こんばんわ~!みるこです!
ミーユエ〜王朝を照らす月〜のあらすじとネタバレ感想の記事です。
今回は68話から、稷が王位に、そしてミーユエが摂政となって…の続きです。
ミーユエ|第68話「太后誕生」あらすじ・ネタバレ感想
稷の即位とともにミーユエは摂政となった。しかし、いまだ公子らによる内乱は続き、函谷関外に兵を駐屯させる各国は秦の混乱に乗じて侵攻を目論んでいる。華と手を組んだビシュは、華の本拠地である雍に身を移す。
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第68話のネタバレ
ネタバレ
- 稷が王位について初めての朝議が行われる。甘右相がユエを恵后と呼んだことで、新しく尊号を決めることになった。ユエの尊号は太后、正しくは宣太后とし、のち41年間執政をとる。
- 魏夫人と魏頤のもとに恵后がやってくる。姝は遺詔が本物だという証拠はない、遺詔を偽造したユエは大罪人だと言い出す。
- 国が乱れる中、秦に戦ができる余力はない。ユエはまず泰を狙う5国を追い払うことで内乱を煽っているものを消し、それから国内の問題に着手しようと考える。
- ユエの部屋には義渠君が居座っている。仲睦まじい様子だ。
- 姝のもとに出宮符と甘茂からの手紙が届く。ユエに取り入ろうとしたが相手にされなかったため今一度姝に付くというのだ。
- 姝は王宮から逃げ出した。
- 甘茂のもとへ社錦が現れ、姝と華公子が手を組んだと知らせる。
- 華公子は新法を廃し旧制度を復活させることで王族らを味方につけようと姝に話す。荘公子は反対しようとするが姝に人睨みされれば黙ってしまう。
- 姝は華公子の前で王位を約束するが、他にも雍公子・軒公子・封公子の三人にもその約束をし利用するつもりでいた。
- 姝は雍の地で朝廷を立て、旧制度の復活を掲げると同時に遺詔は偽物だと噂を広めているという。
- ユエはこれに対抗するため唐夫人と衛良人を王宮に招く。それぞれに身内を説得してもらい好条件で新王のもとに迎えるためだ。
- 華公子・軒公子・封公子など8名の公子が恵后の命で咸陽に向け大王と太后の討伐に出発した。最も早い公子で5日後にはやってくる。ユエは義渠の力を借りそれを討伐することに。
- 利益を当て込んで公子らを支援している各国。公子以上の利益を与えることで引かせようと考えたユエは、使者を王宮に呼ぶ。張儀がいない今交渉ができる人間がいない。ユエは自ら交渉役をすることに。
カァー!!かっこいい!
王の教育をされていたわけではないのに幼い頃から書が好きで勉学に励んでいたことがこんなに発揮できるってもう天命以外の何物でもないよ。ちょっと興奮して変なこと言ってるけど伝われ。
しかしな、あの、国で一番偉くなったようなものでしょ?部屋に間男囲ってていいの???
かっこいいからいいけど、いいけど、いいの?
