【大明皇妃・全62話】7・8・9話のあらすじとネタバレ|皇太孫の妃

こんにちわ(*ˊᵕˋ)みるこ(@miiirumu)です!

この記事では「大明皇妃〜Empress of the Ming〜」(全62話)についてあらすじ全話とネタバレと感想を書いていきます。

ドラマの中で描かれるのは一人の女性の波乱と慈愛に満ちた一生、ドラマティックな人間模様と本格的な歴史考察をお楽しみください。

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大明皇妃の登場人物とキャスト

  • 孫若微そんじゃくび…本名:景若微。靖難せいなんの役の混乱時、若微の両親は孫愚に娘を託した。
  • 胡善祥こぜんしょう…本名・景蔓茵。若微の妹。孫愚に預けられるが混乱の中はぐれてしまい、皇太子・朱高熾と朱高煦に助けられる。胡尚儀の養子として育つ。
  • 朱瞻基しゅせんき…永楽帝の孫。父は皇太子・朱高熾、母は張妍。
  • 孫愚そんぐ…若微の親に救われた過去から、その娘を助け育てる。将軍をしていた。
  • 聶興じょうきょう…靖難の役で都を追われた者の一人。熱血。
  • 徐浜じょひん…靖難の役で都を追われた。若微に寄り添う。
  • 永楽帝えいらくてい朱棣しゅてい。甥であった建文帝を討ち皇帝になる。
  • 朱高熾しゅこうし…永楽帝の長男であり皇太子。慈悲深く体が弱い。肥満体型。
  • 朱高煦しゅこうく…永楽帝の次男。漢王。腕っぷしが強く思い切りがいい。
  • 朱高燧しゅこうすい…永楽帝の三男。趙王。従順に見えて狡猾。
  • 張妍ちょうけん…皇太子妃。弟がいる。
  • 胡尚儀こしょうぎ…尚儀局を管理する役人。胡善祥を引き取り冷たいながらも、愛情を持って育てる。
  • 建文帝けんぶんてい…どこかに逃げ延びたらしいが…?
  • 于謙…科挙に合格した才人、変人。朱瞻基と若微の力になる。
  • 楊士奇…老臣。明のために永楽帝の代から官吏として尽くしてきた。
  • 朱祁鎮…正統帝、朱瞻基と若微の息子。
  • 朱祁鈺…景泰帝、朱瞻基と蔓茵の息子。
  • 王振…朱祁鎮のお気に入り宦官。

大明皇妃のネタバレあらすじ7話から9話まで!

第7話 血の誓い

朱瞻基(しゅせんき)の誘いで骨相を見てもらうことになった孫若微は、占う和尚が両親の敵である姚広孝(ようこうこう)だと気づく。その夜、和尚への復讐を誓い屋敷へ忍び込むが、そこへ瞻基や永楽帝が和尚を訪ねてきたため暗殺は失敗に終わる。永楽帝は、肉親を殺した罪の意識に苦しんでいた。そのため息子たちに、決して肉親を殺さないと誓わせるのだった。宮廷では瞻基の妃候補・秀女(しゅうじょ)の選考が行われていた。

