客桟にやってくる。薛或や他の朝臣もいる。朝臣たちは、牧雲笙の復讐に怯え、こうなったのはすべて孤松直が端明帝に事実を話してしまったからだと責める。そして薛或は皇帝を誅殺し、新しい皇帝を選ぶことに同意しろと言った。

牧雲徳はその報告を受けて、薛或に天下無双の3つ刃の剣を届けると申し出た。それは穆如寒江のことだ。

ハスツォンが地上を歩いていると、突然地下に引きずり込まれた。寒江はまだ檻に入れられている。そこへファラケス王がハスツォンを連れてやってくる。二人は再会するが、王は伝国玉璽の在り処がわかる宝玉も手に入れており、寒江は檻から出してもらえない。

そこへ龍錦煥が穆如寒江を捕らえにやってくる。寒江は以前のように龍錦煥を抑え込むが、龍錦煥は半魅半人で秘術を使うことが出来た。寒江は気を失う。

龍錦煥が寒江を連れ去ろうとしているところへ、王が寒徹剣を返しにやってくる。伸縮式の柄を作るため勝手に拝借していたらしい。龍錦煥は河洛とも取引があったようだが、王の腹を刺すと寒江を連れ去ってしまう。

だが、ファラケス王は腹に鎖帷子を仕込んでおり無事だった。裏切られた王は宣戦布告する。

姫昀璁は蘇語凝をさらい地下に連れ去っていた。姫昀璁は商談により牧雲笙を暗殺する、その道案内に観光が必要と言う。そこへ寒江が。寒江も牧雲笙暗殺を知り、蘇語凝に二人で逃げようと言う。蘇語凝は寒江にキスすると、自分の胸を剣で突いた。

ちょっと構成があらっぽくなってきた

ここまで作り上げたんだ!頑張ってー!!制作ー!と思うでしょうよ、なんせ70話見てんのに。感動をお願いしますね。

今までの流れからするに、嫌な出来事がまだまだ起こるなあ。未然に防ぐことが出来た悪事ってない気がする。牧雲笙の暗殺はまだ大丈夫だけどどうなるのか。

寒山は悪名を背負ってまで女子供を殺したのに、結局出てくるのは速沁紫炎たちっぽいし。でも陣営の場所を聞き出していたらなんとかなるような気もする。なんせ話があっちこっち飛ぶのでわからなくなる時があります!

物語も終盤だ!続く!

次回、52・53・54話はここから!

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