黄歇の事はふったのに…
ミーユエ|第69話「苦渋の外交」あらすじ・ネタバレ感想
ミーユエは各国の使者と交渉し、領土割譲を条件に函谷関から兵を撤退させる。ミーユエの失脚を狙う甘茂は独断での決定を非難するが、逆に叱責され右相の職を辞任した。樗里疾を訪ねた甘茂は、ある得策を説くが…。
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第69話のネタバレ
ネタバレ
- 燕の蘇秦に面会したユエは、泰が安定を取り戻した暁には諸国の助力を得て斉を討つと約束する。さらに、楚の靳尚には宝玉を贈り、弟の戎を泰へ官吏として呼び寄せその見返りに上庸(泰の土地)を手土産に公主を楚に嫁がせると約束する。
- ユエは割譲を行うことで各国を引かせたがそれに甘茂は最悪の結果だと頭を抱えてみせる。臣下も動揺を隠せないが、ユエにとっても割譲は苦渋の選択だった。
- 冉は割譲はまだしも婚姻まで楚の言いなりになることはなかったのではないか?とユエに問う。ユエは戎を守るために今は争うわけに行かなかったと楚への譲歩の理由を口にする。
- 魏との交渉で魏夫人たちの処遇も決まった。魏頤は魏に戻してくれと要望があったが、魏夫人については何も…
- 甘茂は割譲は国辱だとしてユエに摂政を辞するように迫る。甘茂の草案では咸陽以外何も残らない割譲の案が示され、武王の暴挙を止めなかったのにもかかわらず、さらに甘茂は女が政に関われば内乱が起きるとのたまう。
- ユエは無能で恥知らずは朝廷に無用と追い出そう取るが、甘右相は自ら辞し出ていく。樗里疾は三代に渡って仕えた甘茂を戻すように言うがユエは腫瘍は切り捨てなければと聞き入れない。
- ユエは宣言する。政を執る限り内戦を起こさないこと、失地を回復し泰を再興すること。自分よりうまく収められる物が入るならばこの場を譲ると。
- 樗里疾のもとに甘右相がやってくる。樗里疾は遺留を求める上奏文を書いていたが、旧制度を復活し領地を永遠に公子のものに、爵位は世襲とし領地内の自治を認めるという王族優位の方策を口にする甘茂に呆れる。泰は名君と賢臣が作る、お前は必要ないと甘茂を見限る。
- 朝議には多くのものが病と称して出席しなくなった。ユエは職務を全うする気がないなら二度と朝議に出席しなくてよいという。
威厳のある振る舞いってどうやって身につけるんだろう
気品というものがあるけど、生まれながらに身についている人がたまにいる。でもそれさえも教育の賜物なんだろうか。
ユエの威厳は一体どこから…?
しかし摂政になってから毎回かっこいいこと
今気づいたけどエンディングの歌がかわってる。
ミーユエ|第70話「訓戒」あらすじ・ネタバレ感想
ミーユエと義渠君の関係を知った稷は、激怒して義渠君に斬りかかる。ミーユエが義渠君をなだめていると刺客に襲われ、義渠君は重傷を負った。刺客の黒幕がビシュと華だとわかり、ミーユエは兵士を集めて訓戒を行う。
「ミーユエ〜王朝を照らす月〜」第70話のネタバレ
ネタバレ
- 楚では、楚王と南后そして靳尚が泰について言いたい放題。戎を得るためにユエがわざと譲歩したとは全く気が付かない。
- 南后は靳尚と組み、自分の息子である子闌が太子になるために横太子を秦に人質として出し、早々に上庸の土地を手に入れてしまおうと提案する。
- 蒙驁将軍は恵后の側についた。手の内のものを禁軍として王宮に潜り込ませ太后を脅し摂政から退かせるという。
- 王宮ではユエと義渠君について陰口を叩くものがいる。それを聞いた稷は義渠君に戦いを挑み斬りつける。
- 怒って去っていった翟驪を追ってユエは庭に出る。そこに蒙驁将軍の兵が現れ恵后の命令でユエに矢を放つ。すんでのところでユエをかばった翟驪は重症を負った。
- ユエは反乱を起こそうとしている禁軍をすべて集め、ここにいるものはすべて秦の英雄であり誇り、そして柱石だと弁舌をふるう。新法によってのみ軍功を立てたものを英雄としてどんな役職にも迎えることができるのだと高らかに宣言したユエに兵は賛同する。
- 禁軍を掌握したユエは内乱を平すことを命じる。
- 甘茂は雍へ逃げた。更に魏夫人も向かおうとしているところを捕らえ、華公子を帰順するよう説得すれば罪は問わない、身分もそのままにとユエは約束する。
華公子好きだったんですけどね
小物でしたね、所詮…
しっかしすごい時代な、生き抜ける気がしない。明日何が起こるかわからない世界に生まれたわけでもないのに、頭に10円ハゲ作ってんだから無理みが深い。
シナリオがしっかり練り込まれているので忘れた頃に、あ!?って人が出てきますね。今回は蒙驁さんよ。この人姝の輿入れのときにお迎えに来た人だよね。
頭カチカチだけど助ける道は教えてくれた。姝が助かったのは彼のおかげでもあるわけだけど、最終的にはユエについたと。