ネタバレ

孫若微の骨相を見た姚広孝は「帝王の相だ」と教える。

否定する若微だが姚広孝は「幼くして両親を失い国を放浪したが都に戻る運命だ」とはっきり告げた。


胡尚儀のおつかいで漢王妃に会いに来た胡善祥。

「いつ雲南へ発たれますか」と聞くと王妃は怒って出ていってしまった。

そこへ第2皇子・朱高煦が入ってくる。

朱高煦は胡善祥の美貌を見て「胡尚儀のように生涯独身を通し美貌を無駄にする気か」と聞いた。

「屋敷に来て王妃に目をかけてもらえ」

胡善祥は朱高煦の厚意を受け取るという。


若微を送り届けた朱瞻基。

「入内するなら手伝うぞ」と話すが、若微は冗談を言うなと断った。


骨董店。

若微は亡き父と母に「今日、仇である黒衣の僧 姚広孝に会った」と報告する。

姚広孝は永楽帝に進言し、謀反を起こさせた男だった。


その夜、若微は姚広孝を暗殺しようと寺に忍び込んだ。

「あなたは国を乗っ取った反逆者」

そう言われた姚広孝は若微の父の話をする。

だがそこへ朱瞻基がやってきた。

とっさに隠れた若微。

朱瞻基は若微の運命の話をし始める。

「靖難の孤児で刺客の一味だと思っているが、彼女がなにをするか気になって仕方ない」と話した。

姚広孝は「運命は作るもの」と諭す。

そして永楽帝が来ると言って朱瞻基を追い出した。

姚広孝は「平穏な運命を過ごしたいなら山に隠れていろ」と若微に告げ、永楽帝が来る前に逃げろと言った。


鶏鳴寺にやってきた永楽帝は朝まで不安を話し続ける。

永楽帝が「犯した罪は消えないか」と聞くと、姚広孝は「靖難の役で虐殺されたものの家族を赦免し都に入れろ」と言う。

だが永楽帝は虐殺が己の過ちだとは認めない。

姚広孝は「それでは今後も朱家の殺戮が続く、孫も同じ道をたどるだろう」と予言した。


王宮。

永楽帝は癇癪を起こしている。

朱瞻基は部屋の前でその様子に耐えかねていた。

そこへ皇太子・朱高熾が呼ばれ、朱瞻基とともに跪拝しろと言われる。

永楽帝は「朱瞻基が朱家のものを殺すと和尚に予言された」と話す。

朱瞻基は誓って殺さないと怯えて見せた。

そこへ第2皇子と第3皇子もきた。

4人は跪拝させられ「今後は絶対に肉親の血で手を染めてはならん」と永楽帝に言われる。

そして永楽帝は皇子たち一人ひとりの良いところを褒め親心を伝えた。

永楽帝の気持ちを聞き皇子たちは涙を流している。

「天地の神に誓います、もし息子たちが朱家のものを殺したときは、命を奪い凄惨な死を与えても構いません」

永楽帝は一族に誓いを立てさせる。


寺から逃げ帰った若微は寝込んでいた。

台州から仲間の徐浜が来て、若微を起こす。

徐浜は「錦衣衛との取引が大問題に、協議中で追放もあり得る」と伝えた。


皇太子妃・張妍が秀女選抜の部屋に入ってくる。

張妍は「秀女は身分が大切、だが士大夫でも農民でも3代に罪がなければ誰でも入内できる」と話した。

秀女は作法や仕草を観察され合否が決まる。

胡善祥はその様子をじっと見ている。


一日の仕事が終わり、胡善祥は胡尚儀の湯浴みの準備をしていた。

胡尚儀は「秀女の世話をしなさい」と胡善祥に命じる。

すると胡善祥は「秀女になりたい」と申し出た。

胡尚儀は秀女選抜がいかに厳しく行われているかを話し諦めさせようとする。

だが胡善祥は引き下がらない。

「皇太子親子に助けられた恩に報いたい、私が妃になれば叔母上の面倒も見られる」

胡尚儀は怒り出し胡善祥の頬を叩いた。

「お前は汚らわしい反逆者の子」

胡善祥は罵られ何も言えない。


皇甫雲和に呼び出された孫若微と孫愚。

皇甫雲和は朱瞻基の正体が皇子であると明かした。


胡尚儀は永楽帝に秀女選抜の結果を報告。

永楽帝は不満な様子で「もっと推薦を募れ」と言う。

そして「皇太子が選考をしなければ私も会わん」とはぐらかした。

感想:難しい

話が難しいわけじゃないんだけど、ちょっとなれない感じがするのはなぜぇ?

なんだか珍しくアットホームな描き方をされる皇族に、あんまり可愛くないヒロイン、欲を見せるヒロインの可愛い妹…やっぱ姉妹丼か?

しかし、まだどう進んでいくのか掴みきれない感じですな。

私としては…中国美女を見たくて華流ドラマ見ているところがあるので、なんかヒロインがなんとも可愛くなくてつらいです!

顔採用しろとは言わないけど、今の所彼女の良さが1つもわからないんだもん。

なんかヌメッとした嫉妬深さのようなものを感じる女なんだよな。

なぜなのか知らんけど、嫁に行く前からどんよりしてて…

第8話 だまし合い

朱瞻基(しゅせんき)の暗殺に失敗した孫若微は皇甫雲和と仲間たちに命を奪われそうになる。だが、若微はこれまでの経緯を思い出し、策が失敗に終わったのは自分たちの動向がすべて瞻基たちに露呈していたからだと気がつく。それを聞いた徐浜は若微に、逆に瞻基にだまされたふりをし続け接近し殺すことを提案するのだった。

ネタバレ

胡善祥は皇太子・朱高熾に会いに行くと、10年前に助けてもらった感謝を述べる。

胡善祥の美貌を見た皇太子はまんざらでもなさそう。

胡善祥が側室になりたいのだと勘違いした皇太子は「体も弱っているし…」と断る。

胡善祥ははっきりと「皇太孫(朱瞻基)に仕えたいのです」と言う。

皇太子は「妻と胡尚儀が仕切っているため口をだすことができないし、本人が自分で選ぶと言っているので…」と話す。

胡尚儀は部屋を出た。


皇甫雲和に呼び出された孫若微と孫愚。

皇甫雲和は若微を殺そうとする。

剣を向けられるなか若微は「錦衣衛の朱瞻基と関わった時、すでに罠にはめられていた」と指摘。

その場にいた徐浜は「この娘を殺すなら立場を変える」と若微を守る。

そして「騙されたふりをして朱瞻基に近づき殺す、皇太孫に立てられる前が好機だ」と話した。


皇太子妃・張妍と胡尚儀が話をしている。

張妍は朱瞻基の嫁を永楽帝の意向で選ぶことで機嫌を取り、朱瞻基が皇太孫に冊封されることで皇太子の地位が盤石になると喜んでいる。

そしてその感謝を胡尚儀に伝えた。

だが胡尚儀は頑なに「感謝は必要ない」という。

そこへ侍女がかけてきて張妍に胡善祥の話を教えた。

張妍は「あの子のほうがずっと心得ている。」と胡尚儀に言う。


胡善祥を追いかけ回し怒り狂っている胡尚儀。

胡善祥はすがりついて「あなたは私の母親です、私の願いを叶えてください」と言う。

怒っていた胡尚儀だったが、部屋の奥から大きな箱に詰められた金や宝飾品を持ってきて、

「お前の嫁荷に充てるつもりだった」と言う。

それを聞いて胡善祥は「どこにも行かない、追い出さないで、一生そばにいます」と泣き出してしまった。


朴妃と安貴妃は料理をしている様子。

朴妃は爪に色を塗りながら「聞いていたような後宮ではない」と話す。

安貴妃は「陛下は私の手料理が好き、私に料理を学び陛下に気に入られればあなたの活路が開ける」と教える。

だが、安貴妃は嫁いで10年永楽帝の顔も見たことがないというのだ。

安貴妃は「謁見できたら引き立てて」と朴妃にいった。


料理を持ってきた朴妃と安貴妃。

胡尚儀が毒味をする。

安貴妃は「朴妃の初料理です、陛下にご挨拶させても?」と胡尚儀に頼んだ。


永楽帝は3人の息子がアルクタイとの戦について喧嘩をしているのを眺めいてる。

そこへ朴妃が料理を運んできて並べる。

永楽帝はその様子を凝視し、朴妃の頬をつねった。

そしてこっそり朱瞻基を呼ぶと「侍医のところに言ってこい、もう一人息子を作る」と話す。

「あの息子3人は頼りにならない上に、私の前で喧嘩を始める」かららしい。


胡尚儀は叩頭している朴妃を立たせると「今宵陛下のお相手を」と言った。


若微は朱瞻基と弓の稽古をしている。

すると突然、朱瞻基は後ろから若微を羽交い締めにすると「陛下暗殺を企てた靖難の役の遺児を探している」と話した。

若微は抵抗し、弓で朱瞻基を狙う。

朱瞻基は笑いながらそれをかわし、隠れていた兵に「皇孫を殺そうとした逆賊を捕らえよ」と命じた。


馬車に乗せられ朱瞻基に連れて行かれる若微。

朱瞻基は「女狐は嫌いだ、口数の少ないお前のような女が好き、私のところに来ればかわいがってやる」とからかう。

若微は何故か余裕の表情。

すると馬車が止まり、朱瞻基が外に出ると逆賊に囲まれていた。


若微は朱瞻基に食事を持っていく。

朱瞻基は囚われているというのに、いつもと変わった様子がまったくない。

若微は余裕を見せる朱瞻基に「囚われて悔しいなら泣いていいのよ」と楽しそう。

朱瞻基は「君たちの陛下にはいつ会える?」と聞く。

若微は驚き飛び出していった。

門の外を確認すると、すでに屋敷は錦衣衛に囲まれている。

朱瞻基の罠だったのだ。

若微はすぐに孫愚に報告。

孫愚は「朱瞻基を解放し、復讐を忘れて生き延びろ」と若微を逃がす。

感想:永楽帝

情緒不安定すぎない?息子たちのために何か演じてるだけ?

だってあんな涙ながらの家族会議やって、皇太子で跡取り決まり!お前ら支えろよ!って言ったのに、次の回ではキッズをもうひとり作ろうかなあ^^って

どがんしたんなあ!?なあノブぅ?

それから逆賊の皆様はガバガバ警備過ぎませんかね?

何がどうなって朱瞻基だけ囚われたやら見てるこっちもわかんないよ。

気持ちで、気持ちで見ていこう…はぁはぁ…

中折フラグ。

第9話 大いなる監獄

捕らわれの身となったかのように見えた朱瞻基(しゅせんき)であったが、実際は陰の人物をおびき寄せるべく、策を講じていた。しかし、結局その人物に会うことはかなわなかった。瞻基は孫若微を連れて宮廷へ帰る。皇太子妃は、息子が連れ帰った女性に会わせてもらえず、ひどく気をもむ。その頃朝廷は、遠洋航海を終え、各国の使者と共に帰還した鄭和(ていわ)を迎えていた。

ネタバレ

「陛下」の正体は第2皇子・朱高煦だった。

皇甫雲和の報告を受け、朱高煦は自ら朱瞻基を殺しに行こうとする。


若微は朱瞻基を連れ出そうとしていた。

そこへ徐浜が来て剣を向ける。

若微は朱瞻基を逃がすことで仲間を守ると言い張り、朱瞻基を解放した。


屋敷を出ると、朱瞻基は隠していた笛で錦衣衛を呼び出す。

朱瞻基はこちらに向かっている朱高煦のもとへ錦衣衛を差し向けた。

罠に気づいた第2皇子・朱高煦は馬車を止める。

だが、すでに周りを錦衣衛に囲まれていた。

朱高煦は馬車から降り逃げる。


朱瞻基は「陛下」が逃げたと報告を受ける。

「陛下を逃した罪は誰が取るのか」そう言うと、若微に「私と一緒に帰ろう」と手を差し出した。

若微は仲間の命を守るためついていく。

孫愚は死んではならぬと送り出した。


錦衣衛に永楽帝の手のものが紛れ込んでいると気づいた朱高煦。

第3皇子・朱高燧に「父にバレているかもしれない」と告げ焦った様子を見せた。


秀女になることを諦められない胡善祥。

朴妃の着物と宝飾品を受け取り、胡尚儀が湯浴みの世話をしている部屋へ。

朴妃は不安そうだ。


若微は宮中・東宮へ入る。

朱瞻基は「建文帝と話がしたい、力を貸してくれ」と若微に頼んだ。

だが若微は反抗し朱瞻基の顔に米を投げつける。


息子が初めて娘を連れてきたと両親はそわそわ。

特に皇太子妃は落ち着かず、様子をうかがっている。

そこへ顔に米をつけた朱瞻基が顔を洗いに来た。

さらに永楽帝の大監・鼻洟が朱瞻基を呼びにやってきた。

永楽帝の伝言は「この大馬鹿者め、命令を忘れたか、早く来ないと尻をけとばす」というもの。

朱瞻基は慌てて部屋を飛び出し、秘密の薬を永楽帝に届けた。

寝所では朴妃が待っている。


遠洋航海から指揮使の鄭和が戻る。

永楽帝はご機嫌で「雲南から共に戦い、大業を成した国の宝」と鄭和を褒め称えた。

鄭和は各国の使者を連れて戻っており、続々と使者は永楽帝に謁見する。

さらに朝貢品が沢山届き、誰も彼も忙しそうだ。


務めを果たし、居を移した朴妃。

そこへ安貴妃が駆けつける。

安貴妃は「私ができなかったことを成し遂げた!子を産めば将来は安泰」と興奮している。


永楽帝は「子供をもうけてみせる」と鄭和にまで話す。


胡尚儀は朴妃のことについて皇太子妃・張妍に相談に来る。

皇后がいないので頼りは皇太子妃だけなのだ。

張妍は渋るが、仕方なく世話を引き受けた。

そして、朱瞻基が娘を連れ帰ったが「重罪人」だと言って会わせてくれないので顔を見てきてほしいと胡尚儀に頼む。


胡尚儀と胡善祥は若微のいる部屋へ。

胡尚儀は外から若微の様子を盗み見し、若微に気づかれると勢いよく扉を開けた。

胡尚儀は名前や出身を探ろうとするが、若微は答えない。

そして、扉の前で控えていた胡善祥と若微は再会を果たす。

若微は食べていた菓子を放り投げて口に入れ胡善祥を笑わせた。

感想:姉妹の再会、おじいちゃんの種転がし

姉妹の再会きたー!!うれしい、生き別れってなんだか辛い…会いたくないならいいけど、生きていて会いたいなら絶対に会えたほうがいいよね。

年取ると涙もろくってもう、最近若い子が一生懸命喋ってるだけで泣けてきちゃってもう。理由はわからん。偉いなって思って。

はい、可愛い姉妹が再会できたのはいいんですけど、これ姉妹丼の予感しかしなくない?

若微が朱瞻基のとこに嫁ぐのは第1話ででてるんだから、胡善祥ちゃんがどうなるかだよな。

でも彼女も妃嬪になるしか道がないような…

そして、おじいちゃんの冗談かと思ってたらほんとに種付けしてた引いた。

方尚儀が言うには息子たちを仲直りさせるためらしいけど、どうも…?そういう感じでも…?

結構ね見辛いですわこれ。

次回、10・11・12はここから!

全話、ネタバレ一覧はここから!

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